現在の日本政府の存在理由（レゾンデートル）は日米安保体制を守り、運営することだ。九条磐音

現在の日本政府の存在理由（レゾンデートル）は日米安保体制を守り、運営することだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/625.html
投稿者九条磐音日時 2012 年 7 月 07 日 13:12:07: hg/KxIHaQ2JoY

現在の日本政府の存在理由（レゾンデートル）は日米安保体制を守り、運営することだ。

現在の消費税増税の本質は官僚による日本代行支配であって
議会制民主主義は体裁だけであることを露呈した形である。
このことを「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」の中に
はっきりとのべている。
小沢一郎の「国民の生活が第一」とは単純に２大政党制を確立するとかの表面的な
ことではなく、議会制民主主義の確立と地方分権の確立と推察する。
このことは今まさに日本民族が他国の保護国として３等国民に甘んじるか、
真の独立国を目指すかの分水嶺に立っていると考えらる。
反消費税増税、反原発、地方分権の確立すなわち
日本に連邦制を確立することが
いまの日本の政治経済状況を打破する最良の道である。

以下「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」：書籍情報社
から転載する。
占領はまだ続いている

キャンプ・フォスターの東側にある小高い丘の上に、「コスタビスタ沖縄」
というホテルがたっています。1973年のオープン時は「沖縄ヒルトン
ホテル」、その後「沖縄シェラトンホテル」といった時期もあったそうです。
　このホテルに泊まって屋上にのぼると、前ページのような素晴らしい景色
を見ることができます。このあたりは島のヨコ幅が３kmほどしかありませ
んので、東側の中なかぐすくわん城湾も、普天間基地から嘉手納基地につづく西側の海岸も
よく見えます（泊まらない人でも、１階のカフェから西側はよく見えます）。

　1945年４月１日、米軍はこの中部西海岸（北ちやたん谷・嘉かでな手納・読よみたん谷）から沖縄
本島への上陸作戦を開始しました。まず10万発ともいわれる艦砲射撃によ
って地上の建物をすべて吹き飛ばし、そのあと午前８時30分、上陸を開始
したのです。日本軍が、米軍の上陸地点で待つ水際作戦をとらず、嘉かかず数高地
など（☞p.82）に陣地を築いて待ち構える持久戦を選択したため、米軍はひ
とりの戦死者も負傷者も出さず、「足もぬらさず」上陸し、その日のうちに
現在の嘉手納飛行場と旧読谷飛行場一帯を占領したといいます。そして２日
目には東岸の中城湾に達し、沖縄本島を南北に分断することに成功しました。

　その後の戦闘については、とてもこの本で紹介することはできませんが、
重要なのはこのとき艦砲射撃をされて更地となり、上陸後占拠された民間人
の土地が、現在の米軍基地だということです（なかには戦後になってから新し
い基地をつくるため、住民から強奪した土地もあります）。ですからこの地域に
ある普天間基地、キャンプ・フォスター、キャンプ・レスター、嘉手納基地
は、いずれも民間人の所有する土地がその90％以上を占めているのです。

　住民の多くは収用所に送られ、戦後帰ってきたときには、家や畑のあった
場所が鉄条網で囲まれ、米軍の基地になっていました。住民は基地の周りの
斜面（p.94-95写真の手前部分）などに家を建て、土地が返還されるのを待つ
しかありませんでした。そうした状態がすでに66年つづいているのです。
　これはあきらかに「私有財産は没収してはならない」としたハーグ陸戦条
約に違反した行為です。沖縄に来てこうした景色を見ると、「まだ占領が終
わっていない」という言葉の意味がよくわかります。東京で頭だけで考えて
いると、そういった言葉が実体のないレトリックのように感じられるのです
が、この風景を見ると、逆に「独立」や「返還」といった言葉のほうがレト
リックなのではないかと思えてきます。140万人もの国民が住む国土を占領
（または租借）されている国は、もちろん独立国とはいえないからです。

　こうした日本の現状を「保護国」と定義し、その歴史的構造をあきらかに
したのは、1992年に『さらば吉田茂―虚構なき戦後政治史』（のちに『日本永
久占領』と改題：資料①）を書いたスタンフォード大学フーバー研究所研究員
の片岡鉄哉氏でした（この本と下記の『軍隊なき占領』（資料②）については、「属
国・日本論」で有名な作家の副島隆彦氏が、すぐれた解説を行なっています（資料③））。

