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小沢氏を批判し、旧体制を死守するだけのメディアの醜態(日々雑感)
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/443.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 7 月 03 日 08:42:10: wiJQFJOyM8OJo
 

まだ小沢新党は出来ていない。民主党から離党したのも昨日のことだが、メディアは先週から「小沢新党に期待するか」と、世論調査して来たという。バカも休み休みいうものだ。小沢新党の形がないだけではなく、要綱も何も発表していない。それでも「小沢新党に国民は期待していない」ので低支持率だというプロパガンダの嵐を浴びせている。メディアとはいったい何者なのだろうか。

かつて自由党の党首だった頃、小沢氏は50人の国会議員の仲間を率いて小渕自民党に合流した。いわゆる自・自連立だがその後袂を分かった折に小沢氏と共に連立から離脱したのは半数以下の24人だった。その時にも「小沢氏の求心力は衰えた」と言われたものだ。

人は権力に弱い。自由党から離れて保守党を結成して自民党と連立を組み、やがて自民党に吸収された連中の中から、ご褒美として大臣になった風見鶏もいる。小池百合子氏などは典型だろう。今回も100人もいたとされる小沢派から離党したのが半数の50人だから「小沢氏の求心力は衰えた」と多くの評論家たちは評している。歴史を知らないにも程があるバカどもだ。政権与党から出て行くにはそれだけの決断と覚悟が必要なのであって、権勢欲の強い政治家ほど政権与党に残りたいだけなのだ。

政治評論家たちが小沢氏を悪しざまに評するのは今日始まったことではない。ここ20年近くずっとだ。「壊し屋」で「剛腕」で「人を人とも思わない」と、様々なレッテルを貼って来た。小沢氏ほど徹底した「悪役ヒール」のイメージ作りをされて来た政治家も珍しい。ここ3年有余は「政治とカネ」なる実態は何もない大本営発表の「事件」で罪に陥れようと国家権力とメディアによって画策されて来た。その動きは今も続いている。民主国家の名に値しないメディアの頽廃と劣化は目を覆うばかりだ。

メディアの劣化、と誤魔化すのはやめよう。それは主筆と言われる人たちや編集者と言われる人たちの、ジャーナリストとしての劣化そのものだ。その病理はテレビMCたちやコメンテータとして登場する人たちにも深く伝染し、口を揃えて根拠のない批判をさも根拠のあるごとく叫んでいる。ギャラさえもらえれば熱湯風呂でも何でもやるお笑い芸人も真っ青の連中だ。

昨夜の報道番組ともバラエティーとも解らない「TVタックル」なる番組に登場した人たちによる徹底した「小沢叩き」の無様さは何だろうか。番組の構成として、ある事柄を討議すると決めたら、賛成と反対の両方の立場の人を用意するのが公正なあり方だ。一方的に貶める発言のオンパレードでは、これが米国なら「名誉棄損」の訴訟騒動になるだろう。ただ、小沢氏は我慢強く辛抱強い人格者で人を批判しない。

2009マニフェストに回帰すべきだ、と小沢氏が言えば「最初に破ったのは小沢氏だ」と副総理の岡田氏が言いだし、似非・評論家たちがその尻馬に乗っている。何のことかと思ったら「ガソリン暫定税率」のことだという。廃止するとしていたモノを民主党政権になっても廃止しなかったのは幹事長だった小沢氏が決めたからだという批判だ。

だから岡田氏は「自分たちが消費増税を決めても批判される謂われはない」と正当化しているのだという。まさしく崩壊した小学生の学級会だ。「君は掃除をさぼっただろう」と先生に指摘され「僕だけじゃありません、A君も遊んでいました」と道連れにする卑怯な発言を想起させる。岡田氏はその程度のガキだということだ。

ガソリン暫定税率はガソリンが安定的な価格にある時は国民に負担してもらい、高騰して160円を超えるようなら廃止しよう、ということだ。過度な国民負担を減らそうという話になったに過ぎない。しかし消費増税は話が違う。「社会保障と税の一体改革」という正当化の美名の下で議論が出発した。それが増税だけになり、社会保障はいつの間にか議論から欠落した。それでも1年かけて国民会議でやるのだ、というが国民会議なるモノすら影も形もない。

