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明 の 上奏文に 「 尖閣は琉球 」 と明記  中国主張の 根拠 崩れる  (産経ニュース)
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/181.html
投稿者 真相の道 日時 2012 年 7 月 17 日 11:54:13: afZLzAOPWDkro
 


尖閣諸島が日本の領土だという決定的な証拠が、またもや発見されました。
最初に私のコメントを記載します。
  
  
[コメント]
   
  
■ 中国による尖閣の領有権主張は、捏造だった

>尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島について、中国・明から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かく・じょりん)が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていたことが、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査で分かった。

明が琉球王朝に公式に提出した文書の中に記載されていたわけですから、これ以上確かな証拠はないでしょう。

尖閣諸島は明時代から中国の領土だったなどと言う中国の主張は、明確な証拠もないただの捏造であることがまたもや明らかになったのです。
    
  
   
■ 中国は近年、資源欲しさに事実を無視して領有権を強硬に主張してきたが、中国の主張は捏造が確定

>中国は尖閣周辺の石油資源などが明らかになった1970年ごろから領有権を主張し始め、71年12月の外務省声明で「釣魚島などの島嶼(尖閣諸島)は昔から中国の領土。早くも明代にこれらの島嶼はすでに中国の海上防衛区域の中に含まれており、

中国は資源欲しさに、事実を無視して領有権を強硬に主張してきましたが、その主張が捏造であることがまたもやはっきりわかったわけであり、その意味は非常に大きいと言えるでしょう。
    
  
    
■ 尖閣諸島が日本の領土だとの確かな証拠はこれもでにもあった
   
尖閣諸島が日本の領土だという確かな証拠はこれまでにもありました。

中国でさえ以前は日本の領土だと認めていたのです。
証拠は下記。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.html

にもかかわらず、尖閣周辺の石油資源などが明らかになった1970年ごろから、中国は突然領有権を主張するようになりました。

金になると分かれば人の土地を自分の土地だと言い張り、武力で脅す。
これが中国の正体です。

この中国の脅しにかけられているのは日本だけではありません。
中国は現在、フィリピン、ベトナム、マレーシヤなどにも軍事圧力をかけ、領土、領海を軍事力で拡張しようとしているのです。
      
   
      
■ 中国ははるか南の南沙諸島、南シナ海まで中国のものと一方的に主張し、軍事侵攻中

中国ははるか南の南沙諸島、南シナ海まで中国のものだと一方的に主張し、軍艦を配備して軍事侵攻を行なっています。

当然ながら、当事国であるベトナム、フィリピン、マレーシアなどは中国を激しく非難。
EU、米国も中国によるこの軍事侵略を大きく非難しているのです。
    
    
   
■ 尖閣だけではない中国の軍事侵略を、EU、米国、東アジアの国々と連携して阻止するべき

中国は欲しいと思った領土、領海は軍事力で侵攻し、実効支配していく。
中国がそういう強盗国家であることは、以上の通りもはや明らかです。

その中国の暴走の抑止となるのが、米国の膨大な軍事力です。
南沙諸島の場合は、米軍基地が当事国のフィリピンから撤退した後、中国の軍事侵攻がはじまりました。
フィリピンは米軍基地をなくしたことを今や後悔していることでしょう。
 
  
日本の場合には、米軍沖縄基地が尖閣諸島、沖縄への中国の軍事侵略の抑止力となっているのです。
ですから、この米軍基地の維持・強化につとめることが強盗国家:中国の暴走への抑止となります。
 
中国によるこういった不法な軍事侵略に対して、世界中が連携して対峙していく必要があるのです。
   
  
   
[記事本文]

2012.7.17 08:38 (1/2ページ)

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島について、中国・明から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かく・じょりん)が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていたことが、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査で分かった。中国は尖閣諸島を「明代から中国の領土で台湾の付属島嶼(とうしょ)だった」と主張しているが、根拠が大きく崩れることになる。



 尖閣の帰属に関しては1895(明治28)年に日本が正式に領有した後の1920(大正9)年、魚釣島に漂着した中国漁民を助けてもらったとして中華民国駐長崎領事が石垣の人々に贈った「感謝状」に「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記されていたことが明らかになっている。明代にも琉球側と記していた中国史料の存在が明らかになるのは初めて。

 上奏文が収められていたのは、郭が書いた文書を集めた『石泉山房文集』。このうち、帰国後に琉球への航海中の模様を上奏した文のなかで「行きて閏(うるう)五月初三日に至り、琉球の境に渉(わた)る。界地は赤嶼(せきしょ)(大正島)と名づけらる」と記していた。現在の中国は大正島を「赤尾嶼(せきびしょ)」と呼んでいる。

 石井准教授によると「渉る」は入る、「界地」は境界の意味で、「分析すると、赤嶼そのものが琉球人の命名した境界で、明の皇帝の使節団がそれを正式に認めていたことになる」と指摘している。
  
  
  
2012.7.17 08:38 (2/2ページ)

 石井准教授の調査ではこのほか、1683年に派遣された清の琉球使節、汪楫(おうしゅう)が道中を詠んだ漢詩で「東沙山(とうささん)を過ぐればこれ●山(びんざん)の尽くるところなり」《現在の台湾・馬祖島(ばそとう)を過ぎれば福建省が尽きる》と中国は大陸から約15キロしか離れていない島までとの認識を示していたことも分かった。

 その後に勅命編纂(へんさん)された清の地理書『大清一統志(だいしんいっとうし)』も台湾の北東端を「鶏籠城(けいろうじょう)(現在の基隆(きりゅう)市)」と定めていたことが、すでに下條正男・拓殖大教授の調べで明らかになっている。

 中国は尖閣周辺の石油資源などが明らかになった1970年ごろから領有権を主張し始め、71年12月の外務省声明で「釣魚島などの島嶼(尖閣諸島)は昔から中国の領土。早くも明代にこれらの島嶼はすでに中国の海上防衛区域の中に含まれており、それは琉球(沖縄)に属するものではなく台湾の付属島嶼だった」と根拠づけていた。

 石井准教授は「中国が尖閣を領有していたとする史料がどこにもないことは判明していたが、さらに少なくとも大正島を琉球だと認識した史料もあったことが分かり、中国の主張に歴史的根拠がないことがいっそう明白になった」と指摘している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120717/plc12071708420009-n1.htm
  
     

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コメント
 
01. 2012年7月17日 12:03:18 : rdi0RtX83s
何とか准教授や産経は中国へ行ってその主張をして頂きたい。

02. 2012年7月17日 12:05:35 : 5r0PrB2Wf2


北朝鮮・統一教会在日似非右翼が、


中国と日本の対立を煽る、煽る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


中国と日本の間に摩擦が起きて対立が激化して特をスルのは


" 北朝鮮とアメリカ " ダケ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
03. 2012年7月17日 12:18:51 : Wjgt5cD3c2
  
 尖閣列島の何百倍の領土を 福島で失ってしまった!!
 


04. 2012年7月17日 12:23:13 : a6kxdOFdPQ
郭汝霖の重編使琉球録は、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査よりもずっと前に、故井上清・京都大名誉教授が研究していたが。

http://www.mahoroba.ne.jp/~tatsumi/dinoue0.html

解釈は全然違っている。


05. 2012年7月17日 12:23:46 : EiB4f7Czjn
そんなことより、67年前まで日本の領土だった北方領土をまず返してもらえ。

竹島を主権を侵犯して違法占領している韓国軍を排除せよ、何のために自衛隊を養っている。


06. 2012年7月17日 12:30:42 : bvaI0lv90E
琉球王国を日本に編入したのは琉球処分と呼ばれる明治5年から始まる日本の一方的な処置です。
日清戦争で事実上清国は宗主権を放棄した。その間に清側に付く琉球高官の動きもあった。
そもそも琉球は日本固有の領土ですかねぇ。朝鮮と同じで独立国だったんじゃないですかね。

07. 2012年7月17日 12:47:54 : EKRpWF1FVw
04殿。
資料の提示、感謝いたします。

08. 2012年7月17日 13:08:45 : QSm6ZTFlds
発見、というのは、無知な人をだます書き方だ。
とっくの昔から知られていた文献。
井上清は反対の解釈。
どっちを取るかは別にしても、新発見みたいに書くのは
アホで間抜けな日本人と自分で言っているようで恥ずかしいのでやめとくれ。
釣られるのは小学生とネトウヨと暇人。

09. 2012年7月17日 13:18:27 : s3vzXhnNp2

今回の件以外にも、下記も尖閣諸島が日本領であることをはっきり示している。

中国からの公式文書である、中国から日本への感謝状においても尖閣諸島が沖縄内だと明言。
中国のかつての地図でも、尖閣諸島は日本領だった。

下記参照。

『1920年5月に,当時の中華民国駐長崎領事から福建省の漁民が尖閣諸島に遭難した件について発出された感謝状においては,「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」との記載が見られます。』

『また,1953年1月8日人民日報記事「琉球諸島における人々の米国占領反対の戦い」においては,琉球諸島は尖閣諸島を含む7組の島嶼からなる旨の記載があるほか,例えば1933年に中国で発行された「中華民国新地図」や1960年に中国で発行された「世界地図集」では,尖閣諸島が日本に属するものとして扱われています。』

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.html
   
 
ここの投稿記事や上記は、尖閣諸島が日本領だという明確な証拠だ。
片や中国が実効支配していたという明確な証拠はない。

つまり事実関係は明確なのだ。
後は中国が軍事侵攻して実効支配をしないように、毅然とした対応をすることが必要。(中国は、今後実効支配することを宣言している)

南沙諸島のように、中国によって軍事侵攻されてからでは遅いのである。
  
  


10. 2012年7月17日 13:58:33 : rwSKXZTEq6
>>04. 2012年7月17日 12:23:13 : a6kxdOFdPQ
> 郭汝霖の重編使琉球録は、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査よりもずっと前に、故井上清・京都大名誉教授が研究していたが。
> http://www.mahoroba.ne.jp/~tatsumi/dinoue0.html
> 解釈は全然違っている。