　片岡氏は、戦後日本の政治体制の大枠は占領中につくられたとしたうえで、
その本質は「アメリカが日本を支え、国家機能の代行をしていた」ところに
あったとのべています。だがそれは「冷戦の間だけだった」。だから冷戦後、
日本は国家機能を喪失し、長きにわたって衰退をつづけているのだと。

　一方、自民党という政党の一番の機能、存在理由とは、「日米安保体制を
守り、運営することだった」とのべています。たしかに2011年現在、51年
前に結ばれた日米安保条約は一言一句変わっていません。憲法改正をいう首
相はいても、安保改正にふれる首相はひとりもいなかったからです。2009
年に政権交代が起きても、状況は変わりませんでした。片岡氏は2007年に
亡くなってますが、もしいま生きていたら、日米安保体制を守ることは自民
党の存在理由（レゾンデートル）ではなく、
日本政府の存在理由（レゾンデートル）だと訂正されることでしょう　

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01. 2012年7月07日 13:33:48 : l6ASxUER4A 腐り切った財界が推し進める憲法９条改悪へ向けて、原発再稼働強行、消費税値上げ強行、墜落ヘリ＝オスプレイ配備強行が行われようとしている。日米安保詐欺同盟は、アメリカだけが推進しているのではない、腐敗を極める自衛隊と腐り切った日本軍事財界が、糞の塊として乗っかっている。日米安保詐欺同盟と、日米軍事機構を張り巡らす日米軍需経済を共に倒さなければ真の真の国民のための生活は取り戻せない。 http://esashib.com/tohokuzisin01.htm 原発軍需企業への天下りは若者たちがなけなしの金から支払わされた税金である。この前、2月24日の閣議決定答弁書で、「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱原発軍事財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。これほどあからさまな税金収奪構造は他では有り得ない。日本の軍事費は実質６兆を軽く超えて、税収の１５％であり、発狂軍事国家といわれる。 http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/shifofuhaico/kawakamijikenco.html
02. 2012年7月07日 13:58:35 : a7CDidpYxs >>01の指摘とは、やや別の観点から述べてみる。 2003年、ラムズフェルド元国防長官は世界規模での米軍再編計画に着手。目的は装備を全体的にハイテク化し、海外展開の米軍を即応力を残しつつ縮小化することだった。ラムズフェルドは小さな政府ならぬ、小さな軍隊を目指したのだ。この再編計画は現在にいたるまで進行中である。ラムズフェルドは2003年の沖縄訪問時にこう言ったと伝えられている。（普天間基地について）「密集した市街地にあり、世界一危険な米軍基地だ」「辺野古（移設案）はもう死んでいる」「辺野古の海は美しい」と。彼の心中では、すでに米軍の環太平洋戦略の拠点はグアム、ハワイ、オーストラリアに移っており、沖縄ではなかった。この時から、沖縄の米軍基地に固執する日本の対米追従派と海外展開の米軍の機動力を維持しつつ縮小化し、できるだけ米本土に引き上げようとするアメリカ国防省の意図にズレが生じてきた。日本の対米追従派の妨害がなければ普天間基地の国外移転は、案外、すんなりと合意されていたかもしれないのだ。（外交的な手法は滅茶苦茶だったが）小沢・鳩山両氏の狙いは正しかったと言えるだろう。
03. 2012年7月07日 14:01:31 : a7CDidpYxs 「日米軍事機構を張り巡らす日米軍需経済を共に倒さなければ真の国民のための生活は取り戻せない」という >>01氏の抗議について言えば、100％不可能ではないかもしれない。進行中の米軍再編計画に日本が乗ってしまえばいいのだ。たしかに産軍複合体と対米追従派の官僚たちは全力でこれを潰そうとするだろうが、それを抑えて小沢氏あたりが、直接、アメリカ政府と話をつけてしまえば良いのだ。「米海軍第７艦隊で米軍の極東におけるプレゼンスは十分だ」という認識は、実はアメリカ国防省の認識でもあるからだ。交換条件として米国側は集団自衛権の拡大を求めてくるだろうが沖縄海兵隊がグアムに全移転してくれるなら、別に構わないだろう。それぐらいは覚悟すべきである。とりあえず既にグアム移転計画は進行中。 http://tanakanews.com/110514okinawa.htm
04. 2012年7月07日 14:21:10 : a7CDidpYxs ちなみにオズプレイを在日米軍基地に配置せんとする意味はさっぱり分からない。副島系の陰謀論者たちによっておどろおどろしく祭り上げられたジャパンハンドのマイケル・グリーンですら近著「日中もし戦わば」のなかで次のように言っている。尖閣諸島有事の抑止を目的とするならグアム島のアンダーセン基地に最新鋭のスティルス戦闘機F22を配備するとか、Ｂ1戦略爆撃機を持ってくるだけでOKだと。 ※ちなみにグリーンは日本が尖閣諸島に自衛隊を駐屯させるならアメリカ政府としては反対せざるとも語っており、一部の陰謀論者の妄想が出鱈目であることを明確にしている。要するにオズプレイの配置なんて例によって産軍複合体の在庫一掃セールに過ぎず、それに対米追従派が乗せられているとしか思えない。
