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参院消費増税特別委中央公聴会で意見を述べます (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/112.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 8 月 06 日 12:18:34: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-7d16.html
2012年8月 6日 (月)
参院消費増税特別委中央公聴会で意見を述べます


本日2012年8月6日と8月7日に、参議院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会において中央公聴会が開催される。

6日に消費増税、7日に社会保障改革が議題となる。

私は「国民の生活が第一」の推薦により、本日8月6日の公聴会に公述人として出席する。

私は消費増税提案に反対する立場から意見を述べる。


私が、民主、自民、公明三党が共同提案する消費増税法案に反対する理由は以下の五点である。

第一は、今回の消費増税提案が、2009年8月総選挙に際して、民主党が主権者である国民に約束した政策方針、公約に反していることである。

選挙に際しての公約は絶対の存在ではない。政策を取り巻く環境は常に変化するから、各時点で最善の政策運営を行うために、公約とは異なる対応を取ることが迫られることはあり得るからだ。

公約に示した政策方針を絶対に変えてはならないということではない。

しかし、主権者である国民と交わした約束に反する政策を実行する場合には、@政策変更に正当性があること、A主権者国民に政策変更を十分説明すること、B主権者国民が政策変更を了承すること、のプロセスを経ることが必要不可欠である。

ところが、野田内閣がこのたび提案している消費増税提案に関してこの点を検討してみると、@政策変更に正当性はなく、A主権者国民に対する説明はまったく行われておらず、B主権者国民の了解を得たという形跡もない。

事実、各種世論調査でも消費増税提案に反対する意見が多数を占め、とりわけ、今国会中の消費増税法案の成立に反対する意見はさらに多数を占めている。

2009年8月総選挙の際に現在の野田政権首脳が行った三つの演説がある。民主党の政権公約を代表する三大演説とも言うべきものだ。

第一は野田佳彦氏による2009年7月14日の衆議院本会議演説

第二は、岡田克也氏による2009年8月11日の千葉県柏市駅前での街頭演説

第三は、野田佳彦氏による2009年8月15日の大阪での街頭演説

である。

野田氏は大阪での演説で、次のように発言した。

「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」

この街頭演説動画は、私が本年1月15日にブログで紹介したところ、一気に情報拡散したもので、国会でも何度も取り上げられている、いわゆる「シロアリ演説」と呼ばれるものである。

野田氏は、官僚の天下りやわたりの根絶、すなわちシロアリ退治をせずに消費税を引き上げることはおかしいことを主権者国民に訴え、主権者国民はこの発言をも踏まえて、民主党に政権を委ねた。

また、岡田克也氏は無駄な政府支出を排除することで、年間9兆円の財源を調達することについて、

「与党はそんなことできっこないと言うが、私たちはそれをやる。
一から制度を見直せばできる」

と明言していた。

主権者国民に対するこれらの発言と正反対の政策が推進されていることに対して、民主党に投票した主権者国民の多くが、民意を踏みにじられたと感じていることを真摯に受け止めることが不可欠である。

書生っぽい議論であるかも知れないが、日本の議会制民主主義を正しく機能させてゆくことを重視するときに、この問題を無視することはできない。


第二の問題として、政府が、現行の社会保障制度は若年層に損失を与える制度であることを強調し、言わば、世代間不公平の感情を煽る形で、消費増税を推進していると感じられる点についての意見である。

その一例を示す。

2004年に厚生労働省が発表した世代別の年金収支試算は、すべての世代で、受け取る年金金額が、支払う年金保険料の2倍以上になることを示していた。

公的年金は国民に利益を与える制度であり、年金保険料を納付することが促進された。

ところが、本年1月に内閣府から発表されたディスカッションペーパーは、1960年生まれを含む、これより若い世代の国民は、支払う保険料よりも受け取る年金金額が少なくなるとの結果を示した。

二つの試算結果が正反対の結論を導いている背景として、二つの恣意的な手法が用いられたことを指摘できる。ひとつは、支払い保険料において、2004年試算が会社負担を算入していないのに対し、2012年試算はこれを算入していること。単純計算して、2012年試算の支払い保険料は2004年試算の2倍になる。

いまひとつは、受取年金金額を一定時点での金額に換算するための割引率に用いる指標が異なることだ。2004年試算では、年金収支が有利になるように、低水準の物価上昇率が使用され、2012年試算では年金収支が悪く見えるように、高水準の運用利回りが用いられている。

2004年試算では年金保険料を納付させるために、年金が得になるとの数値を示し、2012年試算では現役世代の不平を引きだすために、年金が損になる数値が示されたものと解釈できる。

本年発表された内閣府のペーパーは政府の公式見解を示すものではなく、個人名によるペーパーではあるが、政府はこうした試算結果をも利用して、若年層の損失を緩和するために消費税率引上げが必要との説明を展開しているように見える。

これは消費増税を正当化する論拠としては、あまりにも品格に欠けるものと言わざるを得ない。

現行年金制度の世代間不公平が深刻であるなら、その問題は年金制度そのものの改革によって解消するべきであり、年金で発生する損失を消費税で調整するとの論理の組み立てはあまりにも陳腐である。