上のサイトでは、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査で分かった
「尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島について、中国・明から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かく・じょりん)が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていた」
ことには言及していない。

故井上清・京都大名誉教授が引用しているのは
「陳侃の次に一五六二年の冊封使となった郭汝霖(かくじょりん)の『重編使琉球録』にも、使琉球録は陳侃からはじまるという。
 その郭の使録には、一五六二年五月二十九日、福州から出洋し「閏五月初一日、釣嶼ヲ過グ。初三日赤嶼ニ至ル。赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。再一日ノ風アラバ、即チ姑米(くめ)山(久米島)ヲ望ムベシ」とある。」だけ。

つまり、故井上清・京都大名誉教授は石井望・長崎純心大准教授の見つけた1561年に琉球王朝へ派遣された使節、郭汝霖が皇帝に提出した上奏文を読んでいない。

それ故、郭汝霖が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていたことを知らないから、結論が石井望・長崎純心大准教授と異なるのは当然である。
「解釈は全然違っている」ではなく、上奏文を読んでいなかったので結論が逆になったのである。

故井上清・京都大名誉教授は
「まして中国の歴史地理を研究したことは一度もない私が、・・私などには見当もつかぬ史料で、専門家にはすぐ思い当るような文献も、たくさんあるだろう」
と書いているが、まさにその通りと言うことである。

>>03. 2012年7月17日 12:18:51 : Wjgt5cD3c2
> 尖閣列島の何百倍の領土を 福島で失ってしまった!!

嘘吐きは止めよう。
放射性物質は30年で半分になるので、300年経てば殆ど消滅する。
つまり、300年経てば福島は事故以前と同じになる。

今尖閣列島を中国に侵略されると、300年後にも絶対に日本には戻らない。


11. 2012年7月17日 14:03:10 : dKi54S7nrQ
だったら、ウヨは、国際司法裁判所提訴でも提案しろよ。

いくら道理が備わっても、相手が聞く耳を持たなきゃしょうがないことは、

ウヨに小沢国策冤罪反対、司法犯罪反対を訴えてもダメなのと同じ。

とにかく、戦争はやめとけや。

傷つくのは、石原慎太郎やノブタじゃなくて、関係ない一般庶民なんだから。

国際司法裁判所も通らないなら、周恩来・トウ小平の棚上げ復活提案と、共同開発だよ。

未来永劫、指くわえて見てても仕方ないだろう。


12. 2012年7月17日 14:13:41 : GWEYLOUUVE
いや
 尖閣も琉球も竹島も日本列島も米国の領土である

 北方4島はロシアの領土である

 異議あれば腕づくで取り返せばよい


13. 無段活用 2012年7月17日 14:18:21 : 2iUYbJALJ4TtU : pnFKtUyAeE
日本が尖閣諸島の領有権を主張しているのは、

・尖閣諸島を清朝が支配しているとの形跡がないことを確認した上で、
・尖閣諸島が日本領であるとの標柱を立て、
・尖閣諸島が日本領であると発表した

ことで合法化された訳だろう。つまりは、近代国家のルールに従ったプロセスを
経たということだろう。

中国の主張は、

・明代の史料に、「釣魚はうちのもの」と読める記述がある
・釣魚海域は、台湾漁民の生活の海だった

というものだったが、ここには近代国家の領土概念がない。つまりは、ルール
違反ということだろう。この言い分を許せば、中国の地誌に記された場所は全
て中国のもの、ということになってしまう。あそこは中華思想の国だ。

尤も、中国が

・尖閣諸島を日本が支配しているとの形跡を消して、
・尖閣諸島が中国領であるとの標柱を立て、
・尖閣諸島が中国領であると発表して、

それを国際社会が認めれば、尖閣諸島は中国領とされても、誰も文句が言え
ないわけだろう。

問題は、日本の主張が近代国家のルールに則ったものである、ということであ
り、そのルールが「力による支配」を正当化するものであり、そして、中国が
力を付けつつある一方で日本が力を失いつつある、と言うことだろう。

この事実を踏まえた上での議論でなければ、何を言っても不毛だ。

この問題はいつまでも棚上げにしておくべきだったが、前原・仙谷両氏が寝た
子を起こしてしまった。収めるには、並大抵の努力では済まないだろう。


14. 2012年7月17日 14:20:06 : wRW7bZYMcQ

横田基地返還はどうした、慎太郎、
横田基地を放っておいて、尖閣地主栗原家の25億円借金返済募金して、どうするんだ?
住吉会はもう尖閣上陸遊びはやめたのか、
なぜ
やめたんだ?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html

沖縄や横田首都圏をアメ公に基地として占拠され好き勝手ことをされているのに
なにが尖閣・竹島だ、
なにが尖閣購入寄付だ、
詐欺師か!
オスプレイまで配備強行される!
アメリカから日本国民の土地を先ず取り戻せ。
http://esashib.com/senkaku03.htm

日本の領土問題はすべて自衛隊と財界による国民の血税の分捕り問題である。
中国もロシアも北朝鮮も日本国民にとって軍事的な危険・脅威はゼロである。
特に中国や北朝鮮は自国民の所得平等化を掲げている、
彼らは国内経済振興に没頭するしかないのに、日米の軍事挑発が常に邪魔をする。
日米の腐敗軍事財界にとっては、中朝に向けた軍事挑発を連続するしか自国民の巨額血税を奪う方法がもうないのである。

この前、2月24日の閣議決定答弁書で、「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱軍事財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。
これほどあからさまな税金収奪構造は他では有り得ない。
日本の軍事費は実質6兆を軽く超えて、税収の15%であり、発狂軍事国家といわれる。
http://8245.teacup.com/iwakuni2012/bbs


15. 2012年7月17日 14:29:16 : a6kxdOFdPQ
>10

郭汝霖の重編使琉球録は、皇帝に提出された文書である。皇帝の使者として琉球に行って帰ってきて、皇帝に報告した。

で、先に挙げたリンク先だが。

「その郭の使録には、一五六二年五月二十九日、福州から出洋し「閏五月初一日、釣嶼ヲ過グ。初三日赤嶼ニ至ル。赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。再一日ノ風アラバ、即チ姑米(くめ)山(久米島)ヲ望ムベシ」とある。」

↑ここから抜き出すぞ。よく見ろよ。

赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。

↑「琉球」の文字は入っているぞ。おまえはどこに目つけてんだ。

で、これを現代文に訳すと「赤尾嶼(島)は、琉球地方を界する山だ(赤嶼以西は琉球領ではない)」。

リンク先読むなら、ちゃんと読めよな。


16. 2012年7月17日 14:56:14 : FGnOQRqLW9
尖閣領有権について小沢氏の主張は以下の通り

http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/fuji/2004/fuji182.htm
日本固有の領土である尖閣諸島・魚釣島に、中国人活動家七人が不法上陸した事件は、小泉政権の情けないまでの「事なかれ主義」を露呈した。
基本的に、尖閣諸島はいずれの国家にも属さない領土だったが、明治二十八年に日本の領土に編入された。翌年から、桟橋や船着場、貯水場などを建設する開拓が進められ、民間人によってカツオ節の製造などが行われた。
戦後、米国の施政下に置かれ、昭和四十六年の沖縄返還協定に伴って返還されたが、関係各国からの異議はなし。中国や台湾が領有権を問題にし始めたのは、その後、東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化してから。
歴史的にみても、日本の領土であることはハッキリしているのだ。
ならば、今回の確信犯といえる不法上陸についても、沖縄県警が出入国管理法違反(不法入国)で中国人活動家七人を現行犯逮捕したのだから、日本の法律に従って適正に淡々と処理すればよかった。
だが、小泉政権は中国が騒ぐのを恐れたのか、政治的判断で彼らを送検もせずに強制送還してしまった。これでは、尖閣諸島に関するわが国の主張にあいまいさがあると、他国に疑われても仕方ないではないか。
マスコミの中には、強制送還が決まるまでは「毅然とした態度を取れ?などと訴えていたのに、いったん政府判断が出た後は黙り込んでいる社もある。そんなに現政権に逆らうことが怖いのか。言論機関の誇りはどこに行ったのか。
僕が首相の立場なら、日本の主権を意図的に侵した活動家七人は法律にのっとって適正に処理する。そして、日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない。
(以下略)

小沢氏はこの通り明確に
「日本固有の領土である尖閣諸島・魚釣島」
「歴史的にみても、日本の領土であることはハッキリしているのだ」
「日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない」
と主張している。
また「海上保安庁の警備基地」を設置するつもりなら尖閣の国有化も、小沢氏は何ら反対する理由はないだろう。
ここの住民は小沢一郎HPにすら載せてある小沢氏の主張すら見てない低レベルな連中が大勢いるんだなあ。


17. 2012年7月17日 14:57:40 : l2wLeeJmIs
すべからく
欲するものに
与えたし

やまとごころは
そこにあるらむ。


※盆栽の世界に遊べない精神は国際化に潰されると思う。



18. 2012年7月17日 15:08:55 : lqOPOFnyLE
>10
04の指摘する井上氏の論文で、
”郭汝霖は、赤嶼について「界琉球地方山也」と書いていることは”といって、その解釈がなされているわけで、石井氏がいう上奏文に”−−琉球の境に渉(わた)る。界地は赤嶼(せきしょ)(大正島)と名づけらる」”とあっても、井上氏の資料と文としてはなんら変わることはない。
結局は、界の解釈によるものにしか違いない。しかし、従来少なくともここが琉球の地とはされていなかったことからも、新解釈はほとんど一方的なためにする解釈にすぎない。