電気が厳しい、という議論こそ批判されるべきだ。ここ一年、国会議員は何をやっていたのだろうか。原発は廃止すべきなのは自明の理で、それを動かすのは「原子力ムラ」の利権擁護に過ぎない。本当に昼間の数時間電気が足りないのならテレビ放送をやめれば済むだろう。昼間の3時間程度テレビが映らなくてどんな不都合があるのだろうか。緊急放送はラジオで流せば良い。テレビで省エネをブッている評論家たちがテレビ放送をやめようと言わないのはなぜだろうか。自分たちの稼ぎはチャッカリと確保して、他人事のように省エネを叫び続ける人たちは言論人ではない。

まだ小沢新党なるモノは存在していない。貶める前宣伝が徹底しているのはメディアが小沢氏を怖れる故なのだろう。それはメディアが擁護する既得利権と自分たちにとって居心地の良いメディア行政の維持を願ってのことなのだろう。世界では新聞社がテレビ局を傘下に置くクロスオーナーシップを禁じているのが普通だ。米国や英国など、特定の勢力がメディアを独占する危険性を排除するためにそうしている。当然、日本もそうすべきだ。

日本のメディアは社名は異なるモノの余りに均一化し、国民にとって選択肢の少なさには驚く。報道の自由は報道する側のやりたい放題、という自由であって、事実の報道を求める国民の知る権利を保障する意味での報道の自由はこの国に存在していない。マスメディアは自分たちの既得権を擁護するのに必死だ。そのために改革者・小沢氏を根拠もなく徹底して貶める。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2743175/
 

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コメント
 
01. 2012年7月03日 08:52:48 : YS6r6ozdvk
ホントに弱小だと思えば無視する。
無視できない存在だから叩く。

02. 2012年7月03日 09:05:36 : hvY8dJB7pA

日本報道検証機構

@Watchdog_Japan

マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト(2012年4月パイロット版オープン)を運営する団体です。マスコミから独立した民間の第三者機関として、報道の正確性向上、報道被害救済のために活動します。

東京都 · http://www.gohoo.org/


03. 2012年7月03日 09:07:02 : f6ZCSBi0xA
メディアは日本を救う小沢さんを3年間もたたき続け人格破壊をしてきて今度は街角取材で小沢さんには期待しないと言わしている。言ってみれば自作自演。目的はあくまで植民地日本の維持。国民は奴婢そしてメディアは奴婢頭。哀れなのは何も知らずに身を粉にして働く奴婢たちだ。小沢さんは日本人を奴婢にしてはならないと命をかけている。これが小沢さんの最後の御奉公だ。小沢さんを応援しよう。

04. 2012年7月03日 09:19:57 : bbUwCcy1io

次の選挙の後の大勝して誕生した新政権では「反消費税」「脱原発」以外にも;

「司法改革」と「メデイア改革」をも真っ先にやることになろう。


05. 2012年7月03日 09:29:07 : BqDYEsofgE
一兵卒の小沢が言っていた「安定した政権を作る」と、ゴチャマゼ民主党に残っても、必ずや将来、党内クーデターが勃発する。
ならば、志が共の同志、50人+新党きずなが中枢となった新党を立ち上げ、解散総選挙に於いて一気に政権奪取すればよい。

今の状態、自民党が大敗北を喫した参議院選挙の頃を思い出す。そして、09年衆議院解散総選挙である。


06. 2012年7月03日 09:31:15 : dlBRSPYgnU
もっとまともな報道をするように新聞、TV報道などメジア改革は必要、まともな競争原理が働くように、現状はゴミメデイアがのさばっている、悪貨が駆逐されるような知恵を出す必要あり、国民が目覚めるしかないのだが。

07. 2012年7月03日 09:33:21 : PgGEzDs2v2
■ 打つ手なし 万策尽きた その時は

   何時ものあのて 世論調査(操作)

               ・・・字余り


08. 2012年7月03日 09:42:44 : fTraVzOD4E
小沢さん  極悪人報道が  始まるまで  小沢さんに   興味はなかった。

が、しかし、自民党の二階堂議員はじめ、森元総理、渡辺善美、与謝野、他皆

多くの議員はお咎めなし、    小沢氏だけが狙われている!

