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「小沢裁判」とは何だったのか?小沢一郎裁判は、結局、無罪判決で終わった(山崎行太郎)
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/492.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 4 月 28 日 19:12:13: wiJQFJOyM8OJo
 

言うまでもなく、この無罪判決の意味は小さくない。しかし、むろん、判決の中身が問題なのではない。つまり無罪判決の理由を説明した判決文、たとえば「政治資金規正法に違反しているかどうか」「小沢一郎と秘書の間に共謀関係が成り立つかどうか」というような判決文の内容が問題なのではない。

裁判官が、苦し紛れに、無罪判決を出さざるを得なかったという事実だけが重要なのである。そもそもこの小沢一郎裁判は、裁判自体が「無効」であった。何者かがデッチアゲた、政治的謀略としての政治裁判であり、いうなればインチキ裁判であった。では、 誰が、何のために、小沢裁判を仕掛けたのか。

政権交代を実現し、政治改革を実現しそうな剛腕政治家・小沢一郎・・。戦後日本を奴隷国家たらしめてきたアメリカという帝国主義国家からの独立を志向する政治家・小沢一郎・・。米軍のプレゼンスは、第七艦隊で充分だと言い放った小沢一郎・・。「官僚主導から政治主導へ」と、官僚主導の政治構造を批判する小沢一郎・・・。

その小沢一郎を、政治的に抹殺し、政権交代と政治改革を妨害し、日本という国家を「奴隷国家」のままにしようとして、巨大マスコミを総動員した情報操作を通じて、巧妙に仕組まれた「政治裁判」、それが小沢一郎裁判であった。有罪か無罪かを議論すること自体が無意味なのである。

つまりこの裁判は「有罪ありき」が前提の裁判であった。その意味で、この裁判が無罪判決で終わったという事実は重要である。いわば、この政治裁判が行き詰まったということであり、この政治裁判が挫折したということだからである。この「無罪判決」で、裁判自体が存在しないことになったからである。

小沢裁判では、裁判が進むに従って、「裁かれるべきは小沢一郎ではなく、検察と最高裁である」「裁かれるべきは巨大マスコミである」という意見が強くなってきたが、ここにこそ小沢裁判の問題の本質がある。まさしく、裁かれるべきは、「検察」「裁判所」「マスコミ」「親米属国派文化人」「・・・」であることが暴露されていったという意味で、この裁判の歴史的意義は大きい。

そこで、あらためて、ここで、小沢一郎裁判とは何であったのか、を総括してみたい。
その前にまず、小沢一郎という政治家の本質について考えてみたい。小沢一郎とはどんな政治家なのか。ある程度、客観性を担保するために、文芸評論家・江藤淳とカレル・ヴァン・ウオルフレンの「小沢一郎論」から見てみよう。

まず、江藤淳の小沢一郎論から・・・。
『小沢氏というのは不思議な政治家で、要するに政策を実現することが第一義、そのために自分がいつ総理になるかは二の次の課題であって、現在、輿望を吸収出来る人物が羽田孜氏であれば羽田さんを担ぐ。誰が総理になるかならないかは二の次の問題、政策の実現こそが緊急の課題だということをハッキリと打ち出している人間が出てきたということは、戦後日本の政治史上まことに驚くべきことだと言わざるを得ない。』
(文芸評論家、元東工大教授・江藤淳) 

次にカレル・ヴァン・ウォルフレンの小沢一郎ロングから。
『小沢は今日の国際社会において、もっとも卓越した手腕を持つ政治家のひとりである。ヨーロッパには彼に比肩し得るリーダーは存在しない。政治的手腕において、そして権力というダイナミクスをよく理解しているという点で、アメリカのオバマ大統領は小沢には及ばない』
(アムステルダム大学教授、カレル・ヴァン・ウォルフレン)

この二つの小沢一郎論を読んで、「なるほど」と納得する人は少ないかもしれない。余りにも、マスコミを中心に出来上がっている「小沢一郎イメージ」とかけ離れているから当然であろう。しかし、江藤淳やカレル・ヴァン・ウォルフレンが、どういう人かを考えてみると、この二人の小沢一郎論が、信用できない、荒唐無稽なものと思う人も、そんなに多くはないだろう。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120428/1335567343
 

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コメント
 
01. 2012年4月28日 19:29:51 : rWmc8odQao
山崎行太郎氏のブログによる援護射撃も功を奏しましたね。
ありがとうございます。お陰様で、冤罪を生みだすことなく、したがって人権が守られることになりました。
一人の人間として、よかったなぁと思います。

02. 2012年4月28日 19:43:10 : E82MP6bK6s
これからが本当の闘いでしょう。仙谷、岡田、前原を絶対に総理の座につかないようにすることが重要です。仙谷あたりは、寿命が短いので、これまでの論功行賞と
「後は野となれ山となれ」の気分で、一回ぐらいは総理大臣にさせろと言い出しかねません。これらの芽を完全に摘み取らなければなりません。

03. 2012年4月28日 19:49:44 : M05iN7XtB2
江藤、ウオルフレン両氏がなぜ小沢氏を評価するのか

理由は簡単だ、他の政治屋(politician)と違い小沢一郎氏は日本でただ一人の政治家(statesman)だからだ。

政治屋(politician)と政治家(statesman)の違い、それは「徳」の差だ。徳は政治的に誠実な人間のみに神が天賦する知の恵み、最高のソリューション能力「知恵」の源泉だ。彼の座右の銘「百術一誠」からも政治的誠実さを心掛けていることがわかる。

