阿修羅掲示板の中にも、小沢グループの離党賛成者も離党慎重者もいて、混迷している。読売グループの思う壺になっている。

人と会い話せば、それぞれですから、いろいろ経緯はあるでしょうが、
必要な儀礼ですから、キチンとしているのでしょう。

小沢はも、輿石幹事長に会談を申し込まれて、
礼として応対しているので、
首相の発言に「何？　こんなこと言っているのか」と言うのでしょう。

先の採決で、ルビコン川を渡ったのである。
軍団を率いてルビコン川を越え、南下することは法により禁じられていた。
これに背くことはローマに対する反逆とみなされた。

造反議員に、もはや強気や弱気など無い。
採決反対で、文字通り「造反した」したからである。

賽は投げられた。

現在は、運命の歯車は既に回ってしまったのだ。

議員動向は分からないが、小沢支持者は別に混迷などしていない。
離党賛成者も離党慎重者も、自説と反対になっても支持はまったく変わらない。

3年間に渡る常軌を逸した既権者のやり口に、次々と困難に直面しながら戦ってきたからこそ、今や問題は以前とはまったく違う広さと深さで、顕在化しつつある。

小沢氏が一方的に不利だった当初は、支持者はまっすぐにその正義と敵の不当性を訴える一本道だったが、今さまざまな意見が出るのは、正義が挽回しつつあり、現実への影響力が強まりつつある証拠だ。混迷でも何でもない。

われらの側も「百術」を駆使し、その巧拙を論ぜねばならないが、それは対立でも分裂でもなく、「活力」の現れである。共通しているのは「一誠」への信頼と信念。「百術」しか見えぬ（見ようとせぬ）輩にはこれが分からない。

このブログのタイトルがその典型例である。

離党を覚悟しないで三法案すべてに反対をした衆議院議員４５人に迷いなど欠片もない。
これから審議が始まる参院でも、既に、１２人は断固反対を固めていて
離党に全く迷いなど無い。

離党して新党を立ち上げのは、小沢グループのコアであるこれら６８人である。

不安が交錯とは、これら４８人のことではなく、
離党しないで取り残される人の不安である。

早い話が、外野は黙ってろ！
好きな事をさせたらいいだろ！
これまで小沢さんが国民にとてつもない不利益をもたらしたか？

　＝＝＝

　議題：　　　今後の　小沢旋風

　議事：　　　がやがや　ガヤガヤ　・・・・

　＝＝＝

　結論：　　　こりゃ〜〜　マズイ　

　記事：　　　『乱気流』

　＝＝＝

　愛の　コメント

　そうですか〜〜〜　　　黄泉売り　首脳部は　　　頭が　『乱気流』に　なっちゃった
　

　「小沢新党」への参加の可能性のある民主党の小沢グループ議員＝〈　〉内の数字は当選回数。（　）内は選挙区。読売新聞調べで判明分。敬称略＝

　【衆院＝４５人】（※注＝小沢グループが６月２１日、都内のホテルで開いた会合の出席者）

　〈１４〉小沢一郎（岩手４）

　〈５〉東祥三（東京１５）、山岡賢次（栃木４）、山田正彦（長崎３）

　〈４〉黄川田徹（岩手３）、牧義夫（愛知４）

　〈３〉鈴木克昌（愛知１４）、樋高剛（神奈川１８）、小宮山泰子（埼玉７）

　〈２〉青木愛（東京１２）、太田和美（福島２）、岡島一正（千葉３）、古賀敬章（福岡４）、階猛（岩手１）、辻恵（大阪１７）、松崎哲久（埼玉１０）、横山北斗（青森１）

　〈１〉相原史乃（比例南関東）、石井章（比例北関東）、石原洋三郎（福島１）、石森久嗣（栃木１）、大谷啓（大阪１５）、大山昌宏（比例東海）、岡本英子（神奈川３）、笠原多見子（比例東海）、金子健一（比例南関東）、川島智太郎（比例東京）、菊池長右ェ門（比例東北）、木村剛司（東京１４）、京野公子（秋田３）、熊谷貞俊（比例近畿）、黒田雄（千葉２）、菅川洋（比例中国）、瑞慶覧長敏（沖縄４）、高松和夫（比例東北）、橘秀徳（神奈川１３）、玉城デニー（沖縄３）、中野渡詔子（比例東北）、萩原仁（大阪２）、畑浩治（岩手２）、福嶋健一郎（熊本２）、水野智彦（比例南関東）、三宅雪子（比例北関東）、村上史好（大阪６）、柳田和己（比例北関東）

