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私がワシントンで問われたものは、実は市民の力であり、有権者の責任だった。世界の目は日本の有権者に向けられている
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投稿者 TORA 日時 2012 年 4 月 28 日 16:17:40: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu262.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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私がワシントンで問われたものは、実は市民の力であり、有権者の責任
だった。世界の目は日本の政治家ではなく、有権者に向けられている。

2012年4月28日 土曜日

◆ワシントンで痛感した 変わり行く世界と取り残される日本 4月27日 工藤泰志
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

野田首相は4月末、初めての米国への公式訪問を行う。民主党政権になって初めてだから、2年半もの間、日本の首相が公式に同盟国を訪問できなかったことになる。(中略)

 私がワシントンで、日本の置かれた厳しい現実を知ることになったのは、会議2日目の夕食の時である。国務省の次官(経済担当)のホーマッツ氏がその時のゲストスピーカーだった。

 その際に、私は思い切ってこう質問してみた。

「日本は米国と同盟関係だが、首相は2年半もワシントンを公式訪問もできない。これは日本の国民としても理解しがたい。日米間に対話の空白があることをあなたはどう思うか」

 その時の回答は、意外なものだった。次官は、日本政府との間に対話不足があることを認めた上で、こう私に語りかけたのでる。

「確かに日本政府との間には対話が不足している。しかし、これは別に日本だけの問題ではなく、新興国との対話で忙しくなっているためだ。ただ私は、日本政府よりもむしろ、あなたのようなNPOや日本の市民と対話を行うことのほうが大事だと考えている」

 日本人の勇気ある質問に対するサービスもあったろう。ただ、アメリカ政府の高官が、政府よりも市民との対話を公然と期待する、その真意を私はつかみかねていた。

会場からの痛烈な質問
 私がその意味に気付かされたのは、その翌日行われた外交問題評議会のパネルデスカッションの席上だった。私は、フランスとロシアのシンクタンクのトップと一緒にパネラーとして出席したが、司会者のこんな紹介に初めから面食らった。

「工藤さん、あなたは日本がワシントンから無視されている、と思いますか」

 司会者は日米間にある雰囲気を、軽いノリで使っただけである。ただ、それを簡単に聞き流すわけにはいかなかった。私はこう言い返した。

「もちろん。でも逆に聞きたい。同盟国である日米がそんな関係でいいと、あなたは思いますか」

 フランスとロシアの2人は、日米の応酬を楽しんでいたが、私は真面目だった。私は何も、日本政府を擁護しようなんて思ったのではない。しかし、民間の議論の場ならそれがワシントンでも、本音で堂々と言い合うべきだ、と考えた。ただ気になったのは、会場の冷ややかな視線だった。会場には世界的に有名な経済学者や国務省、国防総省の役人が詰めかけている。

 突然、1人の女性が手を挙げて、こう質問を私に突き付けた。彼女は、沖縄で少し前まで勤務していたという。

「では、その状況を誰がつくったのでしょうか」

 私のNPOが日本で行っている政府の政策実行の評価では、民主党政権の外交、安全保障の評価は、点数をつけられないくらい低い水準になっている。しかし、海外では私もそうした日本の政治を背負う日本人の1人として、政府と同じ評価を受けるしかない。

 その女性の表情を見て、この質問が、日本の政府に対する批判よりも、私自身に向けられたものだということはすぐわかった。つまり、そうした政治を許していることを、あなたは市民としてどう感じているか、という痛烈な問いかけである。

 私は、こう答えるしかなかった。

「日本は民主主義の国です。だから、民主主義のやり方で日本の政治を考えるしかない。今、日本は市民が政治を変える局面にある。その変化を注目してほしい」

 それは質問に対する答え、というよりも、私自身の決意そのものだった。(中略)

私がワシントンで問われたものは、実は市民の力であり、有権者の責任だった。世界の目は日本の政治家ではなく、有権者に向けられている。逆に言えば、日本の変化の主役は政治家ではなく、それを選ぶ有権者にある。この状況は私たちが変えることができる、ということだ。


(私のコメント)