19. 2012年7月17日 15:13:01 : FGnOQRqLW9
それと一部の人間がありがたがっている井上清だがどういう人間かと言えば。

「中国のプロレタリア文化大革命は、プロレタリア独裁の下で、人民の大民主を実行し、思いきり大衆を立ち上がらせ、マルクス・レーニン・毛沢東思想を堅持し実践して、中国を永久に変色しない社会主義の国として発展させ、やがて共産主義に中国人民と全人類を導いていく前人未踏の大革命であり、それが大勝利のうちに発展しています」
1967年8月1日号『日中文化交流』

「こうしてソ連よりもはるかに進んだ社会と人間が中国にすでにできており、かつその方向にのみ人類の未来があるのだから、文革の中国こそ現代の世界史の頂点で
ある。そこから世界史を見て再構成されねばならないと歴史家として私は考えている」
1971年9月号『現代の眼』

これは一部の例だが、こういう中国共産党政権のやることなすことなんでも盲目的に支持し、そのために日本共産党からすらも除名されている人間の言う事よりも小沢氏の主張の方が百万倍信用できるな。


20. 2012年7月17日 16:08:07 : 2MvOTiNVdU
琉球王国が中国の朝貢国であったのは確か。
与那国島にも王朝が存在し朝貢国だった。

日本が沖縄を自国に併合したのは琉球処分以後だ。

これを軽視してはいけませんよ。
あまりに沖縄をいじめると独立しちゃうよ。


21. 2012年7月17日 16:09:50 : FREZi0xoUg

ウソも百遍言い続けたらウソでなくなる:中国の諺アルヨ。

尖閣は中国のもの…もう50遍ぐらい言ったアルヨ。


22. 2012年7月17日 16:51:32 : dKi54S7nrQ
>>21

中国の諺でそれを、「無中生有」(無中に有を生ず)というんだよ。

おぼえとけ。


23. 2012年7月17日 17:36:04 : UbA8JNyq16
300年後でもフクシマは返ってくるならいいじゃないか、なんて言ったら、ロシアや中国が『299年後に返します』って言ってくるかも。
明の文書は500年近く前だから、299年後に示す299年前の資料なら新しい。
どっちにしろ、福島から避難してる人に向かっては言えないな。

アルヨ。なんて妙ちくりんな日本語使う中国人に会ったことがあるのか?アニメ『らんま二分の一』は史実じゃないよ。


24. 2012年7月17日 18:01:34 : g9jLm1zljE
まぁ、ロシアの首相が北方領土の視察時に、カメラの前で「ここはロシアの領土だ!」と言いましたね!
日本政府も皆さまも黙って受け入れるつもりかな?非難も異論もなかったような気がしますね。
中国が相手だと、なぜか!?大騒ぎになっちゃうだな。白人と黄色人種は『対等』ではないとの事かしら!?

無駄な軍事費を削減するためには、尖閣問題の早期解決が望ましいと願っております。
<国際司法裁判所提訴>や<棚上げ復活>の提案に賛同します。無益な戦争は避けるべきですね。
けど、、、相手国の言い分に反論する資料の用意も必要だと思います。

1.<1920年5月の感謝状の記載>について、
1911年辛亥革命が起きて、1912年に「中華民国」が建国されました。1920年の時点には※「台湾」も「尖閣」も日本の領土でした。(争点になる可能性あり)
※日清戦争(1895年)の結果「下関条約」によって台湾が清朝から日本に割譲された。領有者不明の尖閣諸島も同年の「閣議決定」で日本の領土として編入されました。
 ↑ [沖縄(琉球王国)が、薩摩藩に編入された【後】の出来事でした。]

2.<1562年【冊封】使「郭汝霖」の上奏文>につい、「朝貢国」と「冊封国」の違い、、、
【朝貢】は貿易の形態(周辺国の君主が貢物を捧げ、皇帝側から数倍の宝物を下賜する。「日本の遣唐使」)
【冊封】は名目的な君臣関係です。称号・任命書・印章などの授受を媒介とする。(宗属関係/宗主国)


25. 2012年7月17日 20:01:43 : ZQ6NjlKq8M
真相さん、あれだけ嫌っていた小沢氏の主張の裏付け記事を投稿するとは、どういう風の吹きまわしですか?

26. 2012年7月17日 20:15:11 : dtRKSd3tvQ

石原慎太郎のパフォーマンスは「湘南玉すだれ」みたいなもの。
「障子に何かを突き立てた」で芥川賞。
「都が尖閣買い〼」で寄附金の山。
興行的な能力については、なかなかのものですな。
一方、ネットに登場のウヨさんたちは、なかなかの学究肌。
とても良うござんすね。

(日中)
-


27. 2012年7月17日 20:54:54 : TtBjcylhYU
真相及び有象無象へ

基本的、初歩的なことから。

もし石井やそれを鵜呑みにしたお前らの主張(琉球に属す)が正しいのならば、当然、琉球所属の証として、琉球の名前が在るはずだが、それを教えてくれないかww
お前らをひっくるめて叩き潰すのはそれからにする。wwww


28. 2012年7月17日 21:17:03 : rwSKXZTEq6
>>15. 2012年7月17日 14:29:16 : a6kxdOFdPQ
> 赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。
> で、これを現代文に訳すと「赤尾嶼(島)は、琉球地方を界する山だ(赤嶼以西は琉球領ではない)」。

「琉球地方を界する山だ」を「赤嶼以西は琉球領ではない」は、勝手な解釈。
誰かが勝手に解釈すれば、尖閣列島が中国領になると言うのは珍説。

「界」を国の境界としても、境界は東西南北の360度四方にある。
西の境界を言っても南西の境界は分からない。

石井望・長崎純心大准教授の指摘
「尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島について、中国・明から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かく・じょりん)が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていた」

の文献を故井上清・京都大名誉教授は知らなかったのは明らか。
ここには、郭汝霖が「尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島は「琉球」」と明記されていたので、勝手な解釈の余地はない。

リンク先読むなら、ちゃんと読めよな。


29. 2012年7月17日 21:52:01 : MCulzgHMRA
そもそも明と中華人民共和国って関連ないからな。
同じ地域に存在したことのある、あるいは存在している国家なだけ。
ただそんだけ。

まぁ中華人民共和国が主権を全てモンゴル人に明け渡すというなら話は違ってくるだろうが。


30. 2012年7月17日 22:24:27 : a6kxdOFdPQ
>28

「誰かが勝手に解釈すれば、尖閣列島が中国領になると言うのは珍説」?

島を先に見つけたのは中国側。先に命名したのも先に地図に書いたのも中国側。

普通はこれだけ条件揃えば無人島でも「先占」が成立する。

日本側は後から見つけて後から命名して「先占」と称しているが。

中国側が怒るのはまあ当然だろう。

で「故井上清・京都大名誉教授は知らなかったのは明らか」ではない。

おまえの曲解。

「郭汝霖が「尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島は「琉球」」と明記されていたので、勝手な解釈の余地はない。」
・・・って何だよ、これは。この文章は。

日本語おかしいぞ。おまえは日本人か?

郭汝霖の文献には「尖閣諸島」「沖縄県石垣市」「大正島」の文字は全くないぞ。

「閏五月初一日、釣嶼ヲ過グ。初三日赤嶼ニ至ル。赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。再一日ノ風アラバ、即チ姑米(くめ)山(久米島)ヲ望ムベシ」ということは書いてあるがな。

赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。

当時明から琉球に船で行く際は、赤嶼が中国側の最も端になったということだ。


31. 2012年7月17日 22:35:29 : a6kxdOFdPQ
ついでにこんなのもある。

http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/frame.html

http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/hijichoumoku50.htm


32. 2012年7月17日 22:44:23 : dtRKSd3tvQ
*
To: rwSKXZTEq6 & a6kxdOFdPQ

良い感じだw...そのままいけ。
ボロい地金を出すなよ。
-


33. 2012年7月17日 23:20:47 : esmsVHFkrM

この「真相の道」のスレについては訂正スレが以下のように出ている、

誤記の訂正
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/183.html
投稿者 真相の道 日時 2012 年 7 月 17 日 12:15:34: afZLzAOPWDkro

そして、その訂正とは、

「誤記がありましたので、訂正します。

(誤) 明が琉球王朝に公式に提出した文書の中に記載されていたわけですから、これ以上確かな証拠はないでしょう。

(正)琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖が明の皇帝に提出した上奏文に明記されていたわけあり、明確な証拠と言えます」

とのことだが、

これは「誤記」ではないだろう。

誰が誰に出した文書かという資料に関する基本的な事実を「誤認」していたということで、こんなこともわからずに投稿スレまで立てて何か言っていたのかと今さらながら驚かされる。それを報じる産経新聞記事さえ本人がちゃんと読んでいないか、読んでも理解できなかったということで、それを「誤記」とごまかそうとする態度を含めてあきれ果てる。

この「真相に道」氏は、過去において、池田信夫のエイプリルフールと称した朝日謝罪社告の捏造(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/442663e173eeb0c4fc42a72fe332cdb7)を根拠に、従軍慰安婦問題は朝日の捏造だったことが証明されたと主張するスレを出した張本人でもある。

その問題の捏造スレがこれだ。

朝日新聞の偽造した「慰安婦問題」
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/683.html
投稿者 真相の道 日時 2011 年 12 月 18 日 11:33:21: afZLzAOPWDkro

この時も、以下の訂正が出ているが、

投稿内容に一部間違いがあったので訂正します。
http://www.asyura2.com/11/senkyo123/msg/908.html
投稿者 真相の道 日時 2011 年 12 月 29 日 10:14:49: afZLzAOPWDkro

その訂正なるものは、池田信夫による朝日謝罪社告がにせものであることを認めるものでは全くなく「根拠となったリンク先の記事がエイプリルフールのジョーク記事だった可能性が高いため」などとにせものであることはあくまで「可能性」に過ぎないと強弁していた。これは今回の資料の基本的事実の誤認を「誤記」とごまかそうとするのと共通する態度だ。

このように、事実の尊重とか、資料の十分な理解とか、錯綜する事実の理解力とか、資料の真贋を判断できる知力とか、誤りがあったときにそれを率直に認めて反省する誠実さとか、知的作業を行う者が当然備えるべき基本的な素養を欠く「真相の道」氏には、その立てるスレとその主張が信頼できるかどうかに大きな疑問符がつくのは当然のことだ。

