民主党の代表選挙は、２１日、国会議員らの投票が行われ、地方議員や党員・サポーターの票と合わせて開票が行われた結果、野田総理大臣が、ほかの３人の候補者に大差をつけて再選されました。

民主党の代表選挙は、野田総理大臣と、赤松元農林水産大臣、原口元総務大臣、鹿野前農林水産大臣の４人が立候補し、２１日午後、東京都内のホテルで開かれた臨時党大会で、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われました。
そして、郵送で行われた地方議員と党員・サポーターの票と合わせて開票が行われた結果、野田氏が８１８ポイント、赤松氏が１２３ポイント、原口氏が１５４ポイント、鹿野氏が１１３ポイントで、野田氏が、ほかの３人の候補者に大差をつけて再選されました。
野田氏の得票は、国会議員票と公認候補予定者票が合わせて４２９ポイント、地方議員票が９３ポイント、党員・サポーター票が２９６ポイントで、いずれも、ほかの３人を大きく上回りました。
野田佳彦氏は衆議院千葉４区選出の当選５回で、５５歳。松下政経塾出身で、千葉県議会議員を経て、平成５年の衆議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。野田氏は、政権交代後の鳩山内閣で財務副大臣を務め、菅内閣では財務大臣に就任。菅前総理大臣の退陣を受けた、去年８月の代表選挙で初めて代表となり、第９５代の総理大臣に就任しました。
野田氏の代表としての任期は３年間です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120921/t10015186081000.html

　２１日に投開票が行われた民主党代表選で、野田佳彦首相（代表）は、国会議員票など合計１２３１ポイントのうち、７割近い８１８ポイントを獲得し、１回目の投票で再選された。

　代表選は、３３６人の国会議員票（１票２ポイント、計６７２ポイント）と９人の国政選公認内定者票（９ポイント）、地方議員票（１４１ポイント）、党員・サポーター票（４０９ポイント）の計１２３１ポイントで争われた。

　野田首相の獲得ポイントの内訳は、国会議員と公認内定者票の計４２９ポイント、地方議員票と党員・サポーター票の計３８９ポイントだった。

　１回目の投票で過半数を獲得できなければ、国会議員と公認内定者による１位と２位への決選投票が行われる仕組み。野田氏は１回目で再選を勝ち取り、首相としてのメンツを保った。

　ほかの３氏の結果は、原口一博元総務相が１５４ポイント、赤松広隆元農相が１２３ポイント、鹿野道彦前農相が１１３ポイントだった。

（2012年9月21日14時48分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120921-OYT1T00794.htm?from=top

　民主党の政権獲得後４度目となった代表選は野田佳彦首相が圧勝し、再選を果たした。しかし、有力な対立候補が不在の中、多くの国会議員や党員・サポーターが「消去法」の選択をした結果で、首相の求心力が回復したとは言い難い。消費増税をめぐって分裂した党の傷痕は癒えるどころか、さらなる「離党予備軍」も抱える。首相が引き続き厳しい政権運営を迫られるのは間違いない。
　代表選の大勢は、若手を中心に期待が高かった細野豪志環境相が出馬を見送った時点で決していた。赤松広隆元農林水産相、原口一博元総務相、鹿野道彦前農水相は、党分裂を招いた責任や、原発・エネルギー政策で首相を追及したが支持は広がらず、実質的な首相への信任投票となり、激戦の自民党総裁選に世間の耳目を奪われた。
　政権与党が代表選でまとまりのなさや人材不足を印象付け、信頼回復への好機を生かせなかった結果、政治の閉そく状況は打開されそうにない。首相は消費増税の前提となる経済再生や政治・行政改革を「責任を持ってやり抜く」と訴えたが、その足元は極めて脆弱（ぜいじゃく）だ。
　政権交代時に３０８あった衆院議席は、橋下徹大阪市長が近く結成する国政新党に合流するため離党届を提出した議員も除くと２４５議席まで目減りした。あと１０人が党を離れれば、国民新党と合わせても過半数を割り、与党だけでは内閣不信任決議案を否決できない事態となる。
　代表選を争った原口氏ら消費増税法の採決で造反した勢力の中には離党を検討している議員もおり、首相が力強く政策を遂行できる環境とは程遠い。領土をめぐる対立で険悪化した中韓両国との関係修復も、弱体政権では心もとない。
　行き詰まりを打開する一番の近道は衆院解散だ。最高裁が違憲状態とした衆院選の「１票の格差」是正や、赤字国債発行に不可欠な特例公債法案など、最小限の懸案解決に道筋を付け、一日も早く国民の信を問い直すべき状況に首相は直面している。（2012/09/21-15:33）
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092100593

