サービスに対する　おおよその対価を見極める視点が　必要

　早朝の運転は　誰しも眠い　その条件には　ある程度対価が　必要

7人の命を奪った悪夢は､本をただせば小泉の無軌道な規制緩和路線にたどり着く｡
小泉親子や橋下維新などという破廉恥犬を次々に政界に送り込み
発狂新自由主義で泥棒を続ける日米の腐敗財界。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm

｢小泉･竹中流の規制緩和とは､市場万能の論理でした｡市場に任せれば､悪い企業は淘汰され､良い企業だけが残り､すべてがうまくいくという発想｡現実は真逆です｡経済効率化の大波は交通サービスなど公共性の高い分野までのみ込んだ｡その代償が過酷な労働であり､多くの人命を奪った大事故なのです｡もはや今回のような惨事は業種を問わず､いつ､いかなる場所でも起こりえます｡小泉政治の本質は人間軽視｡国民に綱渡りのような危険な社会を押し付けたのです｣(筑波大名誉教授･小林弥六氏＝経済学)
小泉進次郎衆院議員は小沢の無罪判決を受け､｢政界の霧は深くなった｣と証人喚問を求めていたが､冗談じゃない｡まず親父を国会に招致し､小泉政治の負の遺産を徹底追及すべきだ｡

http://esashib.web.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
現在の自衛隊＝関東軍は、開拓団を撤退させるとソ連軍に手の内が分かってしまうので、開拓団に何も知らせないままに前線に放置した。つまり、開拓団は案山子（かかし）として置き去りにされたのである。
中国残留邦人は、国策により満州に送り出され、敗戦時にも戦場に捨てられ、長年、中国に置き去りにされた。
私は旧・満州奉天（瀋陽）からの引揚者である。
大東亜共栄圏をめざした大日本帝国は、大陸侵攻の足場として、満州国という傀儡国家を強引に樹立するため、百万人の日本人を送り込んだ。
太平洋戦争の敗北で、その百万人は難民となり、戦乱と飢えと寒さで二十万人が死んだ。
残留孤児の悲劇もこのとき発生した。
、、、、子ども心に受けた衝撃のひとつは、国家はいざというとき国民を守らない、ということだった。
突如参戦を表明したソ連軍が、ソ満国境を越えて進入してきたとき、頼みの関東軍は一般庶民を置きざりにし、本営もろとも後方へ撤退していた。
高級軍人の家族や、国策会社の上層部は真っ先に帰国していた。
国民には国を守れといいながら、国がまず守ったのは、こうした特権階級だったのである。
満州でも沖縄でも、軍は足手まといの女性や子どもを、自決させたり殺したりした。
　 国土を蹂躙されたことのある国民は、国家が国民を守らない事実を思い知らされている。
ヒットラーは国民を守ったか。フセインは国民を守ったか。タリバン政権は国民を守ったか。
敗戦直後の日本政府も、国体護持といって天皇制を守り、旧支配階級を守ろうとした。憲法改正に当たっても、明治憲法の「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」を「日本国ハ君主国トス」と変えただけで、国民の人権などは、ほとんど配慮しなかった。
◆百年の計◆脚本家・ジェームス三木氏 『部落解放』2002年02月号より一部引用。

この間の報道で明らかになったこと。
針生エクスプレス社長は過去に白バス（営業の許可なくバス事業を営むこと）で当局に２度も摘発されているということ。
保管が義務付けられている運行関係の資料を作成せずに、２５日間に及ぶ運行停止処分を受けていること。
白バスで違法営業して摘発されるような、コンプライアンス意識の低いヤカラが、バス事業者として堂々とバスを走らせているのはおかしくないか？
小泉規制緩和は、こういう悪徳事業者に免罪符を与えたという点で見直す必要があると思う。

ハーヴェストナンタラという旅行会社も営業区域外での集客活動で、なんやら行政処分を受けているらしい。

代理店もバス会社も法令なんざ、全く気にしていないのだろうと推察する。

不思議でならないのはハーヴェストナンタラという旅行会社が「運行指示書に上信越ルートを指定した。」と述べていることだ。運行指示書はバス会社の運行管理者が運転手に対して手交するもので、今回のケースでは行きの（千葉→金沢）に出発する時点で会社が帰りの（金沢→千葉）の運行指示書も件の運転手に渡していなければおかしいという性質のものだ。車庫を出てから車庫に帰るまでが１運行なんだし、現実に、関越道を経由すれば、バスの走行距離が変わるので、そういう指示を旅行会社が運転手に「運行指示書」で出すのは道理に合わない。