今日からいよいよゴールデンウィークが始まりましたが、今日のように天気が良くなると行楽地は家族連れで一杯になることでしょう。私は365日仕事で拘束されているので遠出の旅行をすることが出来ない。しかし一般のサラリーマンにとっては、家族サービスの為に行楽地に行かないと、子供たちが学校に行った時に惨めな思いをする事になります。

このように一般のサラリーマンは、休日になってもゆっくりと本を読む機会も無く家族サービスに終われます。だから10年20年と経つうちに政治や外交などに対する自分の意見が言えなくくなり、政治家や官僚に任せ切りになってしまう。しかし会社の経営者レベルになれば政治や外交などにも見識を問われることが多くなりますが、専門家ではないからどうしてもマスコミの主張に左右されてしまう。

だから新聞やテレビの世論操作に洗脳されやすくなり、世論調査でもマスコミの意図通りに流されてしまう。政治や外交に興味が深い人ほど洗脳にかかりやすくなり、「みのもんた」やテレビのコメンテーターが消費税の増税やTPPへの参加と言えば「そうだそうだ」と言うことになってしまう。90年代まではそうだった。

しかしインターネットのの普及で、多様な意見がブログなどで書かれるようになり、「株式日記」もその一つですが、真の日本の市民の世論がマスコミだけではなく多様化しているようになって来た。原発問題一つとっても再開派と全廃派が意見が分かれるのは当然なのですが、野田総理は消費税増税と原発再会に突っ走るようだ。しかし小沢一郎の無罪判決で流れが変わって来た。

このように風前の灯の様な野田首相がアメリカを二年半ぶりに公式訪問しますが、オバマ大統領は新興国の首脳との会談で忙しくて日本の首相と会談を持つことを避けてきた。アメリカで民主党が大統領になれば日本に対する風当たりが厳しくなるのは予想されてきたことですが、鳩山・小沢政権でアメリカ離れを模索することで日米関係は疎遠になった。

国会議員レベルでの日米交流も決して盛んではなく、アメリカとの交流パイプを持つ議員はごく僅かだ。英語すら満足に話せる議員が数えるほどでは状況は察せられる。学者やシンクタンクの研究者レベルでもパイプは限られていて、アーミテージやマイケル・グリーンと言った一部の人としか交流が無い。これでは日米間で何かが問題が起きた時に情報交換が普段からできていないと言うことは問題だ。

日本以外の諸外国には情報機関があって、アメリカなどに対してもロビー活動を行なっていますが、日本では外務省ですら米議会への担当者は4人しかいないと言うことを読んだ事がある。外務省は一番重要なアメリカとの担当者がこのような状況では何もしていないに等しい。国会議員さんがゴールデンウィークで野田首相をはじめとして多くが外遊に出かけますが、日本政府が空っぽになるほどで、大きな問題が起きたら誰が対応するのだろうか?

野田首相のアメリカ公式訪問も、会談は空疎なものとなりオバマ大統領との記念写真が撮りたいだけなのだろう。野田内閣の支持率は20%台であり、辞任した菅総理も最後の支持率は20%台だった。解散があるかどうかは分かりませんが野田総理が辞任に追い込まれるのは時間の問題だろう。そのような状況で日米会談が行なわれるのは不可解だ。

工藤氏の記事に寄れば、19カ国のシンクタンクの機関が集まって会議を開いたそうですが、日本にはこれと言った有力な政治戦略を提案できるシンクタンクが無い。政府に情報機関がないくらいだから民間にもシンクタンクなどあっても機能していない。これまでは霞ヶ関がシンクタンクであり政治家を動かして来た。しかしこれからは民間のシンクタンクが政策提言していくべきなのだろう。

民間のシンクタンク同士の会議なら、政府間の会議でなら無理な問題でも率直に意見交換が出来る。しかし日本では大企業に付属したシンクタンクや政府系シンクタンクばかりで、純粋に民間のシンクタンクは市場調査などの経済的シンクタンクであり、政治や外交などの非政府系非大企業系シンクタンクの「言論NPO」などは珍しい。

