しかし、今回は裁判所の信用という垣根の周りで不信／批判が渦巻いている。
そのどす黒い渦は司法の威厳／尊厳を打ち砕いてしまいそうな勢いだ。
裁判所の塀の外に打ち寄せる不信に溢れる濁流を、今、裁判官はどんな思いで見るのだろう。

今一度、言おう、この裁判の流れのパターンは有罪だ。
もし、その判決が変わるとすれば、何が裁判官をそう変えたのか、その理由を注視したい。
また、もし変わらなかい場合、何故この裁判官が塀外の濁流を無視出来たのか見極めたい。

いずれにせよ、明日の判決で司法の「善悪」の法則が、あぶり出される。
自国良心にとっての「善悪」か、占領国権益にとっての「善悪」か、
どちらに従うのかが明日、判るのだ。

まさに明日、判決の「方向」の答えが、裁判所から提示されるのだ。

「小沢氏はかつて悪い事をイッパイした、彼は悪人だ」
「だから今回も悪事を行ったに違いない」

つまり、「私」が会社への背任容疑で起訴された裁判の公判で、
判事が立てた証人が子供の頃に仲の悪かったヤツで、
「あいつは子供の頃、嘘ばっかりついて、よく友人を騙して平気だった」
「だから今回も会社を裏切ったに違いない」
と、証言する。もちろん「私」の弁護人は証人申請に不同意したのだが、裁判所は認めないばかりか、
子供の頃しか会っていないヤツを証人として判決に考慮することを認めてしまった。
「私」は多分、ヤツのせいで冤罪の濡れ衣を着せられてしまうのだろう、最高裁まで戦わねば。

ということを意味する。一体、司法の「善悪」とは、どこにあるのだろうか。

うわさの元は恐らく仙谷あたりだと裁判官との合意が出来ているのかもしれない。

しかし、世の中そう悪いことばかりではないと証明したのが、第一審の裁判官による無罪判決。これをどう読むか問題がありますが。

ただ、市民たちによる第五検察審査会の不当議決への証拠問題追求、特捜の虚偽捜査報告書問題の専門的追及、陸山会裁判時の川村元社長証言の不合理性への追及という、各方面からどんどん真実解明に追い込まれてきた裁判であることも事実。

今度の裁判官が、政治的判断をとるのか、司法の誇りを取り戻すため敷石になるのか、極めて日本の国家を揺るがすほどのパワーゲームの裁判。

傍聴したい。

続く小沢裁判は、主犯が誰か、大久保らが主犯か、これを取り調べ中、検事の重大な誘導尋問が発覚。
99%アウト(大久保らの裁判で出揃った証拠の是認で有罪)だったのが、一転証拠不十分になったのです。

今までは裁判所が言っているのだから元々黒だったのかもで通ってきましたが、
登石などの無茶苦茶な判決が下されると、流石に裁判所も変と言う具合に
なってきているような気がします。

これは大きいですよね、検察の歪みは露呈して、それを自らが修正できずに
蓋をして温存しようとしている中で、ジャッジをする司法も少なくとも
法に基づく判断さえも放棄しようとしている現状は、社会の根本的な
システムの崩壊を示唆しているようで不気味ですね。

司法もやらせで機能しない、彼らに存在意義があるのだろうか。

事件に成る様なものでないものに、時間を掛ける。

日本を益々歪んだ方向に導く。

これを阻止する判断が下されると、信じる。

貴君は、父親？

貴君と同居している息子が万引き常習犯で、とうとう捕まったとしよう。
貴君は、「同居の親が知らないはずが無い」と言われて共犯で逮捕されても文句を言わないの？

益してや、今回はその息子が濡れ衣を着せられているんだよ！？

献金者の名義偽装は、贈賄と判断されても仕方ない行為です。

秘書らは、名義偽装を知り得ており、その同年の事務所費用払い出しが、政治資金規正法違反ではないだろうけど、疑わしいと判断されないように翌年登記した。
そう証言しています。