第三は日本財政の現状、第四は循環赤字と構造赤字、第五は日本の租税構造との関連についての意見だが、詳細はメルマガに記述する。


・・・・・  

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コメント
 
01. 2012年8月06日 12:55:07 : G0V0RndF8g
数年前からの支持者として、また、メルマガ読者として今日の公聴会に招かれた事を凄い、歓迎される出来事です。「国民の生活が第一」党はすばらしい。
最高の学識経験者を推薦されました。「国民の生活が第一」と植草一秀さんの活躍をお祈りしています。

02. 2012年8月06日 14:19:27 : Y28uZ2IjEw
植草先生国会では政策論より経済論で現状での消費税増税の間違いをバカな議員に丁寧に教えてやってください。いくら馬鹿でも半分くらいの議員は理解すると思います。はっきり言ってわけのわからない兵隊議員は何がなんやらさっぱりわからず突っ込めと命令されて消費税増税に突進しているのです。

03. 2012年8月06日 14:43:24 : FQuprmjf0A
冤罪で貶められた者が公式に発言の機会が与えられたことは、警察、検察が冤罪製造機関であることを如実に示すもの。

このことは官僚機構だけでなくマスコミにも大打撃を与える。なぜ犯罪を犯し前科が確定した人が全て政府の政策に反対していた人ばかりなのか。こんな偶然は絶対にありえない。実情がわかれば多くの人がおかしいと感じるはず。

鈴木宗男、佐藤栄佐久に続くことになる。石川議員、大久保、池田元秘書に対する援護にもなる。佐藤栄佐久前福島県知事を陥れた検察、裁判所は原発事故の共犯者とも言えるものだ。巨大な犯罪を犯した。

もはや正面突破あるのみ。応援する。


04. 2012年8月06日 17:48:29 : rWmc8odQao
【メディアプレーヤー版 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 46分35秒あたりから植草一秀氏】
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?sin=1662&mode=LIBRARY&un=07243d5208b54c30cc9c28d32279e4b2&ch=n&pars=0.5883800575975329

このブログと同じことを述べられてますね。(というより、このブログのほうが公聴会の原稿なのではないかと思いますが…)
ともあれ、もちろん内容はすばらしいです。議員からの質問も内容が濃いですね。

また、飯田泰之氏(16分あたり)、醍醐聰氏(1時間00分30秒あたり)も増税反対、もしくは、この増税は拙速(準備不足)という意見であり、とても勉強になりました。

植草氏、がんばってください。応援しております。


05. 2012年8月06日 19:06:06 : ZhpePlsl4M
よくここまで来た。

06. 2012年8月06日 19:17:59 : l54fRsy0CA
今まで植草さんの各種諸問題への意見や主張を読んできましたが、さすが専門家。碩学としての視点での深い洞察と鋭い急所を衝く指摘が多く大変勉強になります。今回{国民の生活が第一}党の推薦で反対意見を述べてくれるとのこと、よろしく頼みます。将来国会議員としても機会あれば立つてほしい。

07. 2012年8月06日 19:42:04 : tR4CysSZlY
Bravo!
今夜は植草先生の活躍を祈念して、祝杯を挙げます。
                    名もなき民

08. 2012年8月06日 20:11:42 : 0EnepPI2VA
植草氏 応援しております。

これからも桧舞台がいっぱいあります。 頑張ってください。


09. 2012年8月06日 20:57:33 : LxZTKqwj7U
 賛同!

自民・谷垣、消費税増税に血道を上げる連中の脳みそをのぞいてみたいもんだ

狂っている!?としか思えないけどな〜そんなに弱者虐めがしたいのか?

公明党も狂ってる  公明政治連盟はどこに逝った?神埼から完全に権力志向を目指す政党になり下がった。消えろ!公明党。   創価学会会員を利用するな!

               ワーキングプアな一市民


10. 2012年8月06日 21:25:25 : Vkk7YVgyeg
冤罪で傷を負った人たちこそが真に日本と日本国民の利益を真剣に
考えている人たちであった。植草氏を始め、小沢一郎氏、鈴木宗男
氏、三井環氏、佐藤栄佐久氏・・・・。彼らこそが真の国士であり、
彼らの意見を真摯に聞き、その提言を活かさなければならない。

官僚の無謬性とは欺瞞であり、責任ある者の顔をさらそうとしない
無責任と恥知らずな互助会組織である。志もなく、私利私欲に満ち
た我利我利亡者は一刻も早く駆逐しなければならない。経産省の原
発村利権のみならず、防衛省、厚生労働省、環境省などなど、あら
ゆる省庁・特殊法人・領域に利権がはびこっている。同時に、悪徳
ペンタゴンを広く知らしめ、厳しく糾弾しなければならない。

*悪の巣窟同窓会名簿
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/494.html#c4


11. 2012年8月06日 22:03:16 : HPK7uKW002
実力のある人は復活するんですね。それにしても植草先生は、よくここまで頑張られた。尊敬の一語です。

