でも、小沢さんに新党を作ってもらいたい。
ということです。

残念ですが維新の会は
選挙で小沢新党を潰す側に回るでしょう
マスコミが有権者の票を
小沢新党から維新の会へ誘導するからです

じゃあ、私とは180度政治的スタンスは異なりますね。

私は自由党時代からの小沢支持者です。

その経験から、「新党結党は、目的ではなく、手段の一つに過ぎない」
という事実を学びました。

いまさら、「第二自由党」をつくってどうするんだ？ということです。

私は、自由党時代からの小沢支持者だが、少数野党の悲哀はずいぶん味わった。

1997年新進党を解党して、自由党が結党されたとき、私もまだ血気さかんな20歳前後で高揚感を覚えた。
ところがすぐに失望・後悔した。

新進党解党・自由党結党後、わずか７ヶ月で橋本政権が崩壊したからだ。
もし、あのとき新進党が存在していれば、1998年の時点で政権交代目前の状況を作り出せていた。

自由党が分裂して、ますます少数政党になった自由党では、不人気な森内閣の自民党にさえ勝つことができず、
高支持率の小泉政権では、なすすべがなかった。
だから、小沢氏は、自由党を解党して、民主党に合流するという道を選択した。
新進党解党は結果的に失敗だったのだ。

結局、新進党を解党して、自由党という少数野党になってしまっため、
大きく回り道をして、12年後にようやく政権交代を果たした。

そういう過去の経緯を踏まえれば、新党には幻想はもてない。
新党作れば政治がよくなるとは限らないのだ。

離党は慎重に考えたほうがいいのだ。

第一に、自由党をつくったときは、まだ小沢氏は５０代と若かった。
今は、７０歳だ。新党をつくれば、少数野党で政治家人生を終える可能性大。

第二に、新党をつくって選挙を戦うにはカネがいる。とくにテレビＣＭは高いぞ。
何億、何十億という金がいる。
何千万、何億というカネを出せる支持者は阿修羅に何人いるんだ？
あなたはいくら出せるのかな？
「選挙資金に関してはそんなに心配しなくてもいいんですよ。」
とよくそんな無責任なことが言えると思う。
そんな人に限って、ほとんどカネは出さないのではないのか。

私はそんなに出せないから、無責任に新党を煽ることなどはどうしてもできない。

小沢シンパじゃなくて小沢カルト

民主党の議員は大半が反対に回ると思いますよ。
彼らは執行部と違って賢さをお持ちですから。

私は嘘を吐かない。（正確には嘘を吐く気は全くない：間違いはある。）
なぜならこの世というものを学ぶ過程で「嘘を吐く必要が『全く無い』」ことを知ってしまったからである。
ただし、私は無明であるが故に間違いをおかす。
それでも、私には嘘を吐く気はないことを理解してもらいたい。
この世のことを知らない者は苦しさから逃れたいがために嘘を吐くのだと知っているから。
例えば、検察が嘘に嘘を重ねて墓穴を掘っているのは苦しいからなのですよ。
それを知っているため彼らに嘘を捨て去って楽になれと言っているのです。

嘘を吐かなくなると（嘘を嘘と気づき、妄想であると直視すると）心がスッとしますよ。
（今後も思い込みなどから間違えることがあると思いますが、潔く謝りますのでご容赦ください：事実を直視していますから）

民主党の現執行部がいかに頭が悪いか多くの方は理解されていることでしょう。
彼らは「分断して統治せよ」の意味がわかっていないのです。
民主党の内部にいる人間が民主党を分断してどうして統治できるのでしょう。
（これ小泉のころの自民党もやったんだけど「どアホ」ですね。）
外部にいる人間が問題のある組織を支配するために行うのが「分断統治」なのです。
ですからアメリカ（イスラエル）は多くの国々（特に南米諸国が有名）を内部分裂させて、比較優位な立場から支配しようと試みたのです。
（今現在は南米ではあまり芳しくないようです：当たり前ですけど。）
これが民主党現執行部ときたら内部分裂を自分から買って出る始末。
（私利私欲にまみれて何も見えない状態ですね。）
いいように翻弄されて終いには自公に歩み寄ってます。（アホ？何のための政権交代だと思っているの？）
投票してくれた民意に応えるなら自公のやってきたこととは「正反対」のことをしなければならないのですが、今では何が違うのか全くわかりません。
（マニフェストと反することは、それまで自公のやってきたことと同じなのにね。）
だからといって民主党に見切りをつけたとしても自公に戻ることはできません。
（当たり前だ）
国民は任せられる誠実な政治家がいなくて大変不幸です。
ほんと、現執行部のバカさ加減にはうんざり。
どれだけ騙されれば気づくんでしょうね。