中央では報道されてるのかい？

被災地の鉄路復旧の話しだよ！
全国初の第３セクターとして開業した『三陸鉄道』は鉄路完全復旧に向けて、最後の工事区間が起工された。
翻って、大船渡線・気仙沼駅以北、山田線・宮古＝釜石区間、先ごろ国からＢＲＴ方式（バス代替えだよ、結局）
が“暫定”として提示されたが、“恒久対応”は提示されさい。いつもの“大事な事こそ棚上げ”の最新例だな。
岩手県では“事実上の鉄路復活絶望”というのが大方の見方だぜ？

岩手はそういう国の方針に“徹底抗戦”の構えだが、ヘタレ宮城県は気仙沼線の復旧をさっさとＢＲＴ方式で合意。
こちらでも、着々と“前例”が造られてオリマス！！

災害復旧とは何ぞや？“夢”であり“希望”ではないのか？展望無き所に“やる気”は生まれ出得ない。
もちろん『過度な復旧はしない』という選択肢も当然あり得る。それはそれでいい。
どのような“復旧と復興”を取る事が“国家にとっても正義”なのかを、国民レベルで議論しようよ！

例えば気仙沼を例に取れば、
三陸自動車道はすべに宮城内陸部の東和町あたりまで開通してるんだから、その北進を具体的日程を詰めて急ぐ、とか、
一関＝気仙沼間の『大船渡線』を『新・気仙沼線』と一途付け高速化を図り利便性を向上させる、とか、
そういう“夢と展望”のある話しを提示してくれ！！

俺は、何度もアチコチにコメントしているが、南三陸町と釜石に“大規模廃棄物焼却ブッ別施設”を建設し、
石巻＝八戸を縦貫する“電化高速防災鉄道”の建設を提議したいっ！！！

『政党交付金』？？？
それも良いだろうが、震災復興はどーなってんだよ！！
宮城県は、復興需要で“転入超越”らしいな！夜の仙台・国分町は大フィーバーだそうじゃないか！？
“小沢一郎が全て悪い”と喧伝される“裏側”で何が起こっているのか、俺は観察し、記録し、絶対忘れない。

国民に・・・いや“被災地”に造反した野田首相以下現執行部へ、然るべき時が来たら、然るべき裁きを下す為に。

×（誤）：　�@『政党交付金』の話題からじは反れますが・・・
　　　　　　�A“恒久対応”は提示されさい。
　　　　　　�B三陸自動車道はすべに宮城内陸部の
　　　　　　�C南三陸町と釜石に“大規模廃棄物焼却ブッ別施設”を建設し、
↓
〇（正）：　�@『政党交付金』の話題からは反れますが・・・
　　　　　　�A“恒久対応”は提示されない。
　　　　　　�B三陸自動車道はすでに宮城内陸部の
　　　　　　�C南三陸町と釜石に“大規模廃棄物焼却分別施設”を建設し、

さすがに“２度目の冬”を前に『大きな進展』が無ければ、俺は被災地の“同胞”へ向ける顔が無い。
小沢一郎がどーとか、現政権がどーとか、一切合切関係ない。俺は“１個の人間”として何が出来るかを、己に“課して”います。
岩手で気じゃない、福島だけじゃない。日本全国の子供達や母親達の“未来”に対して何が出来得るか・・・

宮城は言わずと知れた『東北の中心』、仙台は『東北の首都』
宮城・大衡村の完成車自動車工場（岩手との激しい争奪戦の末にここに立地された）
のまん前に、震災前まで掲げられた看板、『富県・宮城』、俺はこれに激しい反感を感じざるを得ない。

産業でも、人口でも、膨大なボリュームを持つ宮城県は、復興増税を叫ぶ知事を仰ぎつつ、
どんな役割を果たしている？どんな“声”を上げている？
俺は岩手南部に住む“旧・伊達藩、仙台藩”の人間だから、半分宮城県人のつもりで居るが、
だからそこ“苦言と疑問”を呈さずには居られない！！！

宮城の、東北の、被災地への“リーダーシップ”は一体どこに有る？
仙台の高級自動車ディラーでは“高級車”が飛ぶように売れ、夜の歓楽街・国分町では
『羽振りのいい大手建設業関係者が大挙して跋扈』してる。

被災地から中継、といえばタイガイ“石巻”、続いて“南三陸町”。

岩手では“大槌町”が意外に存在感を見せているが、“非小沢”の色濃い市長の居る“陸〇高〇市”の露出が高い。
何故、人口規模や産業で上位の筈の“大船渡”や“釜石”や“宮古”ついでに“気仙沼”ではないのか？？？

昨年に比して、被災地ボランティアが激減している。
鉄路の復旧も国は“ＢＲＴ（バス代替え）方式”を主導し、それを“恒久化”させようとしている。
岩手三陸鉄道は“断固鉄路復活”に向けて槌音を響かせている。
それが“現地”の“元気と希望”を惹起するのだ！！！

三陸沿岸のわれ等が同胞に、再び“見捨てられた感”を蔓延させてはならない！
小沢一郎を支持するひとりの人間として、俺は断固主張する！！