12. 2012年8月06日 22:21:07 : xNLNaQfrnJ
この記事を読みました時、不覚にも目頭の熱くなる思いが致しました。ご本人の裁判の径偉を知るにつれ、この国の病巣の根深さを知る一端ともなりました。かの件の正しい事実を知り、またご本人のその後の勇気ある、強く、熱い、そして、絶えざる発言に深い敬意を表す者の多くの人々のひとりです。 
  応援しております。

13. 2012年8月06日 22:22:34 : Q1AShcAlNU
このような公式の場で発言できるようになったのも
植草さんを高く評価している国民生活が第一が結成されたおかげだと思います。
鳩山元首相も植草さんの出版記念講演に参加されていましたね。

これをきっかけに、竹中平蔵の市場原理主義に対極する日本を代表する
経済学者として世界のヒノキ舞台でご活躍できることを期待しております。とを期待しております。

飯田泰之氏や醍醐聰氏の説明にも大変共感いたしました。
それにしても亀井亜希子氏の知性と的を得た質問に
はみなさん驚かれたのではないでしょうか。


14. 2012年8月06日 22:24:30 : LwCxe8ixXk
まったくうれしい限り。マスコミはまた冤罪の内容で植草氏をこけおろし、推薦した「生活」にもバッシングを加えてくるだろうが、ここまできたらバッシングを恐れずに、正論を伝えるのみだ。メッセージはネットを通じて有志に伝わり、やがて冤罪を生んだものがなんであるのか、日本の問題は何なのか、みなが知るところになるだろう。植草さん、応援しております。今後とも戦い続けてください。

15. 2012年8月06日 22:38:31 : aaGDCu39zg
これまでの植草さんのご苦労を思うと、彼の経済理論をきちんと評価して推薦した「国民の生活が第一」に感謝したい。
政権をとった暁には重要な経済閣僚として、植草先生の頭脳を是非活用していただけるものと期待している。

16. 2012年8月06日 23:17:48 : dX0dShqkLU
東日本大震災と福島原発事故が発生した昨年3月、まったく危機管理力と冷静な判断力のない頭スッカラ菅総理が右往左往して「人災」を拡大させていた時期に、小生は「The JOURNAL」への意見投書で、早急に非常事態救国内閣を発足すべきとして主要大臣数名を推薦したが、その中の経済政策担当大臣に植草一秀氏をご推薦した。

 今日の参院消費増税特別委中央公聴会において植草氏の発言する姿を拝見して、涙が出るくらいうれしかった。今後も、経済政策に優れた見識を持ち正義感の強い植草氏が、もっともっと正論を堂々と発言できるよう活躍の舞台を用意していただくことを切に願うものである。


17. 2012年8月07日 00:49:52 : 42WLGuDM8Y
植草さん応援しております。
 さすが国民の生活が第一党さん。一番まともな政党。
 じゃんじゃん応援します。


18. 付和不雷同 2012年8月07日 09:08:27 : Pj3Pa6jEVO2L. : GIvSzWlmIT
>実力のある人は復活するんですね。それにしても植草先生は、よくここまで頑張られた。

やっと、日本の政治もマトモな人が活躍できる状況になったのですね!

20万人のデモ参加者が応援していると思います。


19. 2012年8月07日 09:34:54 : lHw8fLu56I
植草氏の不屈の精神に頭が下がります。

上品で優しい顔からは想像できない氏の根性はスゴイとしか言いようが無い。

氏のブログ(知られざる真実)は毎朝の楽しみであり、氏の「消費税亡国論」や「日本の独立」などの著書も愛読しております。

いつも「目からウロコ」が落ちます。

小生は植草氏は当代屈指の政治経済学者であり評論家だと思います。

氏を推薦した生活党のスタンスも高く評価出来、嬉しいかぎりです。

さすが小沢さん!


20. 2012年8月07日 09:46:13 : Qz87sJNvtQ
権力集団共ははじめから小沢氏の力を利用し、一時民主に政権を取らせ、仕込んでおいた仙石・野田・前原・枝野等に民主を乗っ取らせ、TPPや消費税増税法案など、通常通せないような法案を次々と通させ、国民に見限らせるような形で民主を潰し、自民に返り咲かせるという絵図を描いていたのだろう。

はじめから民主を捨石と定め、仙石・野田等には捨て駒の役目を対価と引き換えに確約させていたのだろう。
そう考えれば野田等権力スパイの選挙前と後の言動の変わりようも頷ける。
すべて出来レースだったのだろう。

その後法案成立協力の国民への免罪符として、最低でも野田の首を取り、メディアにその功績を報道させる必要があった。
だから内閣は信任しないが法案成立の為には協力するという、自民の不可解な行動も、権力者共の身勝手な思惑に整合性を付けるために無理やり描いた稚拙な計画の表れだったのだと思う。

小沢氏と菅の代表戦の策略も初めから計画されていた事なのだろう。
検察を使い、小沢氏に嫌疑を吹っかけ、メディアを総動員し小沢氏が代表戦で敗れても、小沢氏の不徳で致し方なかったのだという国民へのカモフラージュの為。
でもあの時実際には小沢政権が出来ていたのだろう。