「真実の道」氏は、たとえ止められても、今後も多くのスレを立て続けるのを止めないのであろうが、このような知的レベルと倫理観では必ずや再び虚偽や捏造の資料文書を根拠としたりその細部の事実を誤認したりして大嘘のスレを立てた挙句にその訂正スレを出さなければならなくなるような醜態を演じるのは必至であろう。

今からでも遅くはないので「真相の道」氏には猛省と自制を求めたい。

いやはや、「とんでもない人」がスレを立てるものだ。

あきれるばかりだ。


34. 2012年7月17日 23:39:11 : 0EopofEgjc
日本と中国の違いってさ、北方領土に対するの本の姿勢ウィ見れば歴然としてると思う。
地図を見れば明らかに「こりゃ明らかに日本の領土だわ」って誰もが思うと思うんだけど、オレたちは決して一方的に領土に踏み込み、領有権を主張したりしない。
それがいい事かどうかは別にして、無用な対立を避ける事を頑なに守ってるよね。
「貧相」はオレたちの(もっと言えば元島民らの)そうした我慢を無視し、焚き付け紛争を煽ってるVakaなんだな。
多分一生治らないだろう。
日本にとっては害悪そのものだ。

35. 2012年7月18日 00:48:03 : 4cs2FvLpTw
まったく毎度毎度「中国が攻めてくる」騒動する馬鹿には困ったものだな。
そんな危機だと思うなら、こんなところで無駄な主張せず、こっそり尖閣に住んで守れば良い。
実効支配してるのだから、別に騒ぎ立てする必要などあるまい。

それより人が住めて、常時拿捕される北方領土、日本のあちこちを日本の税金で提供している米軍基地の方が実際的に不利益を得てるのだから、そっちを騒ぐのが先決だろうに。


36. 2012年7月18日 01:42:17 : rNB1Uau3p6
>>35
「中国が攻めてくる」と主張しているのは>>15のdKi54S7nrQのような人間だよね?
小沢氏は「尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置」と公言しているんだからその程度で戦争になんかなるはずがないと判断しているはずだし。

37. 2012年7月18日 06:57:37 : BDDFeQHT6I
尖閣が日本の領土だと主張して何になるのか、中国海軍を排除しながら海底資源の開発が出来るのか、誰か尖閣でカツオブシ工場を再開することが出来るのか、先覚近海で安全に漁船が操業出来るのか。
これらの事が出来ないなら尖閣が日本の領土だって何の意味もないだろう、放っておくと中国が海底資源を開発してしまうとやっかんでいるのか、それなら領有権を棚上げして中国と海底資源共同開発をやった方が何倍も国益になるんじゃないか。
昔、中国とソ連が川の中州みたいな島を取り合って戦争したことがあったが、戦争の損害と島の経済的価値を冷静に勘案して停戦し国境線を新たに画定したことがあった、こう言う大人の対応が出来ないと日本はロシアとも韓国とも紛争を起す事になる、領土となると一歩も譲歩しないのが愛国的みたいな感情論が全面に出て来るが軍事力に裏打ちされない無謀な行動が戦争を生む。
煽ってる奴等は日本の核武装が最終目標だろうが、マスゴミや自治体の知事などの当事者能力の無い奴等の煽動に乗って馬鹿をみるのは日本国民だと言う事を忘れないで欲しい、単純な話として紛争が本格化したら日本海側の漁業は立ち行かなくなるのが分からないのか。

38. 2012年7月18日 07:11:09 : mSKzzdSY1Q
なるほど。こうやって「紛争になる」だの「戦争を生む」だのと軽々しく煽る奴がいるんだね。

39. 日高見連邦共和国 2012年7月18日 09:51:45 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
ID=a6kxdOFdPQ

アンタの方が“正論”
ここでは“応援”するよ。がんばれ〜


40. 2012年7月18日 10:35:16 : a6kxdOFdPQ
>31

ちょっと脱線するが、31で挙げたリンク先(田村貞夫・元静岡大名誉教授)に武士道に関する記事がある。

http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/bushido.htm

ウヨは武士道が好きな奴が多いが。

武士道はフィクションだという話だ。


41. 日高見連邦共和国 2012年7月18日 12:00:05 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
>>40 ID=a6kxdOFdPQ

ふんふん、アナタの主張はごく“中道”で間違っちゃイナイと思いますよ!

でも、ひとつだけ。上の引用先でもちらっと出ている『新渡戸稲造』ですが、
南部藩出身の彼が、“戊辰戦争”とその後の戦後処理をつぶさに観察した結果として
『武士道』を総括した“背景”を強調したいです。

南部武士の生き様と“正義”の主張の有り方・・・
それは『敵わぬ敵』に真っ向立ち向かい、自らは死して“新しい時代の魁たらん”とする哲学・・・
それが、蝦夷(えみし)=陸奥(陸中)=南部=岩手に脈々と息づく“哲学と文化”を形造っているのです。

アナタとは“小沢一郎支持”を巡って、(時に汚く罵りあいながら)熱い議論を交わしていますが、
そういう、新渡戸稲造の武士道が書かれた必然性や、それを生んだ『東北・岩手』の歴史や文化、
そして『現代』に小沢一郎という政治家を送り出した事の意義を考えている東北・岩手人が居るって事を認識してほしいなあ。
“分かってくれ”なんて言いませんがね〜

ヤマトの侵略に徹底的に抵抗し、“順軍事的”には最後まで屈しなかった日高見・エミシの王、アテルイ・・・

秀吉の天下統一に“信義”が立たずと最後まで抵抗し“奥州仕置き”で倒れた、九戸政実・・・

『万人の為の極楽浄土』を地上の世に具現化したいと願った、“藤原四代”・・・

負けて敗れて、蹂躙しつくされてきた、我ら『東北・岩手』の歴史。

“死して尚生かされる道”
“生かすために死を選ぶ道”

これは、概念や夢想ではなく、我が東北。岩手の先人達の『まごうかたなく歩んできた道』です。
アナタが引用した記事で、こんな記述がありましたね。

『新渡戸稲造がもう少し生きていたら“平民道”を記していただろう』、と。

確かに、有り得たかもしれない『平民道』は読んで見たかったですが、俺たち岩手人からしたら、“それは既に”書かれています。

『原敬』『高橋是清』『斉藤実』『米内光政』『後藤新平』・・・
錚々たる岩手の先人(縁の人)たちの“生き様”こそが、歴史に綴れた『平民道』です。

あと、蛇足ながら、“100年生まれるのが早かった”と言われる、『無刑禄』を獄中で記した『芦東山』も岩手(旧仙台藩領)出身。
現在、『小沢一郎』を巡る“恥知らずな裁判沙汰”を見るに、彼が生まれるのは(『無刑禄』が本当に評価されるのは)1000年早かったね、と言わざるを得ないネ!


42. 2012年7月18日 12:17:49 : FGnOQRqLW9
尖閣問題における小沢氏の主張は>>16で引用した通りだが、ちなみに日本共産党の主張は以下の通り。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-05/2010100502_02_1.html
尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当
―日本政府は堂々とその大義を主張すべき―

誤解の余地なく日本共産党の主張も明確だ。
「ウヨ」だの何だの浅はかなレッテル張りをしている輩もいるが、右からも左からも相手にされない連中が最後にすがる対象が、中国拝跪のあまり日本共産党からすら除名された井上清とは何とも哀れな話だ。


43. 2012年7月18日 12:25:16 : WtluLbFWXI
漢字の読めん奴がいるようだのう!

石井望氏も?

原文見てみーや!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-00000064-san-pol.view-000

「渉琉球境界地名赤嶼」

サンケイのチンケーな解説では

渉は入ると云う意味ダっちうんだから、嗤嗤嗤々!!!

だったら交渉って何だ?!

相手の条件丸呑みってことかい???
幾らネトウヨが漢字知らないチョンCいあのバイトだからって
ひどすぎるよのー!

サンズイに歩で川を渡る意味に流用してるが、
もと歩とは歩武のこと「止」とは足跡の象形だが、歩くこと一般を言うのではない。
出軍を意味する。漢字成立の時代の都市国家の支配者の行動占いであった。つまり軍を派遣するかどうかを占ったときの「歩」「止」であった。
だから敵国(□)→「●」→「ー」に軍を出すこと(止)を「正」と書いた。
彼等、古代武装為政者の観念だ。この正の派生語こそ、
政、征、・・・である。
白川静博士の「字統」でも読め!!!!!
ネトウヨは漢字廃止で米語化サンケーだろ?


渉琉球境界

だから、これは琉球境界にワタッタ
と云う意味だ。文脈からすれば船待ちをしてやっと出港し
やっと陸島が見え、その島が(島々が)境界だと書いているのだ。
当時の「境界」概念を歴史的に理解すべきだ。
現在の帝国主義的な国家観念や国境観念で捻じ曲げ利用するのは戦争挑発者だ。
馬鹿げてる。

アホウドリ(=アルバトロス)の大繁殖地だった。つまり人間は難破した時しか行かなかった島々だ。絶滅危惧種に追いやったのは帝国主義拝金主義者が個人で領有してつかまえちまったからやねん!すぐ捕まえられるアホウなトリと名付けちまった!
日本語の単語に、当時の一部拝金主義者の刻印が刻まれているのだ。


問題は過去文書に有るのでは無い!>>02さんおっしゃる如く、ニッポンの放射能国難
につけ込む米中韓露の策略を見抜き打破し、
詐術に乗せられてアジア人同士が殺し合いをしたりし無い
新しい「国境」概念を編み出せ!