この旅行業者は、「ワンマンかツーマンかの判断はバス会社に任せている」と、実に無責任なことも述べている。運転手に経路の「運行指示」まで出しておきながら、「ツーマン運行でお願います」という指示は出さないというのは、業界人としては理解に苦しむ。
http://blogs.yahoo.co.jp/akiralrv/28881557.html

別スレでも書いたが、少なくとも陸援隊が外国人観光客相手に近距離のツアーバスを出していた時には、中国出身のこの運転手は重宝していたのではないか。

外人観光客の激減で、他の仕事に手を出さなければいけないのは判るが、なぜ河野運転手を長距離に回したのか。他の日本人運転手を回すべきではなかったのか。回すなら回すで、最初の何回かは日本人運転手に同乗させるなど研修期間を設ける事はできなかったか。

河野運転手が運転手として不適格かどうかわからないが、配置転換というか業務内容の変更への会社の対応が不適切だったのだと思う。経営が苦しいのは理解するが、人の命をあずかる仕事なんだから・・・

小沢「無罪」判決なのに『証人喚問』必要だとか騒いでいる。

疑惑は、検察側ではないですか。偽造、ねつぞう報告書。

まったく、どうなっているのか日本は〜

一方、河野化山容疑者はどうか？。逮捕された今でも、メディアは全く顔写真一つ出さない。こんな異常なことはない。さらに現在判明している事実は。ハーヴェストの専務は事故直後は「乗務員が１人か２人かは陸援隊が判断している」といいながら、針生社長が「ハーヴェストから１人で良いと言われた」と取材に答えるや、前言を翻した。またその針生社長は陸援隊のほかに飛鳥陸送という会社も持っており、過去には白バスなどの違法行為で摘発されている。（今回も点呼記録や運行に関する書類がない）

そして河野化山は無許可で二股営業をしていた事が発覚。陸援隊とは日雇い契約。陸援隊所有のバス19台のうち、数台が河野名義になっている。今回の金沢ルートも、当初、河野のバスで行く予定が故障の為針生のバスで行ったという。ここまでで分かることは、このハーヴェスト、針生、河野はそれぞれが「コンプライアンスの欠片もない連中」であるということ。ハーヴェスト、針生は過去にも摘発され、河野に至っては、金沢のホテルで中国人ツアーの手配をしていた。

針生は河野に運行予定も教えずに「とにかくＴＤＲに行って詳しい事を聞け」と押し付け、長距離の経験も金沢東京間も初めての河野に、往路と、復路の一部を富山に実家がある乗務員がついたが、この間は河野は一切運転していない（千葉金沢間を別の乗務員１人で運転）そして富山から１人で運転することになった河野は、有磯海ＳＡで他社のドライバーに東京までの道順を尋ねた。

長距離は初めて、ルートも初めて、ＩＣ、ＳＡもよく分からない、その上睡眠不足で通常なら２人体制の距離（ドライバーの殆どが夜間の運転は１人では400ｋｍぐらいが限界と発言）を１人でカーナビ便りで激走。あきらかに殺人行為。危険運転致死傷罪でも軽いくらいだ。

中国残留孤児の子弟という話だが、まずあの当時の日本に入ってきた子弟の殆どが
「ブローカーによる成りすましだったこと」も考えれば河野が本当の中国残留孤児の子弟かは疑わしい。

さらには、「ご旅行はいかがでしたか？」メールを被害者に送った楽天、事故直後の取材では、茶髪でヘラヘラ笑い、２日後に黒髪に染めて会見したハーヴェストの大屋社長（どちらも層化といわれる）、部落系の針生社長、元中国籍の河野化山。
というブラックが顔をそろえた状態だった。マスコミが京都の事故とは「真逆の報道をしてきた」のも、このあたりに理由があるのではないか？。

民主党はというと、相も変らぬ売国無能無策ぶりだ。4/6に発足したはずの国交省「公共交通事故被害者支援室」は、関越道ﾊﾞｽ事故被害者と一切接触しておらず（5/5にやっと石川運輸局に窓口を設置したが）それまでは「被害者側からの連絡待ち｡こちらから出向き要望を聞く事は考えていない。サイトにのせてあるから」とマヌケぶりを暴露した。ちなみに石川県の民主党議員は、奥田国交副大臣､建設省道路局長出身の沓掛､ﾄﾞ素人防相一川､小沢ｶﾞｰﾙｽﾞ田中ｴﾛ子｡あと近藤ナントカ。今回のことで動いたという話もない。被害者の中に民主党石川県議の長老の家族2名が入っている。これはタダではすまない。メディアとバス事故加害者と政府民主党と層化の叩きあいか？