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消費税論議もまともにできない 幼稚なエリート層を持った日本社会の不幸  週刊 上杉隆 (ダイヤモンド) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/585.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 28 日 00:25:40: igsppGRN/E9PQ
 

消費税論議もまともにできない幼稚なエリート層を持った日本社会の不幸
http://diamond.jp/articles/-/22273
2012年7月27日 週刊 上杉隆 :ダイヤモンド・オンライン


 ゴルフダイジェストの取材で英国に行ってきたため先週はお休みをもらった。

 全英オープンの会場であるロイヤルリザム&セントアンズには一日5万人以上の観客が世界中から訪れる。マンチェスターの北西70キロ、アイリッシュ海沿いの田舎町は一気にお祭り騒ぎに包まれた。

 英国経済は絶好調とは言い難いもののかといって不景気とも言えない。確かに、市民生活はインフレで圧迫されているものの、2012年、国内各地で続く多種多様なイベントが、なんとはなしに国民の中に盛り上がりの空気を作っている。

 ロンドンでのオリンピックは言うに及ばず、エリザベス女王即位60周年、リバプールでのビートルズ誕生50周年、そして例年開かれるウィンブルドンでの全英オープンテニスなどもそうだ。もちろん、英国各地を移動する全英オープンゴルフもその例に漏れない。

 こうした伝統と文化を継続させるイベントコンテンツを持っている国は強い。住民参加のみならず、世界中から人を集めることで、地域経済の活性化や雇用の創出なども見込め、さらには税収増も期待できる。

 実際、ロンドンオリンピックの開催費用は、当初見込みの3倍が見込まれ、ロンドン市にとって財政的な負担になっている。住宅費や公共交通が上昇し、市民の不満も頂点に達しているが、それをオリンピックによる景気刺激策によって、ある程度まかなおうとしているのだろう。

 英国にはそうした武器となる文化があるのがうらやましい。いや、米国ほどではないがそれを活かすのがうまいのかもしれない。

 そのためには、官・民、そしてメディアも一体となって、それぞれの「祭典」を盛り上がるのに一役買っていることが大きい。

 翻って日本はどうか?

■この国のエリート層はいったいどこを向いているのか?

 日本に帰国して、最初に接したニュースをみて筆者はがっくりきてしまった。それは、英国で見たシステムとまったく逆行するものを見せつけられたからだったかもしれない。

 文楽をめぐる橋下徹大阪市長と世論との不毛な戦いをみて、いったいこの国のエリート層、とくにマスメディアの幹部たちはどこを向いているのだろうと嘆息してしまったからだ。

 文楽が、市長の言うようにエンターテインメントであろうと、あるいは協会の言うように伝統芸能であろうと、要は人が見なければ無意味なのであるから、そのための方針や政策を遂行すればいいだけの話ではないか。

 ところが、現在の議論を見ていると、補助金の是非や技芸員の給与の多寡に焦点が当たり、その点で論争になっている。もはや、文化や伝統の中身の問題ではなく、またなぜ文楽が必要かという議論が欠落しているのである。

 これは芸能文化分野だけにとどまらない。極めて日本的なマスメディアによる極めて日本的な議題設定のおかげで、日本のあらゆる分野に広がってしまっている。

 たとえば、現在、消費税(増税)については参議院で審議中だが、もはやその根底となる増税の前提や必要性の議論が抜け落ちて、あさっての方向に進んで行ってしまっている。

 というのも、消費税を導入する必要性については、当初、国の財政にとって必要不可欠であり、増税がないと日本経済は破たんするという脅しにも似た前提があったはずだ。

 ところが、竹下政権での導入、橋本政権での引き上げを調べると、その後、財政状況が改善したという事実はなく、いまなお国の「借金」は増え続けているというのが現状だ。

 政治に対してそのウソを突きつけるメディアはなく、その代わり、そうしたプロパガンダにやすやすと乗り、議論を増税の中身よりも政局における法案の可否をめぐる権力闘争に焦点を置いて報道を始めてしまっている。

