＞選挙になったら政権を取れると思っているの？

選挙結果が示しているよ。

何で参院選で自民党が勝ったか。
相手が増税管民主党だっただけでしょう。

またおかしなのが出てきたね。

消費税増税など、法案が通ろうが通るまいが廃止されるに決まっている。
政治が廃止しないなら、国民がデモで廃止させる。
それだけ経済情勢は厳しいってこと。

おかしなことばかり書き込むのは工作員ってことかな。

山口県は４選挙区
１選挙区１０万票前後が当選ラインで、１２万票くらい取らなければ安心できる当選ラインでは無い。

仮に県知事選の得票２５２０００票、得票率４７％を
投票率６０％になっても、同じ比率で得票できるとしても３５２５００票
これを４選挙区で割れば８８１２５票
相手次第で当落ラインということ
相手が強ければ落選確実になる。

しかも知事選で棄権した層が、同じ比率で自民党候補に入れるとはとても思えない。
これが保守鉄壁と言われる山口県の現状。

　最も谷垣にそんな想像力は欠片も無いし、比例の議員は党執行部の意向に逆らえる筈も無い。そうなると一部の不況に喘ぐ地元利権者から突き上げられた、古い「族議員・官僚擁護派」が馬鹿な執行部を煽動している、としか考えられないのです。小泉等の若手が騒ぐのは明らかに「野田民主」のドロ船と、巻き添えの沈没を嫌っての事だし、余程の基礎票に対する自信が有る為ではありませんか？。

　しかし他の議員たちはどうでしょうか。これが小沢先生の「生活党」が出来る前なら、アンチ民主の票も期待出来ますが、新党が出来た以上、基礎票と公明の協力以外に選挙に臨む見込みも立たない。
　ましてや自民が「反増税・反原発」を唱えるなど「嘘」以外の何物でも有りません。まさに本当に自殺行為としか私にも思えないですが・・。

　まあ、いずれにせよ風雲は急を告げ始めました。私も早く自分の選挙区で「生活党」の新人議員を決定し、公認を得るべく運動を推し進めねばなりませんな。

>余程の基礎票に対する自信が有る為ではありませんか？。

山口県知事選挙

０８年　投票率３７％
二井せきなり　３１７０００票、得票率７０％
０２年　投票率４５％
後継候補　２５２０００票　得票率４７％

これは基礎票が大幅に目減りしている、浮動票がほとんど自民批判票に成っているということではないでしょうか。
これでは大物議員でも危ない。
民自公の地盤崩壊を示していると思います。

>>11さん

＞自民の落選議員が選挙を望んでるだけでしょ。

落選議員は絶えず選挙を望んでいます。
しかし増税旋風の中での選挙はやりたがらないでしょう（当選する確率が薄い）

でも対立候補が擁立されないうちに、という気持ちは有るでしょう。
選挙候補者の擁立が急がれます。

党としてはそういう希望的観測を持っているのでしょうが、個々の議員に取っては自分の当落が大事。
絶えず選挙区にアンテナを張り巡らせ、選挙情勢を気配りしているのではないでしょうか。
山口県知事選の結果を見て、内心びびって居るかも。

だから公共事業１０年間で２００兆円などと、形振りかまわぬ土建選挙をしようと考えているのかもしれません。

小沢氏は経済に弱いのが心配です。
でも経済学者も馬鹿ばかりですから。

ドイツの経済学者の論争　−　ユーロ危機をめぐって
http://blogs.yahoo.co.jp/olympass/MYBLOG/yblog.html
現在のユーロ危機をめぐって、ドイツの経済学者のあいだで世間の注目を引く論争が起きている。
　発端は７月にクレーメルがメルケルのユーロ政策を批判し、「バンキング・ユニオン」や銀行の不良債券の「社会化」に警告を発する公開書簡を出したことだ。そしてヨーロッパの指導者が同意している救済パッケージはウォールストリート（金融界の意味だろう）を助けるのみで他のあらゆる人々を害する、と論じた。これが数週間で２００名近い経済学者の署名を勝ち得た。
　この動きに驚いた反対の立場に立つ経済学者（ハイネマンなど）が公開の回答として、「バンキング・ユニオン」はユーロ救済にとりきわめて重要であると述べた。するとそれにたいし２００名近い同調者を勝ち得た。
　そこへ「五賢人」が割り込んできた。彼らは、「ユーロ圏減債基金」構想を
提案している（ある限度を超えた国債を引き取って２５年間塩漬けにする）。それと「バンキング・ユニオン」を。
　ここへINET（ソロス）がこの五賢人案に同意を表明している。