ネットで調べて見れば、   米と、日本中の官僚達が、  特捜官僚達を使い、

大手マスコミには    国税庁が    本来会社経費に入るべき支出まで、

これは、    交際費だと言えば、   交際費となり、例え5千円でも、

脱税だ!    とし、  マスコミも   国税局には逆らえない!

大手マスコミの情けなさ!  に、気が付いた。  国民の為に満身創痍で

小沢一郎は   戦っている!    それから、   気持ちを込めて

小沢一郎への   寄付をしだした!

日本中の皆さん、   1000円からカンパは出来ます。

選挙資金を   カンパしましょう!


09. 2012年7月03日 10:31:07 : BDDFeQHT6I
これだけ司法・国会・マスゴミに叩かれ続けても50人の国会議員を引き連れて政権党から離党出来るのだから、一旦政権を握ったらどれだけの力が発揮できるのだろう。
この政治力を「国民の生活が第一」に発揮して貰えば、官僚支配も大企業支配もマスゴミの雑音も完璧に打破できそうだ。
不安は新党が小沢氏について行けるだけの実力有る人物を選挙に擁立できるかだろう。

10. 2012年7月03日 10:32:07 : pphEUA8yso
低俗で偏見満載の前科者北野たけしの番組(TVタックル)に出演する愚かさ、視聴する愚かさ。無視、むし、かゆみにはムヒ。

11. 2012年7月03日 10:36:10 : wvwqgu776Y

日本人と日本が嫌いに
なってきました。

12. 2012年7月03日 10:41:38 : 6cei7tFbtQ
話題の動画「THRIVE(スライブ)」のまとめで、以下のように語られています。

*****引用開始*****

人間は影響力のないちっぽけな存在だと思いがちですが、全く違います!

世界を修復するためには、違う筋書きを自分に語り、他の人と一緒にそれを受け入れようとする必要があります。共有すればその筋書きの世界が実現します。

この国でごく少数の手に富がますます集中していることに疑問の余地はありません。
大きな力を持つ人々はその富をさらに集中させています
しかしもっと大きな力を持つ勢力があります
民衆の力です!

今の危機をみると人生は楽しくないものだと思って、悲観的絶望的になりがちです
でも危機が成熟して集団的目覚めの一歩手前まで来ているとみています

目覚め、人と繋がり、勇気をもって声をあげる人が増えてきた今、世界支配の陰謀は暴露されつつあります。

みんなが待ち望むのにふさわしい世界への解決策が見つかりつつあります。

長い歴史に渡って人々は、専制政治がその冷酷な頭をもたげるのを認識すると、力を合わせて自由のために何度も立ち上がってきました。

人類がこの時代を振り返れば、状況に気が付いて行動を起こしたことを誇りに思うでしょう。

*****引用終了*****

この動画に拒絶反応がある人もいるでしょうが、直感力の鋭い人には分かるはずです。
消費税も、原子力も、TPPも、小沢事件も、すべてこの動画に描かれていることと密接に関係しています。
YouTubeに動画が掲載されています。まだ見ていない人は、是非一度ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI&feature=youtu.be


13. 2012年7月03日 20:01:40 : ZbCKopdYZ8
>小沢氏を批判し、旧体制を死守するだけのメディアの醜態

勘違いしてない。小沢は批判されて当たり前。
醜態さらしたの午後6時の太陽、小沢だろが。

若い記者は、巨悪、造反、小沢の殲滅に一生懸命だ。
若い人の行動は評価すべきだろう。


14. 2012年7月03日 23:02:52 : ZMqT6Usky2
>>13

私(若者)は小沢さんを巨悪だと思ってないし、批判もしてないよ!
小沢さんの批判ばかりしているメディアに嫌悪感を感じてるんだけど。

若い私のこの意見も当然評価してくれるんだろうね!?