 民主党VS小沢新党の対立報道がその最たる例だろう。

■英ブレア政権での増税時にはメディアで徹底的にディベート

 本来ならば、新党結成や解散総選挙の日付など国民生活にとってどうでもいいことだ。そんなことを報じる暇があるのならば、民主党の2009年マニフェストで約束したことだけを報じていればいいのだ。

 3年前の公約では、増税の前に、国会議員の歳費や定数、あるいは国・地方を問わず公務員の数の削減などを行い、さらに一般、特別会計を合わせた全予算の総組み替えを行って財政支出を抑えた上で、最後の最後に国民に増税などをお願いするとなっていたのだ。

 それは菅元首相の言葉を借りれば、「鼻血が出なくなるまで」であるし、野田首相でいえば、いわゆる「シロアリ発言」への検証を行うことにつながる。

 ところが、日本のエリート層には健忘症が蔓延っているのか、あるいは自らのつまらない利権に関わるとでもいうのだろう、そうした議論を避けて、信じがたいほど幼稚な「論争」に埋没することで思考停止している者が多いのだ。

 ブレア政権時の英国では、増税の前に徹底した歳出削減と無駄遣いの見直しを行なった。公務員の数を約17%削減したのを皮切りに、議員も給与削減によってみずから身を削った。その上で、謝罪とともに増税を国民にお願いしたのである。

 その過程では党首討論などの議会での討論、なんといってもメディアでの徹底したディベートが繰り返されたのだ。

 確かに、増税の是非と増税派、反対派などというような単純二元論に陥る議論もないことはなかったという。だが、それはあくまでタブロイド紙などの報道レベルにすぎず、タイムズ紙などエリート層を読者に抱えるディベートがそこまで堕ちてしまうことはまれであったというのだ。

 日本は文化芸能のみならず、政治の分野においても「継承」が不得意で、結果、検証をおろそかにしてしまう。だからこそ、目の前の事象にのみ近視眼的に飛びつき、そしてそこで議論して自ら混乱、結果として、本質を見失うということを繰り返してきたのだ。

 このような幼稚なエリート層を持った社会は不幸である。それは消費税議論どころか、文楽のような自前の芸能文化すら論じることができないことからも明らかだ。

 全英オープンゴルフは今年で141回目を迎える。19世紀期に始まったイベントを継承する営みは、結果として英国という国家の財産となり、力となっている。それは王室でも、ビートルズでも同様だ。

 そうした文化を育て、いまなお守っているからこそ、国家としての力になっているのだ。

 日本に「ビートルズ」が生まれないのはこうしたわけだろう。

 それは、英語という言語の優位性とは別に、消費税論議すらできない幼い社会性にある。そうしたシステムと慣習の奴隷から、いったい日本はいつ脱却できるのだろうか。


 

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コメント
 
01. okonomono 2012年7月28日 02:16:55 : ufgCmUGS6CG6M : TOKNPtth6g
議会の雰囲気も違う。
話が十分聞きとれないなりにもおもしろい。
いかにも「モンティ・パイソン」を生んだ国だなあと感じる。

Cameron calls Parliament member a "muttering idiot" - RAW VIDEO
http://www.youtube.com/watch?v=aKv2SHAEA_I


02. 2012年7月28日 06:40:29 : Ga153Iasrg
民度の低い我が「B層国民」の烏合の衆社会に、TPPが強制されたら、次はアメリカ語を日本国の公用語とすべし、てなことになってしまいそうやな。
 英語の通訳を欠かせない外務大臣の居る国やからな。

03. 2012年7月28日 07:14:01 : D2zTEDpz0I
上杉、バカすぎ。w
じゃあ、上杉よ、ひとつ聞くが、

>英語という言語の優位性

英語が日本語よりどう「優位」な言語なんだよ。説明してみな、このバカ。w
言語に優位もくそもねえよ。あほう。その民族、国民国家にとってはすべて合理的な意味をもつのだ。
英語圏の文化に溺れて、劣等感を丸出しにしているヒマがあったら少しは日本語の勉強でもしろ。このあほう。w


04. 2012年7月28日 07:21:39 : lzOcTKsnP6
>03
誤爆じゃーないの?