すべては消費税増税法案の為、TPPの為、官・報・財・アメリカの計画の元、民主を捨石と定めた売国劇だったのだろう。

思惑が外れたのは311が起きてしまったことか。
被災地復興も後回し、原発被災者の救済も二の次に、現政権下での早急な法案成立を急いだ結果、業を煮やした普段立ち上がらないような国民が立ち上がり、普段拡散されないような事実が次から次に拡散し、化けの皮が剥がれ出したのを感じ、このまま増税法案を可決させてしまったら自民の返り咲きも危ぶまれると思い、今の谷垣の玉虫色のどっちつかずの態度に繋がってしまったのだろうと思う。
敵も今足踏み状態なのだ。

今奴らの持ち駒は現状民主・自民・それから維新。(みんななどはまだ役に立たない)
本来であれば維新の勢力をもっと拡大し、民主もしくは自民の後釜たりえるまで国民に支持されるところまで持って行きたかったのだろうが、原発再稼働など目先の出来事の目くらましに橋下を使ったため、すでに橋下は国民に足元を見透かされ賞味期限切れとなってしまった。

ここにきて売国集団の手詰まり感が否めない。
いや今後ますます検察問題・東電問題・TPP・消費税問題の影の部分が露見してゆき、この売国者どもの行状が詳らかになってゆくことだろう。

すでに国民は真偽を明らかにする目を持ち、声を発する場を獲得し、真に自分たち国民の為に立ち上がることを得た。
小手先の売国者どもの絵図を見透かし、それを阻止する為に。
百術不如一誠(百術は一誠に如かず)

いよいよ国民は人任せ、政治家任せ、官僚任せの政治から脱却する時期に来たのだ。


21. 2012年8月07日 10:31:38 : 5FliYBBHu6
民自公三党合意とは名ばかり談合三兄弟のなにものでもない。
百歩譲って財政再建につながるならまだ許せるが、最近の動きをみていると自民党は国土強靭化法案をいってきているし、民主党はすでに新幹線の予算、高速道路の予算をすでにきめている。まさに大盤振る舞い競争で財政再建に繋がらない様相を呈してきている。
だいたい家計でも来年から昇給となれば、家計切り詰めマインドは後退するのは普通のことではないでしょうか。まして税金となれば、半分他人の金みたいなところは否定できないものです。地球温暖化であなたは毎日努力していますか。

22. 2012年8月07日 10:35:06 : FUviF2HWlS
>>20さん

小沢一郎氏は、左派の懐に入って寝技で押さえ込み、初めは国民に飴を与えてから徐々に新自由主義体制へと導くのが、使命だったと思います。
小沢一郎氏も、自分の使命を理解していたと思います。


23. 2012年8月07日 11:26:12 : Qz87sJNvtQ
>>22
それなら離党し、わざわざ新党立ち上げる必要なんかないんですよ。
とっとと全党一致で増税法案及びTPP可決させてお役御免。
小沢氏に課せられた新自由主義への道筋が使命というならそれが筋。
その一点だけを持ってして貴方の言う事は妄言とわかりますよ。

24. 2012年8月07日 11:40:47 : Ba3arvS4KI
橋下大阪市長は昔、植草氏が、ミラーマン事件にでっちあげされた時に”去勢しろ’
とテレビで植草氏を非難しましたよね。みなさん、覚えてますか?
最近、橋下大阪市長の下半身スキャンダル(コスプレにゃんX2)で、橋下は、自分自身の虚勢されたんでしょうか?
それとも原発反対、や消費税反対と一緒でその場かぎりのコメント、自分に火の粉が
ふりかかると簡単に撤回されたのでしょうか?
私から橋下へ ”おい橋本おまえも男なら自分の発言に責任持て、他人に虚勢しろと言うなら自分も虚勢しろ”

25. 2012年8月07日 12:37:12 : FUviF2HWlS
>>23

小沢氏は、菅氏、野田氏に民主党での実権を奪われ、国民に飴を与える政策を実行することができなくなりました。

これでは新自由主義体制へ移行する前に、時期選挙で民主党と共に沈没してしまいます。自分の力で新自由主義政権を樹立する機会が消えてしまいます。

ところが、橋下維新の会という、新自由主義勢力には救世主のような勢力が現れたため、小沢氏は、この新興の新自由主義勢力に賭けてみようという気が起こったのだと思います。小沢氏は、馬鹿な選挙音痴の菅氏、野田氏を見切ったのです。

私は、菅直人氏は社会民主主義者、野田佳彦氏は保守主義者、小沢一郎氏は新自由主義者という見方をしています。菅直人氏は馬鹿というか、勉強不足なので、社会民主主義とグローバル資本主義とをミックスするのが第三の道と勘違いしてしまいました。

小沢一郎氏が新自由主義者でないなら、維新の会やみんなの党との連携を前提にしたオリーブの木構想など、口にもしないはずです。小沢一郎氏は、民主党マニフェストという糖衣に包んだ新自由主義戦略から、橋下維新の会というキャラクターグッズに包んだ新自由主義戦略へと方針を転回しました。

