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小沢裁判控訴!党内闘争の為に機密費を使いかねないセンゴク支配の影 (太陽光発電日記) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/867.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 10 日 00:57:58: igsppGRN/E9PQ
 

参考画像・・・指定弁護士連絡先


小沢裁判控訴!党内闘争の為に機密費を使いかねないセンゴク支配の影
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-59be.html
2012年5月 9日 太陽光発電日記by太陽に集いしもの


検察が体面を守るために有罪に固執して控訴というならありがちですが、弁護士が無罪に納得できずに控訴するという珍しいことが起こりました。

検察のウソの捜査報告書に誘導された議決により強制起訴された小沢氏の裁判で、無罪判決が下されたことを不服として検察官役の指定弁護士が本日控訴することを決定しました。

先の公判では、土地取引の会計処理を10月の売買成立でなく登記にあわせて翌年1月に期ずれ記載したことを違反事実として認定していましたが、不正なヤミ献金など犯罪性を裏付けるものがないということで、ヤミ献金隠しなど犯罪意図がないただの記載ミスのたぐいのという認定で無罪という判決がくだされました。

つまり、ヤミ献金隠しなどの犯罪性がない違反として事実認定していたということは、小沢氏の関与を、ウソの記載の了承ではなく記載ミスに気づかない了承として判断されたわけです。

そのレベルの期ずれ記載を了承していたからといって、記載ミスの共謀で禁固3年を求刑というのは、あまりにも頓珍漢な話です。これで有罪なら過去に収支報告の記載ミスをした国会議員は全員有罪ということになってしまうわけで、あくまでも、有罪か無罪の対象は、期ずれ記載という違反事実ではなく、その背後にある不正献金隠しなどの犯罪行為の有無だということを理解しないといけないですが、今回の判決はそうしたセオリーを踏まえた常識的なものだったと思います。(もっとも登記にあわせた期ずれ記載はそもそも違反事実に相当しないという争点は残ります)

一方、マスコミ関係には、高いギャラをもらっているくせに、そのへんの重要なところをわからない”なんちゃって弁護士”レベルのコメンテーターが多いようで、”クロに近い無罪”というおかしな報道に拍車をかけていて、うんざりさせられることが多いです。
そういえばテレビでひっぱりだこの”イケメン弁護士の八代”という人間も、”判決文では事実認定してるのに無罪で理解できない”判決とか頓珍漢なことをいってましたが、記載ミス=ウソの記載=有罪ではなく、不正献金など犯罪行為と一体となってはじめてウソの記載=犯罪となるというセオリーにのっとったロジックを弁護士の癖に理解していなくて、毎晩肉食接待で勃起しすぎて頭に血が回らないのかと思ってしまいました(爆)
このての自称専門家が、国民を真実から遠ざける役目をしているわけで、基本的認識で間違ってるアフォのくせに高いギャラもらって専門家面して解説者しているこれらの連中というのは、よっぽど犯罪的だと思ってしまいます。

さて、そんな”記載ミス”と”ウソの記載”の違いが、政治資金規正法の犯罪立件用件であるということを踏まえれば、今回の指定弁護士の記者会見での説明がいかに頓珍漢なものかがよく分かったと思います。

”判決で事実認定されている”ので、”事実の正当な解釈を求めて争っていきたい”といっていましたが、判決の事実認定は”記載ミス”認定で”ウソの記載”認定ではなかったということを理解していなくて、”実に的外れなものだったと思います。

この指定弁護士の人たち3人そろって、「”記載ミス”の報告書の小沢氏による了承」が認定されたことを、「ウソの記載」をした報告書の小沢氏の了承」を認定されたと完全に勘違いしていてアフォかと思いました。

「うその記載」の裏づけとなる「ヤミ献金隠し」の証拠が全く存在しないわけで、当然のことながら、「ウソの記載」が事実認定できないということは、ただの「記載ミス」ということにしかなりません。必然的に無罪となるのは当然のことです。

これで有罪にしようと思ったら、石川議員の有罪判決の根拠とされた、実在しなかったヤミ献金の存在を、超能力的に裁判官が目撃して推認してしまうしかないわけで、まともな常識ではありえないと思います。(ゼネコン幹部が会社の金を横領した時は、闇の政治献金したといえばいい・・・愛人にマンションを買うときは、会社から5000万円引き出してマンションに4900万円つかって、100万円を表献金する手口(爆))

もっとも指定弁護士の3人の人たちは、司法試験という難関を突破するくらい頭がいい人なんでしょうから、本当のところは、アフォというよりも、センゴクにゆすられているとか、金に困っていて、億単位の機密費をもらって、「小沢潰し」の任務を遂行しているというのが本当のところだと思います。

それにしても、自民党の場合、党内の権力闘争で機密費を使うなんてことはなかったでしょうが、民主党の場合、大いにありそうで気持ち悪いです。今回の司法関係者から見たら理解できない指定弁護士の控訴も、億単位の機密費という観点でみてみたら、ありえなくはないと思うのはわたしだけでしょうか?