　【参院＝１３人】（※注＝小沢グループが６月２６日、国会内で開いた会合の出席者）

　〈２〉主浜了（岩手）、森裕子（新潟）、広野允士（比例）

　〈１〉平山幸司（青森）、中村哲治（奈良）、姫井由美子（岡山）、佐藤公治（広島）、友近聡朗（愛媛）、大久保潔重（長崎）、外山斎（宮崎）、藤原良信（比例）、谷亮子（同）、はたともこ（同）

（2012年7月1日10時20分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T00190.htm?from=main3

参院では、民主党会派１０４、自民党会派８６ですから、
望むらくは、１９人の参議院議員の離党があればいいですね。

今新党をつくれば、小沢氏らは丸裸で新党をつくらなければならない。
極めて不利だ。

しかも、野党は証人喚問を求めてくる。
もはや、与党じゃないから、誰も守ってくれない。

●新党に期待する国民は１５％前後
そして3番目の時期が最も重要である。早期の衆院解散･総選挙説があるのは承知しているが、
永田町では「11月衆院解散･総選挙」が支配的な見方である。
いま離党して新党を結成したとしても、賞味期限が衆院選までに切れてしまいかねない。
93年総選挙時の日本新党、09年総選挙時のみんなの党は、選挙直前に新党を立ち上げてブームを引き起こし、
予想外の議席を獲得したのだ。
加えて、小沢氏が民主党を離党すれば、自民党など野党が求める同氏の国会証人喚問が現実味を帯びてくる。
小沢氏からすれば、これだけは絶対に避けたいと思っているはずだ。
さらに言えば、小沢氏が今なお輿石東幹事長の仲介で野田政権打倒中止の見返りに幹事長獲得を夢想している可能性はゼロではない。
いずれにしても、輿石氏が自民党側の求める造反議員の厳正処分を先送りすればするほど、小沢氏は重大決断の時期を遅らすことができる。
マスコミ各社の世論調査の結果を見ても「小沢新党」に期待する国民は15%前後でしかない。
小沢支持グループの各議員は今週末地元に帰り、選挙区有権者の反応を自らの肌で感じ取って、7月2日に国会に戻ってくる。
こうしたことも早期の離党･新党結成にブレーキをかけることになるだろう。
もちろん、小沢氏はここまで突き進んでしまった以上、今さら引き返すことはできない。
一気呵成に決断することも十分あり得る。まさに正念場である。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32900?page=2
＞小沢氏が民主党を離党すれば、自民党など野党が求める同氏の国会証人喚問が現実味を帯びてくる。

●小沢グループ:強まる「離党」　資金不足など足かせも
さらには、政治資金規正法違反事件を巡り、自民、公明両党は小沢元代表の証人喚問を求めている。
政府関係者は「今は民主党が自公の要求を阻止している。
小沢元代表が党を飛び出したら防御がなくなり証人喚問要求が強まる」と指摘する。
http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000m010085000c3.html
＞政府関係者は「今は民主党が自公の要求を阻止している。
＞小沢元代表が党を飛び出したら防御がなくなり証人喚問要求が強まる」と指摘する。

当然、野党は証人喚問を求めるだろう。
いままでは、与党のなかにいて輿石幹事長が証人喚問を阻止してくれたが、
少数野党になれば、もはや守ってくれない。
自民党やみんなの党議員もブログでさっそく証人喚問を要求するといっている。

　基本認識　

　いままで　守ってくれなかった　＜＝＝　

　今後は　一致団結して　守ることが出来る　＜＝＝
　
　
　

以下、小沢氏が明日こう言ってくれないかなあという、離党慎重派(^^;)の個人的な夢想です。

〜〜〜〜〜

我々は国民と民主党の約束を貫いた者である。いかなる処分であれ、処分自体が不当であり、拒否する。また我々の側に、離党する理由はまったくない。

国民を裏切り、党への信頼を決定的に毀損した現政府・執行部の構成員こそ、民主党から去るべきである。

反対派は今回、国民との信義を貫くために、諸々の諸関係を絶ち、断腸の思いで決断せざるを得なかった。
この困難を思えば、賛成議員の中にも、自らが手がける政策遂行のために心ならずも賛成せざるを得なかった諸君も多いことが、容易に推察できる。

かかる事態の責任は、あげて、国民に選ばれ各々の政務に責任を負う与党議員に非道な踏み絵を強要した、現内閣・党執行部にある。
国民に対して民主党の名を汚し、世界に対してわが国の名を汚す、後世に残るパワーハラスメントの重大犯罪である。

