(回答先: 「原子力の憲法」こっそり変更 - 東京新聞　TOKYO WEB 投稿者 千早＠オーストラリア 日時 2012 年 6 月 21 日 17:48:31)

原子力規制委員会設置法の変更に対して谷岡郁子さんのtwです
by matsushimkatuko−togetter　2012年6月21日
http://togetter.com/li/324666

今朝の東京新聞が１面トップで報じた原子力規制委設置法の安全保障問題。記事は事実です。同時に、軍事的に新たな可能性を開かないために昨日の私の質疑で歯止めをかけ、付帯決議にも非核３原則、核不拡散の国としての立場を変えるものではない旨明記しました。

規制委法案は、衆院が法文無しに採決、参院もその日に２１６pの法案を渡され審議が連続４日間。この無茶に多くの委員が抗議したのに強行採決。前日ツイッター通じての情報から急遽準備しての質問と付帯決議に持ち込み危機一髪でした。ツイッターが無い時代ならアウトでした。

会期末政治日程の慌ただしさにつけ込んだ統治機構一部の怖さに骨が凍る思いです。他方池田香代子さんらがリレーした市民の監視とソーシャルネットワークが国会の盲点を補い、時限爆弾が解除されました。これが希望であり、私も参加できたことを光栄に思います。

--- @Mo6gygy 本文が主で、付帯事項は中ではないか？従って付帯は実質無視でしょう。情けない。本文変えないと無意味でしょう。---

そうです。最悪を回避しただけで今後本文変えなければいけません。ただ質問の答弁は効力があります。議事録を見てください。

--- @y_itoh @miyake_yukiko35 @moriyukogiin お伺いします。成立した原子力規制法案の付則に「軍事利用に道を開く可能性を否定できない」文言が、こっそり追記されていたのに賛成したんですか？→東京新聞 http://t.co/gIyUM4W2)---

本日の私の一連のツブヤキをご覧下さい。

　　＋

池田香代子　@ikeda_kayoko 6月19日
http://twitter.com/ikeda_kayoko/status/215237649273851905

谷岡議員@kunivoice、持ち時間25分のうち15分もかけて規制委設置法・原子力基本法の「安全保障」は非核三原則・核の軍事利用とは異なるとの答弁を自公と政府（細野）から引き出しました。GJ！

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投稿者コメント：
危険な上、安価でもない原子力発電。
加えて核燃料サイクル破綻の露呈、原発が止まっても停電は起きなかった等々、存在意義をまるで失うなか、とうとう自民党が開き直って安全保障（軍事利用）に必要などと言い出した！

まるで取り上げられない谷岡議員の奮闘。原子力村の一員である護送船団マスコミはもはや有害無益。
　

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