05. 九条磐音 2012年7月07日 14:54:05 : hg/KxIHaQ2JoY : TXNVHOnbhY 04.<　さんへ落ちプレイと揶揄される「オスプレイ」の強行配備計画と日本全土での「高度150ｍでの低空飛行訓練」が強行されようとしています。これはアメリカの日本にたいする蔑視（異民族に対する蔑視）があればこそやりすぎることで失敗して反米感情を高める戦術とプログの筆者はみています。イラく、アフガニスタンでアメリカのネオコンがやっていることとおなじ、産軍複合体と隠れ多国主義者の戦いではあるが戦場になる日本の各地はいつ落ちるかもわからないものに蹂躙されることになります。広島、長崎に対する原爆投下は、アメリカ原住民を人間と認めずに絶滅させたと同じ白人の優越意識による日本人絶滅作戦の一部であってそれ以外ではないのではないかと思います。そんなアメリカにいつまでもわが日本をいいように使用させていいのでしょうか。日米安保の体制から脱却することこそ、真の日本独立ではないでしょうか。
06. 2012年7月07日 16:04:44 : a7CDidpYxs 九条磐音さま「隠れ多国主義者」という特殊な用語を使うということはブログの筆者って田中宇氏のこと？彼はそんなこと言ってましたかね。しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らにとって何のメリットもないですよ。よく中川昭一は米国債を売却したいと言ったから殺されたと言われますが、そういう陰謀論から言っても辻褄が合わない。あと日米安保の体制からの脱却はたしかに理想なんですが、脱却した後、どうするかが問題じゃないですか。孫崎氏も米中露のバランス外交を重視してますが、しかし日本がバランス外交にシフトするというのは、二つの大きな極道組織（笑）の間に挟まれた小組織が将来の存亡をかけて、どうやれば自分達に有利になるように立ち回れるかみたいな話でしょう。日本はとりあえず○○組の傘下にいるし突然、××会に入るという訳にはいかない。また裏切れば ○○組傘下から排除され、報復を受けるのは当然。それに××会のほうが、もっと非道な極道だったという結末も想定しておかないとマズい。少なくとも中国共産党と人民解放軍はまだまだ信用できない。現実的に考えると、当面、日米同盟に軸足を置きながら徐々に遠ざかっていくという選択しか日本は出来ないと思います。急激に日米同盟を蹴飛ばしたりすると政治家だったら多分、暗殺されるでしょう。
07. 2012年7月07日 16:37:13 : Jb26LcokIQ 田中宇の分析は、かっては鋭さもあったが、今は全然ダメ。何でもかんでも「隠れ多極主義者」の思惑のせいにして、もはや、妄想そのものです。　まあ、何でも、ロックフェラーのせいにしないと気が済まない副島や板垣英憲と同レベルになってしまった。御歳９５歳だかの、ディビッド・ロックフェラーが日本の「政局」「政変」に興味があるわけもない。イランやシリア、中国のチベット、ウィグルもんだいならともかく。野田ＶＳ小沢なんて、多少でもウォッチしているのは、ジャパンハンドラーズだけでしょう。まあ、クリントンは多少は情報収集はしているだろうけど。
08. 2012年7月07日 19:06:33 : IyD9jRms0c >>06 >しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは >日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば >米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らに >とって何のメリットもないですよ。本来の意味での大多数のアメリカ国民にとってはメリットなしです。だけどアメリカを支配するユダヤ金融資本家にとってはアメリカ国民なんてどうでもいいのです。もうすでにアメリカ経済を散々に破壊してます。ユダ金はあらゆる経済大国を破壊します。なんのために？もちろんＮＷＯ世界統一政府樹立のため。ＥＵ統合はその第一歩。
09. 2012年7月07日 20:07:13 : a7CDidpYxs >>08 はぁ。わざわざ米国をデフォルトさせる為に、日本と中国は戦争して米国債を買い支えできないようにするんですか（爆笑）でも米国という国は輸出国に米国債を購入させて資金調達し、その金利より高い利率で投資運用して利潤を生んでるわけで、日本が潰れたら一番困るのはユダヤの金融屋なんだけどね。 ※モルガンスタンレーのフェルドマンさんが動画で戦後最悪の不況に突入する日本にとって最悪なことは、リーダーの不在であると力説してますがどうしてそんな心配をしてくれるのでしょうか（笑） http://diamond.jp/articles/-/5231 うーん、ＮＷＯは新しいプロレス団体かなんかでしょうか。
10. 2012年7月09日 20:47:01 : 4ZjzBL6Pug ＞02 ＞03 ＞04 a7CDidpYxs というのは、ラムズフェルド元国防長官だとか、マイケル・グリーンだとかの発言や本の内容を、なんら検証することもなく、アタマから真に受けながら、長屋談議程度の亜法論を嬉々として書いている。これでも本人はまともなつもりらしい。自分が亜法ぶりを露呈してしまっていることも自覚できない間抜けなのでしょう！＞小沢氏あたりが、直接、アメリカ政府と話をつけてしまえば良いのだ。＞しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らにとって何のメリットもないですよ。これら発言一つ取っても小学生程度のＩＱしかない大亜法だということが分かる。足元から馬脚を現している。国際関係のイロハすら分かっていない証拠だな。

