★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129 > 829.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小沢一郎氏復権で政界再編のチャンス到来最大の障害は旧態依然の「自民党」だダイヤモンド・オンライン
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/829.html
投稿者 gikou89 日時 2012 年 5 月 09 日 03:04:23: xbuVR8gI6Txyk
 

http://diamond.jp/articles/-/18195

今回で、2008年7月8日に前連載「政局LIVEアナリティクス」をスタートして、通算100回目の論考となる。これからも通説に捉われず批判精神を持って、国内外のさまざまな出来事を斬っていきたい。よろしくお願いいたします。

小沢一郎氏「復権」で、消費増税の対立軸が鮮明化:
政界再編の千載一遇のチャンス
 政治資金規正法違反事件で東京地検から無罪判決を受けた小沢一郎元民主党代表の党員資格停止処分解除が決定した。消費増税に反対している小沢グループが勢いづくのは確実だ。ますます存在感を増す橋下徹大阪市長率いる「維新の会」とともに、小沢グループが野田佳彦首相の目指す消費増税実現の「最後の不確定要素」(第30回を参照のこと)として浮上してきた。

 野田首相は、「消費税率当面10%」を掲げている自民党の協力を期待している。だが、自民党はバラマキ4K(「子ども手当」「高速道路無料化」「高校無償化」「戸別農家の所得補償」)など民主党のマニフェスト政策の撤回、全額税方式の最低保障年金創設の撤回、幼保一体化の撤回、後期高齢者医療制度の維持などを強硬に主張している。また、石原伸晃幹事長が「野田首相が『小沢一郎元代表を斬るので協力してくれ』と言って党内をまとめれば消費増税法案に賛成できる」と発言した。野田内閣に無理難題を吹っかけて、一挙に解散総選挙に追い込もうとしているようだ。

 だが、野田内閣は自民党の無理難題を躊躇なく受け入れるだろうし、政権交代のリスクが高い解散総選挙にも迷いがないだろう。野田首相、岡田克也副総理、前原誠司政調会長らは、小沢グループや旧社民党系が作成した「欧州社会民主主義的」なマニフェスト政策に特段の思い入れはないし、「一内閣、一仕事」を政治信条とする野田首相は、自らの「一仕事」として消費増税が実現するなら政権の座に固執する気もないからだ(第33回を参照のこと)。

自民党も、野田政権に無理難題を吹っ掛けているようにみえて、実は消費増税だけには反対していない。自民党と財務省が水面下で協議を始めているのも明らかだ。近いうちに野田内閣と自民党が協力できる条件が整う。小沢元代表の「復権」は、消費増税を巡る対立軸を鮮明にした。「増税VS反増税」の政界再編へと、一挙に進む可能性が出てきたといえる。

 この連載では、現行の小選挙区制・二大政党制下での「政界再編」実現の困難さを指摘してきた(第1回を参照のこと)。現行制度下では、大政党からの離脱は即、選挙での落選リスク増大となるので、政治家の多くが大政党の公認候補の座にしがみつき、政策ごとに政治家が集まる動きは広がらなかった。しかし、「剛腕」小沢一郎復権で、これまで二大政党の枠の中で、些細な違いを争い、足を引っ張り合ってきた政治家が「本当の敵」に気付く時が来た。「政界再編」の千載一遇のチャンスが到来したといえる。

旧態依然の自民党が
政界再編実現のネックとなっている
「政界再編」実現のネックとなるのは、一見有利な立場の自民党だろう。自民党の石原幹事長、茂木敏充政調会長、石破茂前政調会長らは、野田首相、岡田副首相、前原政調会長らと同世代で、政策志向も基本的に一致している、いわば「野田世代」だ。しかし、石原幹事長らは、党内の主導権を完全に掌握していない。民主党が、野田内閣誕生で「世代交代」を成し遂げた一方で、自民党はまだ「世代交代」が完了していないのだ。

 自民党を支配するのは、谷垣禎一総裁を取り巻く派閥領袖などのベテラン政治家だ。自民党は政権を失った後、「政権交代のある民主主義」に対応する政党へ脱皮すべきだった(前連載第31回を参照のこと)。だが、民主党政権の失策の数々もあり、ベテラン政治家が一刻も早く政権復帰したいと考えてしまった。その結果、「世代交代」による抜本的な党改革は抑えられ、政策もベテラン政治家の「利益誘導政治」への強いノスタルジーを反映して旧態依然としたままとなった。

社会保障政策では、年金抜本改革を掲げる民主党との違いを際立たせようとしている。だが、それは年金制度を基本的に現行制度のままとした上で、無年金、低年金対策を改めることが柱とした政策だ。しかし、自民党政権時代に「100年安心」と主張した現行制度は、完全に国民の信頼を失ってしまったものだ。

 また、次期衆院選の「マニフェスト原案」では、「TPP参加問題」や原子力発電の方向性を中心とする「エネルギー政策」などで曖昧な記述が目立っている。TPPについては「聖域なき関税撤廃を前提にした交渉参加に反対」としている。TPP反対を訴える族議員が、かつて自民党と共に自由貿易を推進してきたはずの財界代表に、罵声を浴びせ続けている。