PS・・・しかし出自が卑しい連中というのはしつこいですね~ノナカ・センゴクの執念深さにはほんとうに恐れ入ります。


 

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コメント
 
01. 2012年5月10日 02:21:25 : 4uBpispRZg
https://twitter.com/#!/crusing21
山下幸夫弁護士
Yamashita_y ‏ @crusing21

小沢事件。指定弁護士は控訴する方針を固めたという。最悪の選択だ。

世論的には控訴はあり得ないと考えていたでしょうね。国策控訴ですね。


02. 2012年5月10日 02:56:14 : lbRfRgSUlY
「今朝まで悩んだ」指定弁護士葛藤の2週間 小沢弁護団は「大変違和感」
2012.5.10 00:02

  民主党元代表の小沢一郎被告(69)を無罪とした1審東京地裁判決について、検察官役の指定弁護士は9日、控訴に踏み切った。被告の利益を守る弁護士本来の職責と2週間の葛藤を経て、「無罪を覆す」との結論を出した。小沢被告の弁護側は「違和感がある」と痛烈に批判。第2ラウンドに向け、両者の主張は早くも交錯した。

 「今朝まで、ずっと悩んでいた」。指定弁護士3人は9日午後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、控訴の可否を検討してきた苦悩を吐露した。

 この日午前、東京地検に集まった3人。約2時間の協議では、挙手で決を採った。大室俊三弁護士(62)は会見で、「3対0だったか、2対1だったかは言えない」と言葉を濁した。「控訴」が議論を重ねた末の結論だったことをうかがわせた。

 3人はいずれも、判決後から一貫して「できれば控訴したい」という意向を示していた。元秘書と小沢被告との「報告・了承」まで認めながら無罪とした判決内容には、「明らかにおかしい部分がある」との確信もあったという。

 しかし、「100人の真犯人を逃しても1人の無辜(むこ)(無罪の人間)を罰するなかれ」という弁護士としての信念が、控訴を逡巡(しゅんじゅん)させた。山本健一弁護士(48)は会見で、「単に判決がおかしいから控訴する、とは考えなかった。むやみに被告の立場を長引かせるわけにはいかないと、今朝までずっと悩んでいた」と強調。大室弁護士も「判決に納得できなくても、受け入れる余地はないのか。正直、悩み抜いた」と口をそろえた。村本道夫弁護士(57)は「検察官であれば組織として控訴するので責任が分散されるが、とても気持ちが重かった」と、指定弁護士独特の重圧にも言及した。

 控訴費用のカンパの申し出、「外を歩くときは気をつけろ」と控訴断念を迫る脅迫文…。3人の弁護士事務所には連日、電話や手紙が相次ぎ、30件を超える日もあった。「軽率な判断はできないという緊張感」(大室弁護士)の中、「判決を覆す一定の確信が得られなければ控訴は断念する」と、慎重に証拠の再検討を重ねてきた。

 控訴審での勝算について「100%というものではないが、5割を超える相当の確度」(同)と、決して甘い見通しでないことを率直に述べた指定弁護士。「1審判決を看過することはできない」と、再び戦う道を選んだ。

 控訴を受け、小沢被告の弁護団も9日午後、司法記者クラブで会見。主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(66)は、「大変意外。やや、がっかりしている」「違和感がある」と、指定弁護士への不満を繰り返した。


 冒頭、控訴の感想を聞かれた弘中氏は、「弁護士の感覚からすると、1審で無罪となった人をさらに被告として裁判を続けることに大変な違和感がある」と述べ、「指定弁護士は検察と違って、弁護士の感覚を持っているものだと期待していた」と続けた。

 また、弘中氏は「もともと検察が不起訴にし、検察審査会がとりあえず裁判所で白黒つけてもらおうと起訴したもの。地裁の結論がもう少し尊重されるべきだ」とも指摘。「新しい証拠が出てくる事件とは思えず、ただ納得できずに控訴したのならば、遺憾だ」と指定弁護士の判断に疑問を呈した。

 ロス疑惑や郵便不正事件など多くの著名事件で無罪を勝ち取り、「無罪請負人」と称される弘中氏。小沢被告は、側近議員を通じて、引き続き弘中氏に弁護を依頼したい意向を示しているといい、会見では、早くも、控訴審に向けて再度の無罪獲得に意欲をにじませた。

 1審判決で石川知裕衆院議員ら元秘書による虚偽記載が認定されたことに触れ、「こちらも納得できないところがあり、弁護人として全力を尽くして、一日も早く無罪判決を確定させたい」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120510/trl12051000030000-n1.htm

2012/05/09 陸山会事件 指定弁護士 記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/14666


03. 2012年5月10日 03:01:39 : lbRfRgSUlY
指定弁護士の1審報酬最高120万円 839時間、時給なら1500円以下…
2012.5.10 00:36

 指定弁護士とは、強制起訴事件で検察官役を務める弁護士のことで、起訴と公判を担当する。

 検察審査会の「起訴議決」後、裁判所が指定。検察から供述調書や捜査資料を引き継いで検討し、必要に応じて証拠の捜索や差し押さえ、関係者への聴取など補充捜査を行うことが可能だ。検察官と同様の権限が与えられているが、起訴を見送ることはできない。