若く、ようやく力をつけつつある大量の与党議員に国民のためにいっそう活動してもらうためにも、根本における「ボタンの掛け違い」を一刻も早く正し、山積する難題に一致団結して立ち向かわなければならない。
それが、民主党への国民の信頼を取り戻す唯一の道であると信ずるものである。

以上に踏まえて、我々は次の事柄を広く提起し、両院議員総会の開催を求めるものである。

１　法案提出・採決自体が間違っていたのであり、党として国民にお詫びし、早急に法案無効化の方策を検討する。

２　党はこの失態の責任を重大に受け止め、党代表を始めとする執行部全員を解任し、新執行部体制を確立する。その上で、この事態を推進した責任者たちを精査の上、党籍剥奪を含む処分を検討する。自主的な離党はこれを妨げない。

３　それ以外の議員については、賛成・反対・棄権のいずれにも党としての処分を行なわず、各自の判断と責任において態度を決め、最終審判は次回選挙にて判断していただくことをもって党の責任遂行とすることを国民にお願いする。

４　国内・国際情勢は逼迫している。上記の措置は、政策諸課題に遅滞をきたさぬよう執り行う。天下り根絶・司法の透明化などを含めた新たな方針・施策、多数決原理を含む党綱領の改革などは、おって、可及的速やかに発表するが、「国民の生活が第一の精神」に沿ったものとなる。さしあたり、大飯原発再稼動の凍結と、公的記者会見の全面開放を早急に実施、連日丁寧な質疑応答を行うと同時にインターネット上に公開する。

５　重大事態であるので、後日、全党員による今回の処置への信任投票を行う。

６　自民党と公明党からのこれまでの特段のご協力には感謝とお詫びを申し上げる。今後は、国民のために健全な与党・野党として、円滑な議会運営へのご協力をお願いする。

なお、現執行部派がこれに応じず、あくまでも反対議員への処分で臨む場合には、国民から選ばれた与党議員の責任において、議員有志が総会を呼びかけ、上の諸項目について、多数決を保証した党内議論を行う。
非常事態であり、議員総数の半数以上の出席をもって総会成立とし、後の全党員投票または党大会で、今後の前例としないことを含めて承認を求める。

以上
〜〜〜〜〜

これが夢想です。
騒ぐ連中は大騒ぎするでしょうが、これで破裂・離党になっても、国民と党内にかなりの心情小沢派を生むことになると思うのですが。。。

アメリカの支配者は、反原発からシェールガスに舵をきった。
ハシシタ(本名）の発言から分るだろう・
反原発のデモの影に邪悪な輩が潜んでる。
デモ報道はジャンジャン流されるだろう。
バレバレだ。

日本人をなめんじゃねーぞ。

３１１津波テロで悲惨な死を余儀なくされた東北の人々の御霊よやすらかに。
やすらかに。

憶測記事を書き小沢グループを混乱させ、消滅させることを意図している。いままでこの手口で何人もの国士、政治家の政治生命を絶ってきたのか。

この売国新聞が。

ただ、反対票を入れて民主党に残るというようなやつは一人しかおらん。
鳩山だ。
反対してくれたのがありがた迷惑になるかもしれん。
いつもの邪魔しいだ。

＞今新党をつくれば、小沢氏らは丸裸で新党をつくらなければならない。
極めて不利だ。

しかも、野党は証人喚問を求めてくる。

そうか？これは小沢が民主党内にいた時から与野党問わず「証人喚問」と騒いできたが。
野党なんぞ求めるだけでとても開く気などさらさら無いと思うが。
野党は政権党に居て力のある小沢一郎が邪魔なだけであって、野党になれば証人喚問などどうでも良い。
反小沢は決まって「小沢は逃げている」とか「小沢が拒否している」とか言い出すが、証人喚問に小沢の都合など関係するか？

＞もはや、与党じゃないから、誰も守ってくれない。

与党だから守ってくれた？
菅に至っては委員会の民主党議員メンバーの半数以上を反小沢に変えてまで、政倫審や証人喚問に出て欲しいと小沢に迫っていたが。
その小沢は議決されていないのだから、当然政倫審や証人喚問に出る必要は皆無なんだが、委員を半数以上変えてまで議決しなかった理由はなんぞや？
「いままでは、与党のなかにいて輿石幹事長が証人喚問を阻止してくれたが、」などと嘘は書くな。