けれども、日本の政治勢力が、保守(民主主義)、改革(新自由主義)、革新(社会民主主義)という3つの勢力に分かれて互いに闘うことは、たいへん好ましいことだと思っております。

小沢一郎氏が、みんなの党や維新の会のような新自由主義勢力と結託することは苦々しく感じながらも、小沢一郎氏が国民にわかりやすい政治行動をとることは、ある意味では政治の品質向上につながるのだとも、自分に言い聞かせています。


26. 2012年8月07日 12:45:25 : FUviF2HWlS
>>25 訂正

保守(民主主義)→ 保守(民族主義)


27. 2012年8月07日 13:05:13 : sSCOqQmPq6
植草氏は以前、土曜日の辛坊司会のあのウェークアップ(当時の司会は確か、文珍さんだったのかな)に出ておられ、私もよく見ていました。

りそなインサイダー取引を指摘して、失脚させられましたね。

表舞台登場はとても喜ばしいことですね。

「植草氏を復活させ、公聴会で意見してもらう」ことは、小沢さん率いる生活党にしかできない英断です!!


28. 2012年8月07日 13:46:46 : Y28uZ2IjEw
>25
小沢さんがいつ維新の会やみんなの党と連携するといいましたか。あなたの勝手な妄想でコメントを書かないでください。

29. 2012年8月07日 14:27:16 : Qz87sJNvtQ
>>25
まず一つ、オリーブの木構想は何もみんなや維新と連携するという意思表示では無いという事。同じ理念に向けて党派を超えて連携してゆきましょうということ。特定の団体と政策を異にしても連携するという意味ではない。
それは小沢氏率いる国民の生活が第一の結党式での宣言に要約されているように、基本は反原発・反TPP・反増税であるという事がベースにある。

よくその昔、小沢氏の思い描いた政策を持ち出し、小沢氏は消費税増税に賛成していたのにという低能どもがいるけれど、それはその時代に良き国政をと思い、減税との抱き合わせで構想した一面のみであり、消費税だけを論って、彼の理念を伝えるものとしてはまったくふさわしくない。

その時代時代に即した政策を発案してゆき、国全体が浮揚するようにするのが政治家の役目。
今のデフレ下で増税し、その上弱者に対する救済やもろものの規制を設けることのできないTPPは、日本を根幹から衰退させる要因と捉え、党を挙げて反対しているわけです。

貴殿の小沢政治の何をもってして新自由主義者というのか理解できないが、アメリカからの脱却、戦後長きに渡り手足を拘束され、アメリカの言いなりになる代わりに、官僚主導の権力者優遇政策から脱却し、政治を主権者国民の手に取り戻すという意味の新自由主義と言うなら共感できるが。

ただ一つ、あなたの言う、保守だから・改革だから・革新だからというような小さい枠組みで、世の中を纏めようとしても決して政治は上手くいかないと言う事。今の時代に合わせて言うなら国民には保守的な政策を、官僚機構には革新的な政策をぶつけ、それぞれに使い分ける必要があるもので、保守や改革・革新と言った枠組みに小沢氏を押し込め氏を判断しようとするのは不可能事だということを理解してほしい。

政治は生き物でその時その時、どうすれば国が良くなるかと言うことを念頭に行うべきもの。医者と同じく、養生(保守)を優先させる患者もいるだろうし、投薬治療(改革)を真っ先に行わなければならない患者もいる、中には緊急オペ(革新)が必要な患者もいるということで、どれか一つが正しいとするのは愚の骨頂と言わなければならない。

だからこの先はまずあなたは何をもって小沢氏が新自由主義と言うのか、列挙してもらってから話を進めることにしましょう。
ただしあなたの頭の中の小沢氏像じゃなく、引用元が分かる形で小沢氏の新自由主義ぶりを披露していただいて、話すことにしましょう。


30. 2012年8月07日 16:01:14 : Vjr5b9Vn3o
「国民の生活が第一」党が
植草一秀さんを推薦したことで
とにかく 安心しました。

どちらも「ほんもの」ですから^^


31. 2012年8月07日 16:54:20 : FUviF2HWlS
>>29さん

小沢一郎氏の掲げる新自由主義的政策(平成15年)
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/11hoan06.htm
(小沢一郎ウェブサイトより)

■富裕層優遇の所得税減税(上限税率の引き下げ)
 年収2千万円 所得税 20% (現行は40%)

■法人税の減税

■消費税の中小業者への冷遇
中小事業者の仕入れに係る消費税額の控除の特例の措置は、廃止する

■消費税の高齢者福祉の目的税化
高齢化の進展に適切に対処し得るよう高齢者に係る基礎的な社会保障に要する費用の安定した財源を確保するため、消費税の収入の全額は、基礎年金、老人医療及び介護に要する費用の財源に充てるものとする。

★所得税減税、法人税減税の下での、消費税の高齢者福祉の目的税化は、消費税増税の誘引となる。

■市場経済確立基本法案
http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/11hoan08.htm