11. 2012年7月09日 20:59:11 : lkvPq7GycF
１０さん

a7CDidpYxs、別名、青大将。
こんなチンケなヤツ、ところ構わず汚物投稿を垂れ流して自己満足している
ナルシストなんか、相手にしない方がいいよ。

12. 2012年7月10日 05:06:13 : FqGsZ1gKWg
０２，０３，０４，０６，０７，０９

Jb26LcokIQは、a7CDidpYxs（青ブクレ）と同じ穴のムジナ。同じムジナだ。

こんな無能な出来損ないをカネで雇っているヤツもヤツだ。同類ということだ。

いかんせん、脳みそ空っぽだから、自分らが必死で潰そうとしている相手こそが
真実を語っている愛国者だということを自分から自白しているようなやつら。

田中宇や副島や板垣英憲らこそ、鋭い視点で真実を語っているということだ。

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01. 2012年7月07日 13:33:48 : l6ASxUER4A 腐り切った財界が推し進める憲法９条改悪へ向けて、原発再稼働強行、消費税値上げ強行、墜落ヘリ＝オスプレイ配備強行が行われようとしている。日米安保詐欺同盟は、アメリカだけが推進しているのではない、腐敗を極める自衛隊と腐り切った日本軍事財界が、糞の塊として乗っかっている。日米安保詐欺同盟と、日米軍事機構を張り巡らす日米軍需経済を共に倒さなければ真の真の国民のための生活は取り戻せない。 http://esashib.com/tohokuzisin01.htm 原発軍需企業への天下りは若者たちがなけなしの金から支払わされた税金である。この前、2月24日の閣議決定答弁書で、「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱原発軍事財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。これほどあからさまな税金収奪構造は他では有り得ない。日本の軍事費は実質６兆を軽く超えて、税収の１５％であり、発狂軍事国家といわれる。 http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/shifofuhaico/kawakamijikenco.html
02. 2012年7月07日 13:58:35 : a7CDidpYxs >>01の指摘とは、やや別の観点から述べてみる。 2003年、ラムズフェルド元国防長官は世界規模での米軍再編計画に着手。目的は装備を全体的にハイテク化し、海外展開の米軍を即応力を残しつつ縮小化することだった。ラムズフェルドは小さな政府ならぬ、小さな軍隊を目指したのだ。この再編計画は現在にいたるまで進行中である。ラムズフェルドは2003年の沖縄訪問時にこう言ったと伝えられている。（普天間基地について）「密集した市街地にあり、世界一危険な米軍基地だ」「辺野古（移設案）はもう死んでいる」「辺野古の海は美しい」と。彼の心中では、すでに米軍の環太平洋戦略の拠点はグアム、ハワイ、オーストラリアに移っており、沖縄ではなかった。この時から、沖縄の米軍基地に固執する日本の対米追従派と海外展開の米軍の機動力を維持しつつ縮小化し、できるだけ米本土に引き上げようとするアメリカ国防省の意図にズレが生じてきた。日本の対米追従派の妨害がなければ普天間基地の国外移転は、案外、すんなりと合意されていたかもしれないのだ。（外交的な手法は滅茶苦茶だったが）小沢・鳩山両氏の狙いは正しかったと言えるだろう。