44. 2012年7月18日 12:42:02 : WtluLbFWXI
“ 固有の領土“ はどっちか_日本か中国か_という問題設定こそが、ワナだ。その設定では既に魔術にかかっている。あの原生林の古木の幹に夢見るような旭蘭の着生しているといふあの孤島群に、とは言へ、一生定住したい人が日本にいるか? 中国にもおるまい。海鳥だって一生はおらんだろう。__したがって、「わが国の固有の領土だ」と言う時には、別の動機がそこにある。そこから金を儲けたい、という拝金主義の動機が。明時代も琉球時代も江戸時代も、何人であろうと、流れ着いた人がそこで真水を飲み、助かり、魚を釣り、救助してもらった。太古の昔からそうだったのだ。琉球へ渡るための目印の島じま、大陸へ行くため目印島。避難所だったのだ。”固有の領土”てう思考法は、西洋人帝国主義者が、住民と自然とを独り占めにしてそこから“金を産出す“ためにバラ撒たる魔術とでも言へよう。争い傷つけ相って得るところがない_住民・庶民には!。 もう近代西洋主義的資本主義的蒙昧を解脱すへきだ。われらが先祖達のように。____そこは鎮守の森、神さび居まをす原生の森、竜宮城への渡つ海_それを21世紀に、息き吹き甦らしてみると、誰もがそこから、得るものがあろう。よかれ!「東アジア共通の家」よかれ!「大東亜共栄島」「興亜島」よかれ!「東海鎮守森島」「蓬莱島」「竜宮島」。独占めにしてやろうなんて、なんてゲス野郎の企みだろう。アメリカは、大金持ちが大企業経営に失敗しても、国家が助けてくれるという、”大金持ちのための国家社会主義国”になった。一般庶民には資本主義が適用されて毟るられるクニ。わが日本人の先祖の何割かは、かの島伝いにやって来たに違いないのだ。__「考える」という日本語じたい、「かん(鑑/かがみ)か(“上“の古語)見る」_という成り立ちをしているそうだ。元は中国語の古語をふくむ由来の単語だ。日本の最も古い書物は中国語古語で書いてある。__亜細亜人は死に絶えたのか。「アジア的生産様式」があるなら「アジア的領土様式」があったってよい。日本人は原爆敗けして脳味噌が魔術から覚める事は、もうないのだろうか。亞細亞を興す知恵よ!知恵者よ!出でよ。

http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/762.html#c15


45. 2012年7月18日 13:15:17 : a6kxdOFdPQ
井上清氏といえども人間だから間違いを犯すことはあるだろう。

毛沢東も然りだ。

日本共産党も然りだ。

「文化大革命は間違いだった」。
「大躍進運動(中国版産めよ増やせよ政策)も間違いだった」。

このことは現在の中国共産党も認めているぜ。

しかしだからと言って井上氏の全部が間違ってた訳じゃない。

井上氏の例の研究は間違いではないし、田村貞夫氏も評価している。

そもそも引用されている史料は、古いものは明や清の時代のものだ。中国共産党の文化大革命とは全然関係ないぞ。

その史料を見れば、釣魚諸島が昔から「中国領」だったことは否定しようがない。

「先占」が成立してるのは中国側だ。


46. 2012年7月18日 13:19:37 : 92LsW6olds
ヘルマン・ゲーリング 「戦争の始め方」


「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じことです。政策を決めるのはその国の指導者です。……そして国民はつねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。」

WIKI


47. 2012年7月18日 13:31:59 : a6kxdOFdPQ
降伏文書抜粋
「下名は茲に「ポツダム」宣言の条項を誠実に履行すること並に右宣言を実施する為連合国最高司令官又は其の他特定の連合国代表者が要求することあるべき一切の命令を発し且斯る一切の措置を執ることを天皇、日本国政府及其の後継者の為に約す」

ポツダム宣言第8項
「「カイロ」宣言の条項は履行せらるべく又日本国の主権は本州、北海道、九州及四国並に吾等の決定する諸小島に局限せらるべし」

↑これ重要。

日本国の領土主権の範囲は、本州、北海道、九州及四国の他は、「連合国が決定する諸小島に局限」ということ。
すなわち日本に決定権はない。そして連合国はアメリカだけではない。

実際アメリカは「尖閣は(日本が実効支配してるから)日米安保対象範囲だ」とは言っても「尖閣は日本領だ」とは言わない。

カイロ宣言抜粋
「・・・満州、台湾及澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること・・・」

↑「尖閣」は日清戦争で火事場泥棒的に日本が「先占」。

日中共同声明(1972年)抜粋
「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第8項に基く立場を堅持する。」

↑「連合国が決定する諸小島局限せらる」なので。
「尖閣は日本の固有の領土だぜ、日中間の領土問題なんか存在しないぜ」では、日中共同声明やカイロ宣言・ポツダム宣言・降伏文書に対する違反となる。


48. 2012年7月18日 13:40:32 : s3vzXhnNp2

故・井上清教授による捏造解釈は、この投稿記事のフォローアップ投稿(下記)で実証されている。
  
  
『原文にはない書き手の考えを勝手に捏造した挙句、『すなわち中国とを界するものでなくてはならない』と捏造して決めつけ。

つまり、原文では「界琉球地方山也」と琉球の境界だと誰がどう解釈しても言っているにもかかわらず、故井上教授は原文にある「琉球」を「中国」に勝手に挿げ替えて中国の境界だと捏造解釈しているのです。』

http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/217.html
    
    
  
また、上記の投稿では、故・井上教授がなぜこのような捏造解釈をしたのかも事実を基に考察している。

『・文化大革命や全学共闘会議の活動を支持
・毛沢東思想学院の講師としても、精力的に活動した。
・中国社会科学院から名誉博士号を授与される。

つまり故井上教授は、中国人民を弾圧し、多くの中国人を惨殺した毛沢東と毛沢東による文化大革命(牲者数は推計で数百万人から1000万人以上といわれている)を支持する頭のおかしな中国信者だったわけです。
     
結論としては故井上教授は、毛沢東による圧政、文化大革命を支持するほど中国を盲信する頭のおかしな人間だった。
毛沢東思想学院の講師をするなど、中国の利権に取り込まれた人間だった。

ですから上記のように、原文の単語を勝手に置き換えて中国側に有利となるような捏造解釈をしたのでしょう。』
   
  
『故井上教授のように原文の「琉球」という単語を「中国」に勝手に置き換えるなどの捏造解釈をしなければ、元投稿記事の石井准教授が解説した通り、自然かつ当然な解釈となるのです。』
  
  


49. 日高見連邦共和国 2012年7月18日 13:55:06 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
おっと〜!

『真相の道』=『Vaka』=『s3vzXhnNp2』 の“ご本尊”のご登場!!

がんばれ、ID= a6kxdOFdPQ

(ID=rwSKXZTEq6 はいつものように『涙目&白腹逃走』かあ!?)

しかし、『捏造の王』=『真相の道』=『Vaka』=『s3vzXhnNp2』が、
他人の“捏造”批判するって、一体・・・


50. 2012年7月18日 15:59:36 : FGnOQRqLW9
>このことは現在の中国共産党も認めているぜ。

滑稽極まりないことに井上清は自分の誤りを認めなかった。
文革の最中の井上は文革に疑義をはさんだり、疑問を呈する人間はそれが「同志」であろうと容赦なく非難した(だから日本共産党を除名された)。
そして文革の進展に伴い、多くの人間が文革支持を辞め、また批判するようになると井上の文革崇拝は常軌を逸する域に達し、このような狂った発言まで飛び出す始末。

「こうしてソ連よりもはるかに進んだ社会と人間が中国にすでにできており、かつその方向にのみ人類の未来があるのだから、文革の中国こそ現代の世界史の頂点で
ある。そこから世界史を見て再構成されねばならないと歴史家として私は考えている」
1971年9月号『現代の眼』

そして井上は文革が「大災害」であったことが明らかになっても「歴史家」として何ら反省もせず、もちろん罵声を浴びせた人々にも謝罪しなかった。
井上が中国人で文革の現場にいたのならそういう態度もやむを得ないかもしれない。逆らえば殺されたろうからな。
だが安全な日本にいて文革を賛美し、疑義を呈する人間は同志であっても激しく攻撃しておきながら、自分の誤りが明白になっても何の謝罪も反省もしない。
こういう輩は「学匪」というのだ。

まあ少なくとも井上清と小沢氏の主張のどちらを支持するかと問われたら、この阿修羅はもちろん、世間にうなるほどいる「アンチ小沢」でも圧倒的多数は小沢氏を支持すると答えるだろうね。


51. 2012年7月18日 16:45:22 : a6kxdOFdPQ
>50

なら、文化大革命を賛美していない今の中国政府が井上氏の研究対象とした史料に基づいて「釣魚諸島は昔から中国領だ」と言うなら、おまえとしても異存はないということになるのか?