「株式日記」などはボランティア・シンクタンクのようなものですが、コメント欄には外国からのコメントも多く来るようになりました。ネットでは中国や韓国などと歴史問題などでBBSで直接の討論などが行なわれてきましたが、ネット上における外交的な討論が盛んになってくるだろう。ユーチューブなどでもコメント欄には様々なコメントが世界中から寄せられていますが、このような形で民間レベルの討論が盛んになって来るだろう。

工藤氏が、「この質問が、日本の政府に対する批判よりも、私自身に向けられたものだということはすぐわかった。つまり、そうした政治を許していることを、あなたは市民としてどう感じているか、という痛烈な問いかけである。」と述べていますが、サラリーマンと言えども家族サービスばかりでなく、政治に対する明確な意思表明をすべき時代が来ている。それらに対して「株式日記」が少しでも役に立てばと思っています。


 

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コメント
 
01. 2012年4月28日 17:15:41 : 2FwANqGk8o
趣旨はわかるが、そもそもCIA~マスコミを通じて世論操作をさせているのが米国である。

02. 2012年4月28日 17:32:38 : mei3FBXGxk
面倒見てやったんだから、宗主国さまにもっと還元しなさい。
ネオコン系のやりかたでなくて、国民の生活がよくなるようにね。

03. 2012年4月28日 18:16:29 : 7exu1Uk2Kw
>ワシントンで痛感した 変わり行く世界と取り残される日本

もう日本の事はほっといてくれ
取り残されて上等
世界とかかわったって日本にとって良い事なんか一つもないじゃないか
これが今の日本人の本音じゃないかな


04. 2012年4月28日 18:33:45 : IYyRSPdFJA
まったく現実は逆だ。日本以外全部沈没。全部シオニストの独裁主義国家へ転落したというのが現実だ。だから、世界中の人が日本に来てはじめて本当の自由というものを知る。これがいま現在だ。いまだに政治家が市民と対話するパフォーマンスにどうのこうのというのはいただけない。会場に居るのは全部シンパで、事前に筋書きができている。それ以外の反論をしようものなら即座に逮捕収監されるのだよ。それが今のアメリカだ。その記者も一度正面切ってNWOシオニストの批判をしてみろ。即座に逮捕されるだろう。

05. 無段活用 2012年4月28日 19:06:48 : 2iUYbJALJ4TtU : pnFKtUyAeE
日本の政治には、伝統的な2元構造があるように、私には見える。

一つは、教科書に記述されているような、上から統治する構造。律令制に始ま
り、幕府の支配を通じて、明治政府、現在の政府と続いてきた。

もう一つは、住民が自分の意思で、勝手に物事を進める構造。

これは、教科書には断片的にしか出てこないが、その根源は、おそらく墾田永年
私財法。古代には、地域の開発領主が自衛のために武装し、武士階級が成立し
た。中世には、惣村や都市で合議制による自治があった。

古代の開発領主は寺社や有力貴族と結託して荘園をつくり、特権的な領域をつ
くった。中世の惣村や都市の民主主義は、国内が統一される過程で独立を失っ
たが、将軍が大名を「鉢植え」のように自由に移動させる幕藩体制の中では、支
配階層はその自治的な構造に寄生する形でしか存在し得なかった。

明治以降の中央集権体制の中で、この2元構造は見えにくくなっているが、最近
の、NPOなどを活動拠点にする自覚した市民が、生活者や消費者としての立場
を利用して、政府を置き去りにして物事を進めていく姿に、その伝統は生きてい
るのだな、という感触を持っている。

政治が国民の生活や生命を脅かそうとしているとき、他の国なら革命が起こる
だろう。しかし、日本人は黙って右手に線量計を持ち、食べ物や住居を測る。
食べ物が基準外なら、黙って店に行くのを止める。住居が基準外なら、黙って
そこを去る。残る人も多いが、それは政治を信じているからではない。

だから、業者は、生き残りたければ、その無言の圧力に沿わせるしかない。政
府はそれを阻止しようとしたが、たった3日で折れた。それを続ければ、業者が
干上がり、政治を支える構造が自壊する。