政治資金規正法違反と判断するか否かは、秘書ではなく裁判所が決めること。

そして軽微だけれど有罪、これは動かしようがないわけです。
驚いたのは量刑の重さで、他にもやってるに違いないとか推測により重刑になっている。

だから問題は、有罪だけど刑が重すぎることなんです。

反対に、小沢指導の調書は田代検事による捏造でした。

だから小沢重罪はあり得なかった。
しかし秘書らの有罪理由、偽装献金と故意の期ズレは事実ですから、それを通知され、理解してたかどうかは置いといて、ああわかったと回答してるんでしょ？

だから小沢は、すっごく軽い有罪が正しいんです。

結局、水谷建設の問題は刑が重たくなるかどうかの問題で、西松建設の問題は偽装献金と知ってたで軽い有罪、期ズレは、知らなかったと言えば無罪でしたが、自分で怪しまれないようと故意を認めてますから軽い有罪です。

小沢は、西松建設の偽装献金を偽装と知ってた証拠はありません。

でも期ズレは、怪しまれないよう翌年登記しますと報告受けて、わかったと答えています。

期ズレが、合法か違法かではなく、報告された時に、バカちゃんと入金の日に登記しろと言ってれば問題なかったんです。

なので、無罪じゃないでしょ？

最低でも政治資金規正法12条違反なんで、石川が従犯である以上、主犯ということになるんです。

弘中が秘書らを庇わず、小沢の不知で突っ張った理由は、もう偽装献金と期ズレ故意は挽回不可能だからなんです。

問題は、期ズレ故意が単独だと有罪まで行くのかという問題です。

秘書らの量刑は、期ズレ故意＋偽装献金＋水谷推認、この三件で成り立っていますから、当然最も軽い期ズレ故意しか、認知確定していない小沢は、期ズレ故意が厳重注意レベルなら、有罪を逃れる可能性がある。

少なくとも大善の判断は、そういうことだと思います。

今回の有罪無罪に関係ありません。

それに、小沢がはっきり無罪であるなら、偽装献金を知ってた秘書らを背任で訴える必要があります。

これは完全な違法ですよ。

偽装献金を小沢事務所として受け取ってるんですよ。

何故、背任で告発しないんですか？

故意の期ずれ？　故意は故意でも法律にのっとってしたもの。これは石川さんが
不動産会社や司法書士のアドバイスでに従ってそうした。
裁判の証人者（筑波大学の会計の権威者）も期ずれは期ずれではなく、全くもって正当な記入方法で違法性はないと断言している（詳細は省く）

小沢さんの「ああわかった」の返事は、登記終了が無事済んだことへの了解だと
思っているが（小沢さんは誰もがしるおおさっぱな人）、それを違法性を認識した共謀が事なく終了したことへの返事というのは推論でしかない。証拠の裏ズけのない推測は瞑想に過ぎない。
でっちあげ裁判の被害者、小沢さんは最初から無実なのだ。

小沢さんは田中角栄氏や金丸氏を反面教師にして、政治資金報告書も最後の１円まできちんと記入させ公開していた唯一の国会議員であったことをご存知でしょうか。

知らないんですか?

石川は供述の中で10/29記載すべきだが出たり入ったりで疑わしい(マスコミに嗅ぎつけられると面倒みたいな言い回しだったと思いますが)翌年に繰り越したと言ってるでしょ？

納税事業者は対税効果で有利な方を選択すれば言い訳ですが、政治資金規正法の報告義務としては現金受け渡しを以って報告義務が生じる。

当たり前の話です。

良かったですね。

控訴棄却ではなかったけれど。

さあ〜戦おう！！！

>>15の書き込みへの>>19からの指摘で>>21のように答えている以上、
論理が破綻しているとしか言えない。

今回の事件は、小沢先生だけに狙い撃ちしたもの(他の議員は政治資金報告書の訂正のみで済まされている)と言うことが問題なんだよ。

他の政治家も公平に強制捜査･起訴があるのならまだしも、小沢先生のみだ。
他の議員は訂正だけでお咎めなしなんだよ。