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石破が負けたのは単純な話で、金を集められないからだ。だから地方票と議員票の間に乖離があったんだよ。(闇の声)
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/553.html
投稿者 TORA 日時 2012 年 10 月 01 日 15:52:53: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望


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石破が負けたのは単純な話で、金を集められないからだ。自民党議員にとって
利権を持っている方に付く。だから地方票と議員票の間に乖離があったんだよ。

2012年10月1日 月曜日

◆闇の声:2012/09/27(木) 22:45:01
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/10554/1348752097/

◆町村と森喜郎、そして中川の相克は相当なもので、安倍晋三の総裁就任はその相克の
賜物なのかもしれないな・・・同時に、利権争いの果ての安倍就任だから決して良い話じゃない。
総理になった暁にはまた醜い争いが起きるし、当然メディアも嗅ぎつけて叩く事になる。
自分がレアメタル利権にずぶずぶでそれを渡す渡さないの騒ぎがあって、じゃあ俺は引退するが利権は渡さない・・・
そう駄々をこねてモメ得を狙ってしくじったのが森だし、亀井が握り切れなかった日銀利権を浅ましくせしめようとしたのが
中川秀直・・・だからあの連中に尖閣も竹島も最初っから有った話じゃない。
結果的に日銀利権は安倍の手に落ちた訳だが、総理になるまで維持出来るかな??
当然亀井は小澤を使って奪取する事を狙ってるからねえ・・・あの頭で亀井の罠をかわせるかな?

◆石破が負けたのは単純な話で、金を集められないからだ。
同時に利権を殆ど持って無い。
金のない自民党議員にとって利権を持っている方に付くのはこれはもう仕方無いね。
だから地方票と議員票の間に乖離があったんだよ。
それにしても民主党は何で日銀利権を抑えて無かったかねえ・・・まあそこまで頭の回らない政党だからな。
小澤が居れば亀井を使って日銀法改正案を出して利権を抑えただろう。
そうなると自民党は都市銀行からの融資を受けられなくなる。
自分が自民党は早晩潰れると書いたのも当然亀井が日銀経由の都市銀行利権を抑えてると思ったからだ。
それが抑え切れて無かったんだろうなあ・・・
亀井も小澤も悔しがってるだろうさ。
まあこれで解散は遠退いただろうから、安倍の自滅を待つ他無いな。
松岡の話もそうだが、あの時期の農相や佐田玄一郎の話も良い勝負だ。
少しは成長しただろうなんて書いてる人が多いが聞いてる範囲で言えば何も変わってないよ。
そもそも、立候補した事自体が変わって無い証拠さ。
自殺者を出し、政治生命を終わらせた議員も出し・・・それで利権確保の中川の誘いに乗って
バカ面晒して立候補・・・笑えるね。
本当の国士愛国者なら俺だって万歳を叫ぶ。
安倍の周囲は国なんかどうだって良いんだ。
利権さえ手に入ればだから、俺は安倍は駄目だと考えている。

◆闇の声:2012/09/30(日) 13:41:25

まあこの投書はある意味高度な戦略の基に書かれてるんだろうなと感じた。
つまり、中国にとって仮想敵国である日本と言う存在は国を纏める上で真に好都合なのだ。
何度も書いてきたが、解放軍の佐官クラスは将官クラスに対する不満を持っている。
今でも中国の例えば甘粛省や陝西省などはまずしく、軍隊に入ってその食事の充実ぶりに驚いた何て
話も珍しくなく、これらの若者にとっては軍が絶対であり軍内部での昇進昇格を求める傾向が強い。
公安部に付いても同じ様な話で、ビジネスに関わっている党員達が贅沢な思いをしてるのを横目で見て
いつかどうにかしてやると思うのは当然なことだ。
それらの社会的なひずみが反日暴行の陰に有って、その動きを共産党中央や政府が止められなくなって来てると
言うのは認識すべきだろうと思う。
つまり、中国は戦略的に日本を敵対しすべきだと考えている可能性が高く、その戦略は国家機能の維持に密接に関係しているとも言えるのだろう。だから反日とは中国が国家を維持する上で欠かす事の出来ないアイテムなのだろう。
そう考えるとアメリカが中国に対して示威行動に出てきた理由も考え付く。
つまり必要と有れば中国はアメリカに対しても同様の行動を仕掛けてくる・・・
それを警戒しての事なのだろう。
>>120
自分は第二の文革があると考えている。
いずれそうしないとリセッションに対応出来ないだろう。
市場経済は中国人を豊かにしない、それを政治的命題として学ばなければ党が持たない。
かと言って未曾有の混乱を引き起こす政治対立は考えにくい・・・軍があるからだ。
結果的に軍が出てくる形での文革的な動きで思想統制や経済活動への制限を行っていくと思われる。