05. 2012年7月28日 07:35:35 : muMpYCl6BM
日本は単なる幼稚ではなく、悪意を隠し持った狡猾さで、幼稚を装ってるだけじゃないの?エリート層ではなくてシロアリ層でしょ。

06. 2012年7月28日 07:45:24 : ii6giAXC2Y
>>03
別にどの言語が優れているとかそういう事行ってるんじゃないでしょ。
たとえばスウェーデンのアバだって母国語じゃなく英語でうたってたでしょ。
ビートルズだってもし日本語や中国語しか話せなかったら、彼らの曲は存在しなかったでしょう。
私は昔ドイツ語で歌ってるビートルズを聞いたことがあるけどなんか変でした。
英語はリズムに乗りやすく、特にロックにはいちばんあいます。
英語圏から生まれた音楽ですから当然ですが。
コンピューター関係も英語が優位でしょ。

07. 2012年7月28日 08:47:07 : bFos6yEE6o
日本人はそれなり勉強していると思う。

教養の平均レベルでいうなら、おそらくイギリスなどより上なのではないか。

問題は、長い物に巻かれろ、出る杭は打たれる、という村社会文化。

国会議員も、大学教授も、有名文化人でも、心ではいろいろ思っていても、やったらいずれ干されるな、と思ってしまい口に出せない。

ズバリもの云う小沢が嫌われつつも、弟子や根強い支持者が多いのも、典型的日本人に欠けているところを彼が具現しているからだろう。

小泉なんかはその逆で、彼自身が典型的B層日本人だから好かれるが、根強い支持者や弟子など皆無だ。


08. 2012年7月28日 09:47:10 : ZTchHeJ2Kc
〉03

明治よりこの方、我が国の言葉、近代的言語としての
日本語はすべからく英語からの翻訳により新造された。

普遍的概念は、書物(オリジナルは英語他の外国語)
から、留学生から、お雇い外国人から…によって得ら
れた。近代社会の様々なシステムごと欧米諸国から、
ほぼそのまま日本に移植された。

新儀停止(しんぎちょうじ)の前例踏襲の伝統保守で
停滞の江戸期に対し、文明開化の明治は近代国家建設
の突貫工事の作品と言えよう。

ネイション ステイトは国民国家。コンスティチュー
ションは憲法。ガバメントは政府...etc.と。
ニュースペーパーは瓦版じやなくて新聞と翻訳。

日常的に身の回りの品々に至るまで、オリジナルが
異文化のモノや概念、発想に取り巻かれ生活してい
る。この借り物の状態をどう考えるのか。


09. 2012年7月28日 09:49:09 : SHAXLkSu7k
大体エリートは高額所得者。

だから庶民を騙して何とか自分達の所得税を安くしようと必死なのだ。
 


10. 2012年7月28日 10:42:00 : NDQfeprqPk
上杉は英国と米国を評価しているが、どちらも偽ユダヤに政治・経済・マスコミを支配された似非民主国家。

世界で戦争を起こして儲けてる奴らの太鼓もちなんてまっぴらごめんじゃ!


11. 2012年7月28日 11:24:39 : AX9RzbOfUg

上杉の言うことをまともに信じている人がいるとは驚きだ。

原発問題、小沢裁判などでは、貴重な情報を提供してくれた上杉だが、外国信奉だけはやめてほしい。外国のことを妄信しているから、上杉はTPPに大賛成などとのたまっているのだろう。

日本の社会システムが、アングロサクソンモデルに近づけば、すべてうまくいくとでも言いたげな上杉の単純さが、最近、特に目に付く。上杉の言動をつぶさに見ていくと、そう思わざるを得ない。

外国は政治もメディアも健全だなどという勘違いは、上杉だけにしてほしい。日本は論外としても、海外のメディアも腐りきっているし、米国の場合は議会も正常に機能しなくなっている。

英国でも、ブレア政権は、第三の道という名目の下で、実際は新自由主義政策を行ったという指摘がある。議会の運営という形式的な部分を見れば、日本のような機能不全には至っていないが、それをもって上杉ほど外国を妄信できる人は珍しい。

