「小沢一郎裁判」と「ポスト植民地主義時代」の政治構造（山崎行太郎）判官びいき

「小沢一郎裁判」と「ポスト植民地主義時代」の政治構造（山崎行太郎）
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/166.html
投稿者判官びいき日時 2012 年 4 月 19 日 13:08:23: wiJQFJOyM8OJo

小沢一郎裁判の判決の日が近づいてきた。小沢一郎元秘書・石川智裕議員を取り調べた田代検察官の捜査資料捏造事件から、検察が起訴できなかった小沢一郎を、無理矢理、「強制起訴」に持ち込んだと言われていた検察審査会だが、最近になって、その検察審査会が実は開催されていなかったということが、つまり検察審査会の議決は架空議決だったという事実が暴露されるなど、言い換えれば、驚くべきことだが、11名の検察審査会メンバーは、実は存在しないことが、関係者の証言や資料の分析などから明らかになり、小沢一郎を有罪とする根拠は、ほぼゼロになっている。

おそらく無罪判決しかありえない裁判だろうが、だが、それでも小沢裁判の判決がどうなるかは、予断を許さない。つまり、小沢一郎裁判のドタバタ喜劇が、明らかにしたのは、日本の検察や裁判がとても常識では考えられないものに堕落しているということであった。

小沢一郎裁判が「政治裁判」であると言われる所以である。僕は、この政治状況は、やはり植民地主義、あるいはポスト植民地主義という観点から見なければ、事の真相は見えてこないと考える。確かに日本は敗戦(終戦)直後の占領時代を経て、理論的には独立し、植民地ではなくなっている。

しかし、どうも日本が独立国であるというのは幻想である。形式的には、あるいは理論上はともかくとして、実質的には、未だに植民地支配されているのが、日本の現在である。つまり、占領軍による直接支配としての「植民地主義的」支配ではないが、情報統制や思想統制・・・という「ポスト植民地主義的」という巧妙な仕方で支配されているということである。(続く)
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120419/1334808082
　

