★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK134 > 331.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
ここからが中盤  田中良紹の「国会探検」 
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/331.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 12 日 06:40:56: igsppGRN/E9PQ
 

ここからが中盤
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/08/post_311.html#more
2012年8月11日  田中良紹の「国会探検」


 国民に13.5兆円の負担を強いる消費増税法が成立した。民主、自民、公明の圧倒的多数の賛成によって成立した。成立に至る過程を見れば、国民生活より民主、自民、公明の政略的思惑が優先された結果である事が分かる。

 野田総理にすると、「ねじれ」がある限り予算の執行を可能にする赤字国債発行法案に自民党が反対する事は必定で、昨年の菅総理同様に就任1年程度で自らの首を差し出し、自民党に譲歩を求めなければ予算執行が出来ない運命にあった。その壁を乗り越えるには自民党を自分の側に引きずり込む必要がある。

 また国際金融市場では、日本の財政赤字を口実に投機筋が「空売り」を仕掛けてくる恐れもあり、財政健全化に取り組むパフォーマンスをして見せる必要もあった。そのため「待ったなし」とも言えない消費増税を「待ったなし」とフレームアップし、消費増税を選挙公約に掲げる自民党に協力を迫ったのである。

 一方、多数の浪人を抱える自民党は1日も早い解散・総選挙が最優先課題であった。とは言え消費増税を単独で掲げれば選挙に負けることは必至で、民主党の政権担当能力を争点に選挙をした方が得策である。だから参議院で「問責決議」を連発し政権を揺さぶる戦術を採った。そのため言いがかりとしか思えない問責決議が次々可決されていった。その延長上で自民党のベストは消費増税法案を否決して野田政権を解散に追い込む事であった。

 ところが野田総理と小沢一郎氏の真逆の姿勢に自民党は動かされた。総理は増税に 「政治生命を賭ける」と言い切り、小沢氏は増税反対に離党も厭わぬ強い姿勢を見せた。民主党分裂が確実になると見た自民党は野田政権との合意に舵を切った。これで消費税政局序盤の舞台装置が出来あがった。

 小沢氏は消費増税を民意によって実現しようとしていた。これまで消費税を堂々と選挙に掲げたのは大平総理ただ一人である。しかし結果は大惨敗であった。自民党は「増税をしない」と国民をだまして選挙に勝ち、それから増税をするという手法に転じた。中曽根総理とその後を引き継いだ竹下政権はそのようにして消費税を実現した。

 官房副長官として渦中にいた小沢氏は、その後細川政権で消費税を福祉目的税に変えようとしたが失敗する。それからの小沢氏は消費税を民意によって実現する方向に考えを変えたと私は見ている。それが09年の民主党マニフェストに現れている。

 増税の必要性を「理屈」で説得するのではなく、「利益」を与えて説得する方法である。以前「増税の『理』と『利』」に書いたが、薩長同盟を成し遂げた坂本龍馬のやり方である。龍馬は「倒幕」の理屈で薩長を結びつけたのではない。それぞれが欲しがるものつまり「利益」を与えて薩長を結びつけた。小沢氏は国民に「利益」を与えてから消費税導入の必要性を説得しようとしたのである。

 小泉政権は「トリクルダウン」と呼ばれる経済政策をとった。金持ちを優遇すればその富が貧乏人にもしたたり落ちるという理論である。しかし現実には待っていてもしたたり落ちてこなかった。それよりも格差が拡大して国民は不満を持った。そこで民主党マニフェストは政府が直接国民に利益を与えようとした。それが「子ども手当」や「高校授業料無償化」、「農業所得補償」などの政策である。

 その財源は無駄の削減でねん出し、4年間は消費税を上げないと公約した。裏を返せば4年後には上げる可能性があるという意味である。4年間は無駄を削減する努力をするが、削減が限界に来たら、国民に「サービスを打ち切るか」それとも増税によって「サービスを続けるか」の選択を選挙で問おうとしたのが民主党マニフェストだと私は理解した。

 ところが政権交代が実現した直後から一斉に「ばらまき批判」が巻き起こった。野党に転落した自民党が悔しさのあまり批判するのは分からなくもないが、メディアまで「鳩山不況が来る」と騒いだのである。民主党の政策は国民に富を分配することで消費を刺激しようとした訳で、私から見るとアメリカの「レーガノミクス」の変形である。減税ではないが国民の消費を拡大させて経済成長を図ろうとしたのである。

