むろん、勿論そーですとも！

・・・ただ、判決主文を断片的に見て来ると、相当『悪意に満ちた』“無罪判決”だと思います。
それは、決して小沢一郎に向けたもの“だけ”では無く。

“無為な混迷”だけは続かないようにするのが、俺達岩手４区の選挙民の勤めだと思っています。

しかし、TBS（怒）
杉尾も困ったような表情だったけど、右はじの髪の長い記者、
『４億円資金の流れが説明不充分だった』って意味のコメント！
この期に及んでそんなこと（怒）

さあ、今夜のTBS、明日のマスゴミの朝刊、期待しましょ。
どうせ、『小沢元代表が、国会で説明責任を果たしていれば、裁判は迷走しなかった。」なんて、関係ないことをコメントするだろうけどね（笑）

あと、こらぁ！Vak、生きてるなら出て来い！！！！！

一般の人に対しては、単純に無罪か有罪でよいのではと思います。

判決文の論旨を見て不満を言う方もおられるようですが、小沢に興味のない多くの人たちは、裁判所が無罪と判定したことだけが残り、より効果的ではないでしょうか。

＞検察審査会の闇は国会で明らかにするしかなくなりましたね。

長い時間をかけて、司法をいびり続けることが出来ます。

2,3日前に、秘密の調査会の立ち上げを申したてた小沢系の議員は、判決の予想を聞いていたのでしょうか。
グッドタイミングでしたね。

これが判決後であれば、報復ととられてしまいました。

ただ、目下の俺ｍの最大の関心事は“原発問題”
みんなは違うのかなあ〜？？？？？

私は、常に小沢を否定しているのではないことは言い続けてきました。

しかしながら、今のままでの小沢であれば、結局は我々の期待し対して十分なことをやってくれないと思っています。

特に原発問題、ＴＰＰの問題では、はっきりと方針を転換してくれることを望みます（この問題について、他の政治家にまともな奴がいるとは思っていませんが）。

また全体の国民経済のありようについても、自由貿易論者などと、大雑把な認識でいていただいては我が国は救われません。
もっと経済の問題を認識しなおしていただくことが必要不可欠です。

小沢支援の市民運動が一件落着するのではなく、この方向へ進化して欲しいものです。
もうすでに支援運動の収束を宣言した方もいるようですが。

繰り返しますが、小沢の政治に対する信念と、政治技術的には変わらぬ信頼をしています。

＞ただ、目下の俺ｍの最大の関心事は“原発問題”

自分もそうです。そして、これについても今回の判決は結構影響が大きいはず。

兎に角、一つの曲り角を通り越すことができたこと、一緒に喜んでくれて有難う。全ては、小沢さんの忍耐と判断力の勝利だと、私は考えるのだが、君には如何ほどに理解できているか、と思わざるを得ない。

扉が開かれたような物理的な現象でなく、まだまだ今後に尾を引く課題は多く、政治的な課題の克服には更なる困難を伴うと思うが、従来のような君の思考傾向では、小沢さんのような練達した展開に付いて行くのは困難があろう。

小沢さんのために言うのではないが、君自身が内省を深め、世の中の動きの中にある真実の流れを理解できるようになることを願うものである。その必要性は、私自身が過去に通ってきた道でもあるのです。

ご検討を祈る。

＞全ては、小沢さんの忍耐と判断力の勝利だと、私は考えるのだが、君には如何ほどに理解できているか、と思わざるを得ない。

無罪勝ち取りがゴールならこれで良い。
また、小沢個人の救済であれば、勝利の酒に酔いしればよい。

戦いにおける指揮官の忍耐と判断力の勝利を云々するならば、現実的な戦いは始まりもしていない。

また、幾ら小沢が英雄であっても、支える戦力の奮起なくして、敵を打ち破ることは出来なく、ただただ孤塁を守るのみ。

それは政治とは言えず、国民の為に命を捧げるとも言えない。

私は想う。

反原発、反ＴＰＰの旗を高く掲げない小沢は、現在の民主党執行部と自民党など既成勢力と、そんなに理念が違うものではない。

そうであれば、今回の無罪の判決も、単なる権力者同士の内ゲバの結果のように映る。
それは、私の望むところではない。
また、小沢を支えてきたという人々が、小沢の何を支えてきたのか、十分に解かっているのであろうか。

忍耐も判断も何をの結末を想定しての上なのであろう。

小沢系議員と言われている直属のスタッフの日頃の柔弱さを見ていれば、特に彼らが勝利の錯覚をすることを忌み嫌う。

指揮官の忍耐と判断力の内容を理解しているとは、とても思えない。
自分が担いだ人間の目指す方向性をしっかりと見極めているとは思えない。
また、指揮官、小沢が旗幟を鮮明にしているとも思わない。

私は、根本的な問題を小沢に突きつけているのである。

現在も、日本の為に。

今回の無罪勝ち取りは、1つのステージの結末に過ぎないのである。

下記の記事で応えよう。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1400

日時： 2012/04/27 10:06
名前： 天橋立の愚痴人間 ID:ex7Fo.yk

政治は年寄りがやれ さん、

一部の人が真剣で小沢を守ろうとしていることはよく判ります。
私も一時、その渦中におりました。

小沢の批難はしてますが、司法の横暴から小沢を救済する活動を批難したことはありません。

小沢を支援する目的が我が国の救済を主目的にしているならば、小沢にそれを託しているならば、今回の無罪判決と今後の小沢支援の有り様をどのように想っているのでしょう。

とりあえず、無罪判決が出て、皆さんは一つの達成感に感動されています。
冒頭の記事で書いたように、私も久しぶりで穏やかな感情を抱きました。

しかしながら、我が国の建て直しの為の体制は、まだ何も出来ていません。
小沢が復権しても、今の状況では殆ど何も変わらないでしょう。

それは何であるか、以前から考えていました。
今までの小沢支援の活動が、余りにも小沢個人の有り様（法廷闘争の帰結）に囚われていたために、もともと小沢に関心のない層への広がりに欠けていることが明白であったのです。