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01. 2012年4月19日 13:36:40 : VwMpY9l7I2 >>占領軍による直接支配としての「植民地主義的」支配ではないが、情報統制や思想統制・・・という「ポスト植民地主義的」という巧妙な仕方で支配されているということである　　↑ 　小沢裁判の結果如何にかかわらず、検察・司法・法務省本省、大手マスコミ、菅・野田政権・民主党執行部の幹部、財務・総務等官僚機構の中枢等々の陸山会事件・小沢裁判への直接的・間接的関与・介入の実態を検証し、相応の責めを負わせるべき。引き続き、統治機構を含む政治・行政の抜本的改革を推進することが必須。
02. 2012年4月19日 14:15:06 : 42nGc6judU 今、戦後日本に仕掛けた『情報統制や思想統制・・・という「ポスト植民地主義的」という巧妙な仕』の間接的手法の植民地支配が効率的なのかが、議論を呼んでいる。冷戦が終結し、労働生産性が低下した植民地において、現地人に経営を任せておいては本国の収益は少しずつ下がる。冷戦期の”資本主義＝自由主義＝民主主義”は、あくまでも政治的プロパガンダであった。米国で植民地支配の方法を研修した行政改革のプロを、現地に派遣して直接統治する方式へ少しずつ変更しようとしている。まずは大阪の地方自治で実験をしている。 http://sekaitabi.com/hashizm.html
03. 2012年4月19日 14:19:26 : eJcwQUA9aU 最高裁が隠に検察審査会に関与して小沢の人権、いや国民の基本的人権を守ろうとしないのであれば、ドイツのように、日本にも、憲法裁判所が必要であると思う。最高裁にのみ意見判断が任されている現制度を変える必要があるのではないか。検察や最高裁、行政からも独立した憲法裁判所が必要である。憲法裁判所があれば、政府の勝手な憲法解釈も許されなくなる。
04. 2012年4月19日 14:21:16 : eJcwQUA9aU 誤字訂正意見－－－＞違憲
05. パルタ 2012年4月19日 17:39:14 : BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12 カシミール紛争は英軍が撤退し、インドが独立した直後に起こっている。インドから分離したパキスタンでは記者が次々暗殺されている。日本の前には北朝鮮がいる。欧米が介入できる余地は世界にいっぱいある。欧米がただで撤退するとは思えない。日本の政治家と官僚の前にはこれからも大きな壁が立ち続けるだろう。
06. 2012年4月19日 20:22:22 : dlp5rHUhkk 国民が現状を正しく理解して覚悟を決めて行動することです。日本の独立を望まない国民はいないのです。自立と共生です。そこから国作り始まるのです。命がけの国作りです。子や孫のために輝かしい未来のために。いま革命を起こすのです。時代の曲がり角です。このとんでもない国から脱皮するのです。
07. 2012年4月19日 21:39:48 : 3qYgRQtslk アメリカは戦後日本が主権を回復する前に、ご丁寧に、日本の北には「北方４島問題」を、西には「竹島問題」を、南には「尖閣列島問題」を残し、日本が近隣諸国と仲良くなることを妨げています。特に北方４島問題は、鳩山元総理の祖父、鳩山一郎氏が総理大臣の時に２島返還で決着が図られたのですが、米国から「ソ連と２島返還で合意するなら沖縄返還は取り消し」と脅され泣く泣く合意を破棄した。アメリカは太平洋の東に戻るべきです。暴力団はみかじめ料を取るが、客が暴れたときはちゃんと取り仕切る。アメリカは日本を本気になって守るつもりもないのに金だけ取り上げる。暴力団にも劣る強欲国家