 しかしそれが「ばらまき」の一点張りで否定され、今や消費を冷やすことが確実な消費増税に切り替わった。「レーガノミクス」も当初は散々馬鹿にされたが、それがアメリカの財政赤字を財政黒字に転換させた実績がある。消費を冷え込ませる政策をデフレ下で採用するなど狂気の沙汰だと私は思うが、民主、自民、公明の政治家たちはそうではないらしい。しかし財政赤字を黒字に転換させた時のアメリカの例を少しは考えてみた方が良い。

 ともかく国民が参画できない中で消費増税は決まった。ここまでが長い政局の序盤である。ここからいよいよ国民の参画できる中盤の政局が始まる。それは「近いうち」と言われる衆議院選挙までの政局である。

 今国会での「待ったなし」の課題は実は赤字国債発行法案と選挙制度改革法案だが、それが中盤の主要テーマである。自民党は赤字国債発行法案を通さなくすることで解散に追い込もうとしているようだが、それを通さなくすればそれこそ選挙どころの話でなくなる。国家機能が麻痺するのに選挙などやっていたら国民は既成政治家全員を落選させて全とっかえをしたくなるだろう。

 そしてどうしても自民党が突っ張れば野田総理は解散よりも総辞職を選ぶのではないか。その時には谷垣総裁も退陣を迫られる。序盤の攻防で危うくなっているのは野田総理よりも谷垣総裁と私には見える。自民党の中に谷垣総裁の首を絞めようとする動きが激しく見えている。

 そしてご注目なのは選挙制度改革である。議員定数を5議席減らすだけの自民党案が大勢になれば増税で負担を強いられる国民の怒りは燃え上がり、45議席減らす民主党案が通れば自民と公明の選挙協力は終わる可能性がある。どちらも自民党には厳しい。そして衆議院選挙が現実に行われれば「第三局」がどれほどの勢いを持つかが分かる。

 無論、衆議院選挙では民主、自民、公明を足せば過半数を上回る可能性はある。「消費増税は信任された」と報道されるかもしれない。しかしこの政局は中盤だけでは終われない。その先には来年夏の参議院選挙に向けた終盤の政局が待ち受けているのである。それをクリアしないと消費税は実現されない。その過程で政治の舞台が大きく変わることを国民は期待するようになるのではないか。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年8月12日 07:01:20 : VbWAbFllIA
選挙制度改革は恐らく小選挙区5名削減で手打ちだろう。
なぜなら比例区40名削減だと自民党は公明党から
離縁状だからこれは一大事。
今回はとりあえず憲法違反の5名を減らすことで選挙。
次の任期4年間で本格的に選挙制度改革をするということで
国民に納得してもらう。
選挙制度改革はこの9月10月で出来るような代物ではないのも事実。
公債特例法案はどの党にとってもやっかいだから
これは解散の直前に成立させるはず。

02. 2012年8月12日 07:31:56 : RfVx18RPJk
>そしてご注目なのは選挙制度改革である。
>議員定数を5議席減らすだけの自民党案が大勢になれば増税で負担を強いられる国民の怒りは燃え上がり、
>45議席減らす民主党案が通れば自民と公明の選挙協力は終わる可能性がある。
>どちらも自民党には厳しい。
>そして衆議院選挙が現実に行われれば「第三局」がどれほどの勢いを持つかが分かる。

さすが田中さん。
この阿修羅では、選挙制度に注目したブログ記事は皆無に等しいが、
田中さんは選挙制度に注目している。

民主案は、比例を40議席減らすが、その代わり連用が35議席入っている。
この連用部分は、事実上、中小政党しか議席は取れないので、その分、大政党に著しく有利な現行制度の欠点が是正される。
さらに、比例区は全国区なので、四国など定数が少ないブロックで議席が取れなかった小党に投じられた票の死票化することがなくなる。

民主案は良い案ではないが、現行制度や自民案よりはマシ。

第三極勢にも有利。ぜひ民主案を成立させるべきだろう。
本来なら、全部併用制や全部連用制にするべきなのだが、中小政党勢の勢力が小さいので、その主張は通らない。
よりマシな案を選択せざるを得まい。
第三極が政権を取ったら、もっとマシな選挙制度導入すればよい。
それまでの我慢が大事。


