「あの人はTPP賛成だからダメだ」とか「新自由主義者だから「これはひどい」」とか、「憲法改正論者だから期待できない」とか、「自民党やみんなの党はそれだけで論外だ」など、「反原発」以外の部分でのアレルギーを、決して持ちださないことですね。
もっと言えば、そういうことにこだわる狭い料簡の人間には「団結・結集」という作業はできません。

人を組織するとは、寛容になることだと思います。

阿修羅には、教条主義者の人たちが多いですが、
選挙連合を「小異を捨てて、大同につく」「小異を残して、大同につく」という寛容な精神が必要です。

小沢氏が提唱する「オリーブの木」も寛容なる精神で、勢力を結集しないと成功しません。

■小沢元代表「細川護熙がいねぇんだ」
■ルポ迫真 民主分裂（４）
「政権交代には『オリーブの木』が必要だ。俺はその木の完成に専念したい」。
新党「国民の生活が第一」の代表となった小沢一郎（70）は、
民主党を離れると決めた６月下旬ごろから支持議員らを前によくこう口にするようになった。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASFS1200N_S2A710C1EA1000/

2000年の総選挙では、小沢党首率いる自由党は、比例区で約６６０万票も獲得したが、獲得議席はわずか２２議席（比例区１８議席、小選挙区４議席）。
このように現行制度は、新党に極めて不利。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC42%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

660万票取っても、22議席しか取れない現行の選挙制度なのだ。
現行制度が、いかに中小政党に不利な選挙制度かが理解できるはずです。

消費税増税阻止、脱原発の旗を掲げる小沢新党が大躍進できるかどうかは「オリーブの木」構想の成否にかかっています。

さらに、できれば選挙制度改革も必要。
完全な連用制の導入を民主党に要求したほうがよい。＞生活党

【オリーブの木】
レベル１：「小沢新党」と新党きづなの統一会派（いずれ合流？）←これだけでは選挙に勝てない。
レベル２：社民党、新党大地、そして大村・河村一派との選挙協力合意←これでも不十分。
レベル３：維新の会とも選挙協力合意←これなら、勝てる可能性が出てくる。
レベル４：みんなの党とも選挙協力合意←これなら、自公連合と互角の戦い。政権奪取の可能性も出てくる。

選挙連合を形成するには、
「小異を捨てて、大同につく」「小異を残して、大同につく」という寛容な精神が必要です。

小沢氏が提唱する「オリーブの木」構想も寛容なる精神で、勢力を結集しないと成功しません。

（笑）

コノ投稿も ＞０１、０２、０３ のコメントも全て " 為にスル " 「 電通工作員 」 の

『 消費税増税断固反対・阻止 』

を潰す為の明らかな

" 分断工作 "

って、バレバレじゃん、阿呆 バカ 間抜け

「あれは間違いだった」と反省したのか？

言ってることが違っているぜ。

何故今は「総選挙は全野党共闘で」と言わないのか。

あるいは何故今は「総選挙は反自公の全政党共闘で」と言わないのか。

脱原発を最大公約の結集事項とするなら、みんなの党や維新の会は入らんのか？

そもそも「脱原発を最大公約数・・・」なんて2008年に言ってたか？

まあ、おれの感想を率直に言えば、「平和への結集をはかる市民の風は性懲りもなくまた馬鹿げたこと本末転倒なことやってるな」ってとこなんだが。

我々の生活に関るものは、多々あります。

直接的な事柄は、消費税・社会保障・特別会計等々多岐に
渡ります。

他政党への呼びかけも必要かもしれませんが、
それを主にする必要も無いと思います。

我々国民が望む事を、愚直に行おうとしている「生活一番」を
推す事のみの行動が大事と考えます。

色々な運動が生じている今、一人一人が考える・判断する事が
大変重要です。