米カリフォルニア州で、作付け前の水田を見せる生産者団体幹部＝２０１１年１２月（共同）

2012年4月28日 20時07分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042801001762.html

　米国で今年、日本向けのコメ（短粒種）の作付面積が増える見通しであることが２８日分かった。米農務省がまとめた３月末時点の作付け計画調査によると、農家が短粒種の栽培を予定している面積は前年比１６％増の２万１千ヘクタールで、２年連続のプラスとなる。

　東日本大震災と原発事故の後、日本国内では国産米の供給懸念が強まり、価格が上昇している。このため、日本の業者が米国で短粒種を確保する動きを強め、現地農家の作付け意欲が高まっているもようだ。

　日本の環太平洋連携協定（ＴＰＰ）参加を視野に、米国のコメ農家は今後、短粒種栽培を本格的に拡大する可能性もある。
（共同）
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＞日本の環太平洋連携協定（ＴＰＰ）参加を視野に

って、売国奴野田はあちらの売国奴オバマに何と言う気でしょうか？ 　

コメント
01. 2012年4月30日 01:03:27 : Lcw5RY8m7I この記事を読むと、米国農家は日本向けの米を低価格ではなく 高価格、できたら日本相場で売る気満々と読めるのですが。 もし同じ価格で売るのなら味とか放射能の有無で勝負することになり、 TPPの結果として低価格の米国産米が入り日本の農業が破綻する、というJAの主張とは無関係なのではありませんか？
02. 2012年4月30日 09:43:18 : 2FwANqGk8o 問題は、間違いなく米国米が入ってくると、そのうちの何割かは米国産を買うという事であり、その分日本の自給率が減少し、異常気象等で米国の生産に支障が出た場合、日本にコメが供給されなくなる、いわゆる「食の安保」が危うくなるという事でしょう。 また、食は命であり、それを他国に依存するという事は、他の外交の分野でも相当の不利益になるという事です。 日本の自給率は異常に低い。 生命を守るのは、軍備だけではありません。
03. 2012年4月30日 15:25:55 : EszHBBNJY2 >>01 できたら誰でも高く売りたいよね。 震災前で10kg安くて2800円　高くて3200円程度だったけど、 震災後は10kg3200−3800円。 同じ価格で売るのであれば、中間マージンと運送費を考慮しない場合、 米国発で400円で出荷すれば、関税が７７８％で3100円位となる。 これに商社や運送費、小売マージンが含まれると3800-4000円位かな。 関税が撤廃されたら2700円安く買える？　 高く売れると米国で認識されれば、日本向けに大量に作られるので 10年後位には、米国産が主流になるかも。 遺伝子組み換えも盛んに行われるとは思う。 ＪＡや日本の農家は綺麗に消えてしまうでしょう。 作付け放棄の田は2-3年でもう使えなくなり、また１から開墾となるようです。 個人的にはＴＰＰ反対ですが、別に農家の為ではなく保険や金融、労働移民など の問題ですが・・・。
04. 2012年5月01日 00:35:05 : Lcw5RY8m7I 日本の輸入業者は、他製品を見てもわかるように 無関税輸入米でもそんなに安い値付けはしないだろうから（おそらくキロ200円台）、 結局は遺伝子組み換え対放射能の勝負か？

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