◆野田内閣は中国や韓国がどうなるかなど外交戦略がとにかくお粗末で
それが安倍晋三の登場で上手い事カバーされてしまうだろう。
一つには選挙は当分ない・・・その間に民主党は安倍政権時代の政策検証を本人を前にして
徹底的にやれる機会を得たと言える。
これは民主党にとって千載一遇のチャンスだ。
政権交代の目的が小泉改革の徹底検証だったとすれば、小泉の後継者だった安倍を徹底的に
攻め立てる事でその問題点が浮き彫りになってくるからだ。
何が問題なのかだが、安倍の政治手法と言うのは徹底した側近政治であり、自分に良い事を言ってくれる
人物以外を登用しない・・・高村を副総裁に据えたのは自分は中国問題を直接コメントしませんよと言う事で
何かあった時に身代わりで頸をはねとばす事を考えてるからだろう。
年金問題についても安倍内閣の時に大混乱を招いたが、それ以上に労働市場を大混乱に追い込んだ責任に関して
一向に顧みる様子も無い・・・つまり民政部門に関してはまるっきり無能だと思われても仕方が無い訳で、ここが
今に至る税と福祉の一体改革にも関連していると言われた場合安倍は理路整然と言い返せるだろうか・・・
自分は無理だと思う・・・そうなった場合急速に安倍離れ、そして自民離れが起きてくるだろうともみる。
ただそれが今までの様に維新の会に行くのかも疑問で、例えば大江らの動きがより国内政治にも反原発や基地問題で
関係してくる場合新たな動きとなってくるだろうとの可能性は否定出来ない。
右傾化には歯止めが掛かると観ているし、感情論的な主戦論は絶対認められない。
そうなると自民党である必要は一体何なのか、安倍がそれを示す事が出来るのか・・・になるが、自分はその双方とも
安倍には出来ない事だろうと考えている。
従って最終的に漁夫の利を得るのは意外と民主党かもしれないね。

◆一番やり易いのは、予算委員会で民主党の議員が閣僚に安倍内閣の時の
政策に様々な問題があったのではないか、その問題が今日の政策決定にどの様な影響を与えているか等
特に雇用問題と年金等福祉問題について質問をすれば良い。
財務大臣が噂されている様に前原なら感情論も交えて自民党批判を展開するだろう。
それを踏まえて党首討論をする訳だから、当然野田はその問題に触れる。
明確に答えられなければ当然安倍の評価は暴落するだろう・・・
>>137
今憲法改正をしなければならない理由が明確ではない。
自衛隊の出動は総理大臣が超法規的措置で行えば良いだけの話だ。
結局そこへ行くのかと暗澹たる気持ちだ。
今必要なのは消費拡大等庶民生活をどうするかで有り憲法等はどうでも良いのが
庶民の本音の筈・・・他に原発問題もある。
結局はバカの一つ覚えでそれしか無いのかと、議員ではなく党員は何のための総裁選挙だったのかと
無力感しか残らなくなり、結果党から離れて行くだろう。