工藤氏は、後者の女性の発言にインパクトを受けたようだが、そのようなことか
ら、私には、民主主義の教科書をめぐる書生論にしか読めなかった。

一方、国務省の役人は、そのような日本の構造を理解しているのだろう。それ
を見極めた上で、日本と関わっていこうとする、米国の懐の深さを感じた。

民衆は民衆で動いている。政府も、最後はそれに引きずられるようにして動くだ
ろう。私たちは今後も、自分で考え自分で動けばいいと思う。


06. 2012年4月28日 21:45:18 : BDDFeQHT6I
日本人がワシントンなどに何の用があって行くのか、アメリカなどに関わっても何も良いことなどある訳は無い。

07. 2012年4月28日 23:01:51 : QuBAGJMLvI
ばかげたたわごとだ。

アメリカに限らないがシンクタンクなんか、お金がからんでいる。
アカデミックな装飾をしているだけ。

アメリカ?9.11を自己分析できず、アフガニスタン、イラクと
侵略戦争をしかけ、イスラエルのいいなりの国の言いなりなんて
その女性の質問に「こんな世界を作っているアメリカの責任は
どうなんだ」って逆質問もできないのか?

もちろん、いまの日本の状況は、官僚、マスコミなどのせいもあるけど、
いまだ、覚醒できていない国民を嘆いている政治家もいるってさ。


08. 2012年4月28日 23:17:31 : mei3FBXGxk
>05
鎖国して平時には好いと思うけど、三代目の東大出のボンボン生活のお上では
外圧がかかったり、自然災害とか、放射線とか、難しい局面に対応できないから、民はまた酷い事に巻き込まれませんか。

09. 無段活用 2012年4月29日 01:41:55 : 2iUYbJALJ4TtU : pnFKtUyAeE
>>08さん

>三代目の東大出のボンボン生活のお上では外圧がかかったり、自然災害と
>か、放射線とか、難しい局面に対応できないから、民はまた酷い事に巻き込ま
>れませんか。

いまがまさにその状況だと思います。民はすでに酷いことに巻き込まれていて、
お上はあてにならないから、動ける人は自分たちで動いている、ということです。

先ほど私が日本史のあれこれを例に挙げたのは、いまのように、政治が役に
立たないということが日本には過去に何度もあって、それに対応するために、
自分たちで何とかする、ということが、日本人の性質の一部になっているので
はないだろうか、ということです。

勿論、この見方は間違っているかもしれませんが、いまの、自覚した市民が立
ち上がりつつある状況は、その性質が表に現れたもの、と考えました。


10. 2012年4月29日 13:51:26 : pphEUA8yso
よく言うぜ、アメリカ様は日本人の弱腰や無知に付け込んで恫喝し、さんざん日本を食い物にして、日本の歪みをあげつらっての責任転嫁はお里が知れるぜ。上から目線でのご託宣は何様のつもりじゃ。鳩山氏がアメリカ様と距離を置くとの発言に臍を曲げ、危機感(”日本の富”収奪暗雲)から日本の売国勢力(既得権益堅持)に鳩山降ろし工作を命じ、籠絡しようとした事実を知らないとは言わせんぞェ(沖縄帰還の米国女)。
謂わば、主犯はアメリカ様で周知の日本売国勢力が共犯なのだ。日本のシンクタンクの殆どが紐付きは常識で、NPO等ボランティアのシンクタンクなんてェのが誕生する程、日本は成熟しておらん。まして、多くが洗脳され易い国民性では半永久的に設立は困難だ。
一縷の望みは、既存の大手メディアの新聞・TVからの情報を鵜呑みにせずを前提でのインタネットの情報収集を通して真実を拡散することだ。そこから、徐々に賢明な国民が増え、NPO等ボランティアのシンクタンクが誕生し、諸外国からの蔑視払拭への道程となるよう期待したい。
政権交代を実現させた根底は既存の社会体制(構造)からの脱却・変革ではなかったのか?それとも、ドラスティックな変革を敬遠する国民が一時の気まぐれで政権交代を選択したテンポラリィなのか?今そこにある危機が日本人に突き付けられている。

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