自分の主張内容民主党の方針は根本的に異なるはず。そんな党に残ってまだうじうじ言うつもりか。消費税増税法案はこそこそ逃げて棄権した。

恥を知ってほしい。

しかし、結果はこの大差。

この裏でどれだけの大金が動いたのだろう？
スポンサーはアメリカか財界か財務省か．．

無理でしょう。

やはり、官、財、米、マスコミ、悪徳ペンタゴンが最も操りやすい政は野田な野田、と判断した。

やはり、小選挙区で20％の得票があれば当選と読んだ。

やはり、公務員票、電力労組票、海外進出企業労組票があれば当確と読んだ。

やはり、野田戦略、野田が、官、財、米、マスコミに注文や提言をしたのを聞いた事が無い。

やはり、野田一派を、あらゆる手段で落選させることが、いま、日本再生の最重要行動。

正統派無党派がんばろう！

前回にひきつづき不正し放題で、底辺の議員はそれに気付きもしない。
代表選などやる意味がない。

これでみな離党しないとなったら、人間でなくゾンビとしかいいようがない。

コイツらゾンビが、韓国のゾンビと力を合わせ、米国リクエストの極東戦争でもやる気なのか？

＜ノダメブタ氏＞が、どういう戦術でそれ（衆院の過半数割れ）を回避できるか？ってとこに焦点は絞り込まれている。＜バカメディア＞は相も変わらず“人事”で引きとめ工作だなんて寝言を噛ましてるようだが、そんなことは、１カ月も持たない。
＜鳩ポッポ氏＞がどう動くかによって、＜民主党＞が国民政党かそれとも親方日の丸組合政党かが、明白に腑分けされるのである。
＜鳩ポッポ氏＞には最早＜裏切り者民主＞の中では発言力もないし、残っていても何等のメリットも無い。（次期総選挙では、相手次第だが“危ないかも？”っていわれている。
…と、考えてくると、＜鳩ポッポ氏＞にとっては、今回の代表戦の結果が“いい潮時”なのである。辛抱堪らんっていう“大義名分も立つ”し、国民連合に合流する“論拠”も立つし、“刺客”を立てられずに済むってわけ。、
＜鳩ポッポ氏＞が決断すれば、少なくともお仲間15〜20人はついてゆくさ。だってそれを待ってる連中の方が多いんだもん。
もし決断しなければ、＜裏切り者民主＞の泥舟と一緒に沈没するだけ。二度と浮かび上がれない“レ・ミゼラブル”な結果を招くだけ。

どう言うわけか？今週、その徳島一区の主、仙谷が
参議院議員の中谷を引き連れてわが社に現れた！

幸か不幸か小生は留守にしており仙谷と顔を会わせる事はなかったが
対応した社員によると仙谷に全くオーラは感じず
まるでいかがわしいモノを売る怪しいヤツの雰囲気を身体中から
醸し出していたそうだ（だけど、これ誰のコメントか中谷には分かるだろな！
ゴメンネ仙谷さん！これあくまでうちの1社員の感想だからね！怒らないでね
中谷さん、今まで通り君は応援するからね！）

まあ、ともかく今回の代表選挙
原口に投票しようかとも考えたが後で歯がゆい思いを
したくなかったので墨汁に極太の大きい文字で「小澤一郎」と書いて
保護シールを貼らずに送った。

「原口一博」に投票したと想像すると背筋が寒くなる！！
やっぱり原口終わっていた。