 原子力政策に関しては、「今後の原子力の未来を決める10年に国民的議論を行い、結論を出す」としている。しかし、議論の時期も方向性も明示されず、「10年先送りするのか」と批判されている。言うまでもなく、かつて自民党政権は原発推進だった。だが、福島第一原発事故後、どのように政策を転換するのか、いまだに方向性が固まっていない。いずれも、族議員による反対の大合唱を抑えて、大所高所から政策を決断してきた、かつての自民党の姿はどこにも見られなくなってしまっている。

自民党にとって最も深刻な
「沖縄基地問題」
 そして、自民党にとって最も深刻なのが「沖縄基地問題」だ。2年前、鳩山由紀夫内閣が、「普天間基地移設問題」を決着できずに退陣した。だが筆者は、中長期的に見て、「決着先送り」は必ずしも民主党政権に不利ではないと論じた(第49回を参照のこと)。鳩山首相の動きで、自民党など「現行案」の見直しに反対してきた勢力に、都合が悪い状況が生じ始めていると考えたからだった。それは、沖縄基地問題の本質が「普天間基地移設」だけではなく、「沖縄全体の負担をどう軽減」するかに変質してしまったことだ。

 鳩山内閣が退陣せず、6月以降も交渉を継続させて、沖縄県の負担軽減への努力を続けていれば、「現行案がベスト」の一点張りの自民党は、沖縄県民に無為無策ぶりを批判されて、次第に追い込まれてしまっていただろう。鳩山内閣は政権を投げ出さず、もう少し粘り強く取り組めばよかったのにと、今でも思う。

だが、野田政権で沖縄基地問題は遂に動き出した。日米両政府が、在沖縄海兵隊のグアム移設や嘉手納以南の米軍施設の返還を、普天間基地移設から切り離し、沖縄の負担軽減を優先する方針を決定したのだ。一方、自民党はいまだに「現行案堅持」以外に政策がない。このままでは、いずれ沖縄の怒りは自民党に向いてしまうだろう。2年前に指摘した、自民党にとって深刻な状況が出現しつつあるのだ。だが、自民党は参院で問責を受けた田中直紀防衛相の続投で、在日米軍再編計画見直しの委員会審議自体を拒否してしまっている。

「野田世代」に対する
国際的な評価が高まっている
 沖縄基地問題が前進し始めた背景には、米国側の事情がある。軍事的な台頭が著しい中国のミサイルによるリスクをできるだけ避けるため、在沖縄米軍の中核といえる海兵隊の多くをグアムなど「近すぎず遠すぎない」場所に引くとともに、分散させる必要があるのだ。また、米議会が凍結しているグアム移転経費解除を狙う意図もある。だが、これら米国側の事情に加えて、米国が野田内閣を「話ができる相手」と評価したという側面もある。特に、野田首相の財政再建への断固たる姿勢、TPP推進の強い意思表示が、諸外国に好印象を与えていると考えられる。

 大型連休中には、バラク・オバマ大統領と野田首相の日米首脳会談が行われた。共同声明では、安全保障を重視し、「動的防衛力の構築」が明記された。これは、自衛隊と米軍によるグアムや米自治領・北マリアナ諸島のテニアン島での共同訓練や施設の共同使用によって、警戒監視や偵察活動を強化し、緊急事態への対処能力向上を目指すものだ。

 また、共同声明ではTPP参加問題にも触れ、日本の交渉参加に向けた米国との事前協議の推進を目指すことが明記された。その他にも、アジア太平洋地域の貿易・投資に関する高水準のルール作りの主導、再生可能エネルギー源の開発や原子力エネルギーの安全・安心利用に関する協力、エネルギー安全保障に関する協力なども打ち出された。安全保障・経済の両面で日米が共同歩調をとり、中国を取り込んだアジア太平洋地域の新たな秩序作りを進める方向を明確に示したものだといえる。

また、野田政権は日露関係も改善している。この連載では、ロシアがシベリアにおける中国の影響力拡大に強い警戒感を持ち、シベリア開発は中国よりも、むしろ日本と協力関係を築きたい意向を持つと指摘してきた(前連載第18回を参照のこと)。メドベージェフ大統領時代、北方領土問題でロシアは日本を挑発し続けたが、それは中露が手を組んだのではなかった。日本がシベリア開発になんの戦略を持たず、ロシアになにも提案しないこと対して、「目を覚ませ!」とメッセージを送り続けていたのだ(前連載第59回を参照のこと)。

 だが、野田首相は、北方領土問題で、プーチン首相の次期大統領就任に際し、ロシアとの戦略的提携を強化し、北方領土問題を解決するという意欲を強く示した。これをロシア側に肯定的に受け止めたようだ。ロシアの対日姿勢は明らかに変化している。大型連休中に前原政調会長がモスクワ市内でロシア国営ガス企業・ガスプロム副社長と会談した。日本向けガスパイプライン敷設の可能性について、今後協議を続けることで合意した。野田首相や前原政調会長の姿勢を、プーチン大統領は「話せる相手」だと高く評価しているといえる。

 しかし、なぜ米露は政権基盤がぜい弱で不安定な野田政権を相手に外交を進めようとしているのだろうか。それは、民主・自民の「野田世代」に対する「信頼感」ではないかと考える。米露は、たとえ野田政権が退陣しても、同じく「話せる相手」と考えられる自民党の「野田世代」が政権を引き継げば、外交の継続性が保たれると考えているのだ。

