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主権者国民政権樹立に向けての大市民集会 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/704.html
投稿者 祈り 日時 2012 年 8 月 22 日 17:23:27: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-ded8.html
2012年8月22日 (水)
主権者国民政権樹立に向けての大市民集会


次期総選挙は10月の臨時国会開会後の解散、11月の投票が有力視されている。

次の総選挙を消費増税選挙としたくない勢力は、来年の衆参ダブル選を狙うが、さすがに「近い将来」を改めて「近いうちに」選挙を行うことを野田佳彦氏が約束したことを踏まえれば、2013年への選挙先送りは難しいと見られている。

とはいえ、「シロアリ退治なき消費増税は絶対やらない」と明言していたのに「シロアリ退治なき消費増税」を強引に推進してきた「実績」があるだけに、多くの人々が、「この人物は信用できない」との教訓をしっかり胸に刻んでいる。

その意味では、「近いうちの解散」という口約束には、ほとんど意味はないのかも知れない。

次の総選挙で、このようなペテン師まがいの政権には退場してもらわねばならないと考える主権者国民は過半数に達していることと思われる。

この立場に立つ主権者国民としては、総選挙がいつ実施されても、間違いなく現政権を退場に追い込むための準備を万端に整えておかなければならない。

次の総選挙では、単に野田佳彦内閣を退場させるだけでは不十分である。

野田佳彦内閣を退場に追い込み、同時に国会が暴走して成立させた消費増税法を白紙に戻さねばならない。

そして、できれば、主権者国民の意思を反映する政権を樹立することが求められる。この三つ目のハードルは決して低いものではないが、政権を確保しなければ、主権者国民のための政治を実現することは難しい。

したがって、主権者国民が叡智を結集して、何としても、主権者国民のための政治を実現する政権を樹立できるように、最大の努力を注がなくてはならない。


この目的に向けて、最初のステップになる市民大集会が計画された。

9月1日(土)の午後6時半から東京都荒川区のサンパール荒川で開催される。次の総選挙を通じる主権者国民のための政権樹立を目指す市民の集結が強く期待される。

「国民の生活が第一」を支援する市民の会

がホームページを開設し、集会の告知をしているので、ぜひご高覧賜り、一人でも多くの市民の参加をお願い申し上げたい。

以下に、集会の概要を上記サイトから転載させていただく。


「国民の生活が第一」を支援する市民大集会

9月1日(土)

開場:18時30分
開演:19時00分(21時30分終演予定)

基調講演:植草一秀氏
ゲスト講演:孫崎 享氏

*「国民の生活が第一」からの来賓も予定されています。

入場:無料 *カンパをお願いいたします。

会場:サンパール荒川

主催:「国民の生活が第一」を支援する市民の会
<お問い合わせ先>info@senkyoku.skr.jp

協賛団体 日本一新の会      
     小沢一郎議員を支援する会
     市民が訴える!「大阪宣言」の会
     市民連帯の会
     ツイートTV

(交通)

東京メトロ・日比谷線三ノ輪駅下車 南千住方面改札を出て明治通りを王子方面へ徒歩12分(荒川警察署向い)

都電荒川線]・東京メトロ千代田線町屋駅より都電荒川線乗換。三ノ輪橋方面→荒川区役所前下車徒歩2分

*「国民の生活が第一」を支援する市民が大集合し、選挙に向けて地元でできることを市民一人ひとりが実行していこうという集会です。詳細が決まり次第逐次ご報告していきます。

集会連絡先:info@senkyoku.skr.jp

次の総選挙の基本図式は、

「米官業利権複合体勢力」

「主権者国民勢力」

の闘いが主軸になる。

「米官業利権複合体勢力」とは、「民自公密室談合大政翼賛勢力」のことだ。

これに対する「主権者国民勢力」とは、「国民の生活が第一」を軸とする、「反消費増税」、「脱原発」、「反TPP」の旗の下に集結できる勢力である。

米官業利権複合体勢力VS主権者国民勢力

次期総選挙の基本図式である。

ここに、いわゆる「第三極」と呼ばれる勢力が闘いに加わることになる。

「第三極」に分類される政治勢力は、「みんなの党」、「大阪維新」、「減税日本」、「石原新党」などである。

このうち、「減税日本」が掲げる政策方針は「国民生活が第一」と極めて近く、政策重視で進むなら、「減税日本」は「国民の生活が第一」と連携するのが順当である。

他方、石原新党の基本政策は原発についても消費増税についても民自公大政翼賛勢力と変わらず、この勢力は民自公と連携するべき存在である。

「みんなの党」と「大阪維新」は反消費増税、脱原発を掲げているが、TPPについては推進派であり、経済政策においては、市場原理主義=新自由主義の色彩が濃い。

小泉竹中政治の流れを汲むのがこの勢力である。


・・・・・  

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コメント
 
01. 2012年8月22日 19:48:12 : rWmc8odQao
藤井聡氏
「消費税増税確定を繰り返す新聞報道に騙されるな!
実際は、まだ増税は決まっていない。国民の力で増税はいくらでも止められる!」
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/index.php/b4/job/196%E3%80%8D

さっそく増税阻止運動を開始しましょう。

ところで日本の「パブリック・エネミーNo1=財務次官」が変わったそうです。真砂(まなご)靖氏。でも、コチラは中継ぎのようで、本命は次の次、香川俊介氏だという見方もあるようです。
http://www.wa-dan.com/article/2012/08/post-1014.php

香川俊介氏は竹下内閣時代の小沢一郎氏(官房副長官)の秘書官だった人物で、斎藤次郎氏の義理の息子だそうです。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120720/Taishu_politics113.html

これからどのようになるのか、皆目見当がつきません。できることは「反増税・脱原発」議員を応援することだけですね。

植草氏、がんばってください。応援しております。


02. 2012年8月22日 21:26:01 : U2sIdxieSk
俺は遠いから行けないが、:「国民の生活が第一」を支援する市民の会
様、応援してます!

03. 2012年8月23日 12:51:31 : 0t5m8XwwZU
石原新党はいつ立ち上がるのか、本当に立ち上がるのか。
どうでもいいか。石原の息子が総裁にでもなれば、石原新党は雲散霧消であると予想

04. 2012年8月24日 21:55:44 : Ya0mDfZ1PM
新党YMOができれば、多くの浮動票がここへ流れる可能性もある。
原発廃止デモのエネルギーは看過できない。それがどこに向かうかを見抜くことが大事である。政治に無関心層もこれに限っては、その限りでないと思う。特に若者の動向を分析する上で重要。
消費増税反対のエネルギーは、幅広い層からのものがある。
新自由主義者でない反原発主義者がたくさん存在することを期待したい。

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