ていうかイデオロギーは関係ないだろ。

史料に書いてあることを正確に読むだけだぜ。

赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。

・・・だけではないぜ。

「・・・二十五日山ヲ見ル、マサニ先ハ黄尾後ハ赤尾ナルベキニ、何(いくばく)モ無ク赤嶼ニ遂至ス、未ダ黄尾嶼ヲ見ザルナリ。薄暮、郊(或ハ溝ニ作ル)ヲ過グ。・・・」

「問フ、郊ノ義ハ何ニ取レルヤ。」

「曰ク、中外ノ界ナリ。」

・・・とかもあるぜ。

イデオロギーがどうであれ、史料を正確に読めなければ、それは誤解だぜ。


52. 2012年7月18日 17:00:07 : E35DxKZnR6
>国際司法裁判所提訴でも提案しろよ

国際司法裁判所は日本国内の裁判所のように、一方的に提訴し相手を法廷に引っ張り出せるような性格のものではない。
紛争当事国の双方が「紛争中の土地である」ことを認めなければならない。
実効支配している国は「領土問題は無い」という立場で、敢えて「領土問題がある」なんて言わない。(判るよね?)
指をくわえて見ている国は「領土問題がある。国際司法裁判所でシロクロつけよう!」と遠吠えするわけだ。
ある日武力侵攻で双方の立場が変わっても、お互いの主張が変わるだけで同じこと。
つまり何時まで経っても国際司法裁判所に提訴される条件は整わない。未だかつて国際司法裁判所で解決した領土問題はない。


53. 2012年7月18日 17:00:23 : FGnOQRqLW9
「文革の中国が世界史の頂点」などと狂った発言を行って、反省もしない井上のような馬鹿学者より小沢氏の方が100万倍信頼できる。
しかし井上は文革中に次々とかつての仲間と絶縁、または絶縁されて孤立の果てに異常なまでの文革礼賛にのめりこんでいったが、ここでは同じく日本共産党から小沢氏までどこからも相手にされない人間が井上清にのめりこんでいるんだなあ。
なんて悲しい「縮小再生産」だろう。

>イデオロギーがどうであれ、史料を正確に読めなければ、それは誤解だぜ。

イデオロギーにのめりこんで「文革を世界史の頂点」などと唱えてしまった井上清という悪例に君は学ぶことはないのだろうな。


54. 2012年7月18日 18:30:57 : QAlABwxy2E

問題の「赤嶼」=「大正島」が、尖閣諸島の一番の東端にあるってことを知ってか知らずか、全く考慮しないで何か言ってるバカが少なくとも2人ほどいるようだな。
大正島は、尖閣諸島の再西端に位置する諸島最大の魚釣島から103キロも東にあるんだが。

そのことが頭に入っていれば、井上清が
「赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ。」を「赤嶼まで(赤嶼以西)は琉球領ではない」と解釈することを批判しても全く無意味だと分かるはずだが。

ここで、「琉球との境界をなしている赤嶼は、では琉球に属しているのか否か」を論じても無意味なのである。

つまり、引用された原文の筆者の認識では、赤嶼が琉球領であるかどうかに関係なく、それより西にある魚釣島その他の尖閣諸島の島々が「琉球領」でないことは、解釈の余地を越えて、明らかなことだからである。

以上を踏まえて、以下で具体的に2名を叩いておく。

>>28. rwSKXZTEq6

こいつは、基本的に他人のコメントをもじるしか能がない低脳として有名だが
そもそも基本的「脳力」が足りないらしいことがまた明らかになった。

> 「界」を国の境界としても、境界は東西南北の360度四方にある。
西の境界を言っても南西の境界は分からない。

これなんぞは何を言いたいのであろうか。
西の境界は琉球領でないと認めても、南西の境界はそうではないと言いたいのか。
魚釣島は、赤嶼の「南西」にあるのであって、「西」ではないと言い張るのか。
こういう場合の「西」は、常識からも、また地図上の具体的な位置関係からも、
「南西」を含むとするのが当然だ。

> ここには、郭汝霖が「尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島は「琉球」」と明記されていたので、勝手な解釈の余地はない。

その原文が提示されない限り、井上清の解釈を「勝手な解釈」と断定しても説得力はない。

>>43さんが産経の元記事を見に行って書いてくれましたね。

「渉琉球境界地名赤嶼」

これも、「琉球との境界をなす赤嶼」と書いてあるだけで、どう読んでも
“大正島は「琉球」と明記されていた”などという解釈は出てこない。

さすが産経、歪曲もほどほどにしろと言いたい。

石井准教授が言ってるのも「分析すると、赤嶼そのものが琉球人の命名した境界で、明の皇帝の使節団がそれを正式に認めていたことになる」ということだけだ。
(むしろ、琉球人と明の双方が「赤嶼」を境界として認めていたとなると、それは逆に、どちらも「赤嶼以西は明側」と認めていたことになるのではないか?)

次に、超有名な低脳s3vzXhnNp2 による
>>48の超恥ずかしい反論について

> つまり、原文では「界琉球地方山也」と琉球の境界だと誰がどう解釈しても言っているにもかかわらず、故井上教授は原文にある「琉球」を「中国」に勝手に挿げ替えて中国の境界だと捏造解釈しているのです。』

相変わらず読解力ゼロの超低脳だね。
こいつは、ちょっと難しい日本語やちょっと長い日本語は全く読めないのではないか。

井上清は、「琉球とどことの境界か」を論じているのであって、“「琉球」を「中国」に勝手に挿げ替え”たりしていない。

普通のアタマの持ち主であれば、この続きを少し読めば、井上清が主張しているのは、
「尖閣諸島は一部で主張されているように無主地なのではない」ということである。
琉球と無主地の境界なのではない、と言っているのが分かるはずだ。

> 故・井上清教授による捏造解釈は、この投稿記事のフォローアップ投稿(下記)で実証されている。

こいつの言う「実証」なんて、いつもこの程度のもの。よく覚えておこうね。


55. 2012年7月18日 21:22:23 : GA7zlm2fSo
冊封使節であった郭汝霖の上奏文(1561年)の解釈をめぐってあほブロガ―が石井准教授の論を引用しているが、その郭汝霖が琉球へ使節として渡海する際、レジュメとしてまず間違いなく目を通していたであろう文献がこれだ↓

郭汝霖に先立つ鄭若會のしたためた『琉球國圖』だ。ウィキペディアで「ファイル:Ryukyu koku zu.jpg」で検索できる。しっかりと釣魚嶼が琉球國に属すると認識していることがわかる。ちなみに図中の小琉球とは台湾を指す。

今はどうか知らないが、古来の大陸民にとって海は恐怖の対象だよ。落さい(くさかんむりに際)と呼ばれる奈落が待ち構える魔界だった。古代の地理学といってもいい「風水」にも海はないだろう。鄭和が大艦隊を率いて遠くインド洋まで遠征できたのも鄭和がアラブ系の宦官だったゆえだ。大陸民には出来はしない。

明・清朝代、代替わりした琉球国王の要請に応え皇帝に代わり認証に赴くのが冊封使節の役割だったが、みな決死の覚悟で渡海したのがわる。ありとあらゆる神仏御利益をかなえてくれそうな諸々森羅万象に願掛けしていたのだから。でこの時の冊封使の乗る「御冠船」の水先案内人は琉球人だよ。明・清人は海を知らないから。

那覇の沖合にある久米島と釣魚嶼(魚釣島)は磁方位でほぼ東西の位置関係にあり航海上のランドマークとして、庭というには語弊があろうが海が時化なければ琉球海民にとってはどおってことのないルーティ―ンワークだっただろう。

1404年から最後の使節派遣となった1866年まで合計24回(平均すれば約20年間隔か)の明・清側の頻度に比べ、琉球側は二年一貢の勘合貿易のルール破りを繰り返して毎年のようにやってきては明・清側にウザがられ五年一貢、十年一貢の制限を受けていたこともあるのだ。

60年代末、尖閣諸島付近に海底埋蔵油田があると発表されて以来、台湾中国が欲目を出して領有権を主張しだしたが、結論から言うとあそこに「油もガスもたいしてない」

70年代オイルショックの洗礼を受けた日本は尖閣周辺海域を徹底して調査したんだよ。結果リグを建設する商業メリットなし。もし実際あったとしたら極寒の極北地方や密林の中にまでオイルハンターを派遣、油探しをしているあの山師国家米国が沖縄を手離すわけがなかろうがね。

一時期あれほどストローでチューチュー横取りされると騒がれた中国側の春暁ガス田だが、油井の有様を見ると赤サビだらけ、整備されている形跡もなく、おそらくガスも汲み上げているかどうかも疑問。内調の衛星情報分析官もべロだしながら観察していると思うが、まず情報公開されることはあるまい。

掛け合い漫才よろしく、中国側のブラフに対しやれ中国が尖閣や沖縄を侵略する、これに対抗せねばとためにする脅威論が日中間で交わされているが、米国のジョセフ・ナイあたりに操られていると思わなければ。今の中国には沖縄どころか尖閣の島嶼域すら攻略する能力などない。油が不如意な中国がどうして日本と事を構えられる?

尖閣周辺海域における中国漁船団の確かにうっとうしい領海侵犯と違法操業だが、日本もかつては漁船団を中国沿岸域まで繰り出し散々獲りまくっていた前科があることを忘れてはいけない。たまりかねた毛沢東時代の中国と締結したのが「日中漁業協定」だ。両国の境界線、中間線はその時にできたものである。領有権の確定は棚上げとし不問、管轄権は日本という妥協でやってきたものを日中間の火種にしたがっている徒輩の背後に気をつけよう。

日本もまったくダメだが今の中国もほんとに外交能力が落ちている。周辺諸国みな敵だらけにしてしまった。内憂外患状態の中国にあって一連の対日ブラフも国内向けであって、党中央の権力基盤が安定しておらず統制が緩んでいるため地方軍区のボスどもが騒いでいるだけだ。自らの権力の源泉である手兵集団を失いかねない本当の戦争、しかも共産党政権崩壊に直結する対日戦争なぞできるわけがなかろう。


56. 2012年7月18日 21:48:56 : P9jioPclTo
だから中華人民共和国と明は関係ないだろ。
アホばっかりだな。

57. 2012年7月18日 23:59:41 : NiqZdogFbs
尖閣諸島の所有権者

http://www.youtube.com/watch?v=qGSXR-t_5vw

国への賃貸料2千万余。

元の所有者にコガ無かったので売買という形で受け継いだ。

(いいのう!地権者である。というだけで税金から補てん!国境の島は買い!じゃのう!)


竹島にも「地権者」が居て国から金もらって暮らしてんの?どうなの?
そういう人たちの為に「若者よ、自衛隊に入って、米軍指揮下に、玉と散れ!」?