15. 2012年7月04日 09:35:43 : t36eRciXC6
石原氏は尖閣諸島の購入の困難を徐々に解りかけたのであろう。
しかし、寄付金が10億円を超えるにいたっては何らかの結論を出さざるをえないのであるが、その方向性は今のところないに等しい。
東京都が強硬に独走すれば外交問題や軍事上の危機的問題を避けて通れないのであるが、日本の外務省や防衛相は動かない。石原氏の頼みの米国はなおさらである。
来年度に東京都が測量を開始すれば中国も必ず行動を開始する。中国は測量を阻止する行動を外務省に既に水面下で予告してきているものと思われる。
測量も出来ない土地をどうして東京都は議会に諮って購入するのだろう。
石原氏は既に80歳であり、政治家としては終焉を迎える年齢である。知事在任中に買い上げを完了できる見込みなどはさらさらない。
石原氏にとってこの寄付金の処分が更なる困難をもたらすことになるが、その処分もできないのである。
最後の拠り所は自民党が与党になり、息子の石原伸晃氏が総理に就任して国有地にすることであるが、これとて中国との交渉を纏める能力は外務省にはないし、自民党幹部にもいない。ましてや石原伸晃氏にあろうはずがない。
ただ一人だけ日本に居るとするなら、それは小沢一郎氏である。しかし、小沢一郎氏はその立場ではない。
自民党又は民主党政府は先送りする以外に回避する方法はないのである。
そして石原氏は無責任にも任期満了を迎えて多額の慰労金を受け取って政治家生命終えることになるだろう。
小沢一郎氏以外に日本を委ねる人物は日本にはいない!

16. 2012年7月05日 12:48:50 : EJQ3U0EbWk
普段はあまり見る事のないTVタックルだが、この節目だしどんな主張が飛び交うのか、後半1時間のみだが見てみた。思ったほどの酷さとは感じなかった。一頃の、三宅やら、ハマコーやらがオオイバリだったころに比べ、批判があってもよく整理されたものになったいて、かつての、見るに堪えないものとは違っている印象だった。大竹、阿川が反原発に舵を切った事が大きいのではないか。たけしは以前、何かあったら原子力発電所に逃げるのが一番安全などと発言していたのがばれて、原発に批判的になった番組の中では一頃のように言いたい放題は言えなくなったのだろう。
ただ気になったのは反原発デモの話題となった時、たけしが、2万人というのはだいたいどういうグループでもそのぐらいいて、それから先はそれほど増えない、オタクでもそのぐらいだ、俺たち若いころに安保デモを見ているものからすれば大したことはない、と言って隣の萩谷 順とうなずきあっていた。萩谷って確か朝日出身だし、番組がTV朝日ということであれっと思ってネットで検索、萩谷順と原発で見たらさっそくでてきたのが、原発御用文化人で。さらに調べてみると、こんなのがあった。

以下一部引用

早期更迭にしくはなし 鉢呂経産相

萩谷 順

2011年09月10日


野田佳彦内閣が発足してわずか一週間、 施政方針演説すらまだなのに、早くも手痛いボロが出ました。鉢呂吉雄経済産業大臣です。野田首相に随行して福島県の東京電力福島第一原発事故現場と周辺を視察したあと、「市街地は人っ子一人いない、まさに死の街という形だった」と発言したのです。

「批判されるべきなの?」という疑問もあるが


この発言については、「それほど批判されるべきなのか?」という疑問を持つ人が少なくなかったようです。悲しいことですが、原発周辺の市街地に人っ子一人いないのは事実です。また、まったく人がいないわけではなくても、人影のまばらな町を「ゴーストタウン」に例えることはあります。そんな感覚でしょうか? しかし、原発事故の被災者たちが置かれた環境をよく理解するよう努めれば、それは違うということがわかってくるでしょう。

被災者の希望を打ち砕く心ない発言


大震災・原発事故の被災者は、家を追われ、家を遠く離れたところに疎開せざるをえなくなっています。家族がばらばらになったり、日頃助け合ってきた隣近所からも切り離されたり、さらには職場をも失ったりした人が多いのです。人は、一人では生きていけません。家族や友人の絆、隣近所の絆、そして職場関係の絆の中で、助けたり、助けられたりして生きています。

大震災の被災者はそれが根こそぎにされました。昨日のテレビ朝日「スーパーJチャンネル」では、避難所から仮設住宅に移った高齢のご夫婦を取り上げていました。ご主人は大震災以降、寝たきりに近くなりました。奥さんはいいます。「3月11日以来、何もやることがなくなったからね」と。

もし、震災がなかったら、このご主人にも家族や隣近所の長老として、期待もされ、さまざまにやることもあったでしょう。周囲に期待されているということは、その人にとって「希望」になります。

