『新党結成後』の獲得議席は、もうちっと“シビア”かもね！
・・・でもそれは“既存の空気”の上に立った予測。

“劇的な化学反応”を起こすべく、小沢一郎は中央政界で、俺たちゃ市井の支持者は“草の根”で、
成すべき事をなし、果たすべきを果たす。

世界が変わるときは“一瞬”だゼ〜
受動的にその“恩寵”を享受するのではなく、能動的にその“変革”の一要素になろうじゃないか、みんな！！

政治とは政（まつりごと）であり、煎じ詰めれば“お祭り”だよ！
政治とか世界って、誰かを奉り上げる事では済まない。
死した“政敵”は厳かに祀りあげなきゃならないけどね！！

ただ、参院や民主党の中間派（鳩山さんたちを含む）の動きなどを含めると、ここで挙げられた2つ以外の選択肢・可能性もあるのではないかと思います。

それはつまり、民主党が２つではなく3つ以上に割れた場合。あと公明党が自民党を見限って、反対側の勢力につく可能性も否定できないと思います。末端の創価学会員の多くは、原発再稼動にも増税にも反対でしょうからね。

連合も、将来民主以外の政治勢力を支援する可能性に言及してますしね。

ここ数日でまた新しい動きも出てくるでしょうから、独歩さんにはそのうちまた、違ったシミュレーションも披露していただたらと期待しています。

　本日昼過ぎ、野田本人だったか、野田政権幹部だったか聞き漏らした（後で判ったことだが、輿石幹事長も野田総理もこのことに触れたようだ）が、NHKラジオのニュースで、「造反」した消費税増税反対の議員は地元で英雄扱いされ、賛成の議員は激しい非難を浴びている。合わない話だとぼやいていたそうだ。
　国民・有権者に背いた消費税増税法案に反対するのは国民目線では「造反」と言わないことが分かっていないか、分からない振りをしている。反対する議員を「造反」という大手マスメディア（ダメディア）も共謀共同正犯だ。

　ダメディアは概ね増税賛成よいしょの街中情報となっているが、おばちゃんたちの反応はダメディアの報道とは裏腹に、怒り心頭の声も少なくないようだ。
　浪速のおばちゃんはもとより、上州の空っ風おばちゃん、土佐のはちきんおばちゃん等々各地のおばちゃんらに火がついたら、そんじょそこらの選挙予想屋どもの見立ては大狂いして、吹っ飛ぶはず。
　どうなるか分からぬことを評論三昧するヒマがあるなら、ネット内はもとより、ネット外の火種を大きくしませんか。「よそうはうそよ」と言うじゃない！

「小沢グループ離党→新党結党」そして内閣不信任案提出しなければならなくなる。

それは，野田総理の首切りです，も一度首相（民主党総裁選をやり）の首をすげ替えてから人気の落ちる三ヵ月前に解散の可能性がある。

理由
(一つは参議院で消費税値上げ法案の議決強行前に内閣不信任案提出することになるかも知れない、もう一つは自民・公明両党は、抱きついた民主お化けと一緒に水没したくない，解散が早ければ早いほど有利と思い込んでいるから、不信任案をつきつけざるをえなくなるでしょう)どちらにしても不信任案は自公の協力で可決します。

で野田佳彦首相は総辞職か解散かを選択しなければならなくなる。首切り作戦
小沢派衆院議員44人,参院議員10人計54人プラス先行離党組などの合計80人近くになろう。
スポンサーの心配はないはず，労組も分裂します。そして民主党は分解する可能性も出る

新党の漁夫の利は拡大される。そのために政局は「一寸先はヤミ」となる。
そして既成政党と、現在の議会制度の否定が進み，二大政党制への腐敗。不信が国民に認識されてしまう。新党の漁夫の利は拡大されることになる。みんなの党の成功みてもわかるように今度はさらに確実に新党が有利です。二大政党制の崩壊は世界各国で進みます。再び中小政党の合集離散時代になることが避けられない。

消費税値上げ賛成／反対を対立軸にすると投票率が上がり地滑り的に民主党と自民党は敗北して，新たな枠組みの新党勢力が過半数を制します。脱原発を上乗せすると自民党+民主党合わせて3分の1以下に敗北するはずです。そして世界各地でも耐乏を押し付ける政権反対をスローガンにした政党が勝利し政権交代が続くことになる。

追記
2013年総選挙は地方分権勢力が大躍進します，2012年は前兆期なんです。世界の流れがそのようになっています。

>>どらみさん、レスありがとうございます。
よく、お名前を拝見いたします。
時の流れによって、思わぬ動きが見られるというのも、政治の面白いところ。
どらみさんの選択肢・可能性も充分に考えられます。
ただ、小沢氏が党に残るよりは、消費税増税阻止という面においては、小沢氏にとって良い動きが生まれるものと思っております。

>>08さん、レスありがとうございます。
野田総理の続投は、よほどのこと（野田の辞退）が無い限り、既定路線だと思っております。
イメージアップをする為に、馬渕や長妻あたり（今回で2枚舌の烙印を押されたが）も考えられなくもないですが、それ以上に総理が短期間で変り過ぎることを問題視することでしょうし、また、三党合意を成功させた勝ち組の野田主流派を押しのけるほどの政治力も見当たらず、色々試行錯誤した挙句、野田総理続投というのが無難で、いつものブレない民主党の選択だと思っております。それに総理を変えても増税路線は変らず、大勢に影響は与えないと思っております。

>>10さん、レスありがとうございます。
「>想定で　書かれているけど　すべて　的外れと思う　いま　想定で書くべきときではない」
と書かれておりますが、10さんも、“すべて的外れ”と想定されておりますよね。

>>11さん、レスありがとうございます。
「どうなるか分からぬことを評論三昧するヒマがあるなら」と書かれておりますが、11さんの書かれているレスも充分に、予想から評論へとコマを進めているように思いますよ。
「選挙予想屋どもの見立ては大狂いして、吹っ飛ぶはず」と。

>>12さん、レスありがとうございます。
46人が多いか少ないかは、実際のところはよくわかりませんが、ただ夕刊フジ（http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120627/plt1206271811009-n1.ht）にも書いてある通り“衆議院”については、固い線で46人が決まっているだなと思って書いた次第です。そこを甘くするとそれ自体が予想からスタートしてしまい、全体が曖昧になることもあります。
それに、46人以上になるのであれば、このシミュレーション的には、それがより強化され、それに越したことはないように思われます。

>>15
>>第３極が大きく議席を伸ばす、小沢グループがわずか42人。これは何か。
第３極とは、橋本維新に留まらず、みんなの党や、河村新党、石原新党などの野党連合（選挙協力）のようにとらえて下さい。小沢グループについては、そのときの情勢によっては、小選挙区でもう少し伸ばしてもいいと思っておりますが、あくまでも固めの線で票読みし、それでも小沢Ｇが民主党に残るよりは、存在感を維持し、政局に有利にことが運ぶようになることが見てとれるようにしたものです。

また、レスにいちいちレスをすることは、情報を共有したり、自分の予想を確かめていく上でも有意義だと思っております（それを押し付ける意味ではありません）。もし20さんがレスにいちいちレスすることが必要でないと考えるのなら、このレスもスルーするべきでしょうね。

わたしが憎んで、こちらのサイトでもついつい反論してしまうのは、ペシミズム、ニヒリズムにもとづいた発言。

人は、希望と勇気を失ったらおしまいです。そして政治家は、国民、民衆が信じられなくなったらおしまいです。

国民の良識を信じる政治家を、わたしは信頼し、応援したいと思っています。