府市統合本部なるものは条例上の機関ではなく、松井と橋本が勝手に立ち上げ、堺屋太一元経済企画庁長官らブレーンを特別顧問・参与として寄せ集めたものだ。
府市統合本部の設置と活動は条例で定められていない、大阪維新の会の私的参謀本部にすぎないのだ。
メンバーは橋下市長のブレーンで、そこが詐欺的に「公」を装い、自治体の公的権限や裁量を奪い取り、市営地下鉄の民営化といった住民財産の関西財界への売却方針を決めている。

腐敗した財界による住民財産の略奪こそが「大阪都構想」の本質である。
財界から送り込まれた橋下はペコペコと言いなりなのだ。
取り返しがつかないことになる。
日銭４億円、今建設すれば３兆円とも言われる市民の貴重な財産である黒字の市営地下鉄を腐った財界に渡そうとしている。
これが悪臭を放つ橋本維新の正体なのである。
http://8245.teacup.com/iwakuni2012/bbs

まずゴミ不信の中で、まずゴミ記事に現れなくなったから
「生活が第一」は忘れられた存在になった？
一方でまずゴミ不信を言いながら、他方でまずゴミに登場しなくなると
不安になる人が居るってのが何なんじゃろって思うね。
逆に、生活が第一を全く取り上げようとしないで、
殊更に維新を持ち出す白々しさというか、わざとらしさに
まずゴミの気持ちが透けて見えて、自分なんか逆に安心しているんだ。

民主党はこの手の揺さぶりに非常に弱かった。
支持率にしても政策批判にしてもまずゴミに煽られると
たちまち不安にかられて、テレビで謝罪や言い訳を
しようとするんだ。だけどこれがまずゴミの思う壺。
スタジオでいいように弄られたあげく、集中砲火を浴びせられて
醜態を晒す、これの繰り返しだったね。

生活が第一の議員が、よもや、まずゴミに風を吹かせてもらおう
などとは思ってはいないだろう、なんせ党首がかの小沢だ(笑)
だから地道に根を張っていけばよい。今はそれが一番確実だし、ある意味
勢力拡大の一番の近道だ。まずゴミは埋没の不安をネタに揺さぶろうと
しているのだろうが、まずゴミの手に乗る必要はない。

少し前に生活が第一は忘れ去られるのではないかと
心配するような投稿が、たまたまあったので思い出した話があるんだ。

知っている人もいるだろうけど白楽天と道林禅師の話

道林という坊さんはいつも松の木の上で座禅生活していたらしいんだ。
白楽天が江西省の知事になって道林を訪ねた時の話なんだって。

白「そんな高い所での生活は危ないのではないですか？」
道「危ないのはそっちの方だ」
白「高い木の上が危なくなくて、どうして地上のわたしがが危ないのですか？」
道「仏教を知らず、心の定まらぬ者は、地上にいても危ない」
白「ではあなたの言う仏教とはどの様なものですか？」
道「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」
白「そのような事なら三歳の子供でも知っているでしょう」
道「三歳の童子これを知るといえども、八十の老翁なおこれを行うこと能わず」

この話の最後がやっぱりいいわ。
それでね、戦いの在り方といえば孫子の兵法

其の疾きこと風の如く、
其の徐（しず）かなること林の如く、
侵掠（しんりゃく）すること火の如く、
知りがたきこと陰の如く、
動かざること山の如く、
動くこと雷霆（らいてい）の如し

が有名なんだけれども、道林禅師風に解釈すれば

風林火山の意味は、三歳の子供でも知っているかも知れんが
実際戦いに臨んで風林火山を実践できるかどうか？これが難しい。
ってなことになるだろうかね。

本来、これは官僚と政治家の違いでもあるのだろうが
今では政治家が三歳の童子になっちゃってるんだから
どうしょうもない。

小沢が戦い方を知らないはずもなかろう。
徐かなるときは徹底的に徐か
隠れている時には徹底的に陰
これでいいと思うね。

常に動きまわって話題を提供し続けないと死んでしまう維新は
そのうち息切れして消耗してしまうんじゃないかな。

テレビで顔を売ることに汲々とするような政治家ではダメだ。
生活が第一の議員にはまずゴミの顔色を伺う政治家ではなく
人々の声を直接聞く政治家であってほしい。
小沢についていって離党する議員は数人程度と断言した人が
そのことには一切触れず、今でも何食わぬ顔でいけシャアシャアと
毎週ご高説を垂れているという、まずゴミなんてそんな畜生の世界だぜ。
畜生はほっておいてさ、天上界とは言わない
せめて人間界を相手にする政治家になってほしいね。