 更に言えば、民主・自民の「野田世代」が合流して小沢グループと分かれる「政界再編」への期待もあるはずだ。だから、いつ政権交代が起こるかわからないのに、米露は日本に対する外交的布石を打ち始めているのだ。

自民党の「野田世代」は、世代交代を成し遂げ、
「政界再編」へ行動せよ
 現在、自民党内では「野田世代」の林芳正政調会長代理を中心に社会保障改革について独自の対案を策定中だという。水面下では、この案を野田政権が丸飲みして政府修正案とするウルトラCが画策されているという話もある。これを機に、自民党の「野田世代」は、ベテランから意思決定の主導権を奪って「世代交代」を成し遂げ、一挙に「政界再編」へ動くべきではないだろうか。今、変わるべきは自民党なのである
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年5月09日 04:16:39 : CQ8YQKC5aw
嗚呼、むべなるかな。アホクサ。政権交代は2年半前になってるんだよ。裏切ったのはカン野田一派だ。理念無き裏切り一派とジミンが組んで明治以来の破綻した統治機構を守り既得権益者たちの番犬として再結集するをもって世代交代だの政界再編の好機などとほざくな。 日本の政治の対比軸は、理念無き銭ゲバの政官業癒着VS日本国民自由自治にある。白人列強の国々が数百年前に行った市民革命が今なる千載一遇の好機なのだ。行け、小沢一郎。

02. 2012年5月09日 05:20:29 : GgZbHGY9Wp
本来であれば、2年半前に「小沢政権」が実現して、霞ヶ関改革などを実行した上で、次の世代に引き継ぐ準備を進めるべきでしたね。その場合、頭の悪い野田さんが、首相になった可能性は低いと思いますが。

反国民の謀略で、日本の政治はずいぶんと回り道をしてしまいましたが、いまからでも遅くはありませんから、本来の軌道に戻していきましょう。


03. 2012年5月09日 05:56:17 : kirwzhYnhg
CQ8YQKC5aw さん
本当に自民党はどうしょうもないですね。
大島の興奮してしゃべる顔に自民党の

断末魔が象徴されます。
石原チビテル(どこかの投稿からもらいました)の
えらそうな物言い。といい聞くに耐えません。

政権交代時の民主党に希望をもったように
小沢民主党復活を応援します。


04. 2012年5月09日 07:01:33 : yEjebboYfE
世代交代すれば上手くいくの理屈に一つも賛同できる点がない。野田が素晴らしい首相かどうかは置いておいて、自民党が野党になってからお子様政権と揶揄されている民主党の野党時代と同じ手で動いていて、ダメそうなのは見てわかる。
特に石原は前原、岡田によく似てる。
世代交代すれば自民党は分裂必至。もっとも谷垣自身もダメなのだが。

05. JohnMung 2012年5月09日 07:17:41 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
朝の気晴らし川柳

 この国の 総理は嘘つき でもなれる (ひっくり蛙)
 消費税 嘘つき総理 不退転 (再起不能)
 惣五郎 我が身捨てて 「領民」(たみ)救う (千葉県の教え)
 小沢切り 迫った自民 返り討ち (丑の刻の祟り)
 公明に 股座膏薬 ぴったりだ (鳥獣戯画)

 この日がみなさまにとって好い日になりますように!
 お騒がせしました。


06. JohnMung 2012年5月09日 07:21:48 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
やはり、はっきりさせるべきこと ー法の下の平等・公正の観点からー

 小沢氏について、4.26無罪判決が出た後でも、公平性を欠く悪意に満ちた「説明責任」「道義的責任」等々と騒ぎ立てる輩が後を絶たない。とりわけ、自公をはじめとする野党と菅・野田代表・政権中枢の幹部議員、大手マスメディア関係者と良識を装ったキャスター・解説者らについては、この際、総ぐるみではっきりさせたらよいと思う。

 まず、小沢氏については、公私ともども執拗に調べ上げた検察が起訴を見送ったことから、検察自体が小沢氏と元秘書3人についてはすでに嫌疑に値しないことを認めていたのだ。その後の経緯は省略するが、自公はじめ野党や与党の一部が、そのことを伏せて、訳の分からぬ「説明責任」や「道義的責任」を言うなら、この際洗いざらい、はっきりさせたらよい。
 なによりもまず、検察のゼネコン捜査に当たった担当者全員を、国会に証人喚問して、捜査(調査)対象となった国会議員全員の捜査(調査)結果を検証したらいい。その際、秘密会ではなく、テレビ中継を入れて、国民に見える形でやるべきだ。
 私は前々から、このことは小沢裁判の結果にかかわらず、是非やるべきだと主張してきました。無実の小沢氏と3人の元秘書に替わって、どの党の国会議員と秘書が嫌疑を免れないかが自ずと分かるだろう。
 このことについては、特に小沢批判にご熱心な自民党の石原幹事長と公明党の井上幹事長に、上記の実現のためにご尽力をお願いするがよいだろう。やり遂げていただくことによって、お二人にはまもなく150年を迎えるわが国憲政史上に大きな足跡を残していただくことになろう。