石垣島にも与那国島にも基地を置こうって話がどんどん進んげ地元「有力者」がうごいてんだってえ?八重山だって多少は前の戦争で痛い目にあったろうにねえ。


ーーーーーー


「嶋」という漢字があるが、海山に鳥が巣くうと作る。

これは尖閣島から出来た文字か。

殷王朝以前から貨幣として貝を用いたが、どこにでもあるような貝じゃだめだ。

タカラガイは、沖縄まで来ないと、居ないそうだ。貝を採っては大陸の奴らに売りつけたものがいた。島に住み着いて琉球人になった者もいただろう。

中国大陸沿岸に代々的に鳥が住む島はというと、あまりない。カモメやスズメじゃ話にならん。大きくて目立ち、船からもよく見える鳥といえば、やっぱさきにでてきたアホウドリだろう。北太平洋をアラスカやアメリカまで遊翼するそうだし、ってわけで、嶋ってえ字は、尖閣島々のことだろう。

沖縄や与那国から大陸へ行くには西へ西へ行キャーいい。
ところが、大陸から沖縄へ行くには、気を付けないと、ハワイやアメリカや竜宮城やあの世へ行っちまうぜ。てなわけで、尖閣の島々は重要な目印、航路標識であった。ちなみに石垣から那覇行き飛行機では、遥か彼方にうっすらとみえる。わたしは一度だけ見たことがある。運がよけりゃーだ。


こういう軍事戦争利権者のために、国民が命を差し出さにゃいけんのか?

ーーーーー


もともと日本に尖閣諸島の所有者は居なかった。

アホウドリの楽園だった。

後に海軍大臣となる人物と同じ姓の人物が、島の開発を「願い出て」「許可され」た。

ーーーーーー


尖閣とかセキビショとか・・・島の名前自体が日本語バナレしてるし・・・
久場島だけは沖縄のクバから付けた名か。米軍の演習場じゃ劣化ウラン弾つかわれちまってるかな?


58. 2012年7月19日 00:31:38 : mSKzzdSY1Q
2010年の尖閣沖で衝突事件時の小沢氏のコメント

>僕は尖閣についても、中国の首脳と会談したときにはっきり言っている。
>これはいまだ何千年の歴史の中で「中国の政権の支配下に入ったことはないと。
>これは琉球王朝の領土で、琉球王朝が貢ぎ物を
>中国へ出してたかもしれないが「領土になったことはない」と。
>それで沖縄が日本と一緒になった。これは日本領土であることは間違いないと。
>。ヨこれは絶対に譲れない」ということを言った。
>そしたらいやあ、はっきり答えなかったです。
>(中国側は)「ケ小平さんが後世にまかせようと言ったんだから、まあまあ」という話だったが
>。ヨ僕は絶対にこれは譲らんよ」と。
>そういう話はもう最初から伝えている。
>僕がもし政府の責任者だったら、船長を釈放しませんね。
>しかもですよ、その検察官、いわば行政の役人が
>。ヨ日中関係の政治状況、環境」を考慮して釈放した、というんでしょ。
>これはもう僕は本当にいけないと思いますね。

「国民の生活が第一」でも小沢氏のこの立場が踏襲されることは100%間違いない。


59. 2012年7月19日 12:54:37 : g9jLm1zljE
尖閣諸島に関連する防衛問題や米軍基地のオスプレ配置等々の諸問題。最悪の場合は戦争に発展する大問題。

様々な意見がありましたが、相手国の国民世論や日本の教科書と異なる歴史認識は無視できるのかな?
「中国」「台湾」に対し、海底油田埋蔵に欲目を出したとか、「鄭和」はアラブ人だったから、大艦隊率いて遠征が出来たとか、海の知らない明・清の「大陸民」には出来はしない!?
ならば、平安時代の「唐船」とか、鎌倉時代の「元寇(モンゴル)」襲来時の船も「鄭和」が作ったのかな?
古代の4大文明「黄河文明」を否定するつもり?アラビア数字が世界共通だけど、日本は漢字も使ってます。
自分だけが正しいだ、他国を貶めたり、強盗だと罵ったらして、意図はアメリカの「トモダチ」が一番なの?

>>58さんの<尖閣沖で衝突事件時の小沢氏のコメント(100%間違いない)>個人的には賛成出来ませんね。

実効支配地域での国家主権を守る発言に異議はありませんが、「中国の領土になったことはない」ですけど、
何時から日本の領土になったのか?が【争点】。振り出しだね!。

(中国側は)「ケ小平さんが後世にまかせようと言ったんだから、まあまあ」←棚上げの継続でしょう。
小沢さんに対する偏向世論の殺し文句は「媚中の小沢」ですので、このぐらい言わないと潰されますよ。

「日清戦争」に見習って、中国でも「武力で勝負」との事態になったら、石原都知事に頼れば良いんじゃあ!


60. 2012年7月19日 15:06:14 : FGnOQRqLW9
>何時から日本の領土になったのか?が【争点】。振り出しだね!。

小沢氏はハッキリこう言っているだろう。
>それで沖縄が日本と一緒になった。これは日本領土であることは間違いないと。

>。ハ中国側は)「ケ小平さんが後世にまかせようと言ったんだから、まあまあ」←棚上げの継続でしょう。

中国側がそういったのに対し、小沢氏は

>「僕は絶対にこれは譲らんよ」と。
>そういう話はもう最初から伝えている。

と答えているのだから、小沢氏は「棚上げ」を明確に拒否している。

>小沢さんに対する偏向世論の殺し文句は「媚中の小沢」ですので、このぐらい言わないと潰されますよ。

おいおい。
それじゃアンチの言う「小沢の『増税反対』云々は選挙で勝つためでしかない」と変わらんぞ。
小沢氏の発言が自分の意にそぐわない事を批判するならともかく、そんな捻じ曲げた解釈が出来るなら、なんでも言い放題になってしまうじゃないか。


61. 2012年7月19日 15:53:08 : FQuprmjf0A
一度首里城へ行って中をよく見てみなさい。

前庭の構造、色の使い方、内装、建築技法、まさに紫禁城のミニチュア版。

徳川時代に外様の薩摩藩が琉球と関係を深めよく日本の所属になったものだと感じる。

明は中国では久しぶりの漢民族支配の国家となり中国をほぼ再(再々か再々再か)統一したわけだが外へ進出する気風がなく朝貢貿易で満足していたのが日本に幸いした。幸運だったといってよい。

※元はモンゴル系支配 清は満州族支配の国家。 


62. 2012年7月19日 16:32:14 : FGnOQRqLW9
http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/fuji/2004/fuji182.htm

そもそも>>16で挙げたこの発言でもそうだが、小沢氏は過去尖閣諸島問題では「日本政府の弱腰」「事なかれ主義」を厳しく批判し、自分ならばより強く日本の国家主権を主張すると唱えているわけだ。それが

>小沢さんに対する偏向世論の殺し文句は「媚中の小沢」ですので、このぐらい言わないと潰されますよ。

という理由によるものなら、小沢氏は首相になったら
「日本の領土である尖閣諸島に海上保安庁の警備基地などを設置して、国家主権の侵害を認めない」
などと唱えておきながら、それは有権者を欺くもので、本心は棚上げだったとして首相になったらこれまでの主張を翻すと言いたいのかな?
仮にそんなことになれば、それこそ自民党から共産党まで揃って叩かれるのが目に見えているが、百戦錬磨の小沢一郎ともあろう男がなぜわざわざそんな不利な事態を自ら招くのだ。
どう考えても小沢氏の本心がそんなところにないのは明白だろう。


63. 2012年7月19日 17:58:49 : g9jLm1zljE
>>60さん<僕は絶対にこれは譲らんよ>
 ↑ で、中国側も「尖閣は譲れない」っと、最近は強硬的な行動を取り始めたね…。戦いますか!?
私は20年来の小沢支持者ですが、小沢「信者」ではない。個人の意見や自分なりの見解は持ってますよ。

小沢さんの一言で、中国政府が「はい」っと遵うのかな?他国民の意志感情までは支配できないのよ!。

世界は、自分ためにあると思ってる「自己中」は「一点張り突破」で、何でも出来ると思う人間には、何を言っても平行線でしょう。前例・前言や順風満帆の既得に従って粛々と、発想の転換なんか有り得ないか。

「外交的」と「内政上」の問題を混同するような『発想』に、唖然としましたね。
主権者国民に対する「公約事項」が、なぜ、「外交辞令」の対話発言と一緒なのかな?思考力の違いですね!


64. 2012年7月19日 18:52:36 : mSKzzdSY1Q
>で、中国側も「尖閣は譲れない」っと、最近は強硬的な行動を取り始めたね…。戦いますか!?

またずいぶんと好戦的だな。
そんなに戦争をしたいのかい?
それとも中国はそんなに好戦的な国家だと言いたいのかな?

>小沢さんの一言で、中国政府が「はい」っと遵うのかな?他国民の意志感情までは支配できないのよ!。

だから小沢一郎は「日本の政治家」として「日本国民の意志感情」を優先させたんだろう?
中国がいいなりにならないことは分かった上で、それでも「自分は尖閣問題では絶対に譲らない」という原則を堂々と唱えたわけだ。
それこそ外交の基本中の基本だろう。
それともアメリカが簡単に譲らない国だと分かっているから、小沢一郎は首相になっても自分の原則を米国の政治家にぶつけるべきではないとでも言うのかね?

>主権者国民に対する「公約事項」が、なぜ、「外交辞令」の対話発言と一緒なのかな?