原発被災者の場合はふるさとの放射能汚染が長く続くという点で津波の被災者よりはるかに深刻です。原発に近いところの住民たちは、いつ帰れるかわからない不安にうちひしがれていますが、それでも、「いつかは帰れるだろう」という希望にすがっています。鉢呂経産相の発言は、その人々の希望を踏みにじるような発言なのです。だから批判されるのです。

思えば、菅直人前首相も「東日本がつぶれる」「20年は帰れない」と発言したとして批判されました。どんな人々にもやさしい政治を主張していたはずの政治家集団に属する鉢呂氏(旧社会党系横路グループ)や菅氏(市民運動出身)が、そろいもそろって心ない発言をするのですね。


謝罪も心伴わず


鉢呂発言については、さすがに野田首相は直ちに「不穏当な発言だ。謝罪して訂正してほしい」と不快感を表明しました。

これは正常な反応です。これを受けて、それまで四の五のいっていた鉢呂氏は「思いはみなさんにご理解いただけると思うが、被災地のみなさんに誤解を与える表現だった。真摯(しんし)に反省し、表現を撤回したい。大変申し訳ありませんでした」と陳謝しました。

しかし、これとて、かつて民主党が批判してきた自民党の暴言大臣の謝罪の様式を踏襲したものです。ことばは丁寧ですが、「お前たちは誤解したのだ」と宣言しています。野田首相の意さえ理解していないのがありありです。


新しい暴言も暴露される

そのためでしょう。今度は足下から火がつきました。鉢呂氏は視察から帰京した8 日夜、都内の議員宿舎で記者団と懇談中、記者に防災服の袖をすりつけるしぐさをし「放射能をうつしてやる」などと発言したことが判明したのです。これがなぜけしからんかは、説明する必要もないでしょう。それよりも重大なのは、この発言が行われたとき、現場には大臣と記者しかいなかったことです(ひょっとしたら、秘書もいたかもしれませんが)。

当然、情報源は「鉢呂番」の記者です。鉢呂氏は国対委員長も務めていますから、記者団との付き合いも昨日今日始まったものではありません。普通の政治家なら記者団との関係も親密あるいは、情の湧く関係になるのが普通ですが、記者の中に「大義親を滅する」行動に出た人がいたのです。そして、興味深いことに「放射能をうつしてやる」という発言そのものに、新聞によって「ほら、放射能」とか「放射能をつけちゃうぞ」とかの細かい相違があるのです。通常、自宅での懇談はメモなしが原則です。

その記者たちが一斉に書いたということは、すでにこの大臣が就任した瞬間から「要注意」とみられていたことをうかがわせます。______________


萩谷はここでは原発被災者に同情することしきりなのだが、これと先のデモに対する発言とのあまりの違いは何だろうか。一体どちらが被災者の気持ちを逆撫でしてるというのだろう。
 そもそもこの騒動こそ、でっち上げに等しいデマに類するものである事が、後追いの取材で明らかになったものである。そして事の真相というのは、鉢呂氏が、今後の原子力政策を決める経産省の調査会議の委員15名の内、反原発の委員は3名しかいないので、少なくとも委員の構成を賛成、反対委員を半々にするように人事を発表する寸前だったところを、原子力村がその手足であるマスメディアを使ってつぶした、というものだったのである。
 萩谷は文の中で、「『放射能を写してやる』という発言そのものに、新聞によって「ほら、放射能」とか「放射能をつけちゃうぞ」とかの細かい相違があるのです。通常、自宅での懇談は目もなしが原則です。「ほら、放射能」とか「放射能をつけちゃうぞ」とかの細かい相違があるのです。「放射能をうつしてやる」という発言そのものに、新聞通常、自宅での懇談はメモなしが原則です。」と書いている。あきらかにこの報道を疑問視する見方を意識している。ここから察するに、萩谷は事の真相を知っているか、あるいは積極的にこのたくらみに加わっているかのどちらかではないか。
国のこれからのエネルギー政策を考え直す節目にあって、事故以前の政策に引き戻す企みに加わった、それに同調したというのは、どちらが被災者をないがしろにしているだろうか。萩谷の被災者への同情というのは口先ばかりで、本当には被災者を置き去りにしてでも原発推進を続けたいだけである。既得権益大事の、典型的御用メディア人である。


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