 このことに関して、最高検察庁にもこの際、是非お願いしたいことがある。
 逆説的ではあるが、検察が上記を受けてきちんと対応すれば、組織的違法行為を犯した検察も名誉回復の一歩を踏み出せるはずだ。できれば、受け身ではなく、検察自ら国会に対して、ゼネコン捜査(調査)結果の公開と検証の機会を設けるよう、逆請求してみてもいいだろう。もし、このことを実行すれば、陸山会事件・小沢裁判を通じて、不信感を増し強めてきた国民も検察を見直す契機になるだろう。
 笠間治雄検事総長または検事総長に直に話のできる方が私の愚案をみることがあるなら、このことをご一考いただけるように頼んでいただけないか。
 私は、検察が小沢氏らに対して行った政治謀略と人権蹂躙を赦すべきでないと思うが、反面、法治国家の一員として、秋霜烈日バッジがこれ以上泥まみれになることを望むものではない。

 上記のことは、少なくとも現行法の下では罪を問うべきでない小沢氏が犯罪者に仕立てられようとしただけでなく、明らかに裏献金・ヤミ献金の嫌疑が問われるべき国会議員が放置されているという“大いなる日本の怪、深まる日本の闇”を陽の下に晒すことである。蛇足かも知れないが、このことは法の下での平等・公正公平の法の執行以前のことであると思う。

 また、検察審査会をめぐる疑惑と、最高裁事務総局・検察審査会事務局、検察及び法務省本省の関わりについても、法務委員会秘密会での検証をはじめとして、早急に検証し真相究明をすべきである。

 さらに、麻生自公、菅・野田政権中枢の総理、法相等についても、必要に応じて、証人喚問して、関わりを検証すべき。もちろん、テレビ放映付きで。

 「説明責任」や「道義的責任」を言うなら、法の下での平等・公正公平の法の執行の観点でみて、例えば、外野席も含めて喧しい「期ズレ」問題については、国会議員の1割程度が関わりがあり、修正で済まされたようだが、この際、そういう議員の秘書をいったん拘禁し、議員ともども、「期ズレ」の裏にやましいことはないかと徹底的に取り調べ、国会での説明責任を問えばよい。

 政治資金については、まだまだやって貰いたいことがある。一つだけ触れておく。
 東日本大震災の発災と事後処理のため、中途半端に終わっている「外国人からの献金問題」も徹底的にやっていただきたい。このことは、在日韓国人朝鮮人からの献金で名前が挙がった3人だけでなく、それ以外の国も含めて、もっとすごいことが行われてきているはずだ。検察と国税局はこのことを徹底的に捜査(調査)すべきである。

 簡単に触れるが、どうしても看過・放置できないのは、大手マスメディアのやらせも含む偏向・歪曲報道による世論誘導・世論捜査である。これは、国民の「知る権利」と「適正な判断機会」を侵害する人権問題であり、政治・社会的には国家の運営に偏向・混乱をもたらす内乱騒擾の嫌疑が問われるべき由々しき問題であると考える。
 具体的にあげつらうことは避けるが、国会では、村木事件、陸山会事件・小沢裁判で大手マスメディアがどのような報道を行い、世論誘導を行ってきたかを検証するとともに、記者クラブに付与されている公的施設利用等の便宜の全廃、クロスオーナシップの抜け道無き禁止を早急に決定・実行すべきと考える。

 最後に、国民を欺きペテンにかけても総理大臣になり居座られるような日本の現状は一刻も早く改革すべきであると考える。誰か、先進国を標榜する国で、今の日本のような国の存在を知っているなら、ご教示願いたい。


07. 2012年5月09日 08:19:14 : IS1l2EOdhQ
誰の元記事かとたどると

上久保誠人

1968年愛媛県生まれ
早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了
とある。

この人物の同世代交代願望は理解できるが、
この論で、出てきた政治家でまだ、まともそうなのは林芳正位か?
(まあ、単に菅よりも教養課程経済初講を受けていただけかも知れんが。)

訪米前、あれほど野田を絶賛したワシントンポストが、
会談後、一転手のひらを返したように軽蔑とも取れる論調に変わった。
野田のあまりのアホさに、ポチの役にもたたんと思ったのが本音だろう。

プーチンは昔からある意味親日だ。
原発問題に伴う国内エネルギー変化により、
LPG輸入などこれからの対露関係は明らかに変化せざるを得ない。

ただ、利権のにおいをかぎつけるかのような前原の動きは臭すぎる。
ロシア国内で民族派プーチンの追い落としを図っているのは
米国の執拗なやらせであることはいうまでも無い。

日本における前原のミッションは、米国が日露の間に関与し、
日露2国間の決定に米国戦略を絡めることであると思われる。
やがて日本が輸入する米国のLPGの価格決定に一番影響するのは
ロシア産エネルギー価格だ。

神の国、ねずみの脳みその自民森など引き合いに出すなど、
相変わらす、前原はトチ狂っている。

小沢なら、ムネヲを使いまわしプーチンとも対等に渡っていけるだろう。

この論者には、世代交代期待を表明する前に国益を考えていただきたいものだ。


08. 2012年5月09日 08:25:08 : essl6EpwYs
>自民党政権時代に「100年安心」と主張した現行制度は、完全に国民の信頼を失ってしまったものだ。