◆安倍晋三はとにかく政権を取り戻したい・・・頭の中はそれしか無い感じだ。
しかし、庶民は決して忘れてはならない。
安倍は統治の為に政府の権限を拡大し権力の行使をし易くする施策には積極的に取り組んだが
(例えば防衛庁から省への昇格や教育基本法の改正、テロ特措法など)雇用改善や年金問題等は
結果的に未着手のままだったし(確かに年金問題は同情の余地はあるが)民生向上に付いて
何か考えていた節も感じられなかった。
今もそれは一緒で、統治には熱心だが庶民生活には極めて無頓着なのだ。
それだとまた同じ轍を踏むから安倍は駄目だよと言うのが草の根で支持率回復を図って来た党員達の本音で
にも拘らずそれが無視されてしまった・・・早い話が安倍以外なら誰でも良かったんだよ。
菅義偉の名前が出てきた時、ああやっぱりなの声は有った。
菅は政府による直接的な統治強化に極めて熱心な議員である。
安倍は公安含めて内政面でぎりぎり締め付けを図ろうとするだろう・・・その手先が菅だよ。
それと世耕ね・・・これが周囲を固めている以上やる事は前と一緒だ。
自分の観る処、選挙は来年で結果的に与野党拮抗はするだろうが民主党政権は続くだろう。
安倍よりも野田の方が、或いは細野の方がましだからだ。

◆安倍が参院選の時にどれだけ地方支部が困ったか、とにかく余りの評判の悪さに
みんな辟易としたし、しかも県連やその下の支部の苦労なんて何とも思って無かった。
野党になって積極的に県連や支部の苦労に頭を下げてくれたのは石破で、だから地方票は
石破に行ったのも一つある。
安倍の致命的な欠点は頭が悪い事とそれと下積みの党員の苦労を何とも思ってない事だ。
かかあに至ってはもっと酷くて鳩山のキチガイかかあと双璧だな。
かかあがしっかりしてないと選挙は駄目なんだよ・・・
安倍が支持率を落とす事間違いなしな話に、選対本部に河村を張り付ける事にした件がある。
河村が選挙し切るなら、林芳正は参院のままだ。
林に経済政策を仕切って欲しいと言う党員党友や支持者は多いのにそれを完全に封じ込める気だ・・・
結果的に安倍は自分のお友達以外と会話できないままである事を露呈させちゃったんだよ。
これ見て、ああ全く変わってねえなと思った関係者は相当多い。
実際ここの書き込みを見ていても、雇用対策に関係してくる話が批判として出て来ている。
それだけ安倍のやった事はネガティヴに捉えられてるんだ。
にも関わらずまたも憲法だ何て言われれば生活対策を万全にって支持者の声を無視した事になる。
選挙は来年だろうから、それまでにバカさ加減を露呈させて支持率は落ちて行くよ。

◆城島を財務相にしたのは一つには論功行賞と、意外な見方として首相候補に
名乗りを上げつつあるんだろうってのがある。
細野はまだ若いし、それと戦闘経験が無い。
その点城島は労組での様々な抗争を経て、国対委員長としても自民党をきりきり舞いさせた。
民主党にとっては(つまりこれは労組の典型的な発想法なのだが)何をどうするかでは無くて執行部の
安泰を図る事が第一なのだ・・・それに叶うのが城島だって訳だ。
だから彼は何もしないだろうし答弁もろくに出来ないだろう・・・が、国会軽視党執行部重視の輿石にしてみれば
それが一番良いのだ・・・国会はあくまで党の意見を出して意にそぐわなければどうぞご勝手にの場所なのだ。
民主党は安倍が自民党総裁になってくれた事で息を吹き返しつつある。

前原が国家戦略担当になったのは、何も国家的に何かしようって事じゃないだろう。
完全な安倍対策だ・・・もっと言えば、三党合意も反故にして選挙の為なら消費税増税を振り出しに戻しても良い位の
口約束を国民に向けてするかもしれない。
その位あの党はやるぞ。
文科相に田中真紀子が就任したのは森が持っている利権を奪い取るのもあるかもしれないが
ズバリ石原慎太郎対策的な意味もあるだろう。
あけすけにモノが言えるのは田中真紀子位だ。