（残念ながら、経済学者は賢い専門家とはいえない。絶えず、大きな誤りや偏見に左右される存在である。予想など当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界である。それを科学の仮面でごまかすようなことが日常茶飯事に行われている。そう評する私も賢くはない。）
ーーーーーーーーーー

肝心の経済成長をどう実現するか言う人が居ない。

＞こういう社会貢献ゼロ（何も実質的な価値を生み出さない）の行為を放任していては経済がよくなる訳がないよ。

利息を別とすれば、金が金を生むのは無理なんですよ
テレビをほっぽっとけば、テレビがテレビを生むかって無理ですよね。
だから金が金を生むのは無理なんです。

で、どうやって無から有を生み出すか。
石ころをなるべく高く見せれば良いのです。
その石ころをなるべく高く見せる学問を金融工学と言います。

でも人間は博打が好きだからなーｗ

お金の有り方を考え直さなければ無利ですよ。
ドイツの経済論争だってソブリン債をどうするかってことばかりでしょう。
別にモノが無くなったわけではなし。
モノが正常に交換されるようにすればよいのです。
お金はそれに合うようにすれば良いことなのです。

ところが現実の市場ではお金が先にあって、モノはそれにあわせて動くようになってます。
本末転倒しています。

＞オリーブの木で糾合しといて、他党（他会派）の綱領違反に繋がる政策を多数決こそ民主主義だと
エイヤアッ！とやって崩壊した民主党。

なるほど田中角栄直伝の政治手法ですね「政治は数なり、数は力なり」と、とりあえず数を集めちゃおう、その中で多数決で決めようと。

私は国民の意思が大事だと思います。国民の多数意思なら、政治の場では少数でもいずれ多数になる、選挙がありますからね。
多数決をグループごとに行うのも問題だと思ってます。多数決は最後の議会でのみするべきだと。
その点、党議拘束をしないというのは評価できると思います。
より国民の意思の反映がされやすくなります。

＞しかし、理念を揃えられなければ新規法案を策定することはできません。
（当然、同盟者の理念・存在理由を無視すればできますが、関係はそこで崩壊）

＞小沢が常にこの問題で失敗する理由は、理念・政策で纏まろうとするのではなく、
敵を作って、対抗措置として合従する＝理念に中る物が相手の失政追及だからです。

政策理念が薄いですね。
でも経済学者ですら混乱している時代です。
「５賢人」とやらが出してきた案は、塩漬けですよ、塩漬け。
これは株が値下がりするなら政府が買って塩漬けにしよう、土地が値下がりするなら政府が買って塩漬けにしようというのと同じことです。
こんなことを経済学会の５賢人とやらが言い出しているとは、情けないやら呆れるやらです。
これでは政治家が政策理念が無いのも当然でしょう。

＞今回の連携で生活党の役割は、先行して法案をまとめた3党に、どの程度譲歩できるか？
これが成否を決めることになります。

まあ、足して２で割るような政策が出てくるでしょう。たいした政策が出てくるとは思っていません。
TPPでは対立するでしょう。

＞小沢の目的は、緊急対策であった『消費増税』『原発対応』と共に『地方分権』という、
将来課題の併記となっています。

地方分権は上手く行くとは思えません。
地方のシロアリ集団が出来るだけでしょう。

＞原発問題は、共産・社民でさえ順次廃炉化ですから、各論はともかく方向性は調整できるでしょう。

これは調整可能ですね。

＞地方分権と消費税対策は、橋下の唱える『消費増税は、一般会計→地方予算』に通じる政策です。

消費税増税→地方財源
なんてとんでもない政策です。まあ、寝言かな。
世界経済が消費税増税なんて吹き飛ばします。

＞もう1点、TPPやFTA（私はコレは支持していますが）生活党・みんなの党は主導、共産・社民は反対。

＞この２点で、必ず分裂します。

経済学会で、まともなこれはという経済思想が出てこなければ成らない。
それまでは政治家、政党は、右往左往するだけでしょう。

３０年代の大恐慌でどん底に落ちるまでの時期、古典派経済学により均衡財政を取った時期と現在は似ていますね。

＞今朝の朝日の世論調査

朝日の調査など信頼している人は少ないでしょう。
捏造報道で信頼性０です
誘導目的のコメントですか??

