53. 2012年9月17日 12:17:10
: vEEwy3f5b2
>27,41さんと同じ気持ち川内さんは信頼できる。増税採決にもきちんと反対しているし、最後のチャンスである代表選で民主党を立て直すという考えも少々浅いが理解は出来る。 あえて難点を言うならば、「いい人」と言うところでしょうか。これは政治家としては欠点でもあります。 原口は増税採決を棄権している。危険は増税に賛成票を投じた議員よりも立ちが悪い。こういった立ち回り方は松下政経塾での教えなのかと疑いたくもなる。 川内さんは、増税採決に棄権した議員の選対本部長になっている場合ではない。 野田が再選されれば川内は必ず離党するでしょう。嘘がつけないいい人なのだ。 鳩山も多分離党するでしょう。 しかし、原口、階、辻などはどうなのでしょうか? 原口は枝野の大親友であり、松下出身の前原とも仲がいい。何だかんだエクスキューズをつけて残留の可能性もあるがこの人は所詮風見鶏。 目立ちたがり屋で総理になりたいのだ。しかも弱い相手の土俵でなければ自分が目立てないこともわきまえている。その点では小沢氏が邪魔なのだ。 当然小沢さんはこの特性を党の昔に見抜いているでしょう。 結局、川内さんらの民主党内で野田政権に反対している議員と、小沢氏とでは決定的な違いがあるのである。 「権力」というものを理解していないのだ。 未だに党内に残留している議員はここがわかっているようで決定的に分かっていない。既に民主党は民主的な手法は通用しないのである。 小沢氏は完全に理解している。 増税採決で、両院議員総会も開かず、多数決も取らないで強行で一任する。 こんな党が代表選の結果などどうにでも出来るのだ。だから離党する。当たり前の話なのである。 小沢さんの裁判を手伝っていた階氏などはいまでは細野を協力にプッシュしているという甘ちゃんである。 国会議員は国が崩壊していることを悟るべきだし、小沢さんの行動には括弧とした自覚があることを知るべきである。 代表選は野田で決まりなのである。だから先に離党して泥舟から後から逃げ出す議員の為にわざわざ受け皿を用意しているのである。 川内さん他の反執行部議員は、増税反対、TPP反対、原発反対なのだから生活党と合流することこそが正しいのである。 今現在いるところは民主党ではないことを早く自覚して欲しい。本当の意味での民主党は国民の生活が第一なのである。 離党議員は自らの行動を肯定するためのつまらない維持から生活党には入らないかもしれない。 しかし、現在の民主党にいることも維新へ合流することも堂々巡りであることをわからないではないだろう。ようは民主から出て維新へ行くということは、結局は自民党から自民党へ行くということと同じなのである。 それとは逆に民主党から離党した後に維新以外へ行くのであれば、それはやっと本来の民主党へ帰結したと言うことなのである。 生活党こそが「国民の生活が第一」を提唱した本来の民主党であり、仮に生活党へ合流しなくても増税反対、TPP反対、原発反対を唱えて選挙に挑むのであれば結局は 「国民の生活が第一」に戻るということなのだ。 結局はオリーブの木で小沢氏と共闘せざるを得ず、生活党もオリーブの木もすべてふくめて「国民の生活が第一」ということだ。 小沢さんは半年前から確実にこうなることを想定している。 増税採決で民主的手法を投げ捨てた時点で次善の策に舵を切っており、あっという間に本当の2大政党制になるべき仕掛けを作っている。 民主党内の議員は小沢さんより半年程度遅れている。小沢さんは自分からはお願いしないがくるものは拒まないはず。 川内さん早く合流してくださいな。せっかくのいい人が勿体無い。着いていく人を間違えています。 |