北海道とは状況が違うのですかね？
私の場合、社長がわざわざ私のデスクまでやってきて土下座し、「頼むから辞めてくれ」と拝まれた。

リーマンの馬鹿野郎に、250億円突っ込んで債権が紙屑になった為である。
例のモーゲージ債で損失を払った社員が一人でも居たらお目にかかりたい。

営利社団法人で労働する人間が、業務上のミスを自己負担する事はありえない。
まあ、はっきり言って、こんな馬鹿な国で働く必要はないわ。

こうした事態はあちこちで起きていると容易に想像できる。
この問題も全てデフレにあるからだ。

デフレで高い利益が見込めなくなった現代の日本社会では、
安い労働力で厳しい労働内容を強いれる労働力は企業にとって価値が大きい。
それも新卒や外人労働者は重宝される傾向にあり、
30代40代もサービス残業を強いられ、50代から切り捨てられる傾向がある。
よって年齢層によって何らかの理由で辞めたくても辞められない問題が発生する。
これらの原因を作っているのは勿論、若年層の間で急増している観点から
教育の問題もあるだろうが、それ以上に経済が14年もの間デフレ不況で喘いでおり、
我々の生活を蝕み続けている。そのデフレを齎せたのは日本政府と官僚である。

だからこそ私は日本政府や官僚共にこの上ない怒りを覚えている。
今の内閣はそれすらも理解しようとせず、
更にデフレを深めるための消費大増税に躍起だ。
絶対に許してはならない。
あくまでも民主主義的に阻止したいが
それが叶わなかった場合、武力の行使を密かに考えている。
これもひとつの道である。