08. 2012年4月21日 22:04:08 : yodKKoJE7Y >>アメリカは戦後日本が主権を回復する前、ご丁寧に、日本の北には「北方４島問題」を、西には「竹島問題」を、南は「尖閣列島問題」を残し、日本が近隣諸国と仲良くなることを妨げています。北方４島問題は、鳩山元総理の祖父、鳩山一郎氏が総理大臣の時に２島返還で決着が図られたのですが、米国から「ソ連と２島返還で合意するなら沖縄返還は取り消し」と脅され泣く泣く合意破棄。アメリカは太平洋の東に戻るべきです。アメリカは日本を本気になって守るつもりもないのに金だけ取り上げる。暴力団にも劣る強欲国家 /////　賛同。ただアメリカに東に戻ってもらったあと日本としてどう世界と向き合うかですね。１　アメリカと同盟を組んだままでいいので軍隊はお帰りください。　　といってもすんなり帰るだろうか？アメリカは来るべきアメリカとシナとの　　戦争を想定して日本の国に基地をおきアメリカとして日本をアメリカの防波　　堤にしているのでは？　　しかも、自分で戦争というよりは日本に代理戦争させられるというねらいが　　ありありだと思うんですよね。　ですからそう簡単には帰りそうもない。　　日本とシナが争ってくれればアメリカとしては経済強国を二つ消せるのです。　　日本にいすわるほうがアメリカとしてはメリットが多い。　　なんとしても郵政などを取り込んでアメリカとして吸いつくしてゆきたい。２　それでも日本としてアメリカさん帰ってくれといっていけば「同盟は破棄だ」　　と脅されるでしょうが、日本として「しょうがありません。これ以上あなた　　のいう社会秩序には日本はあいません。ＴＰＰで植民地化されるのだけは　　まっぴらごめんです。日本には日本流の社会にしたいのです。　　でもあなたと戦争をする気はありませんが、自国は自国で守るのがあたりまえ　　ですよね。それのほうがアメリカさんあなたのほうも軍事費削減ができますよ　　。ですからまあ破棄でしょうがありません」といってどうなるかですね。　　でも、私どもも戦争はいやだし経済協力はいたしましょうよ。といって今の　　中国とアメリカ程度の付き合いに日本とアメリカもしていくということを　　説明して納得してもらい帰ってもらうと。　　僕はそれでもいいと思うが、おそらくアメリカは日本を仮想敵国のひとつに　　するかもしれないですよね。僕はそれであってもいいししょうがないと思う。　　　　ただそうなった時アメリカが経済的に破産するようでも困るでしょうし、　　日本も困ります。日本人的発想からすればアメリカさんと共栄圏は維持を　　しましょうよというのが前提として必要だと思う。　　　　問題は・・・９１１事件のようにアメリカが映画映像でビル激突事件として自作自演して戦争をおこしてくる国ですのでなに考えてくるかが慎重になる必要もある。アメリカは中東をあとイランをつぶしてしまえばほぼ全域弱体化してしまうところまできています。石油はアメリカが全支配しようとする局面にまできています。そして　万が一戦争をけしかけてこないようにするにはどうしておくべきか？石油をどう考えるかです。最低でも　日本は潜水艦による連合艦隊のような戦力や核弾頭ミサイルも保持しておいたほうがいいでしょう。別にすぐアメリカと喧嘩するつもりもないのでアメリカさん売ってくださいよ。シナにむけて配備したいのですといって買ってもいいと思う。で。だめといってきた場合には自前で作ってしまうことだと思う。石油はどうするかも考えなくてはならない。そこまで私は覚悟することが今後自主独立してアメリカからの植民地化計画＝日本をアメリカの州にされてしまうか自治区のようにされてしまうのをいやだと思う日本人の　大切なところ　だと思う。
09. 2012年4月23日 21:39:52 : kmsRUYUKjQ 真の独立国日本をつくろう。