「いや、上杉の言っているのはそんな単純ではない」と思っているなら大間違いだ。彼は、本気で外国は正しく、日本だけが異常だと思っている。特に、海外メディアを巡る言動や討論内容を見れば明らかだ。上杉の単純さには心底ぞっとさせられる。そんな調子でTPP礼賛などされたらたまらない。


12. 健奘 2012年7月28日 11:45:14 : xbDm84QDmOFmc : wuZhJtnVmw
日本の地域には、誇れるものがたくさん。
ささいなこと、でも、集まれば大きいのが、・・饅頭や、・・せんべい。アメリカには無い。イギリスにも少ない。

・・織物、・・焼き、・・そば、・・うどん、など・・。江戸時代、藩だったことが幸いして、地域には、小さいけれど、多様な宝がたくさん。ゆるキャラも、がんばっている。


13. 2012年7月28日 12:24:49 : lNh09xjq9g
>>03 赤っ恥。夏休みに入った中学生か? 
いや、使っている人口が多いという意味での英語の優位性は中学生でもわかるだろうに。

で、上杉。

> 日本は文化芸能のみならず、政治の分野においても「継承」が不得意で、…結果として、本質を見失う

因果関係が逆じゃないかな。
“「継承」が不得意”なのは、本質を論じるのが不得意だからだ。
だから表面だけ、一部だけを見て論じ、
“目の前の事象にのみ近視眼的に飛び”つくことになる。

本質を論じていないから、何ごとも継承されない。
表面だけ見れば、一部だけ見れば、それはもはや変わっていて、以前とは「違う」ものだからだ。
「変わらぬもの」つまり本質を一度も見たことがないから、継承もされない。


14. 2012年7月28日 14:16:46 : sfwzhlIsVA
英国と日本の違いといえば、労組の力の強さ。階級社会の中で庶民層の意見を集約したのが労働党、そうでないのが保守党。日本では形だけ2大政党制を敷いていても労組の力が弱くどの党が政権を握っても事実上の財界独裁であってメディアもそれに従うものばかり。その上を米国が支えているので抑圧はより酷い。極端にブレる政策変更があっても英国の方がより民意を反映しているといえるが、少なくとも国防政策で憲法上の縛りを受けていては何も変えようがない。比較の対象として相応しいかどうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E5%9B%BD%E7%97%85
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/sugimoto(11-1-28)


15. 2012年7月28日 14:43:48 : RsreIIQ23Y
日本語と英語というより
日本語と英語中国語との違いは
主語 動詞 目的語の語順ではないか
最初にYES、NOを言うので
英語はあいまいにならない
相手の顔色より自分の思いをはっきりするのが英語
自分の想いより相手の顔色を見るのは日本語
しかし、ごまかそうするやつらにとって
日本語は詭弁をしやすい言語ともいえる
あんまり真面目な討論に向かない言語だ
討論用の日本語も必要かもしれない
あえてディベートと言わない
浅だら見ても論議は深まらない
浅ダラ育ちの政治屋いらない

16. 2012年7月28日 16:50:25 : VatzLgb3M2
13. 2012年7月28日 12:24:49 : lNh09xjq9g
>>03 赤っ恥。夏休みに入った中学生か? 
いや、使っている人口が多いという意味での英語の優位性は中学生でもわかるだろうに。


使っている人口が多ければ優位性をもつ言語?
それなら中国語が一番、優位な言語なんだ。w
いや、世界的にみるならアラビア語か。w
あまり寝ぼけたことをいうものではない。w

1位 中国語 (13億人)
2位 アラビア語 (4億2000万人)
3位 ヒンドゥー語 (3億6600万人)
4位 英語 (3億4100万人)

で? で低能くんと上杉はなぜ中国、アラビア、ヒンドウの優位性に言及しない?www


17. 2012年7月28日 16:53:23 : VatzLgb3M2
> 日本は文化芸能のみならず、政治の分野においても「継承」が不得意で、…結果として、本質を見失う

因果関係が逆じゃないかな。
“「継承」が不得意”なのは、本質を論じるのが不得意だからだ。
だから表面だけ、一部だけを見て論じ、
“目の前の事象にのみ近視眼的に飛び”つくことになる。