 起訴した後は公判を担当し、冒頭陳述や論告などを行う。

 小沢一郎被告の政治資金規正法違反事件で指定弁護士を務める大室俊三氏によると、平成22年10月の選任からこれまでに費やした時間は、839時間に上る。

 これに対し、指定弁護士の報酬は1審、2審、上告審の各段階ごとに最高120万円。限度額の120万円が支給されたとしても、1審の報酬は時給1500円を割り込む計算になる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120510/trl12051000360002-n1.htm

機密費の影がちらつくね・・・


04. 2012年5月10日 03:34:43 : lbRfRgSUlY
森ゆうこ議員

指定弁護士の控訴に強く抗議する

判決は無罪である。
従って小沢一郎衆議院議員は現在、政治活動に何の制約も受けない。
検察審査会の起訴議決は、法廷での事実確認を要請するものだ。
裁判で無罪判決が出た以上、「推定無罪」の原則はより強く尊重されなければならない。そもそも、指定弁護士に控訴する権限が付与されているのか。
政権交代を目前にして代表の座から小沢一郎を引き摺り下ろした西松建設事件は、結局、ダミー団体ではないと検察側証人が法廷で証言し、裁判から撤退。
裁判自体が無くなった。
そして、陸山会事件は担当した検事が法廷で「検察の妄想」による壮大な虚構と証言したように、「でっち上げ」である。
検察のでっち上げだから、証拠が無く、起訴出来なかった。
だから検察は、捜査報告書のねつ造という大犯罪を犯してまで、検察審査会を悪用し、とうとう小沢一郎を刑事被告人にした。
もちろん、独立機関とは名ばかりの検察審査会を実質コントロールしている最高裁もそれに加担した。
ぎりぎりのところで、裁判所は無罪判決を言い渡した。
指定弁護士の背景にはいろいろなものがあると言われていたが、国民の代表を、しかも、控訴権が法定されてもいないのに、控訴し、その政治活動を妨害できる権利があるのか。また、その責任をどうやってとるというのか。
2009年3月3日からこの3年と2ヶ月余り、前述した検察と司法の暴走に、マスコミはメディアスクラムを組んで協力してきた。
これは、明らかに政治弾圧である。
そして、その弾圧が小沢一郎という日本の最も重要なリーダーをターゲットにしたために、日本の政治は混乱した。

森ゆうこtwitterより
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/


05. 2012年5月10日 03:50:56 : rRJjzovAKU
こんなこと機密費貰っても普通いやだわ

これは指定弁護士の全員とはいかないまでも一人は必ず、完全に確信犯と見たほうがよい

仙谷だって実行犯のなかでは大物だろうが
最終的には切られる人間

だからこそ狙うというのは戦術的だが

仙谷が黒幕で、野中もいてとか(当然野中もグルだが、そこまでの影響力があるわけない)
右派の希望的妄想

最終的には似非右翼との全面戦争
さすがにアメリカとは出来ないが・・・


06. 2012年5月10日 06:29:29 : Op2sM8LHZQ
 この控訴は、法律的にはあり得ない。
政治的行為であるのは明白。
この3人の名は、未来永劫、「検察の政治的謀略の犯罪」に加担した「極悪弁護士」として、歴史に書き記される事になった。
おめでとう!

07. 2012年5月10日 06:36:52 : T55fzWB3z2

動機は機密費と勝った場合の成功報酬が推認されますな。

彼ら3人は自分の意志で小沢の訴追者となったわけだから、お天道様の裁きを免れることはできない。

自分の撒いた種だから、自分で刈り取らなければならない。この怒りの種は大きく育つ。


08. 2012年5月10日 07:09:35 : yxI0LCq0Y2
となると、高裁の裁判官に注意ですね。
仙谷の息が、かかった人が選ばれて
ありえない有罪判決をだすかもしれません。
大室の会見で、そんな不安がよぎりました。


09. 2012年5月10日 11:37:00 : fTraVzOD4E
徳島県人よ!  どうか   次の選挙で   仙谷を  落選させてくれ!

   お願いだ!   仙谷のせいで、  自民党より、 官僚国家なった!
     


10. 2012年5月11日 08:45:26 : tIARoawYTw
人間としての最低限の一線を越えたこの三馬鹿弁護士は地獄に落ちるだろう。

11. 2012年5月11日 11:19:52 : 8xRegRv4xk
野田は三日前に反小沢のマスコミ連中(橋本、岩見、星)と(怪)食したと思ったら、またぞろ昨日は仙石、前原、藤井と(怪)食だとさ。

仙石が官房長官時代だった時、自分のポケットマネーのように使っていたのが忘れられないのか、野田にアドバイス(マスコミ接待、反小沢議員怪食)しているのが見え見えだ。

さすがに生方のようなチンピラは呼ばれなかったか。

連日メディアで貢献しているというのに・・・。

官房機密費の使い放題!まだまだ続く・・・これで消費税増税とは。


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