■「年金は70歳から」という国家的詐欺 小泉元首相こそ国会招致しろ!
■「100年は待つ」安心制度がたった7年で破綻
■<なんと国民一人当たり平均996万円の大損>
突然、厚労省がブチ上げた「年金支給開始68〜70歳への引き上げ」に国民の怒りが爆発だ。
7年前、年金制度改革で「100年安心」と国民をダマしたのは誰だ。
7割以上の国民が反対する中、強行採決までして保険料アップの関連法案を成立させたのは誰だ。
年金制度の破綻が明らかとなった今、証人喚問が必要なのは小沢一郎ではない。
当時の首相・小泉純一郎こそ、国会招致が必要だ。◇
「この制度でも50年、100年は持つんです!」――04年4月9日の衆院厚労委員会。
当時は野党だった民主党の枝野幸男・現経産相が再三、年金制度の一元化を求めた。
すると、小泉はイラ立った様子で冒頭のように豪語してみせたのだ。
小泉は当時の年金制度改正について、「私は大きな改革になったと思っております」と国会の場で自画自賛したこともあった。
しかし、「100年は持つ」と保証したはずの年金制度は経済状況の大甘見通しが災いし、たった7年で崩壊したのである。
04年当時に厚労省の年金局数理課長だった坂本純一氏(現・野村総研主席研究員)は今になって、
「当時はこれほどデフレが続くなんて予測できなかった」と週刊誌の取材に言い訳していたが、冗談じゃない。
厚労省の思惑通りに、現在49歳以下の支給開始年齢を70歳まで引き上げられたら、
多くのサラリーマンは莫大な額の老後資金を一気に失うことになってしまう。
 厚労省のモデルケース(加入40年、年収平均560万円)を基に試算すると、
現在49歳の男性会社員は65歳から厚生年金を月々10万円、基礎年金は6.6万円と、計16.6万円を受け取れる。
男性の平均寿命(79歳)までの受給総額は2789万円となる。
「ところが、厚労省の狙い通りに現在49歳以下の世代が70歳からの支給となれば、
平均寿命までの受給総額は1793万円に激減します。
現行制度と比べて、996万円も目減りしてしまうのです」(社会保険労務士)
何より、これからのサラリーマンは定年後から、年金受給が始まるまでの空白の10年間をどう埋めていけばいいのか。
「100年安心とダマした責任者は出てこい!」と、叫びたくなる。
政治評論家の森田実氏もこう憤慨する。
「これは国家的詐欺ですよ。
04年当時から、多くの専門家は少子高齢化や経済状況の見通しの甘さを指摘し、年金制度の破綻を見抜いていました。
それを無視して『100年安心』などと甘言を弄し、国民をダマしたのが小泉内閣です。
国会は、詐欺の首謀者である小泉純一郎を招致すべきです。
小泉本人に国民をダマした経緯を洗いざらい語らせ、謝罪させなければいけません。
ここで責任者にケジメをつけさせないと、国は同じデタラメをズルズルと繰り返す。
マジメにコツコツと保険料を納めた正直者がバカをみるような世の中を許してはいけません」
それでも、小泉が「この程度の約束を守らないのは大したことではない」と開き直るようなら、政治犯罪者として投獄するしかない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/133231
http://news.livedoor.com/article/detail/5961084/
>小泉が「この程度の約束を守らないのは大したことではない」と開き直るようなら、政治犯罪者として投獄するしかない。

■2004年度の年金改正で「百年安心!」と言っていた自民党の言葉は大嘘だった!

自民党は民主党以上に消費税増税に積極的。
しかも、年金支給年齢も70歳くらいまで引き上げるつもりだ。
一般庶民にとっては地獄だ。

自民党は民主党以上に原発推進派で東電の犬だから。
自民党は民主党以上に消費税増税に積極的だから。

自民党が総選挙に勝って、政権を奪還すれば、原発推進+東電全面救済+消費税率15%引き上げ+大企業優遇税制導入は、もはや確実。
解散総選挙は、第三極勢が300の小選挙区に候補者を擁立し終わってから実施するべき。

■自民党幹事長代理は「遅い」 政府の消費税引き上げ時期
自民党の田野瀬良太郎幹事長代理は30日夜、政府・与党が消費税率引き上げを
「2010年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げる」とすることを正式決定したことについて
「遅い。もっと早く10%にすべきだ」と批判した。
また、引き上げ時期を「経済状況の好転が条件」としたことに対し
「そんなことをいっていたら、いつまでたっても消費税を上げることはできない」と述べた。
都内で記者団の質問に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110701/stt11070101050000-n1.htm
■消費税:速やかに税率10%に…講演で石破氏
自民党の石破茂政調会長=宇多川はるか撮影 自民党の石破茂政調会長は5日、党本部で講演し、
2010年参院選公約に掲げた「消費税率10%」について
「できるだけ速やかに上げる。今のところ、7%、8%と段階的なことは考えていない」と述べ、
政権復帰を前提に、現行の5%から一気に引き上げる考えを示した。
http://mainichi.jp/select/photo/news/20110706k0000m010024000c.html

◆「消費税15%必要」野田毅・自民党税調会長が講演
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/426454/
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110109/fnc11010921410126-n1.htm
◆消費税10%、自民が明記 税制改革案
自民党は9日、来年度税制改正の「基本的考え方」をまとめた。
参院選の公約を踏襲し、消費税を10%に引き上げ、法人税率を20%台に引き下げることを明記。
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090454.html

