今の情勢に、一般市民や若者に対する共産党の影響力が強くなると上層部もビビリ出しているだろうから、労組員が下から突き上げれば、内閣寄りの姿勢はますますとりづらくなる。

民主党中間派にも、影響は重大だ。
市民派労組員、頑張れ！

何故、日本労働組合総連合会（連合）が、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案に賛成するのか、理解に苦しむ。

労組は、官僚や経団連と何が違うのだろう。存在する意義はあるのだろうか？

自民党が消費税増税を進めるのはある意味解るが、お前もかよ、ていう感じ。

日本経済が崩壊しても良いと思っているのか、不思議でならない。

消費税増税したら、日本のマーケットスケールは何％位縮小するのだろう？

専門家の方で知見をお持ちの方、教えていただきたい。

消費税5％が8％になった場合、増税分の3％以上の買え控え現象が起こるのではないか、と私は思う。

当然、中小企業の経営は苦しくなり、労働者のサラリーも減少･･･。

想像したくないが、現実に十分起こるであろうことである。

消費税に反対するより、与党にくっついていたい人が執行部に多いんでしょう。

その一点のみで、御用組合と断定できる。

現代の組合ってのは、大企業の福利厚生雑務部門と捉えれば
わかりやすい。
企業幹部の労務管理の一手段。

だって経営幹部になるためには、労組幹部経験も必要だなんて
抜かしてる大企業もあるもんね。

☆同感
　私も連合傘下の組合の労働者だったが、政治活動は組合ごとに違う。こんな労働者をいじめる消費税増税法案に賛成できるわけがない。上で決めることはできるだろうが、従う組合なんてあるわけがない。だから連合だって動けないのだと思う。
ｼﾞｬﾝ

概ね理解することができました。ありがとうございました。

私なりに噛み砕くと、少し乱暴な言い方ですが、

政治の世界では自民党議員になれなかった、隠れ自民党議員（民主党Ｂ議員）と同じように、

経済界においても、経団連と対峙する日本労働組合総連合会（連合）は、隠れ経団連Ｂという事なのですね。

ということは、日本の政治も経済も「茶番」以外の何物でもないという事ですね。

そして、この絶望的茶番劇の中で小沢さんグループのみが愚直に国民の為に頑張っているという構図と解釈します。

ただ、消費税増税による中小企業の破綻を彼ら（経済界）はどのように考えているのでしょうか？

ただ単に、商流の破壊にしか繋がらないように想うのですが、経済界の考えていることは、私のボンクラ頭では理解できないので誰か教えていただけないでしょうか。

＞何故、日本労働組合総連合会（連合）が、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案に賛成するのか、理解に苦しむ。

理解できないことはない。連合は小さな旧同盟が大きな旧総評を呑み込んでできた組織だからね。

それでも組合で、労働者の味方といえるのか。
まるでＮＨＫではないか。

野田や仙谷に味方して、人(労組）として恥ずかしくはないのか。
公務員と大企業の正社員の権利しか守らないのなら、この世に存在する意味はない。早く解散しては？本当に自己保身(私利私欲）過ぎて、腹立たしい！

それでも組合で、労働者の味方といえるのか。
まるでＮＨＫではないか。

　御尤もです、だから、労働貴族なのです。

>>15 >>16
だって今の労組って結局
大企業組合員が、経営側とつるんで
若手をわざと安い給与体系にして自分は既得権で高給を維持して

もしくは、下請け叩き、あえて同じ仕事なのに派遣を安くこきつかって
自分らの高給を維持する
っていうめの装置にしかなってないからね。

それにナニ金の故青木雄二さんが言ってたけど、
資本家が組合なんて潰して御用組合に簡単だと、
精鋭的な組合員をわざと出世させればいいのだと、
そうすると出世したい奴が組合員になるのだと、
そうやって御用組合が完成するのだとね。

日本の労組の最大の欠点は企業別組合ね。
ヨーロッパが何で強いかって産業別組合だから。

ここが決定的なのだよ。

日本は企業別だから会社潰れちゃオシマイ。
だからあんまり過度な要求はすべきじゃない。
ストだってそうでしょ。

ヨーロッパは産業別だからＡ社が悪質だからストをやれば
関係なさそうな同業他社もみんなストをやる。
Ｂ社Ｃ社Ｄ社みんなストやる。
会社の経営状態なんか関係ない。
そーすっと業界が持たない。だから初めて資本家が譲歩する。
産業別だから少数の組合幹部出世させても意味はない。
故青木が指摘する方法も簡単にはいかない。

でも日本はちがう。

春闘だかなんか見てたって御用組合っぷりまるだしじゃん。
よく見ると、組合は頭さげて景気がいいからちょっとアップしてよ
ってまるで乞食が恵んでいるかの要求だ。
景気が悪いと妥協する。

御用組合っぷりの例は、絶対経営役員の給与ダウンを要求しない。
この一言につきる。
漏れが組合幹部なら絶対に経営役員の給与公開を株主配当ダウンを要求する。

だいたい春闘っては、分け前の闘争でしょ。
経営者株主資本化が下げなきゃ自分らの給与なんて上がらないだろう。
組合員労働者の給与アップ＝経営資本家株主の給与削減
が本来のあるべき姿だろうが。

この御時世に、資本家も労働者も給与アップなんてｗｉｎｗｉｎなんて
有り得んでしょう。

だって親会社は消費増税法人減税でぼろ儲けじゃん

それなら派遣社員がヨーロッパみたく独自の
組合作るとかできませんか？

そして、小沢一郎氏応援するとか。

新真労働組合。