とりあえずぞれでいいと思う。

新党をつくれといっている輩は、人間には寿命があることを忘れている。

小沢氏の新党遍歴：成功したのは細川政権のときだけ。

1993年、自民党を“ぶっ壊し”て、新生党結党。自民党を結党以来初めての下野に追い込む。

1994年、８党会派連立を“ぶっ壊し”て、自民党に政権を奪還される。（村山「自社さ」政権樹立）

1997年、新進党を“ぶっ壊し”て、自由党結党。政権交代１０年遠のく。

2000年、小渕「自自公」政権を“ぶっ壊し”て、連立を離脱。小渕首相（当時）は、帰らぬ人に。その際、自由党分裂。

2012年、民主党を“ぶっ壊し”て、民主党下野！？小沢も「少数野党」党首として政治生活終焉！？という悲惨な結果に終わりかねない。

だから、新党は慎重に。

政権を狙うんだというくらいの大きな新党をつくるなら、
莫大なカネがいるんだよ。
そんな簡単なもんじゃない。
小沢氏の寿命が大きく縮むくらいのたいへんな作業だ。

三宅雪子氏のツイッターによれば、
「本日は党議拘束がかからなかった」とのこと。

反対議員の処分がなければ、
３党合意は消滅する。

鳩山さんと事前に会談した小沢さんが
「党を割らない方法もある。幹事長しだいだ。」と言っていたのは
こういう意味だったか。

たった5分の一の反対票で立場逆転だぞ〜

そういうものを「合意」とは言わない。

阿呆かね。

「厳正処分」を要求する自民と、創立者・元代表2人を交えた57人を処分できない狭間で、野田執行部を立ち往生させるのが目的。

時機を見ていずれ離党すべきですよ。

こんな感じになりそうですか？

嫌がらせ、おおいにやるべし！

ギリギリまで居座ったうえで

アバヨー！

突然、イチかバチか「政治生命を掛ける」などと言い出す輩とは違う。

どう転んでも、次の一手を持っているのが本物の政治家だ。
もちろん、離党新党もその内のひとつだろう。

記者会見でも
「いくつか選択肢がある」と発言していた。

テレビの評論家やコメンテーターは全く役に立たないな。
「小沢一郎には先の展望がない」？
プロなら、もっとマシな解説をしろ！

山口一臣
‏@kazu1961omi
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私ももう採決の結果は決まっているのだから、無駄死にしないで、
党内に嫌がらせのように残った方がいいと思う。

自民党が「小沢を切らなければ参院の審議に応じない」ということなら、
なおさら残ったほうがいい。自動的に消費税法案廃案だｗ

法案成立のためには除籍するより仕方ないことになるね。

その時点で離党、新党設立、同時に内閣不信任案提出と言う運びになるか。

ハハ、面白いね。

それだけの器量がなくては、世界の首脳と渡り合って日本を守れないだろう。

官僚に簡単に丸め込まれる野田などは総理の器ではない。
執行部にしてもこの件では、ただただ右往左往するばかり。
最後は「心から！心から！心から！」と叫んでお願いする始末。

特に松下政経塾の評価は地に落ちたな。
成功者幸之助ではなく、
世のため、人のために奉仕した幸之助の姿の方を学んでほしかったよ。

決断できない議員は誰か、逃げたのは誰か、

民主党の事業仕分けは中途半端だったが、
国民は、今回、議員の仕分けはしっかりさせてもらった。

次の選挙では、バッサリとカットしよう。

>民主党の事業仕分けは中途半端だったが、
>国民は、今回、議員の仕分けはしっかりさせてもらった。

まさに、至言ですね。

自民党の要求する「厳正処分しないと参院の審議に応じない」を受けて、
野田は「法案成立のためには（小沢グループを）除籍するより仕方ない」と
判断するだろう。間違いなく。

ただ、その時点で中間派はどう思いますかね。
「離党、新党設立、同時に内閣不信任案提出」となって自公が
それに乗り解散総選挙となったら困るんじゃないですか？
採決で増税賛成した議員の氏名は明らかになった以上
増税派として選挙はしたくないし、居心地の良い民主党そのままで
いたいと思うのではないか。

野田が頭を下げてお願いをしている以上、
自公と大連立して甘い汁を吸えるのは
執行部のごく一部だけで、多くの議員達はそれを望んでいないと思う。
こうした戦いは囲碁の世界に似てくるんじゃないですかね。
小沢氏側が囲い込みゲームで優位に立つかもしれない。
※むろん新党結成のシナリオもありますが。

小沢氏が新党を作り、不信任案を提出したとして（ここまで仮定）
それに自民・公明が乗るかどうかは不確定（３党合意の存在を理由に、乗らない可能性もある）。
乗って、不信任案が可決されたとしても、野田が解散に踏み切るかどうかは同様に不確定。

不確定なことが2つも重なる未来を空想するのも空しい気がしますが。

中間派が、
> それに乗り解散総選挙となったら困るんじゃないですか？

と言いますが、遅くとも来年8月に総選挙があることは彼らも知ってるわけで
中間派が、今すぐに解散総選挙だと困るが、来年だと困らないと考える理由が分かりません。

もう引退してもいいような長老は、せめて来年夏まで、党の要職や内閣入りでおいしい思いをしたいぐらいの考えでしょうが、もっと若い連中は？
特に、先の総選挙で、無党派層、浮動層の票を集めて、民主党人気に乗って当選したような連中は？
今選挙だと、消費税増税案に賛成直後でイメージが悪いのでまずいが
来年になればほとぼりが冷めるから大丈夫と考えてるんでしょうか。

来年になればﾞ国民が許してくれると思ってるんでしょうか。

なんと言うか、彼らは、もしかすると阿修羅に集まる人たち以上に政治センスを欠いた、
我々の想像をはるかに越えたバカとしか思えません。

いずれにしても、野田ら執行部は、中間派の思惑など関係なく、
必要だと考えたら小沢派に対して厳正処分を下すと思います。
そんなバカな中間派の存在など、怖くもなんともないでしょう。