小沢氏のコメントは明らかに「日本国民」に対するものだが、つまりこれは主権者国民に対して「自分は尖閣問題ではこのような立場である」と宣言したものなのは明らかだろう。
ちなみに「外交辞令」とは外交をスムーズに進めるためのリップサービスの事なので、明確に相手の主張を否定したのは「外交辞令」とは言わない。


65. 2012年7月19日 20:33:26 : g9jLm1zljE
>>64さん<そんなに戦争をしたいのかな?>
 ↑「戦いますか!?」の以外に解決策を問いかけているのですよ。私は「反戦」の平和主義者です。

4度目の投稿ですが。>>24, >>59, >>63のコメントに「好戦的」な事は、一言も書いておりませんよ。

中国との「友好関係」を望んでいるからね。変な言い掛かりは止めて下さい!では、さよなら。。。


66. 2012年7月19日 23:08:16 : rwSKXZTEq6
>>47. 2012年7月18日 13:31:59 : a6kxdOFdPQ
> 日本国の領土主権の範囲は、本州、北海道、九州及四国の他は、「連合国が決定する諸小島に局限」ということ。
> すなわち日本に決定権はない。そして連合国はアメリカだけではない。

確かに連合国はアメリカだけではないが、ポツダム宣言を実質的に決めたのはアメリカであり、中国ではない。ポツダム会議に参加したのは米英ソ連であり、中華民国は参加していない。
それ故、「連合国が決定する諸小島に局限」とは、実質的には「アメリカが決定する諸小島に局限」であり、アメリカが尖閣諸島は日米安保条約の適用対象だと言えば、それに従うのが、ポツダム宣言に従うことになる。

アメリカは「尖閣諸島は日本国沖縄県の一部」との認識を表明しており、クリントン国務長官は、尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だとの見解を表明している[1]。

>>54. 2012年7月18日 18:30:57 : QAlABwxy2E
> こいつは、基本的に他人のコメントをもじるしか能がない低脳として有名だが
> そもそも基本的「脳力」が足りないらしいことがまた明らかになった。

>>54 は低脳として有名で、基本的「脳力」が足りない小沢狂信者らしいことが明らかになった。
しかし、小沢一郎は「尖閣は日本領土であることは間違いない、これは絶対に譲れない」と言っているのに、「尖閣は中国領土であることは間違いない、これは絶対に譲れない」と言っても小沢狂信者は許されるのか?
もしかすると、>>54 は半島系なのか?

>>55 に書かれているように、鄭若會のしたためた『琉球國圖』は下のサイトで見える。
確かに下の2番目のサイトの右端上部には琉球国図と明記され、3番目のサイトには釣魚嶼が左端の西側に書かれており、釣魚嶼が琉球國に属すると認識していることがわかる。
ただし、この図には「赤嶼」は書かれていない。

http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04709/ru04_04709_0001/ru04_04709_0001.html
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04709/ru04_04709_0001/ru04_04709_0001_p0005.jpg
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04709/ru04_04709_0001/ru04_04709_0001_p0006.jpg

つまり、郭汝霖に先立つ鄭若會のしたためた『琉球國圖』には、しっかりと釣魚嶼が琉球國に属すると認識していることがわかる。

しかし、結論としては
>>42. 2012年7月18日 12:17:49 : FGnOQRqLW9
に引用されている日本共産党の主張が世界に通用する論理だと思う。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-05/2010100502_02_1.html
尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当
―日本政府は堂々とその大義を主張すべき―
ーー

中世の情報だけを基にしていたら、南北アメリカ大陸もモンゴル北方のロシア領も全て原住民のものとなるが、それは現在の世界では通用しない。
日本共産党の主張は中世の情報と共に、現在までの歴史的事実を基に論理的に主張されていて納得できる。

[1] アメリカが「尖閣諸島は日本国沖縄県の一部」との認識を表明
http://obiekt.seesaa.net/article/164058187.html
「日本を全面支持」=尖閣周辺、抑止力維持を強調−米国防次官補:時事通信
 来日中のグレグソン米国防次官補(アジア・太平洋担当)は28日午後、都内の米国大使館で記者団と懇談し、尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件について、「日本の立場、行動を全面的に支持する」と表明した。その上で、「中国の海洋活動の活発化は懸念材料だ。この地域で米軍の能力を堅持する」と述べ、抑止力維持に全力を挙げる考えを強調した。
 これに先立ち、同次官補は首相官邸で仙谷由人官房長官、防衛省で北沢俊美防衛相と個別に会談。漁船衝突事件をめぐり、日本支持の方針を伝えたとみられる。
 23日の日米外相会談でクリントン国務長官は、尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だとの見解を表明したが、同次官補はその根拠について「尖閣諸島は1972年の沖縄返還時に(米国から)日本に戻された」と記者団に説明、同諸島は沖縄県の一部との認識を示した。中略
これで衝突事件の後、アメリカの尖閣諸島の日米安全保障条約の適用については、クローリー国務次官補、マレン統合参謀本部議長、ゲーツ国防長官、クリントン国務長官、キャンベル国務次官補、グレグソン国務次官補と、複数名が公言しています。


67. 日高見連邦共和国 2012年7月20日 04:55:08 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk
>>66 ID=rwSKXZTEq6=『白旗逃走』くん

何いまさら出てきて『ホザイてん』だよ〜
恥かしいやっちゃな〜!

って、でもね、『朝鮮マンセー』抜きの貴殿のコメントは“悪くは無い”と思うよ!
表記内容の“真偽”は別問題としてね。


68. 2012年7月20日 18:30:01 : wSD6AtK5Kg
>ポツダム会議に参加したのは米英ソ連であり、中華民国は参加していない。

ヴァカw 
では「終戦の詔勅(玉音放送)」を読んでみるといい。

「朕ハ 帝國政府ヲシテ 米英支蘇 四國ニ對シ 其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨 通告セシメタリ」

ちゃんと、支=中華民国が入ってるだろ。


69. いしゐのぞむ 2013年11月30日 07:40:28 : 4p8BaJ5oSykqE : c13pf807Ek
郭汝霖について私が書いた解説文。
http://ishiwi.iza.ne.jp/blog/entry/2765629/
「尖閣前史、無主地の一角に領有史料有り」、八重山日報。ご高覽下さい。
それにしても皆さん、全然議論の的がはずれてます。ビデオをご覽下さい。
http://www.yamatopress.com/c/35/183/7299/
産經と讀賣の尖閣史料報道につき笑へる論戰を手短かに解説してゐます。
同じ解説の長いものは下のリンクです。臺灣フォーラムでの講座です。
http://www.youtube.com/watch?v=jA07Zuuaa7Q
http://www.youtube.com/watch?v=Ll8PiVvUc7A
http://www.youtube.com/watch?v=SBSSsukBcI8
更に文章で詳しく書いたのが下のリンクです。
http://www.jfss.gr.jp/kiho%20ok/kiho56/17~21%20page.htm
日本戰略研究フォーラム季報、「チャイナの尖閣主張、繰り返す類型あり」です。
「この報道で事前に私は史料の額面通りの反響しか想像しなかったのだが、チャイナ側大手紙誌に次々に出た反駁は、懸命に史料の解法を歪曲するものだった。劉・高の二氏は研究者ながら政治的に活動する人物で、日本の『朝日新聞』にまで時々談話が載る。四人もつづいて反駁したのは違例であり、報道に慌てたやうにも見えるが、本心は絶好機と捉へたのだと私は見てゐる。……」

70. いしゐのぞむ 2014年4月19日 11:39:27 : 4p8BaJ5oSykqE : ni8MBfki9k
八重山日報寄稿「尖閣前史、無主地の一角に領有史料有り」は、
リンク先が變はりました。こちらです。

http://senkaku.blog.jp/archives/5542791.html


71. 2018年7月23日 16:31:09 : VJ8dL8aMEE : ufL8XIae6WI[2]

琉球王国・沖縄の歴史を学ぼう

琉球王国はどういう国であったのか?琉球王国時代から現在までの暮らしや出来事などを私が大好きな沖縄の風景などと一緒に紹介していきます。


琉球王国の名前の由来とは?
https://www.ryukyu-history.com/ryukyu-history/post-30

(前略)


琉球王国の名前の由来

琉球王国は1429年から1879年の間に存在した国です。

1429年以前の琉球王国の沖縄本島は中山、北山、南山という3つの勢力が争っていて、三山時代と呼ばれています。

このうち、中山が北山と南山を征服し、沖縄本島を統一しました。

この沖縄本島を統一した中山の尚巴志(しょうはし)という王が明皇帝から冊封を受けます。

この冊封により、琉球という王国名と琉球王という爵位と尚という名字を賜ります。

元々、琉球とは明側の今の台湾と沖縄県周辺の呼び名であり、そのまま琉球王国と名付けられたのでした。

これが琉球王国の名前の由来です。

冊封というのは、明の皇帝が他国の王を王様だと認める代わりに、他国の王は明の皇帝の臣下になることを言います。

親分と子分の関係に近いものがありますが、冊封関係を結んだ場合、琉球は、明の命令を聞かなければいけませんし、貢物も持って行かなければいけません。

●しかし、少なくとも中国から侵略されることはありませんし、貢物の返礼として持っていった貢物以上の豪華な品を得ることが出来た上に、明の商人との貿易も出来ました。

●実利的には損のない関係ではありますが、明にとっては戦うことなく自分たちの領土が拡張出来たという解釈がもっとも近いでしょう。

●時々、現在の中国が、「沖縄県は中国の土地だ」と主張することがありますが、これを根拠にしていることが多いです。

●琉球という単語は主に身分の高い人々や外国との間で使われ、庶民は自分の国のことを琉球と呼ぶことはあまりなかったようです。

沖縄の由来とは?

琉球という名称は主に役人や王といった身分の高い人々の間で使われていました。

●琉球と名付けられる前は琉球という単語は使わずに、庶民も権力者も自分たちの国のことを、「オキナハ」と呼んでいたようです。

●琉球という王国名がついた後も庶民は「オキナハ」を使ったようです。

●書物での初出は779年の「唐大和上東征伝」の「阿児奈波(あこなは)」になります。

●琉球王国の人々は今の九州からの移民の子孫だとされ、琉球の方言は日本の古語が元になっていると言われていますので、「オキナハ」という単語も日本の古語に由来しているかもしれません。

まとめ

●琉球王国の由来は明の皇帝が琉球と名付けたことによります。

●元々、中国では今の台湾や沖縄県辺りのことをまとめて琉球と呼んでおり、それをそのまま国の名前にしたのでしょう。

廃藩置県により、現地の人々が使っていた沖縄という単語が県名として採用されました。

_________


みんなの経済新聞


2009年08月04日


台湾人は漢民族ではない
http://blog.livedoor.jp/hjm2/archives/51373250.html



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