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01. 2012年4月19日 13:36:40 : VwMpY9l7I2 >>占領軍による直接支配としての「植民地主義的」支配ではないが、情報統制や思想統制・・・という「ポスト植民地主義的」という巧妙な仕方で支配されているということである　　↑ 　小沢裁判の結果如何にかかわらず、検察・司法・法務省本省、大手マスコミ、菅・野田政権・民主党執行部の幹部、財務・総務等官僚機構の中枢等々の陸山会事件・小沢裁判への直接的・間接的関与・介入の実態を検証し、相応の責めを負わせるべき。引き続き、統治機構を含む政治・行政の抜本的改革を推進することが必須。
02. 2012年4月19日 14:15:06 : 42nGc6judU 今、戦後日本に仕掛けた『情報統制や思想統制・・・という「ポスト植民地主義的」という巧妙な仕』の間接的手法の植民地支配が効率的なのかが、議論を呼んでいる。冷戦が終結し、労働生産性が低下した植民地において、現地人に経営を任せておいては本国の収益は少しずつ下がる。冷戦期の”資本主義＝自由主義＝民主主義”は、あくまでも政治的プロパガンダであった。米国で植民地支配の方法を研修した行政改革のプロを、現地に派遣して直接統治する方式へ少しずつ変更しようとしている。まずは大阪の地方自治で実験をしている。 http://sekaitabi.com/hashizm.html
03. 2012年4月19日 14:19:26 : eJcwQUA9aU 最高裁が隠に検察審査会に関与して小沢の人権、いや国民の基本的人権を守ろうとしないのであれば、ドイツのように、日本にも、憲法裁判所が必要であると思う。最高裁にのみ意見判断が任されている現制度を変える必要があるのではないか。検察や最高裁、行政からも独立した憲法裁判所が必要である。憲法裁判所があれば、政府の勝手な憲法解釈も許されなくなる。
04. 2012年4月19日 14:21:16 : eJcwQUA9aU 誤字訂正意見－－－＞違憲
05. パルタ 2012年4月19日 17:39:14 : BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12 カシミール紛争は英軍が撤退し、インドが独立した直後に起こっている。インドから分離したパキスタンでは記者が次々暗殺されている。日本の前には北朝鮮がいる。欧米が介入できる余地は世界にいっぱいある。欧米がただで撤退するとは思えない。日本の政治家と官僚の前にはこれからも大きな壁が立ち続けるだろう。
06. 2012年4月19日 20:22:22 : dlp5rHUhkk 国民が現状を正しく理解して覚悟を決めて行動することです。日本の独立を望まない国民はいないのです。自立と共生です。そこから国作り始まるのです。命がけの国作りです。子や孫のために輝かしい未来のために。いま革命を起こすのです。時代の曲がり角です。このとんでもない国から脱皮するのです。
07. 2012年4月19日 21:39:48 : 3qYgRQtslk アメリカは戦後日本が主権を回復する前に、ご丁寧に、日本の北には「北方４島問題」を、西には「竹島問題」を、南には「尖閣列島問題」を残し、日本が近隣諸国と仲良くなることを妨げています。特に北方４島問題は、鳩山元総理の祖父、鳩山一郎氏が総理大臣の時に２島返還で決着が図られたのですが、米国から「ソ連と２島返還で合意するなら沖縄返還は取り消し」と脅され泣く泣く合意を破棄した。アメリカは太平洋の東に戻るべきです。暴力団はみかじめ料を取るが、客が暴れたときはちゃんと取り仕切る。アメリカは日本を本気になって守るつもりもないのに金だけ取り上げる。暴力団にも劣る強欲国家
08. 2012年4月21日 22:04:08 : yodKKoJE7Y >>アメリカは戦後日本が主権を回復する前、ご丁寧に、日本の北には「北方４島問題」を、西には「竹島問題」を、南は「尖閣列島問題」を残し、日本が近隣諸国と仲良くなることを妨げています。北方４島問題は、鳩山元総理の祖父、鳩山一郎氏が総理大臣の時に２島返還で決着が図られたのですが、米国から「ソ連と２島返還で合意するなら沖縄返還は取り消し」と脅され泣く泣く合意破棄。アメリカは太平洋の東に戻るべきです。アメリカは日本を本気になって守るつもりもないのに金だけ取り上げる。暴力団にも劣る強欲国家 /////　賛同。ただアメリカに東に戻ってもらったあと日本としてどう世界と向き合うかですね。１　アメリカと同盟を組んだままでいいので軍隊はお帰りください。　　といってもすんなり帰るだろうか？アメリカは来るべきアメリカとシナとの　　戦争を想定して日本の国に基地をおきアメリカとして日本をアメリカの防波　　堤にしているのでは？　　しかも、自分で戦争というよりは日本に代理戦争させられるというねらいが　　ありありだと思うんですよね。　ですからそう簡単には帰りそうもない。　　日本とシナが争ってくれればアメリカとしては経済強国を二つ消せるのです。　　日本にいすわるほうがアメリカとしてはメリットが多い。　　なんとしても郵政などを取り込んでアメリカとして吸いつくしてゆきたい。２　それでも日本としてアメリカさん帰ってくれといっていけば「同盟は破棄だ」　　と脅されるでしょうが、日本として「しょうがありません。これ以上あなた　　のいう社会秩序には日本はあいません。ＴＰＰで植民地化されるのだけは　　まっぴらごめんです。日本には日本流の社会にしたいのです。　　でもあなたと戦争をする気はありませんが、自国は自国で守るのがあたりまえ　　ですよね。それのほうがアメリカさんあなたのほうも軍事費削減ができますよ　　。ですからまあ破棄でしょうがありません」といってどうなるかですね。　　でも、私どもも戦争はいやだし経済協力はいたしましょうよ。といって今の　　中国とアメリカ程度の付き合いに日本とアメリカもしていくということを　　説明して納得してもらい帰ってもらうと。　　僕はそれでもいいと思うが、おそらくアメリカは日本を仮想敵国のひとつに　　するかもしれないですよね。僕はそれであってもいいししょうがないと思う。　　　　ただそうなった時アメリカが経済的に破産するようでも困るでしょうし、　　日本も困ります。日本人的発想からすればアメリカさんと共栄圏は維持を　　しましょうよというのが前提として必要だと思う。　　　　問題は・・・９１１事件のようにアメリカが映画映像でビル激突事件として自作自演して戦争をおこしてくる国ですのでなに考えてくるかが慎重になる必要もある。アメリカは中東をあとイランをつぶしてしまえばほぼ全域弱体化してしまうところまできています。石油はアメリカが全支配しようとする局面にまできています。そして　万が一戦争をけしかけてこないようにするにはどうしておくべきか？石油をどう考えるかです。最低でも　日本は潜水艦による連合艦隊のような戦力や核弾頭ミサイルも保持しておいたほうがいいでしょう。別にすぐアメリカと喧嘩するつもりもないのでアメリカさん売ってくださいよ。シナにむけて配備したいのですといって買ってもいいと思う。で。だめといってきた場合には自前で作ってしまうことだと思う。石油はどうするかも考えなくてはならない。そこまで私は覚悟することが今後自主独立してアメリカからの植民地化計画＝日本をアメリカの州にされてしまうか自治区のようにされてしまうのをいやだと思う日本人の　大切なところ　だと思う。
09. 2012年4月23日 21:39:52 : kmsRUYUKjQ 真の独立国日本をつくろう。