小沢一郎氏らのおこなった新自由主義的政策

■大店法改正
「日米構造問題協議、とりわけ大店法をめぐる国内調整はどのよううに進んだのか。...
大店法については、当初、党商工部会の議員などは猛反対し、通産省も頑なな姿勢をとっていたのであるが、当時の小沢一郎を中心とする党執行部が強力に党内調整を進めたというものである。...
少なくとも自民党内の利害対立の激化を抑え、大店法の適正運用化・改正への方向付けをする上で、党執行部が大きな役割を果たしたのである。
いわば、伝統的な自民党の支持基盤である小売事業者層の保護を縮減し、新自由主義的な政策転換へと、党自らが舵を切ったことを意味するのである。」
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/eml/Ronso/347/muneno.pdf


32. 2012年8月07日 17:40:32 : 9ryTtXdJE2
植草さん、よくぞここまで復活してくださいました。
今の日本で本当に命をかけて戦っている人は私は植草さん、小沢さんだけだと思います。

小沢グループは真の侍です。
小沢さんの頭の中は、国民生活を保ち、民主主義を確立するには対米自立は避けて通れない道との思いがあるのでしょう。

対米自立するための道として、戦争はもう出来ない。
基地がこれだけある状況で首根っこをユダヤに押さえ込まれている。
どうすればアメリカから独立できるかと考えた時
政権をとるしかない。
そうなったのだと思います。
植草さんの言うことは、ほとんど小沢さんとイコールです。
国民生活を考えれば、同じ結論に達するのだと思います。

私も微力ながらがんばっています。
それは、植草さんの著書「日本の独立」を知り合いに配りまくり

突っ返された事もありました。
しかも肉親にです。
植草さんの言説を広めようとするとテレビ新聞しか見ない大多数の人たちから
反発を受けます。
しかし、諦めず、こつこつやることが重要なのですね。
植草さんは、我々の羅針盤の役割を果たしてくれてます。
我々もがんばらねば。
取り合えず、我々の戦いは、「検察のわな」「日本の独立」「戦後史の正体」
これを友人、知人に配りまくる事だと思います。
経済的に余裕のある人は、10冊でも20冊でも買ってください。
それこそ我々の戦い方だと思ってます。


33. 2012年8月07日 18:30:39 : Qz87sJNvtQ
>>31
さっきも言ったように政治は水ものです。自由党時代に氏が考えた政策を、この小泉改革により疲弊しきった現在の日本においても小沢氏は断行するものと勝手に妄想し、それをもってして氏を新自由主義と短絡的に断じるその貴方のおかしさにお気づきください。

34. 2012年8月07日 19:42:55 : Ey9rgM7ONc
「変わらずに生き残るためには、自らが変わらなければならない」
by アランドロン、小澤一郎

自由党時代の小澤と今の小澤は、経済政策は明らかに違います。
他は殆ど変わらないが、経済政策は明らかに違います。
小泉構造改革の負の部分を強く認識したのだと思います。

政治家として、国民の生活安寧を実現していくためには自らが変わらなければならない、と言うことを自覚したのです。

OKです。政治家はかくあるべき。


35. 銀歯の騎士 2012年8月07日 19:55:29 : HkXiHa6YJsU9s : vOgI8t03ZI
祝・植草さんの復活!

植草さんに対する卑劣な冤罪。

私は、最初から、何か変だなとは思って居ましたが、不当な逮捕。

ハメられた!

植草さんは、正論を言ったから、抹殺されたんです。

植草さんが復活して行けたら、日本も真面な国に戻れたと思います。


36. 2012年8月07日 20:44:30 : aaGDCu39zg
34さん 自分の思い込みを何としても正当化したい人に何を言っても無駄でしょう。
人は本来、様々な情報を得て自分の考え方もそれなりに変化させていくのが普通であると私は思います。小沢さんも同じです。
彼の政治の師である田中角栄氏の政治理念は政治とは「国民に仕事の場を与えること」であったと私は受け止めています。
小沢氏の場合は二世議員であったこともあり当初から「官僚政治の打破」というどちらかと言えばイデオロギー先行であったと思います。しかし40年を超える政治経歴の中で到達したのが「政治とは生活である」という概念であったのではないでしょうか?
震災等の災害を経験すれば身にしみて感じるのは「平凡であっても日常生活がおくれることがいかに幸せか」ということです。そこには、イデオロギーなんかは二の次なのです。
「国民の生活が第一」は40年の政治家として修羅場をくぐった末に小沢氏がたどりついた言葉と私は思っています。

37. 2012年8月07日 20:48:13 : IRq1o9fo4A
舐めとんか?
小泉改革とは小沢日本改造計画のパクリだぞ

小泉が失敗したから変更だと?
貴様ら同罪だろう


38. 2012年8月07日 21:00:32 : QQ3cKVfQJM
官僚公務員の給料だよ。こんなやつらのために、みなさんは必死になって働かされてるんだよ。消費税もこいつらのために使われるんだよ。おひとよしの国民
どこまでだまされても気づかない。
http://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm


復興予算が着服されてるよ。衆議院議員 斎藤やすのりツイッターより
復興予算6兆円が余り、1兆円が復興特別会計に繰り入れられた。
もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」に107億円拠出。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/tousho.pdf

こんなやつらのために、みなさんは必死になって働かされてるんだよ。消費税もこいつらのために使われるんだよ。おひとよしの国民
どこまでだまされても気づかない。


39. 2012年8月07日 21:13:19 : GnNAd6fmDY
よー大越!!!