寝ぼけた寝言は寝てからいいなさいね、ぼく。www
継承が不得意なら「そうめん」も「花火」も「歌舞伎」も「浴衣」もどうやって継承されてきたんだ? うん?
なーーーーにが「本質」だ、バカ。いい加減にしろ。
「本質」なんて使えば賢いつもりか、このバカ。


18. 2012年7月28日 22:14:01 : J4YfFlQzPI
欧米も政治、経済、報道いろいろ酷いもんだが。
いまだに向こうをありがたがる人って多いよな。

まぁ、それだけ日本が酷いのか。


19. 2012年7月28日 23:10:02 : qizskxdoE6
上杉には昔世話になったが、もう消えろよ
ジャーナリスト休業宣言したのになにジャーナリストみたいなことをしてんだよ
コイツはやることなすことがすべてガキっぽいんだよ

20. 2012年7月28日 23:23:40 : 4xUjxu4po2
>政治の分野においても「継承」が不得意で

嘘だろう。戦後自民がやってきたことは何?
官僚は前例主義(つまり継承)←自民党は任せぱっなし。
官僚に任せぱっなしにした自民党文化は、「継承」されてたんじゃないの?
それのどこが不得意なの?


21. 2012年7月28日 23:30:57 : 4xUjxu4po2
もっと言えば、小泉家の純一郎 →進次郎て言うのは、「継承」が下手な証拠になるんかい!?

22. 2012年7月29日 01:10:30 : EaWOty8Nqo
>06
>私は昔ドイツ語で歌ってるビートルズを聞いたことがあるけどなんか変でした。
>英語はリズムに乗りやすく、特にロックにはいちばんあいます。
>英語圏から生まれた音楽ですから当然ですが。
>コンピューター関係も英語が優位でしょ。

ビートルズがドイツ語で歌ってたのは、1960年ごろのハンブルグの時代だ。
そのときは、トニーシェリダンのバックバンドだった。

ロックはUKよりアメリカン・イングリッシュがいい。

IT技術はアメリカで発展し、英語圏のUKに伝わった。次に日本である。

英語は日本以外の国はどこでも通じる。つまり英語はアメリカ人やイギリス人
だけのものではないのだ。しかし、日本人は、野田総理の言動で分かるように、
英語圏の人間のように合理的に物事を考え行動することが
出来ない。これが国家の衰退を招いている。

はやくTPPを導入する必要がある。


23. 2012年7月29日 07:14:30 : AX9RzbOfUg
>>22

こんな低レベルの書き込みは始めてみた。驚く。

「合理的に考えることができるようにTPPに参加する」の意味が全くわからない。

確かに、この人物に限っては、合理的な説明ができるように勉強が必要だ(笑)


24. 2012年7月29日 09:54:50 : iG56dMEx5M
英語の優位性とは、あいまい表現が無いことによる『宣誓の信頼性』『契約の有効性』です。

日本語は、どうとでも取れるし、後だし後付け可能なんで・・・相当厳重にしないとね。

TPPにして弁護士のフリー依頼ができるようになれば、裏取引もできないし、米国弁護士は
裁判結果がウリになるんで依頼者のためガンガン既得権と戦うでしょうから、そうなってやっと
一般人でも裁判で勝てるようになるんじゃないですか?

ひいては憲法違反の同業者カルテルは、その存在を突かれたら裁判ではオール敗北間違いなし。

日本民主化の肝は、ここでしょう。

小沢裁判なんて、米国弁護士なら今頃、検察側のクビがいくつ飛んでることか・・・
マスコミ関係者も名誉棄損で相当数訴訟になって、各局あてに個別に訴訟がおきてるんでは?