橋下が最近全国的に新しい政治勢力として注目を集めていますのは、公務員改革と反原発と言う国民共通の思いを汲んでいるからです。

小沢支援の活動を、小沢に関心のない層、例えば労組、学生、反原発運動などをしている他の組織へ働きかける場合に何の共通の思いを訴えかけることが出来ませんでした。

それは、小沢自身が、本当の我が国のありようを明確に標示して来なかったからです。
民主党のマニュフェストなどは、子供騙しのものであり、あれが具体的な新しい国の形を謳ったものではありません。

それどころか、東日本大震災以降の小沢の姿勢は、ＴＰＰ（オキュパイ運動に通じる）問題、原発問題について我々を落胆させるものでした。

これでは、小沢支援を全国民的なものと発展させることは出来ません。

それでも、東日本大震災直前までは、小沢支援の活動を無視するマスメディに対して、数の力で小沢の存在の重要性を訴えるべく、東京での1万人デモの成功を夢見て頑張っていました。
それも、大震災の勃発で直前に断念せざるを得ませんでした。
その断念を言い出したのも関係者の中では私が最初であったと思います。

その時に、すでに小沢支援の活動が、震災処理の様相とともに国民の関心を失うことを想定していました。
ですので、当初は折から起こった反原発運動に便乗せざるを得ないと思い、実際に方向転換をしたものです。

＞小沢に関心のない層、例えば労組、学生、反原発運動などをしている他の組織へ働きかける場合に何の共通の思いを訴えかけることが出来ませんでした。

と書きましたが、その時、いろいろな組織の人と接触し、上記の思いをさらに強くしたものです。
小沢支援の活動は、余りにも狭い範囲に閉じこもっているのです。

小沢自身を見つめ直すようになったのは、そのころからであり、新しい国民運動を盛り上げるために小沢自身のありように注文をつける（批難する）ことを展開しました。

結局は、その活動方針の転換を理解してくれる仲間は殆どいなく、市民活動支援も頓挫してしまいました（最も、私も忙しいので真剣で取り組んだともいえませんが）。

私の想い、変遷にはこうした経過があります。

小沢が無罪判決を得た今、今まで以上に、小沢支援の転換の必要性を感じています。

小沢支援を必死でやっていただいた方には、御苦労様、ありがとうと言いたいですが、

＞小沢に注目する人間が、それを見抜いているか、それが今後の問題となって行くであろう。

とは、この事を言っております。
小沢を取り込んでの、この転換は、なかなか難しいのです。

あなたへの最初のコメント以来、あなたが変わっていないことは理解しています。それは、あなたのお考えを逐一説明しており、その内容が示すものが同じ傾向を示していることから分かるのです。

その特徴は、表面的に示される事象の表にだけ目が行き、隠された裏の事情への配慮について見る目が私などとは違うからなのです。私は表面的に示されている事象を繋ぎ合わせるだけの貴君の見方は理解できますが、それではその場面に関係する多くの人々の動きの底にある事象への目が閉じられているな、としか受け取れないのです。

そのことが貴君の思考傾向を決めていると受け取っていますが、貴君ご自身はその面では盲目だと沿うていすっるしか無いのです。

例えば、貴君が小沢氏に物足らなさを感じている内容について、いままでのところ小沢氏が語るのを控えている、あるいは控えざるを得ない状況の中にいるという想定は貴君には無いと思えるのです。

小沢氏が長年月を掛けて戦ってこられた事実の中で、多くの方々が小沢氏の置かれた立場の厳しさを理解なさっていることはネット上では明瞭に理解できますが、そのような理解の広がり現象は何処から生じているとお考えでしょうか？

その件は、小沢氏ご自身が不思議だと話していますが、私は小沢氏の存在の有り様そのものが源泉になっているように考えていますが、かく言う私の理解するものを貴君には想定できるのでしょうか？

そのような思考範囲の広がりが伴わなければ、貴君と私の意見交換は永遠にすれ違うと思うのです。で、今しばらく貴君の活動を見守らせていただこうと思います。

ごきげんよう。

小沢にしてもプロの政治家、私などの何十倍も、物事を考えているはず。
また、一般論と、実際に政治に関わっている人間、しかも有力政治家として、の表に出す言葉は、そんなに単純ではない事は呑み込み済み。

まさか、その様なことも理解できていない私と思われていたのではないでしょうね。

でもね、そんなことをすり合せしていては何も決定的な発言は出来ず、それ故に、大きな分野の提言も出来ない。

また、大衆と言うものを動かす場合、それではいけない。

しかしながら、小沢が私が言っている事について、理屈では解かっているだろうが、信念としてもっているか、否かは、一般大衆向けの話しは無くても、同士といわれる周りの人間の動きを観察すれば解かるもの。

＞例えば、貴君が小沢氏に物足らなさを感じている内容について、いままでのところ小沢氏が語るのを控えている、あるいは控えざるを得ない状況の中にいるという想定は貴君には無いと思えるのです。

小沢に出会って二十数年、これを推し量ってきた上の話し。
1年前までは、貴方と同じ思いで眺めてきたと言っておきましょう。

ありがとうございます。
もしかしたら、三宝会やら、石井議員を暗殺した勢力の存在を言っておられるかも知れません。

それは「政治は殺し合い」といわれる範疇の分野で、戦時の政治家であれば避けて通れないことでしょう。

私が政治家を目指せば、それと対決する覚悟がいりますね。
くわばら、くわばらですよ。