03. 2012年7月07日 14:01:31 : a7CDidpYxs 「日米軍事機構を張り巡らす日米軍需経済を共に倒さなければ真の国民のための生活は取り戻せない」という >>01氏の抗議について言えば、100％不可能ではないかもしれない。進行中の米軍再編計画に日本が乗ってしまえばいいのだ。たしかに産軍複合体と対米追従派の官僚たちは全力でこれを潰そうとするだろうが、それを抑えて小沢氏あたりが、直接、アメリカ政府と話をつけてしまえば良いのだ。「米海軍第７艦隊で米軍の極東におけるプレゼンスは十分だ」という認識は、実はアメリカ国防省の認識でもあるからだ。交換条件として米国側は集団自衛権の拡大を求めてくるだろうが沖縄海兵隊がグアムに全移転してくれるなら、別に構わないだろう。それぐらいは覚悟すべきである。とりあえず既にグアム移転計画は進行中。 http://tanakanews.com/110514okinawa.htm
04. 2012年7月07日 14:21:10 : a7CDidpYxs ちなみにオズプレイを在日米軍基地に配置せんとする意味はさっぱり分からない。副島系の陰謀論者たちによっておどろおどろしく祭り上げられたジャパンハンドのマイケル・グリーンですら近著「日中もし戦わば」のなかで次のように言っている。尖閣諸島有事の抑止を目的とするならグアム島のアンダーセン基地に最新鋭のスティルス戦闘機F22を配備するとか、Ｂ1戦略爆撃機を持ってくるだけでOKだと。 ※ちなみにグリーンは日本が尖閣諸島に自衛隊を駐屯させるならアメリカ政府としては反対せざるとも語っており、一部の陰謀論者の妄想が出鱈目であることを明確にしている。要するにオズプレイの配置なんて例によって産軍複合体の在庫一掃セールに過ぎず、それに対米追従派が乗せられているとしか思えない。
05. 九条磐音 2012年7月07日 14:54:05 : hg/KxIHaQ2JoY : TXNVHOnbhY 04.<　さんへ落ちプレイと揶揄される「オスプレイ」の強行配備計画と日本全土での「高度150ｍでの低空飛行訓練」が強行されようとしています。これはアメリカの日本にたいする蔑視（異民族に対する蔑視）があればこそやりすぎることで失敗して反米感情を高める戦術とプログの筆者はみています。イラく、アフガニスタンでアメリカのネオコンがやっていることとおなじ、産軍複合体と隠れ多国主義者の戦いではあるが戦場になる日本の各地はいつ落ちるかもわからないものに蹂躙されることになります。広島、長崎に対する原爆投下は、アメリカ原住民を人間と認めずに絶滅させたと同じ白人の優越意識による日本人絶滅作戦の一部であってそれ以外ではないのではないかと思います。そんなアメリカにいつまでもわが日本をいいように使用させていいのでしょうか。日米安保の体制から脱却することこそ、真の日本独立ではないでしょうか。
06. 2012年7月07日 16:04:44 : a7CDidpYxs 九条磐音さま「隠れ多国主義者」という特殊な用語を使うということはブログの筆者って田中宇氏のこと？彼はそんなこと言ってましたかね。しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らにとって何のメリットもないですよ。よく中川昭一は米国債を売却したいと言ったから殺されたと言われますが、そういう陰謀論から言っても辻褄が合わない。あと日米安保の体制からの脱却はたしかに理想なんですが、脱却した後、どうするかが問題じゃないですか。孫崎氏も米中露のバランス外交を重視してますが、しかし日本がバランス外交にシフトするというのは、二つの大きな極道組織（笑）の間に挟まれた小組織が将来の存亡をかけて、どうやれば自分達に有利になるように立ち回れるかみたいな話でしょう。日本はとりあえず○○組の傘下にいるし突然、××会に入るという訳にはいかない。また裏切れば ○○組傘下から排除され、報復を受けるのは当然。それに××会のほうが、もっと非道な極道だったという結末も想定しておかないとマズい。少なくとも中国共産党と人民解放軍はまだまだ信用できない。現実的に考えると、当面、日米同盟に軸足を置きながら徐々に遠ざかっていくという選択しか日本は出来ないと思います。急激に日米同盟を蹴飛ばしたりすると政治家だったら多分、暗殺されるでしょう。
