かかる事態に立ち至ったのは、従米保守・従米右翼が、先の大戦の顛末を忘れ、ワシントンがいつでも日本の味方であると勘違いしたのがそもそもの原因である。

経済優先を表向きの理由に日米安保に安住し、自国の経済力と同盟国の強大な軍事力のせいで気が大きくなりすぎたのか、対抗勢力ならばこそ冷静に分析し対策を熟慮すべき周辺国を、ひたすら罵倒・嘲笑の対象として見下してきた。

「敵」に対してさえ敬意を払うのは、日本文化の粋であると喧伝してきたのは一体誰であるか。敬意を払うことの真意を理解できないで、よくも日本の伝統・文化云々をいえたものだ。

敵に敬意を払うのは、相手を曇りない目で理解し、これによって不敗の体制を築くための一歩でもあるのだ。けっしてお辞儀の礼法のことだけを指すのではない。

対抗勢力の脅威を唱えるにしても、それは真に国を思い、同胞に警鐘を与えるためではなかった。むしろ、自身の政治的野心完遂のための道具として濫用し、民衆を煽動し、もって自身が民衆に歓呼の声をもって迎えられることに自己陶酔を覚えてきたに違いない。

かような愚行で得るのは、過信と自惚れだけの指導者、自国の弱体化の真の理由に目をつぶり、威勢だけはいい民衆の成れの果て、愚民だけである。

まったく準備をせぬのに無謀で強気な対応を重ね、巧く事が運ばぬと、やれ「相手が狡猾すぎる」「日米同盟の強化が必要だ」、「9条改正」、「核武装を検討しろ」などと理由を他所に求め、自身の失敗を恥じるところがない。明らかに順序が逆のことをしているのだから、万一の僥倖、神風が吹かない限り失敗するに決まっているではないか。

四方がすべて核武装した潜在的対抗勢力である自国の地政学上の特質をど忘れしているのか、運命を共同すべき同胞日本人に向かって「左翼」「平和ボケ」と罵り、あまつさえ、意見を異にする同胞を「低脳」「在日」扱いの愚行に及ぶ。自身が日本分断工作に加担してきたことの自覚はあるのか。

これを外患誘致罪に匹敵する愚行でないと、どう弁明するのか。

みてみよ。従米保守・従米右翼が愚弄にしてやまない中国にまたしても包囲網を築かれようとしているではないか。

自国の衰退を尻目に他国を罵倒することによって満足を得るという偽保守・偽右翼の代償行為に、残りの国民がつきあう余裕は最早なくなってしまった。これほどに事態は深刻である。

まあ根本は、日米安保体制に安住し、自己主張を完全に忘れてしまったことにあるのだが、これはいわば「紛争嫌いの事なかれ主義」と言ってもいいだろう。

自民党シンパの隷米ウヨは、この怠慢には一切口をつむぐ。しかし、これが一番まずかったろう。

北方領土なんて、国際司法裁判所にすら訴える気がないのなら、もはやあきらめることだ。せめて歯舞色丹だけ取り戻して満足せよ。

プーチンがいる間になんとかしないと、歯舞色丹ももう戻らないよ。

【シンガポール＝青木伸行】沖縄県・尖閣諸島と、島根県・竹島をめぐる情勢は、南シナ海の領有権を中国と争う東南アジア諸国にとり「対岸の火事」ではなく、国際司法裁判所（ＩＣＪ）への日本の提訴の動きなどを注視している。元外交官らは、韓国が「中国の罠（わな）」にはまっており、東・南シナ海を問わず、中国と領有権を争う関係当事国が、結束し対処することが必要だ、と指摘している。

　「韓国は日本との争いを過熱させていることで、中国の罠にはまっている。韓国は中国と、黄海の入り口にある離於島（中国名・蘇岩礁）をめぐり係争していることを想起すべきだ」。こう語るのは、ベトナムの元駐広州（中国）総領事のズオン・ザイン・ジ氏だ。

　つまり「中国は今は、韓国との係争を見ぬふりをし、中国とともに韓国を日本との争いに集中させている」という。だが「中国は日本との問題が小康状態になれば、矛先を韓国へ向けるだろう。そのことに韓国も早晩、気づき、日本との関係維持に動く」とみる。

　個別の領有権問題は関係当事国以外、介入しがたい。同氏はしかし、「日本とベトナムは中国を相手に似た状況に直面しており、情報の交換、共有など協力すべきだ」と提起する。

　フィリピン政府筋も「南シナ海の関係当事国と日本などが結束、協力し中国に対処すれば、中国の海洋覇権拡大を阻止する『鉄拳』になり得る」としている。

　領有権問題をめぐる国際環境について、フィリピン政治暴力テロ研究所のロンメル・バンロイ所長は「領有権問題を規定、統制する包括・絶対的な裁定権限は欠如し、無政府主義的な状況下にある」と憂慮する。