03. 2012年8月12日 07:35:39 : RsreIIQ23Y
ギリシャ 増税につぐ増税で破たんした
古代ローマ帝国も
徴税請負人と重税で破たんした
増税で財政を立て直した国はない
国は滅びても人は死なない
国民を見殺した国は
必ず滅びているのは
歴史は証明している
奸凌独裁をゆるしていると
みんな貯金もなくなる
いっそご破算にしたほうが
後世のためかとも思うが
老い先短い身となれば
過激な変化より着実な変化がいいが
勝たち奸凌や隷官民自公のせいで
過激な破たんのタイムスケジュールが進む
次の選挙で民自公は殲滅することだけが
着実な変化をもたらし
今の人も後世の人も豊かになれる
唯一の方法である
特にペテン師詐欺師に
政治はさせない
これにつきるのだ


04. 2012年8月12日 08:26:26 : fybtIItlq0
比例で各政党に投票した票を、

連用制とかで勝手に国民の意図の解釈を変えるとはどういうことか。

わけの分からない議論をするでない。


05. 2012年8月12日 08:53:02 : HrNIytFQyg
>>04
今の選挙制度は、連用制より民意を歪めている。

その証拠に得票率と議席占有率の乖離が非常大きい。

2005年や2009年のように
得票率30%台〜40%台で、特定政党が300議席(議席占有率60%以上)も取ってしまうという
現象が起きる。


06. 2012年8月12日 09:07:48 : sqOdQfOy9A
野田首相の民主党代表再選、岡田氏が支持の考え
読売新聞8月11日(土)22時45分
 岡田副総理は11日、9月21日の民主党代表選での野田首相(党代表)の再選について、「自明のことだ」と述べ、首相が出馬すれば支持する考えを示した。

 三重県川越町で記者団の質問に答えた。また、「今までやってきたことは、首相として十二分にしっかり対応されている」と述べ、社会保障・税一体改革関連法成立などの成果を強調した。

COPYRIGHT THE YOMIURI SHIMBUN

http://news.biglobe.ne.jp/topics/domestic/0812/50833.html


07. 2012年8月12日 10:22:35 : YS6r6ozdvk
>>06
いいね
野田のままで突っ走って玉砕してください
あと自民が谷垣のままで行ってくれるとベスト

08. 2012年8月12日 10:34:10 : VbWAbFllIA
>>06
どう考えても今の野田首相では次の総選挙で民主党に勝ち目はない。
それでも岡田副総理や前原政調会長が支持するというのは
自分で火中の栗を拾いたくないということだろう。
もともと岡田氏は自民党だし、前原氏も区割りで自民党から出られないだけ。
民主党はもう眼中にないのだろう。
この2人が落選することはまあ無いから次の連立の時に
あわ良くばと考えているのだろう。

対抗馬が出るとしたら馬淵氏や樽床氏や山田氏、原口氏になるが
まあ自分かわいさで代表選には出ないだろう。


09. 2012年8月12日 12:21:59 : ZT9Ac3eKlk
>小沢氏は消費増税を民意によって実現しようとしていた


なるほど..そういう事か。

田中さんの記事は信用していた。
だからかなりショックだ。

小沢さんしかいないから、腑に落ちない点には目を瞑ってきたが、本意がいまいち分からなかった。
不可解な部分がずっとくすぶっていた。


消費税はどんな環境であっても悪だ。
不公平で逆進性の高い税であり、景気に直接影響する。
輸出大企業だけが儲かり、中小零細はばたばたと潰れる。

子供手当や高校無償化、農業の所得補償の代償というのなら、そんなものいらない。

小沢さんと野田総理が組んで、壮大な国民騙しをしているとしたら、もう誰も信じられない。

どこを見渡しても国民の味方はいないのだろうか?絶望的だ。


10. 2012年8月12日 13:00:48 : oGt2NtOuC6
>(投稿)ここからが中盤?