自民党は既得権益を保守することしか頭にない。
自民党政権が復活すれば、官僚の敷いたレールに乗った政治をやるだろう。
従来の仕組みを変えず、
・消費税率引き上げ
・年金支給年齢引き上げ(70歳か)
・歳入庁創設など年金制度の抜本改革は反対
・社会保険料大幅引き上げ
・東電救済、原発推進、
・「政府や役人の恣意性を可能な限りなくした再分配」の縮小
・他方で、官僚の裁量や官僚の天下り利権は温存・拡大。。。
・無駄な公共事業推進(官僚が天下るだけのハコモノなど)
自民党は年金支給年齢について、
官僚に言われたとおりに70歳くらいに引き上げるだろう。
60歳未満の国民は、悲惨だよ。
60歳以上の貧困老人も悲惨。

解散総選挙は、第三極勢が300の小選挙区に候補者を擁立し終わってから実施するべき。

■早期解散は、霞が関、民主党、自民党の“増税逃げ切りトライアングル”を利するだけ。
今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/03/23/10401/
http://news.livedoor.com/article/detail/6397292/
>今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
>今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。

民主党の責任は、脱原発派と脱官僚派が党内の主導権を握る政権をつくること、
あるいは、星雲状態の第三勢力がもうすこし固まり、有権者に選択肢として認識されるまで選挙しないで粘ることだ。

ベストは、野田が辞めて、小沢側が代表選に勝つこと。
仙谷や前原らは出て行ってもらって、消費税引き上げ・原発推進で一致している自民党に移籍すればいい。
次善は、みんなの党・維新の会・小沢グループ側で総選挙で過半数を取って政権を担うこと。
この場合、首相は渡辺善美にするしかないだろう。(橋下は不出馬だろうから)
すくなくとも、第三極がキャスティングボートを握る必要がある。

最悪なのは、自民党が大勝すること。

自民党政治の目的は、自民党・官僚・業界・学会(政官業学)のネットワークから生じた既得権益を死守するためであり、
その「既得権益を死守する」ことが目的。
民主党は、少なくとも政権獲得までは、自民党政権下の社会制度で既得権を持つ人と持たない人がいること自体を問題視し、
それを変えて、より公平で透明性のある社会を構築することが「改革」だと考えていたが、
その改革を進めることができていない。
これが現状。

自民党は既得権益を保守することしか頭にない。
自民党政権が復活すれば、官僚の敷いたレールに乗った政治をやるだろう。
従来の仕組みを変えず、
・消費税率引き上げ
・年金支給年齢引き上げ(70歳か)
・歳入庁創設など年金制度の抜本改革は反対
・社会保険料大幅引き上げ
・東電救済、原発推進、
・「政府や役人の恣意性を可能な限りなくした再分配」の縮小
・他方で、官僚の裁量や官僚の天下り利権は温存・拡大。。。
・無駄な公共事業推進(官僚が天下るだけのハコモノなど)
自民党は年金支給年齢について、
官僚に言われたとおりに70歳くらいに引き上げるだろう。
60歳未満の国民は、悲惨だよ。
60歳以上の貧困老人も悲惨。

すくなくとも解散総選挙は、第三極勢が300の小選挙区に候補者を擁立し終わってから実施するべき。

■早期解散は、霞が関、民主党、自民党の“増税逃げ切りトライアングル”を利するだけ。
今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/03/23/10401/
http://news.livedoor.com/article/detail/6397292/
>今のように煮え切らない政局が続くと、つい「早く総選挙を!」と声を上げたくなるが、
>今回ばかりはグッとこらえて「話し合い解散、許すまじ」と声を上げるべきだ。

★消費増税、自民案のめば賛成 自民党の岸田国対委員長
自民党の岸田文雄国対委員長は15日のNHK番組で、政府が国会提出した消費税増税関連法案について
「民主党が自民党の案を丸のみすれば、自民党が堂々と賛成するのは当たり前だ」との考えを示した。
自民党が増税法案成立に協力する代わりに野田佳彦首相が解散を確約する「話し合い解散」の可能性についても
「あらゆる選択肢を排除しない」と述べた。
http://news.livedoor.com/article/detail/6469981/
自民党は最悪だな。
ようするに、

自民党が大勝することがいちばん最悪。
自民党案は、“シロアリ退治”もせず、年金制度の抜本改革もせず、消費税を引き上げろということだから。

馬淵が3つのポイントを挙げていたが、
自民党は官僚の意を受けて、今後これらの提案を要求するのではないか。

一つは、歳入庁の設置をなくすこと。←自民党の谷垣総裁と石原幹事長がすでにが歳入庁創設に反対を表明。
二つ目は、再増税条項(附則28条)の復活。←自民党の小泉進次郎議員が、民主党が再増税条項(附則28条)を削除したことを批判。
三つ目は、弾力条項からの数値の削除。

つまり、これら3つを民主党が受け入れたら、
「小沢らを切る」ということとほぼ同義になる。

◆消費増税関連法案の骨子◆
・消費税率を現行5%から、14年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げ
・今後の検討課題として、低所得者対策の導入や歳入庁創設の本格検討を明示
・税率引き上げは、経済状況の好転が条件。
「11年度から20年度まで平均で名目3%、実質2%程度」の成長率を目指す施策の実施を明記したが、増税の条件にはせず
・16年度をめどに、追加増税する条項は削除
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20120329ddm003010056000c.html