　フィリピンの元駐マレーシア大使で、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の元事務局長、ロドルフォ・セベリーノ氏も「領有権問題は、ＩＣＪなどで直ちに解決されない。法律上の権利を超えた、国益に関する問題だからだ」と指摘する。

　それでもフィリピン政府筋は「日本の提訴方針は理解できる」と評価する。フィリピンも中国を提訴することを検討してきており、「日本の動きに後押しされる可能性もある」と言う。

中国は、今回のオリンピックのとき日本選手に対して好意的な報道をしていた。
妙だなと思っていたが、直後の日韓衝突を見れば、日中関係を悪化させないように布石を打ったのだと思う。
尖閣上陸にしても、香港発という微妙な行動で本国発は止めている、韓国の行動に対する国内世論の沈静化を狙ったことだと思う、中国も苦労している。

ロシアはほとんどコメントせず大人の対応をしている。

陛下謝罪問題で日本国民の世論を沸騰させてしまった韓国は、完全な作戦負けで自爆してしまった。

外交は難しいのだろうけど、今回は日本の不戦勝です。

　この見出しは「身の丈知らずの韓国に世界中が爆笑中！?」だろうな。
韓国の経済状況は、日本の援助なくしては成立しない。
韓国は、すぐ短気になりいきり立つが、昨年10月に合意した「スワップ協定→５兆５千億円規模のウォンと円の交換決裁」を即刻中断すべき。

・日本は近隣のどこの国とも領土紛争を抱えている。

・日本が係わっている領土紛争は全く進まない。

と判断される。第三国ではアメリカを含み世界で全て日本の主張に同意する国はない。残念ではあろうがこれが事実だろう。

ついでに言えば中国とロシアは軍事衝突を繰り返した領土問題で妥結し合意をみている。そして敵の敵は味方となる。

解決できない紛争を抱えている国はその両方が敗者となる。全て全く進まない日本ははたして？

フィリピンは「従米国家」ですよ。
ベトナムはもともと中国とは仲が悪い。このままいくと「従米国家」になってしまい、国内を介入されリビアやシリアのようになるかも。

十数年前から配備計画があり、そのことを隠蔽していたオスプレイの日本配備強行をこの時期におこなったのか？

親米王憲国家バーレーンで、政府軍が昨年２月中旬頃から反体制派を各地で攻撃をしていることは歯牙にもかけず、シリアの アサド政権を悪魔のように報じ、
国連決議を得て政権打倒を促進するために、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の同盟国との協力を強化し、飛行禁止空域の設定に向かっているのはなぜか？

韓国の李明博大統領は、自国国債の金利が上昇する可能性がある、日韓の通貨スワップの増額協定の破棄の恐れがあるのに、すでに実行支配している「竹島」訪問を強行し、かつ後日、忠清北道で行われた教育関連行事のあいさつの中で、
訪日の時、日本の天皇に対し、韓国を訪問したいのであれば、独立運動で亡くなった方たちに対する謝罪を求めたと、するなど日本国民と政府を挑発する言動をしたのはなぜか？

これに合わせるように、中国の香港自治区から尖閣諸島に上陸計画の段階から派手なメディア情報を伴いながら上陸を果たしたのはなぜか？

ちなみに、ロシアのメドベージェフは大統領の時、首相の時、北方領土を訪問し、
ロシアと中国は共にシリアに対する報復国連決議に拒否権を行使している。

さらに、アーミテージ元米国務副長官ら超党派の米有力者グループが１５日、
アジア太平洋地域が大きな変化の時代を迎えていると指摘し、尖閣の共同開発を呼びかけたり。日本も歴史問題を直視しなければならないと、日韓関係改善のために対応を促しつつ、
日本国民と日本政府が一流国家であり続けたいなら、日本が世界の舞台でより大きな貢献を果たすパートナーになるかどうかにかかっている。
その為の日米同盟の未来を構築すべきであり、日本はその力を十分持つとの主旨の報告をまとめている。

また、日本の原発を影で管理していると言われている、イスラエルのマグナBSP社に配慮してか、原子力は日本の包括的安保の不可欠な要素となる。日米は原子力エネルギーに関する協力を強化し、世界規模で原子力安全の促進を図るべきだ。とも発言している。

そして、イスラエルのネタニヤフ首相は今月（８月）１日、同国を訪問したパネッタ米国防長官に対し、イランの核開発問題をめぐる平和的解決は「時間切れ」が迫っていると警告し、
地元紙のハーレツは10日、ネタニヤフ首相とバラク国防相が11月６日の米大統領選挙の前にイランの核施設を爆撃することを検討していると報じている。

アメリカは、イラクから兵士を引き揚げたものの、アフガンで、もたついている。
リビアをＮＡＴＯ軍に任せたように、シリアもＮＡＴＯ軍に任せ、イラクへの介入に当り、深化した日米同盟で日本の参戦を促すつもりではないか？
イラク戦となれば、ロシア、中国と対立するが、尖閣や北方領土問題は日本の反露、反中感情を煽る布石としてワシントン情報部が、香港やロシアの親米派（従、金融屋）に働きかけたものとすれば辻褄が合う。