◎もう終盤であろう。総選挙はすぐだ。
 これからは、選挙が遅くなれば遅くなるほど増税3政党には不利になる。ということは、第3極の候補が揃う前に総選挙であろう。支配者の霞ヶ関官僚にとっては増税3政党が過半数になり、増税が国民の信を得ること、これがすべてだ。民主党が激減しても問題はない。もし、これがアメリカの要望になれば野ブタ総理も断れないだろう。
 おそらく、支配者の霞ヶ関官僚は、オリンピック騒動のなかで増税案が通ったこと、このことも良かったと思っているだろうし、後は選挙で信を得るだけと思っているところと思われる。ジャン
 


11. 2012年8月12日 13:18:20 : isiEx6ML4g
09さん

小沢氏が選挙によって消費税をどうするか国民に決めさせるつもりだろう、というのは田中氏の見解であって、小沢氏が言っていることではないし、たとえ田中氏の意見が正かろうと、それが小沢氏が野田とウラでつるんでいるということには全然なりませんよ。

小沢氏は「判断するのは国民である」と常に言っています。それが民主政治の常道であると。

消費税を上げたくなければ、上げない政党に投票すればよい。もし小沢氏が政権を握って増税が必要だということになったら、彼は解散するでしょう。民意を問うために。

そんな当たり前のこともできない野田と小沢氏がウラ取引をして、小沢さんになんの得がありますか?


12. 2012年8月12日 13:44:34 : 52vR2j5s7g
11さんの説に同意。小沢さんと野田さんのこれまでのスタンスを考えたらわかると思いますが。昨日美容室で70代後半の人が言っていました。「小沢さんの言っていることを聞いていると国民のことを考えているとおもう」と。私が小沢さんを支持するのはいつも国の行方と国民の側にたって政治を考えていると思うからです。高校無償化、農業保障、子ども手当、など私にはどれも関係ありませんがいい政策だと思います。小沢さんのどんなにバッシングを受けてもジーと耐えながらいつか実現を信じて国民の覚醒を待っている姿に心打たれています。「自立と共生」これに思いが込められていると思います。

13. 2012年8月12日 14:46:40 : Kglq5OQbVI
そもそも増税をなぜやりたいのか。
バカな国民の所得を我々賢い官僚に任せなさい。いように再分配してあげます。
その賢いはずの官僚に任せていたら、とんでもない借金をつくったのは何故でしょうか。
これからはそのようなことはないという根拠を示してくれないかな。
賢い官僚で思い出した。減反政策で官僚が需要と供給を完全予測した神をも驚かせるいわば大変傲慢な政策である。
日本の官僚たちはなぜそんなに傲慢なのか。
国民が優秀だと持ち上げすぎたからなのか。
それとも国民は思考停止して官僚に考えてもらったからなのか。
これからは政治家も官僚も今までどおりと考えていたら間違えますよ。
今度の選挙は国民自身が試される選挙です。

14. 2012年8月12日 18:03:35 : juh9RumyK6
本文より
> 小沢氏は消費増税を民意によって実現しようとしていた。

正確には小沢氏は「消費税を増税する前に、その是非を民意に問うべきだ。」と何度も言ってる。「今の日本の状況で消費税を増税すべきでない。」ともはっきり言っている。そして現に増税法案に反対票を投じた末、民主党を離党している。小沢氏はみずからの言葉と信念を、必ずおのれの現実の行動で証明している。

なんで「実現しようとしていた」ことになるんだ?田中良紹、このオトコ腹黒いなあ。勝手に言葉をすり替えるなよ!

> 今国会での「待ったなし」の課題は実は赤字国債発行法案と選挙制度改革法案だが、それが中盤の主要テーマである。

は?「待ったなし」は<<官僚の天下り渡りの根絶>>だろう?野田豚も政権取る前に全国で繰り返し演説していたではないか!

田中は何をだらだらとゴタク並べて煙に巻いてるんだ?読者のことを、この程度の幼稚な詭弁も見抜けないバカだとでも思っているのか。

「消費税増税法案成立」という財務省・法務省の完全勝利を目の当たりにして、信者さんの言う「いつもすとんと腹に落ちます、理路整然の田中様」も、とうとう寝返りましたか。それとも初めから高野孟脚本の、味方とみせかけて最後に小沢氏を背中から切る役回りだったのか。