馬淵澄夫元国土交通相は自分のブログで、
財務省が景気が好転しなければ増税を凍結する条項と歳入庁の創設を検討する条項を法案から削除する一方、
将来の再増税条項を復活させるよう自民党議員に説得工作していると暴露した。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32244


09. 2012年5月09日 09:04:15 : pphEUA8yso
 鳩山内閣が退陣せず、6月以降も交渉を継続させて、沖縄県の負担軽減への努力を続けていれば、「現行案がベスト」の一点張りの自民党は、沖縄県民に無為無策ぶりを批判されて、次第に追い込まれてしまっていただろう。鳩山内閣は政権を投げ出さず、もう少し粘り強く取り組めばよかったのにと、今でも思う。

同感、鳩山氏の粘りの無さや沖縄県民、本土国民の先見の明の無さにがっかりしたもである。国益を損なった。


10. 2012年5月09日 09:09:00 : rwSKXZTEq6
>>06. JohnMung 2012年5月09日 07:21:48 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
> やはり、はっきりさせるべきこと ー法の下の平等・公正の観点からー
> まず、小沢氏については、公私ともども執拗に調べ上げた検察が起訴を見送ったことから、検察自体が小沢氏と元秘書3人についてはすでに嫌疑に値しないことを認めていたのだ。

正確には
まず、小沢氏については、公私ともども執拗に調べ上げた検察が起訴を上申したが、検察上層部は政治圧力に屈して小沢氏の起訴を妨害したのだ。

> そういう議員の秘書をいったん拘禁し、議員ともども、「期ズレ」の裏にやましいことはないかと徹底的に取り調べ、国会での説明責任を問えばよい。

「議員ともども、国会での説明責任を問えばよい」には全く同感。
しかし、肝心の小沢は国会での説明から逃げ回るから実現は不可能だろう。

> 在日韓国人朝鮮人からの献金で名前が挙がった3人だけでなく、それ以外の国も含めて、もっとすごいことが行われてきているはずだ。検察と国税局はこのことを徹底的に捜査(調査)すべきである。

その通り。
特に、小沢には在日韓国人朝鮮人からの献金の可能性が高い。
このことを徹底的に捜査(調査)すべきである。

> 誰か、先進国を標榜する国で、今の日本のような国の存在を知っているなら、ご教示願いたい。

先進国を標榜する国で、今の日本のように韓国・朝鮮系がのさばっている国はないので、、ご教示は不可能です。


11. 2012年5月09日 09:22:29 : dHyRNpLVEM

大経世会が復活して、強い政治家が戻ってくるの嫌がっている官財界のスピンだろ。
こういうセコイことばかりやるから、オバマやプーチンにシカトくらうんだよw

安全保障の話にしても林案等飲むはずがない。
世界が付き合いたがっているのは小沢。小賢しい老害アメポチ勢力などお呼びではない。
田中大臣のようなおっちょこちょいでも許されているのが、何よりの証拠。



12. 2012年5月09日 09:43:43 : bbUwCcy1io

自民党が駄目なことは当たり前で言うまでもない。

「野田世代」は国民への背信を平然と行う裏切りの世代であって評価には全く賛同できない。このような評価は議会制民主政治の崩壊をもたらす危険なものだ。


13. 2012年5月09日 09:59:32 : TAMAzQ8DkE

  「野田世代」??
ガセメールのときでも露呈したように 先見性の甘さは
いまだに 変らない世代。
ますます日本の国際的な地位の衰えが進み 
世界のリーダーになれそうな人はみあたらないのが野田世代?
だいたい 野田の支持率20%以下では 話にならない
国内で末期症状で… 世界なんて・・・とても とても
嫌い 好き は別として 元 佐藤栄作総理 中曽根総理 小泉総理
長期政権を成した人には それなりの貫禄があり
世界のリーダーと言えるほどの存在感があった。
野田世代?とても無理…。
 したたかな中国だけでなく すごい早さで世界は変ってきている。 
こんな時に自民と野田と公明が談合政権??バカ言ってるんじゃないよ。
遅くとも 来年 衆 参 選挙がある。
多分国民の反消費税に惨敗するでしょう。
橋本が ぶっちぎりの勝ちもありえる 状態だろう?・・・。
少なくても 野田たちよりは 橋本は世界のリーダーになれる素質を持ってるな。



14. 2012年5月09日 10:03:15 : FUviF2HWlS
政界が、「保守」「改革」「革新」の3勢力に分裂すると、わかりやすいかもしれない。

私の定義だと、「保守」は民族主義であるとともに、封建時代と前期資本主義時代からの地方の有力者と中小ブルジョアジーの利益を優先する勢力。

「改革」は、”世界標準”と称する米国基準の経済秩序に立脚し、グローバリズムを推進しグローバル市場で国家の規制を離れて経済活動を営む大企業の利益を最重視する勢力。新自由主義。

「革新」は、共産主義、社会主義、および社会民主主義を掲げる勢力。

現状では、自民党は「保守」「改革」、民主党は「改革」「革新」、社民党・共産党は「革新」、みんなの党と大阪維新の会は「改革」、という図式になる。
自民と民主は、複数勢力を内部に抱えるために、わかりにくく、政党としての意思決定ができなくなっている。それにも良い点はあるが、そのわかりにくさが、日本における新自由主義の大躍進の理由になっている。