選挙結果が唯一信頼できる指標でしょう。

＞自民党国会議員は
増税賛成！
再稼働賛成！原発賛成！
TPP賛成！
ってなことで団結しているってことで
国民は認識していいんでしょうねぇ？

自民党は基本的に利権政党です。
利権のために集まっているのですから、政策理念というものは
薄いでしょう。
公共事業２００兆円、これで利権誘導の環境を整えようとしていますね。

議員は消費税くらいたいしたことじゃありませんから。

＞消費税大増税で、どれほどの中小企業、
地方社会が苦しむことか。
いったい、自民党の支持層は何をしているのか。

もう自民党の支持層、壊滅していますから。
もともと自民党の支持層は、商工業者、農林漁業者。
商店街はシャッター街、中小零細企業は青息吐息、自民党から民主党に政権交代したのは商工業者の反乱でしょう。

今も支持しているのは頭の衰えた、退役したじっちゃん、ばっちゃんが、お笑い番組を見る苦労しらづの主婦層か、頭のいかれた新自由主義者くらいでしょう。
ここら辺はなかなか手に負えません。
自分の頭で考えることを止めていますから。

＞こんなデフレで、お金が回らない時期に
消費税大増税なんて、気が狂っているとしか
おもえない。

大丈夫です。更に世界不況が押し寄せてきますから実現できないでしょう。
無理に実行したら反乱です。

＞公明党支持層も何をしとるんだ。

公明党は創価学会で洗脳された人が多いから。
それでも不満は多いでしょう。
南無妙法蓮華経、、、で発散かな。

＞＝現在、衆議院は1票の格差に対し憲法違反であるとの判断を受けています。

＞＝是正期限は2012/02となっていました。

違憲ではなく違憲状態ではないですか？
選挙無効請求訴訟は棄却されたのではありませんか？？

つまり選挙を無効としないが、速やかに改正せよということでは有りませんか？？
期限ついてはに私は知りません。

＞＝この期限内に、成立しなかった法令は、衆議院の格差是正した後の総選挙以後でない限り、立法することは違憲判断で成立した法令となるため、発布効力はは無い。

選挙無効請求が棄却されたのですから、有効だと思いますが。

＞無期懲役で仮釈放中の人物に対する復権申請に対して「極悪人を復権させる必要などない」と発言したとか、

個別の事件の指揮権は法務大臣には無いと聞きましたが、後の部分は問題となるようなものは無いと思います。

＞この法案成立は中村の辞職により、小沢・神崎両名の修正案を多分に取り入れた、実質骨抜き法案ですから
開示力を有することになるのか、さらに隠蔽性を強めるのか、小沢の具体案を注目しています。

あんまり期待できないですね。どうせ官僚が骨抜きにしているでしょうから。

まず官僚の首を切らなければどうにも成りません。
現代版統帥権の廃止です。
官僚とすさまじい戦いになるでしょう。
その覚悟のある人間は、見当たらないな。

鳩山氏が総理になる前に、局長以上の官僚には辞表を出してもらうと言ってましたが腰砕けでした。
小沢氏は官僚を上手く使うとか言ってましたが、人事権が無ければ上手く使われてしまうでしょう。
まず人事権がどこにあるか明確にしなければ、行政はいじれないでしょう。

選挙無効とはしたくは無いが、合憲という判決は出しづらい。

はっきり言えば、違憲ではあるが無効としない、ということです。

日本らしいご都合主義の判決です。

現在が違憲で議員資格が無いとしたら、選挙法の改正も出来ないことになります。
しかし現行の選挙法が違憲なら、選挙も出来ず、日本には政府も国会も存在しないことになります。
こういう事態を憲法は想定していません。

最高裁もいい加減な判決ですが、選挙無効とした場合、いったい誰が選挙法を改正するのでしょう。
選挙法を改正しなければ当選議員を選べないが、その選挙法を改正する議員が居ないというパラドックスに陥ってしまいます。

こういう場合、慣習法に従うしかありません。
慣習では前議員、議員資格を失った議員が職務を遂行することになります。

だいたい違憲なら選挙結果無効と成るべきですが、期限を設けた改正命令を出すとはどういうことでしょう？？
期限を護らなければ選挙結果を無効にするとは言わず、曖昧にしたままなのでしょう。

まあ、議員が居なくなっては選挙法も改正できないので困りますが。
憲法の想定外の事態です。

最高裁がそのような憲法を逸脱した判断をしています。
裁判官の弾劾裁判は国会ですし。
違法な判断を下されても、最高裁と国会が同じ判断なら法制上どうにもなりません。

選挙法が違憲で議員がいないという状態なら、もはや現行法で対処のしようがありません。
参議院だけで法律を造る等という事は認められていません。
現行法の枠内では対処不能です。

新しい議員が出来るまで従前の議員が職務を引き継ぐという慣例法に従うしかないでしょう。
もちろん選挙法成立を第一とすべきですが、職務から考えて他の問題もこなすことはやむを得ないと考えます。

>当然ながら正当な議員定数改正法案を
憲法通りの手順にて決め直さねばなりません。

選挙法が違憲なら、これが出来ないのです。