07. 2012年7月07日 16:37:13 : Jb26LcokIQ 田中宇の分析は、かっては鋭さもあったが、今は全然ダメ。何でもかんでも「隠れ多極主義者」の思惑のせいにして、もはや、妄想そのものです。　まあ、何でも、ロックフェラーのせいにしないと気が済まない副島や板垣英憲と同レベルになってしまった。御歳９５歳だかの、ディビッド・ロックフェラーが日本の「政局」「政変」に興味があるわけもない。イランやシリア、中国のチベット、ウィグルもんだいならともかく。野田ＶＳ小沢なんて、多少でもウォッチしているのは、ジャパンハンドラーズだけでしょう。まあ、クリントンは多少は情報収集はしているだろうけど。
08. 2012年7月07日 19:06:33 : IyD9jRms0c >>06 >しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは >日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば >米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らに >とって何のメリットもないですよ。本来の意味での大多数のアメリカ国民にとってはメリットなしです。だけどアメリカを支配するユダヤ金融資本家にとってはアメリカ国民なんてどうでもいいのです。もうすでにアメリカ経済を散々に破壊してます。ユダ金はあらゆる経済大国を破壊します。なんのために？もちろんＮＷＯ世界統一政府樹立のため。ＥＵ統合はその第一歩。
09. 2012年7月07日 20:07:13 : a7CDidpYxs >>08 はぁ。わざわざ米国をデフォルトさせる為に、日本と中国は戦争して米国債を買い支えできないようにするんですか（爆笑）でも米国という国は輸出国に米国債を購入させて資金調達し、その金利より高い利率で投資運用して利潤を生んでるわけで、日本が潰れたら一番困るのはユダヤの金融屋なんだけどね。 ※モルガンスタンレーのフェルドマンさんが動画で戦後最悪の不況に突入する日本にとって最悪なことは、リーダーの不在であると力説してますがどうしてそんな心配をしてくれるのでしょうか（笑） http://diamond.jp/articles/-/5231 うーん、ＮＷＯは新しいプロレス団体かなんかでしょうか。
10. 2012年7月09日 20:47:01 : 4ZjzBL6Pug ＞02 ＞03 ＞04 a7CDidpYxs というのは、ラムズフェルド元国防長官だとか、マイケル・グリーンだとかの発言や本の内容を、なんら検証することもなく、アタマから真に受けながら、長屋談議程度の亜法論を嬉々として書いている。これでも本人はまともなつもりらしい。自分が亜法ぶりを露呈してしまっていることも自覚できない間抜けなのでしょう！＞小沢氏あたりが、直接、アメリカ政府と話をつけてしまえば良いのだ。＞しかし経済的に言えば米国債を買い支えているのは日本と中国ですよ。その二国間が戦争したりすれば米国経済は崩壊してしまう。天文学的な財政赤字を抱えている彼らにとって何のメリットもないですよ。これら発言一つ取っても小学生程度のＩＱしかない大亜法だということが分かる。足元から馬脚を現している。国際関係のイロハすら分かっていない証拠だな。