デモは制約できず　首相鳩山氏の参加容認　 東京新聞

東京新聞2012年7月25日（書き起こし）

　野田佳彦首相は二十四日の参院予算委員会で、
民主党の鳩山由紀夫元首相が関西電力大飯原発（福井県おおい町
）再稼働に反対する官邸前での抗議活動に参加したことについて
「法案の審議は党議拘束がかかるが、
それ以外の個人活動は基本的に自由で制約することはできない」と述べた。

　同時に大事なテーマについて問題意識が共有できるようコミュニケーションは図らなければいけない」とも強調した。

　鳩山氏は二十日、官邸前での抗議活動に参加し、政府が大飯原発
再稼働を決めたことを批判した。

※コメント
野田・鳩山さん
どっちも、どっちという感じですね。
鳩山さんの煮え切らない態度は、
そのうち「濡れ落ち葉」って揶揄されるんではないかと
心配しております。 　

コメント
01. 2012年7月26日 06:57:36 : bvaI0lv90E 党議拘束ねぇ。お隣りの国は、一党独裁で民主主義でないと言われてるけど、三党独裁なら、民主主義国家なのかねぇ。国会って何の為にあるんだったっけ？ すべてに党が優先するのが正しいのかな？
02. 2012年7月26日 07:00:23 : D2zzLGadGk 外に出て反対するも良し、 残って反対するもよし。 両者が必要。 パルチザン鳩山。 よそ者を追い出すのだ。
03. 2012年7月26日 11:05:54 : eAjKIJhmDs 首相官邸への抗議行動（形式的にはデモではない）が、大きくなり、 それだけ、影響が無視できなくなってきている。 国民の生活が第一党の綱領、憲法前文をみれば明確でしょう。 「国政とは「国民の厳粛なる信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」（憲法前文）ものである」 国会議員は、政党への忠誠よりも、国民への忠誠が第一義でなくてはならない。
04. 2012年7月26日 22:48:34 : 1WjygenXhc 参議院の第一党陥落も間近なので、最後の牙城である衆議院の単独過半数を守ることが民主党に残っている人達の共通認識になっていく（不信任案を否決する）ように思います。 その意味では野田・鳩山は一致する。鳩山懐柔策だと思います。

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