15. 2012年8月12日 23:08:32 : zINpeS2lHs
20年前と今とでは国際情勢も国内経済の状況も全く異なる。

20年前の日本の国債発行残高は高々200兆。それでGDPは当時500兆あった。

みそくそごっちゃの議論をするでない。


16. fury 2012年8月13日 01:34:59 : 7YAehCWLlDoX. : MP9kGZZNR6
政権交代と原発事故で見えてきたのは、敵は自民、公明、ではなく米国の傀儡の官僚機構だということですね、自民、公明、は役人の走狗に過ぎない、結局、野田民主も役人の走狗になってしまった。
官僚機構は旧陸海軍と同じで、省益しか眼中にない。
こんな無責任な者たちが、お仲間のマスコミと一緒になって、米国と言う強大な後ろ盾の下で日本を支配している。
やはり、遠回りでも、小沢氏の言うように地方の自立、分権、しか道は無いのでは無いか。
何処かの知事さんや市長さんのような支配欲亡者に思想まで支配されるのも困るが。

17. 2012年8月13日 11:48:06 : YkwEgbyRjQ
消費税増税したら、中小企業 大量倒産

日本人の8割は 中小企業に勤務している。

日本人自分自信が、失業者になるという事。

失業者になって求職活動しても、

採用してもらう中小企業が倒産しているから、

満足な勤め先もみつからない。。。


社会に失業者があふれ、社会が不安定になる。

増税したら、税収は減り、中小企業が倒産し 自分達が失業する。


税制自体を根本的に考える時代に来ています。
大企業優遇はもうやめるべき!!


18. 2012年8月13日 13:23:47 : YkwEgbyRjQ
11さんを支持します!


消費税増税したら、中小企業 大量倒産

日本人の8割は 中小企業に勤務している。

日本人 自分自信が、失業者になるという事。

失業者になって求職活動しても、

採用してもらう中小企業が倒産しているから、

満足な勤め先もみつからない。。。


社会に失業者があふれ、社会が不安定になる。

増税したら、結果国の税収は減り、
中小企業が倒産し 日本国民、自分達が失業する。


国の税制自体を根本的に考える時代に来ています。

大企業優遇はもうやめるべき!!


19. 2012年8月13日 18:19:20 : Q3V6f0zWRw
ここからが中盤
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/08/post_311.html#more

増税と民意:
野田政権は、マニフェストと正反対の増税政策をいきなり持ち出し、自民党・公明党の協力を得て、国民に13.5兆円の負担を強いる消費増税法を全くの詐欺行為で成立させた。

大平総理は、消費税を堂々と選挙に掲げ大惨敗した。
中曽根総理と竹下政権は、「増税をしない」と国民をだまして選挙に勝ち、消費税を実現した。
小泉政権は「金持ちを優遇すればそのおこぼれが貧乏人にもしたたり落ちる」と呼ばれる経済政策をとったが、現実には待ってもしたたり落ちず、デフレは止まらず。

小沢氏は、細川政権下で官房副長官として消費税を福祉目的税に変えようとしたが失敗する。
その後の小沢氏は、龍馬が、倒幕の「理屈」でなく、それぞれが欲しがる「利益」を与えて薩長を結びつけたように、国民に「利益」を与え景気が好転した後、消費税を民意によって実現しようと考えた。

アメリカが、「減税で消費を刺激し、経済成長を促す政策」(レーガノミクス)を実行し、財政赤字を財政黒字に転換させた事の変形版として、小沢は、「国民に富を分配する方法で消費を刺激し、経済成長を促す」政策(マニフェスト)を掲げた。

ビスマルクの言葉「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」…成程。


政局の展開:
序盤は、国民が参画できない中で消費増税が決まった政局。

中盤は、ここからは国民の参画ができる衆議院選挙までの政局である。
中盤の主要テーマは、「待ったなし」の赤字国債発行法案と選挙制度改革法案だ。

赤字国債発行法案が、通らなくなれば国家機能が麻痺するので解散はできない。
自民党が突っ張れば野田総理は解散よりも総辞職を選び、谷垣総裁も退陣となる。

選挙制度改革で5議席減らすだけの自民党案なら、増税で負担を強いられる国民の怒りは燃え上がり、45議席減らす民主党案なら、自民と公明の選挙協力は終わる可能性がある。

衆議院選挙では民主、自民、公明を足せば過半数を上回る可能性はある。
しかしこの政局は中盤だけでは終われない。

終盤は、その先には来年夏の参議院選挙に向けた政局が待ち受けている。
それをクリアしないと消費税は実現されない。
田中 良紹先生 有難うございました。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK134掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK134掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