「消費税増税は否決されますよね?」

あ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

ボケが!偏向報道するな!


40. 2012年8月07日 21:50:36 : P4UafencVU

頭の切れと、心。
胆力と、人間性。

その上、いい男である。

この植草一秀さんが多くの国民の味方であることは、涙を流しながらの感謝です。

ありがとう。そして、私たちもあなたに続きます。


41. 2012年8月07日 21:57:54 : CLxGV2qubM
品川駅冤罪事件からずっと植草さんを応援していた。

これを契機に完全復活を目指して欲しい。

腕時計泥棒(冤罪ではない)の高橋洋一や竹中の子分岸某(馬ヅラ)
ばかりがエコノミストとしてコメントしている状況を歯がゆく思っていた。


42. 2012年8月08日 01:02:37 : H7ErBtOOq6
消費税の目的を「社会保障のため」と聞こえのよいことを言うが、今までの経緯を検証してみれば、
何のことはない、一般消費者が負担した消費税収入、毎年10兆円が、社会保障に使われることなく、法人税等の減税の財源になっているだけである。
今回の消費税増税も同じことになろう。更に税収に依存している各種利権業界も狙っているのであろう。「原子力ムラ」もその中にあるわけだ。
まず、日本の政治家、経営者をはじめとする「指導層」には、社会における全体最適という思考が定着していない。
一企業、業界のみの利権、一時期(自分の任期のみ、或いは生存期間のみ)の利害のみにしか関心がない。
「原子力ムラ」にも、それは言える。元敦賀市長の「原発誘致により、発電所の事故や放射能漏れの影響で、子孫に片端が出るかもしれないが、
そんなのは関係ない。」と発言したことにも端的に表れていよう。こうした低質な思考が、殊に原子力ムラ内に蔓延しており、
それが、今回の福島原発事故の災厄につながったとも考えられる。事前の事故対策の甘さの背景の根本原因がこのような意識の低さにある。
今問題になっている消費税増税も、原発事故も、日本社会の歪みが根本的には原因にあるということだ。根は同じだ。

さて、ここで更に消費税の話を突っ込んで考えてみることにしよう。
日本では消費税課税を食品や日常品にもしているが、これは世界でも珍しい。
1億人の継続的な毎日の生活に対する消費マイナスの級数的波及・乗数効果は大変大きい。

この1億人、毎日(年間365日)、継続ということから、負の乗数係数が、相当なものになるであろうことは容易に想像がつく。
毎年10兆円の消費税を消費者が納めていることからもそれはわかるであろう。
根本的な問題は、消費者の消費活動が殺がれ、生活関連産業における需要基盤が特に損なわれるのである。(結局これはすべての産業に最終的には影響を及ぼす)
すなわちこれが、デフレスパイラルの主因である。「失われた20年」の要因でもある。社会の歪み、不安の原因にも関係する。
消費税導入は、当初強烈な反対にあい、範囲を縮小、或いは部分的に繰延実施となったが、この点の時期的ズレを補正してみれば、
消費税と経済環境や指標の低迷との相関関係が確認できるであろう。
ゴンドラチェフの波にあるように景況は波を打つ。しかし、生活をする人がいて、そこからの需要が底堅い場合は、必ず回復局面に向かう。
しかし、生活者の消費を削いだ状態が、継続していれば、国内需要が減っているのであるから回復局面に向かわないのは道理であろう。
10兆円の消費税を毎年毎年ピンハネされているようなものだ。この分の自由な消費がないのだから景況に与える影響は大きい。

このように原因と結果を考えれば、消費税課税を廃止することが、日本の復活につながるカギであるということは簡単にわかるであろう。
すぐに廃止できないのであれば、廃止に向けた一里塚として、まずは税率1.5%、課税範囲の縮小
(これはそもそも平成2年3月の政府修正案にあった話である。但し衆議院可決、参議院審議未了廃案)
を行ってもよい。とにかく消費税は性質が悪い。止めるべきである。

消費税の縮小・段階的な廃止によって、基盤となる消費が回復し、需要の増加が企業の業績向上、設備投資に回り、ひいては雇用にもつながる。
結局、所得税、法人税が伸び、消費税減税の分を上回ることになろう。
経済状況の好転により、社会不安やそれへの対応としての社会的な経費の減少もあろう。
結局は、総合的な財政収支は、消費税導入時に較べて、プラスとなる可能性が高い。(まったく消費税は意味のない制度だったということである)
年金を始めとする高齢化社会向けの経費は、この余剰を備えとして積み足していけばよい。
(もちろん資金の流用、不正が起きないよう透明な制度・管理が不可欠なことは言うまでもない)

