新党結成に突き進む「親分」についていくか、それとも民主党に残るか――。小沢一郎元代表が離党を表明した２日、消費税率引き上げ関連法案で反対票を投じた小沢グループ議員の多くは、それぞれ苦渋の決断を強いられた。

「えっ、入っているの？　私は離党という決断をしているわけではありません」

離党に慎重だった辻恵衆院議員は２日午後、自らの離党届が提出されたことを記者団から聞かされ、絶句した。同じく離党届が提出された階(しな)猛衆院議員も国会内で記者会見し、「離党届は確かに
小沢先生に預けたが、提出までは委託していない。これは無効だ」と述べ、同調を拒んだ。

辻、階両氏は「民主党を党内で変えられる可能性がある」としてそれぞれ国会内の事務所に小沢氏を訪ね、離党意思がないことを伝えた。小沢氏は渋々同意したものの、「いったん身を預けたのだから、けじめをきちっとつけることは政治家として必要なことだ」と不快感をあらわにした。（以下略）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120702-OYT1T01078.htm

>離党に慎重だった辻恵衆院議員は２日午後、自らの離党届が提出されたことを記者団から聞かされ、絶句した。
>同じく離党届が提出された階(しな)猛衆院議員も国会内で記者会見し

「離党届は確かに小沢先生に預けたが、提出までは委託していない。これは無効だ」

>と述べ、同調を拒んだ。

こんな馬鹿が混じってて大丈夫かいな？

＞こんな馬鹿が混じってて大丈夫かいな？

馬鹿は選別済み。

馬鹿をあつめても劣化するので、選挙前までは少数精鋭で行けば良い。

選挙後に小沢新党の議員数は１０倍に増すことは間違いない。

何なのでしょうね。
間に「一任します」と言うのがあったのを忘れている。
彼等は小沢さんに何を期待しているのかね？

もう国会議員は、ヤル気のある人間がボランティアでやってもらいたいよ。

改革と言うのは血を見る覚悟がなければ・・・。
腰抜けどもが！

預けるということが何なのかも知らない。義理で行動せずにはいられない、といって多数に頼ることも止められない、そんな議員を選出しているのだという認識を、（自分の信念が何か、自分が望んでいることが何なのか、自分が行っている行動はどんな意味や期待を担っているのか、そもそも政治家はなにを行うものなのか、国民の願いとは何か、など、これらを全く考えてもみていない、良識のない議員がいるのだという認識を）国民は持って、もっと政治家というものがどうあるべきものか、大いに議論していくことが重要になっている。

　他方、国家権力に居座るＮＯ田執行部の連中の表情が、、、実に暗い！
ＮＯ田に至っては顔に浮腫みが生じ、何だか薬物の副作用が生じた顔相だ。
急病に成らん事を　心より　心より　心より　お祈り致します！

「反消費税」「脱原発」「反ＴＰＰ」の旗の下に結集した第三勢力の大勝は約束されている。

小沢新党？の期待度がどの位になるか大変興味がある．
新党の綱領ができてから行われる世論調査、
特に、政党支持率の行方が大変楽しみである．

最後は、自民党と合体するしかないのかな？

私も日本一新の会を通じて小沢系の議員を応援してきたので、彼等の話を何度か聞く機会があった。辻恵議員は小沢系の議員として小沢一郎の無罪を目指して裁判を応援する活動していた。階議員も岩手で小沢系議員の一人として活動していたと聞く。

それでもこの２人、本当に大丈夫なのかと感じたことがある。

辻恵議員は小沢の裁判で裁判所を批判したら読売新聞に一面５段抜きで国会議員の司法への介入だ、と書かれただけで相当ビビッていた。言葉の端々にそれが感じられた。さらにこれは階議員も同じだが彼等２人は森ゆう子を評して猪突猛進する向こう見ずな議員としていた。それを聞いた私はカッとなり、森ゆう子以外の民主党小沢系議員は何をしている、と言いたくなったがとりあえずそのときは自重した。

階議員の方は、奈良への岩手がれき搬入の件では、バリバリの原発推進者と同じことを言っていた。岩手のがれきを遠くまで運搬し各地で受け入れるべきなのだそうだ。

もう機会を失ったがあの時、一発かましておけばよかったと思っている。

階議員は「来春３月か４月ごろに無罪判決が出るまで離党しないよう小沢氏を説得する」といっていたが、その道理は何なのか。
小沢さんがそれまで民主党に居留していたら「決断ができない小沢」と非難され、
小沢さんは新党結成もできないし政治生命まで終わってしまうだろう。

原田議員は、口では小沢さんの味方を装いながら最後に反対派に寝返った。その気もないのにその気にさせて土壇場で断る、これは日本人特有な性根なり。原田議員の場合、佐賀県の原発利権からの圧力があるのだろう。

野田政権は、小沢派の重鎮と言われたこれら３人の切り崩しに成功した。
何か大きな約束をしたかもしれない。次期組閣を楽しみにしている。

まあ、小沢新党が飛躍したときの上記３人がどうでるかを楽しみにしている。

◎15番さん、多くの人が指摘しているように、結果論ですが、バカが二人減って良かったじゃないですか。今は数じゃないですよ。次期の真の国民のための国民による新政権に向けて準備のときと思われます。
ｼﾞｬﾝ

小沢さんの心を分からない者は、去って行って貰わなければならない。

また呉越同舟になっては、民主党の二の舞になってしまう。

支持団体とは連合！
連合は消費税増税賛成、原発再稼働賛成・・・・
かっての労働者の味方？が今は権力の味方。
古賀連合会長は自民党の党大会に出て、
民主党が分裂するなら、自民党に支持を変えるとぬかした。

また、連合の幹部は、反原発の議員は落としてやると騒いでいるとか？
連合も権力のおこぼれに十分浸りきってしまった。
情けない奴らだ。

同意します。
小沢新党は連合からの一切の支援を受けないこと！

小沢グループは、内閣不信任案への同調をカードとして、執行部に「消費税増税決定の先送り」を求めていたが、
霞が関が「消費増税を選択肢とした総選挙は行わせない」という判断をした事で、解散を心配する必要のなくなった民主党執行部派は、逆に小沢グループに攻勢に出て、自分達に従うのか、党を出てゆくかの二者択一を迫る形になった。
民主党が野党との間で３党合意を締結した事で、早晩小沢派は、宮沢内閣時における自民党離党とは全く逆の状況での、
追い込まれた形での離党をせざるを得なかった。

「消費税増税を可否を争点にした選挙は行われない、総選挙は消費税の増税案が参議院で可決し、さらに衆議院における１票の格差が解消された後」
この事は、総選挙は簡単には行われない事を意味している。

霞が関が「衆議院の解散権」を封じてしまった時点で、勝負ありだった訳で、
今後、日を追うごとに櫛の歯が抜ける様に離脱、民主党復帰する議員が出てくるだろう。この離党は戦略ミスだったと言わざるを得ない。