知識は知恵の奴(やっこ)、知恵は知識の主、人間に必要なものは学歴ではなく学力だ。知識ー言語情報は有限で矮小だが、知恵ー非言語情報は無限で莫大なソリューション能力がある。小沢氏にだれも及ばないのは、彼の政治的誠実さと胆力だろう。


04. 2012年4月28日 19:55:48 : GotTO0wbBE
日本の歴史の中で、弱者が力を合わせて強者に勝ったことはない。

つねに、正義の弱者が負けてきた。
菅原道真しかり、源義経しかり、佐倉惣五郎しかり。

民衆は卑怯にも彼らを見殺しにしながらも(どうせ権力者には勝てないからね)、死んでからは悲劇のヒーローとして祭り上げ、留飲を下げてきた。

わたしは、小沢さんがこのパターンにはまるのではないかと危惧していた。
勇気はないけど、自分ができる範囲のことはしてみた。
それでも、だめかもしれないと思っていた。
何しろこの国の歴史がこうだから。

でも小沢さんは勝った。今後のことは分からないけれど
とにかく4月26日には勝った。権力に勝った。
これは日本の歴史になかったことだ。


05. 2012年4月28日 20:08:49 : E82MP6bK6s
>>03のおっしゃる通りです。
具体的には、小沢氏はロックフェラーともロスチャイルドとも中国中枢とも全てコンタクトがるということです。ジェイ・ロックフェラーとの関係、心臓治療と称する英国渡航、李克強のホームスティ、習近平訪日時の天皇との会見設定、どれもこれも世界史的なレベルで動いている人なのです。
 世界史の大きな動きがあり、一方で日本という小さな国がある。吹けば飛ぶような国だが、文化も歴史もある、しかし一番大事なのは「国民の生活」である。小沢氏の他にこれだけの人脈をもつ政治家が日本にいるだろうか? 
 
 

06. 2012年4月28日 20:39:45 : 0mbIwfGNok
>>03。05氏に賛同
こつこつと常日頃からの努力が身に付いたのでしょう。
決して私利私欲に走る人ではないと確信致しております。
相手が誰で有れ、対等にものを言う。人間本来の基本を
全うしている人だとも思う。
小さな国の政治家として生まれた彼だが、志しは世界に
羽ばたくような大政治家でしょう。

07. 2012年4月28日 21:36:43 : uBlnEjGxtc
以前のアメリカなら、こんな醜態は許さなかったでしょう。
それだけに、アメリカの力の凋落が衆目にも明らかになった出来事でした。

08. 2012年4月28日 22:43:36 : 9tX8qmpTLE
挑発行為を通じてメディアリテラシー、関心の程度を試してくるだろう。 

09. 2012年4月28日 23:18:51 : gFDt6v0nbI
アメリカから独立しよう!

11. 2012年4月29日 09:42:23 : tCTeyFIUac
「有罪ありき」のこの裁判が[無罪判決]で終わったという事実は誠に重く重要である。

いわば、この政治裁判が「無罪判決」で終わったことで、裁判自体が挫折したということである。

「控訴」などあり得ない深刻な事、小沢氏もこのことはすでに弘中弁護士から伝えられているはず。

控訴には「共謀」について、「直接証拠」を以て「立証」する事が必要だと言う事を、この無罪判決は言っていると考えられる。


小沢氏が、指定弁護士の控訴(判断)を待って記者会見を開くことを鈴木宗男議員に伝えているというが、小沢氏は十分すぎる自信の上に、指定弁護士側に一定の配慮を余裕を以てしているものと考えられます。


石原知事がなんか賜っているというのも、この深刻な状況の裏返しと考えられるではないでしょうか。



12. 2012年4月29日 11:20:20 : tCTeyFIUac
この判決は、相手方の主張全部認めたうえでの、その上での無罪だから、完璧に無罪ということでしょう。


(相手方の主張について、判決で理解を示したことによって、《争いが無い》状況 になっている。その点でも控訴理由が無くなってしまう、控訴不能。)


13. 2012年4月29日 13:17:00 : mei3FBXGxk
阿修羅さん、なんだかきれいごとすぎませんか?
お隣の大国と同じように日本でも、公私を問わず、
職務権限によるパワハラ、セクハラ、盆暮れ、天下り、
税金の3/4くらいは無駄遣いでしょ。
大物小沢さんもいろいろやってきたけど、でも
”みんなやりすぎだからちょっと引き締めましょう”って、
”あんた自分は散々しといて、そりゃないでしょう”、
で、結局、検察も、裁判所も色々あるから、
無罪にしとくよ、てな感じ?
でも原発も酷い事になっっちゃったし、ここらで
舵きらないとね、期待してます。


14. 2012年4月29日 15:03:19 : Alq3g9BpWo
判決文の「本件土地の所有権は、本件売買契約に従い、平成16年10月29日、陸山会に移転した。」
これって仮登記の日付だろ?仮登記で権利者小澤一郎で、みなし団体の陸山会に移転なんてできるわけないだろう?詳しい人が居たら教えてください。


15. 2012年6月30日 17:54:53 : aVBb5xKhH2
小沢は、政党助成金 数十億ネコババしたよな。
エリオット・ネスがマフィアのボスを捕まえたのは、脱税だぜ。
小沢のやったのは、脱税、業務上横領だ。

だれか、検察審査会に訴えないのかな。
検察や、裁判官まで脅す、恐怖の専制君主、小沢だから、おれ、とても訴える勇気ないけど。
税務関係の官僚も、こわくて脱税など出来ないそうだ。

見上げた、脅し政治家だよ。

小学生並みの頭の恐怖政治家がいなくなれば、日本の数十年の混乱政治は直るだろうに。


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