また、基礎となる需要の回復に伴い、良い意味での競争が促進され、より新しい商品、技術が増え、社会全般の生活の質が向上することになろう。
文化、教養、娯楽への出費も増えよう。このような望ましい連関が経常的に続くようになれば、それは社会意識の変革にも影響を及ぼそう。
例えば、更なる発展と新しいものに挑戦する風土、それを称賛するような気風が醸し出されてこよう。

文化の話が出たが、これについて言えば、中世では音楽家は貴族というパトロンが支えていた。
しかし、この大衆時代では、その役割は、一般大衆(Ordinary people)ということになろう。
芸術、芸能、学芸等々すべて支えるのはOrdinary peopleなのである。
当たり前と言えば当たり前だが、問題は、一般消費者の自由な消費活動に課税をすることは、まわりまわって文化の育成にもブレーキになるのである。

繰り返すが、消費税は、実需要を削ぐため、マイナスの乗数効果を生む。それで法人の業績が下がり、「法人税を下げよ」との合唱がされ、それをやる。
しかし、根本の実需が消費税課税の影響で落ちているのであるから、本質的な解決にはならない。これが消費税の持つマイナスの乗数効果の恐ろしいところである。
結局、安泰なのは、公共セクター位なものである。また、公共セクターは「お役所仕事」に代表されるように効率がとかく悪いのは事実である。地方自治から、国の機関まで
日本の場合、政治との癒着による公共事業を狙う輩もいる。また日本ほど特殊法人を含めて、行政経費のかかる(おもに人件費)国も珍しいだろう。
その財源を確保したいと言うのが、推進者にとっての隠された、消費税増税の本願なのであろう。
残念ながらこの関係をチェックするメディアや仕組みも実質的に機能していない。消費税は、「国民の生活が台無し」になるだけである。即刻廃止すべきである。



43. 2012年8月08日 04:27:39 : BkeSjtkyK6

NHKのお昼のニュースで植草さんちらっと見たので
期待していたら、社会保障には財源が必要という
御用学者のコメントばかり・・・

やはり政府や財務省、マスコミに都合悪いんでしょう・・・
ということは国民のメリットあるのでしょう・・・


44. 2012年8月08日 08:31:02 : FUviF2HWlS
>>33さん

小沢一郎氏はブレない政治家だと思います。
最近の、小沢氏の動きを見て、小沢一郎氏の本質は今でも新自由主義だと思うようになりました。

たとえば、当初「国民の生活が第一」が結党した時、幹事長代行の牧義夫氏は、TPPに反対の意向を示していましたが、8月1日に小沢一郎代表はTPPに関しては方針を未定と修正しました。

小沢一郎氏は、新自由主義の推進のために左派集団に乗り込み、最初は再分配重視の政策を施しながら、徐々に新自由主義に染めていこうと作戦を最初から練っていたのではないかと、疑うようになりました。

それは、TPP問題の他にも、小沢一郎氏らの「国民の生活が第一」は、経済右翼である維新の会やみんなの党と連携しようとしている、という話が出ているからです。


45. 2012年8月08日 09:22:25 : Qz87sJNvtQ
>>44
前にも言いましたがあなたの考える新自由主義とは何なのかが述べられておらず、同じ土俵に立って論じあうことが出来ません。
まずはあなたの考えている新自由主義とはどういうものなのか列挙し、まずは私を同じ土俵の上に立たせてください。

またたとえ新自由主義と一言で小沢氏を結論付けても、同じ食材同じ調味料を使っても、さじ加減火加減ひとつで全く違う料理になってしまうものです。私は新自由主義だからと言って一概に悪だとすることは出来ないと考えます。

上の方で「小泉改革とは小沢日本改造計画のパクリだぞ」と言った短絡的な御仁もいますが、過ぎたるは及ばざるがごとしのたとえも有るよう、多ければ薬も毒となり、適量なら酒も百薬の長となる、一見同じような政策であろうがそれを政治に反映させる人間の資質の問題と私は思っています。

基本はどこにあるのか、それは軸足を国民に置いた政治であり、それを中心に据えた政治を行えば良くなりこそすれ、悪く成る訳はないと考えます。


46. 2012年8月08日 12:39:50 : 2Vwna7ir3e
植草に言いたい。

消費税についてごちゃごちゃ言ってるが、植草のクレームは本件の本題を衝いていると言えない。

民自公談合にて取り纏められた消費増税案が何故NO・ダメ・否認なのか?

それは、VAT性質を有さない逆進課税(憲法14条違反)公平でないという判断だからだ。

景気が良ければ・税率が低ければ・使用目的が・・・決まっておれば良いわけじゃない。

『税は累進性を以て公平と見做す』この原則に立てない以上、植草も御用学者に分類すべきだ。


47. 2012年8月08日 15:29:48 : O81YHGmCRQ
植草さんの公聴会での意見を聞こうと参議院のホームページで
2012年8月6日の審議中継を聞いた(見た)が、
東京大学名誉教授 醍醐 聰氏の話は傾聴に値します。
その他の意見も参考にしてじっくり法案審議すべきです。

いたずらに裁決日程にのみ固執する民自公は明らかに財務省の
あやつり人形の集まりです。


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