25. 2012年7月29日 10:18:42 : iG56dMEx5M
TPPになるなら・・・

クロスオーナーシップの禁止も放送電波・新聞発行の権利が解禁されたら、米国企業側から
ガンガン政府に取り締まるよう苦情が出るでしょうね。

ほぼ全マスコミ倒産し吸収合併の対象となるでしょう。

電通は、広告メーカーから独占禁止法違反で告発され、解体間違いなし。


26. 2012年7月29日 11:41:52 : AX9RzbOfUg
>>24・25

上杉信者はどうしようもないなw

まさか、上杉のとんでも発言を鵜呑みにしてるなんて、知的底辺層だな。

記者クラブが段々と衰退してくれてると思ったら、思考停止の上杉信者がTPP無条件礼賛とかw 

このアホウ


27. 2012年7月29日 12:36:53 : LOlBewWdeQ
>23
>。ヨ合理的に考えることができるようにTPPに参加する」の意味が全くわからな
>い。

22だが、

「合理的に考えられるように」などとは一言も言っていないことに
注目してもらいたい。

TPPを入れても日本人はまともになるものではない。
衰退を早めるためにTPPが必要なのだ。



28. 2012年7月29日 14:51:07 : bkH6wFaqxQ
英語は戦後教育で洗脳された植民地政策のひとつです。

だから英語に対するコンプレックスをとればいいだけです。

英語が優位だと思っている意識そのものがその証左に他ならない。

だから英語はできないとダメです。(資格なんて要らない。)

英語は誰でも持てる一番、強力な武器です。

3歳くらいからしゃべれるたかが言葉です。


29. 99% 2012年7月29日 15:49:04 : wa1psjwP9OVwQ : mQ5B9QdHko
西欧社会との差は「言語・文化・意識レベル」などよりも、制度にあるのではないか?そうした「精神論」ではなくて、歴史的に民主的な制度づくりが未成熟なうえに、エリート層(官僚・マスコミ・企業経営者・大労働組合幹部)の「自分たちだけよければそれでよし。論点は明確にしないで複雑化してウヤムヤにする。せっかくの指定席あえて手放すことはない的な身勝手さ。俺たちは頑張ってきたんだこれくらいの褒章があってもあたりまえ的な傲慢さ。悔しかったらおまえらも・・・」などの未開発国並のノーブレス・オブリージュの欠如にあるのではないか。すべても社会的・経済的な問題点は富の偏在にあるということは明らかなのに、かれらはだれもそれを言い出さないという事。
 
 消費税増税・年金・医療制度・社会制度の変革、TPP問題などつぎつぎに、一つの問題を1テーマに一週間程度かけてテレビで、一家言もった専門家同士(2対2ぐらいで)戦わせれば問題点・矛盾点はすべてさらけ出されると思うが如何。当然それを放送する局がなければいけないし、論者・司会の人選も(たとえば)ネット投票で行う、司会者も田原や島田などは論外。論者はネットをみればいっぱいいる。国会の議論がお役所言葉の責任逃れ・空転答弁ばかりでバカまるだしだが、問題点や疑問点があぶりだされ、国会もおおあわてで視聴率もかなりとれるのではないか。
 ただしマスコミは争点を明確にしたがらないこと、結論は自分たちで出したがること。圧力団体がいやがり圧力をかける、反対することなど解決しなければいけない問題点はたくさんあるが・・・。

そうしたことをしたがらないマスコミこそ責任放棄なのではないか。
 
マスコミ(人)こそ政治・日本社会をだめにした張本人だ。


30. 2012年7月29日 22:22:21 : iG56dMEx5M
>>26
心配しなくていいですよ。

日本はTPPには入れてもらえませんから。

米国はFTAの方が有利だから、韓国と同じようにFTAにしてきます。


31. 2012年7月29日 22:32:00 : EP248JUR2s
上杉信者のアメリカ目線発言に笑ってしまう

どこから日本を見てるかよく分かるw


32. 2012年7月31日 17:01:48 : 5FliYBBHu6
消費税増税は景気の過熱を冷ますときのみ導入すべし。
小沢一郎の増税の前にやるべきことがあるではないが、日本の消費税はヨーロッパ型のインボイス方式に改める必要がある。
帳簿方式だから力の弱いものが泣く泣く消費増税分を負担させられることになるのである。
今の消費税の制度下でかなり採りはぐれがあると訊く。その欠陥を是正してからでも遅くはないと考える。それを解決したら、シロアリ退治をすれば国民は諸手をあげて賛成する。

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