「改革」は、地方の有力者と中小ブルジョアジーの利益に慮り地方福祉が大企業の足をひっぱることに憂慮し、資本家の間の淘汰を重んじて、日本企業の海外進出と海外企業の日本市場への蚕食を目的にした政治勢力として新興してきた。


15. 2012年5月09日 10:18:35 : VXyecWHd2Q
07さんの意見に賛成。

筆者は「批判精神」とやらで分析しているつもりのようだが、世代交代だけで政治がうまくいくなら苦労はない。

大体が、アメリカの政権が持ち上げる日本の首相は「自分たちの利益になるか」という基準に叶った首相であることは歴史が証明している。

気の毒だが、筆者は政治評論に向いてない。この程度の物の見方では世界の流れは見えまい。


16. 2012年5月09日 10:23:31 : WRcvzABPLo
05・06さん

川柳、何時も楽しく読ませて頂いてます。

ご意見も、検察不信の解消の為、国会議員の調査結果を検証する事は
グッドアイディアと思います。

「外国人献金」に付いても触れていますが、同時に「公安関係」及び
「黒い交際」等の調査結果の検証も欲しいですね。

是非、その様な動きが出来ればと考えます。

後、世代交代についてですが、此の世代に期待するのは、
自民に民主にも有りません。

それを期待するのであれば、小沢先生が育て上げる
その次の世代に期待した方が、国民の為に良いと思います。


17. 2012年5月09日 11:48:19 : BDDFeQHT6I
野田と自民が組んで良いことがあるなどとは夢にも思えない、自民党政治にNOを突きつけた前回総選挙の結果を見れば旧旧態依然の利権構造を守る以外に何の主張もない奴の連合など国民は誰も望んでいないのは自明のことだ。

18. JohnMung 2012年5月09日 12:50:22 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
10. 2012年5月09日 09:09:00 : rwSKXZTEq6
  ↑
 また出たほいほい! ゴキブリ出たほい、ほほいのほい!
 昼間出てくりゃ、まぶしかろ!
 *ゴキブリや 少ない脳みそ、煮え腐る

 此奴の妄想・寝言は「在特会」特有の民族差別と権力の忠犬・ポチ特有の権力批判者への罵倒である。「小学生でもわかる」ことも理解できない此奴の読解力と拙劣な文章力は「抱腹絶倒」というしかない。
 此奴は4.26判決前に、週刊文春に載った松田賢也の「スクープ」と称する(古い根も葉もない)ガセネタ記事をさも鬼の首を取ったように持ち上げていた恥さらし野郎。
 4億円、4億円というが、これもネタ切れの「在特会」野郎が、事情をよく知らない国民を惑わし誤認させるための謀略に過ぎない。大手マスメディアや自公の奴らが騒ぎ立てるから、小沢事務所は昨年1月に秘書宿舎用土地購入と4億円の出所を含む資金繰りについて公表している。
 4億円、4億円というが、これもネタ切れの「在特会」野郎が、事情をよく知らない国民を惑わし誤認させるための謀略に過ぎない。大手マスメディアや自公の奴らが騒ぎ立てるから、小沢事務所は昨年1月に秘書宿舎用土地購入と4億円の出所を含む資金繰りについて公表している。
 このことは検察も知っていて、なによりもその検察が検挙するに値しない(犯罪に当たらない)というお墨付きを与えているではないか。文句があるなら、在特会野郎と検察に文句を言ったらいいだろう。検察も真実を知った国民から連日抗議の電話を受けて、少々かりかりしているだろうから、今度は貴様らをあることあること並べて豚箱にでも入れてもらえばいい。在特会のアメポチが吠えに行くからと、検察に電話しておいてやろうか。
 「小沢が巨額の個人資金を持っていることを隠そうとしていた」と喧伝するのは、大手マスメディアと薄汚いカネをもらってポチ同然に吠え回る貴様らだけだ。「お手」や「ちんちん」、「3回まわってワンと鳴く」のが勤めだからな。哀れだなぁ〜さもしいのぅ〜。
 「抱腹絶倒の駄文」は、週刊ポストではなく、週刊文春や貴様が書いたようなものを言う。「駄文」とは、世の害にはなっても、なんの益にもならないからだ。今後は、「駄文」の定義くらいは勉強してから、使えよな。
 ところで、GW明けたら、また熱心にガセネタをまき散らしているようだが、今度は誰からどれくらいゼニをもろうた?
 ・アメポチも 買われるうちが 花なのよ (アメポチ惨歌)
 ・謀略で 己が墓穴に 直行し (在特会丑の刻参り)
 ・懲りず書き お帰りなはれと 笑われる (爆笑亭アホ晒し)


19. JohnMung 2012年5月09日 13:07:02 : gztmP8V1J9Vjg : VwMpY9l7I2
18>追補
 rwSKXZTEq6 へ
 自分の行動を敬語(尊敬語)でいうアホ
 他人の書いたことをオウム返し然と切り返すから土壺に嵌るんだよ
 いい加減かき混ぜ役は廃業しな!

20. 2012年5月09日 14:25:19 : MOmQ35pfqw
バカな指定弁護士が控訴しました!

検察はしてほしくなかったようですが
仙谷が必死におぜん立て!


21. 2012年5月09日 16:22:16 : VoHQXX9kmw
こんな駄文を読むことに使った時間を返して欲しいものだ。
gikou89が投稿する文章は金輪際読まないことを宣言する。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK129掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