韓国の李明博大統領の言動は、日本との合同参戦を拒否し、ひいてはイラク参戦を拒否する為の布石として歴史的背景を盾に国際社会の批判を躱しているイスラエルと、それに関係のある金融資本家に対しての言い訳になるし、自己保身の為にもなるであろう。

韓国の李明博大統領の言動を別にして、この阿修羅で得た知識と情報を組み立てれば、本心をイスラエルに置く世界の金融屋が「エネルーギー本位制」を確立すべく、軍事超大国アメリカワシントンを取り込み、上記のようなシナリオをイスラエルのワシントンロービー活動家が描き、押し付けたのではなかろうかという思いがします。

それに日本は韓国とのスワップを破棄するべきではないでしょう。
あの国が仮に崩壊したら糸の切れた凧状態になって
よけい制御不能になりかねん。
何の為に今まで韓国に投資してきたのか。よもや忘れてはいまいな。
寒流だって一種の善意で飲み込んできたんだぜ。
ただ、某大統領が行った行為に対してはキツいお仕置きが必要だ。
サムソン潰しが本格化するだろうな。（←単なるオレの予想）
自信の根幹を揺るがせば、今まで見えなかったものが見えてくるハズだ。

また、今までの日本政府の対応はまずまずだと思うよ。
合気道の如く柔軟にかわしていけばいいし、相手の姿勢がくずれたら押し倒せ
ばよい。「柔能く剛を制す」だろ。
将棋でも歩の使い方が鍵なんだし。一歩一歩戦争にならないように、
進めていけばよし。
彼らは所詮、末学の凡夫なんだから。

民主党の能無し議員、ただおろおろするばかり。

シャキッ！と出来ない愚かしさ！
情けない、、、、、民主党。

民主党は即　大政奉還し、解散総選挙をして、
役に立つ政治家を、国会に送るよう取り計らえ！。
国民をペテンにかける政党は、政党でない！。
許されん。

又、こんな民主党政党に居続ける民主党中間派の政治家は、
自分の主張はあるのでしょうか？
”国会議員として籍を置き、歳費をいただく事”
これでは、国民が悲劇です。
ヤメテしまえ。
落選さす。

そこに↓こんなのが。

107 カナダオオヤマネコ(東日本) 2012/08/17(金) 17:55:38.20 ID:n8lrbxf50
韓国済州島出身の韓国評論家の金満哲はこう言っている。

同胞韓国人は嘘つきばかりである。私はそのことが恥かしく、情けない。
「韓国は独力で近代化を成し遂げた」って。馬鹿を云うな。
韓国の近代化は日本の莫大な資本と人材の投与 によって成し遂げられたものである。
「韓国は日本の統治に抵抗をもって対抗した」だって。馬鹿馬鹿しい。
同胞韓国人はロバのように日本の統治を甘受したのが実態だ。
ごくごく一部の抵抗はあったが上から下までみんな日本にあこがれ、日本人になろうとしたのだ。
「韓国が独立したのは韓国の手によるものだ」にいたっては呆れてものも言えない。
誰も日本からの独立など望んでいなかったのにアメリカに強制的に独立させられたというのが真実だ。
「漢河の奇蹟」だって！笑わせる。日本から賠償金という名目で莫大な経済援助と技術援助で成し遂げられたものだ。
これだけお膳立てしてもらえばどんな未開民族でも経済成長するだろうよ。
「日本文化の祖が韓国」とは恐れ入る。一体、併合前の朝鮮半島のどこに「文化」なるものがあったのか。
{併合前、我々先祖は乞食同然の生活をしていたではないか。
現在の韓国の姿、まさに他人により作られた砂の楼閣だ。
虚飾と偽善と歪曲とおごりに満ち満ちている、真似と依存と歪曲が全てである。}
このような韓国の本質を知らず「韓国こそ世界一」などとほらを吹いて自己満足している本国、在日の韓国人は正気の沙汰ではない。
これが恥でなくてなんであろうか。

それでも駄目なら、各国のトップが全員集まって話をしろ。
個別でやるから駄目なんだ。

仲裁役を立てて、話し合えばいい。

ところで、アメリカって、何の役にも立たないんだね？
日米同盟だって、自民党石破茂、佐藤正久、民主前原誠司、森本敏は、大騒ぎしてたじゃないか。

そりゃそうだよな。
日米同盟って、アメリカを傭兵にする契約じゃないもんな。
沖縄基地なんて、日本のために役に立つようなことを言うもんじゃないよ。
うそつき、自民、民主、公明党

そんなことは外交官だろうと軍人だろうと誰でもわかっているのだから、
「幼稚」と言われるようなポイントから出発するのが正しい外交。

それで２５は中ロ韓とどのような外交展開をすれば領土問題を解決できると思うの？。
人様の意見を幼稚だと断言するくらいですから
キットびっくりするくらい有効な方策をお持ちなんでしょう？。
是非お聞かせください。