◆中川の息子がどうしょうもないってのはずいぶん聞いていた。
すぐに泣くんだってな・・・父親からは相当怒鳴られてたらしい。
それもあって精神にトラウマを抱えてるとか・・・安倍晋三と同じだよ。
こう言うのは一度それなりの地位に就くと手のつけられない独裁者になる。
安倍は祖父や父の事を聞いてお前は立派になれると信じ込まされてきた・・・
それが総理の時に崩壊したから精神と肉体のバランスが崩れてああ言う事になったらしい。
だから徹底して政策の検証をやりながら貴方はあの時にどのような判断をしたんですか?あの時の
事が判らないからより良い政策立案の為にここで話してくださいと徹底してやれば良い。
今安倍を倒せば自民党は根底からひっくり返る。
もう一度短期間で総裁選をやる事は国民から見放されるからだ。
自分の処には党員党友から絶縁状を様々な賞状と一緒に送ってやったとの話が来ている。
その位安倍は党員を傷つけたんだよ。
傷付いた党員はそれでも辛抱した・・・一生懸命やってくれる議員も居て、もしかしたらの望みも出てきた。
それがふたを開けて見れば何年も前に戻った様な話で、しかも憲法改正・・・
手術して傷を縫合して、やっと目立たなくなったねと喜んでいたらぱっくりと開いてしまった様な話だとか。
安倍が総理の時、菅は総務利権を、中川は金融利権を、竹中は派遣等雇用関係の利権を手中にしようとしていた。
それが年金問題等で内閣が立ち往生し、福田に依ってそれらの動きは一旦は止まる。
だから与謝野と麻生で安倍を抜きにして政治をやってたと言うのもある意味真実だろう。
ただ手にした利権を手放さない連中が依然として安倍を担ぎ続けた。
それを打破する目的もあって福田は小澤との連携を模索した・・・が、それもとん挫する。
もうすぐ自民党は駄目になると自民党内部の声が民主党執行部に届き、それで小澤は思いとどまった。
全ては安倍周辺の声だとも聞いたな・・・中川が引退するのも恐らく安倍に用済みだと言われたんだろう。
安倍は冷淡だからね・・・人情の欠片も無い。
まあ今回も集中砲火を浴びて病院送りになるんじゃないか?


(私のコメント)

内閣改造が行なわれましたが、民主党政権も先がないから在庫一掃のの意味もあるのでしょう。例え1ヶ月でも大臣を務めればテレビでも元○○大臣と呼んでくれます。国会議員にとっては大臣の椅子は論功行賞の意味しかなく、大臣になって何をしたかなど国民は誰も知らない。数ヶ月で大臣が代わってしまうのだから各省庁にとってはいい迷惑で、そのつど再教育をしなければなりません。

10年も国会議員をやっていれば、族議員でなくとも政策を官僚と対等に話し合える必要がありますが、メモを出されないと答弁一つ出来ない。大臣がテレビに出るときも官僚からの資料を読まないと何も言えない。もちろん実務的なことは分からなくても政策が打ち出せるだけの勉強は必要だ。国内なた官僚のメモを読んでいればいいが、国際会談で菅総理のようにメモを見ながら会談していたのでは胡錦涛でなくても呆れるだろう。

このように内閣大改造が頻繁に行われる事に国民は怒るべきだろう。しっかりやっていた大臣ほど交代させられるのでは改造の意味がありません。田中真紀子文部大臣も前科があるから、文部省の官僚も気の毒ですが、官僚をどやしつけるだけしかできない。父親の田中角栄並みの気配りが出来ればいいのですが、世襲の国会議員は人の苦労がわからない。

自民党でも長老議員が相次いで引退するようですが、国会議員の息子にはどうしようもないほどの人物が多いようで、絆創膏農林大臣もいました。いちいち名前を書くわけには行きませんが、国会議員に立候補するまでは私人なので○○の息はダメだとは書けません。苦労をしてきた人でないと苦労が分からないのは当然であり、国会議員は有力国会議員の息子なら何の苦労もなく当選できる。

今回の自民党総裁選挙でどうして石破氏が党員票の過半数を得ることが出来たのか不思議でしたが、闇の声氏は次のように書いている。「安倍が参院選の時にどれだけ地方支部が困ったか、とにかく余りの評判の悪さにみんな辟易としたし、しかも県連やその下の支部の苦労なんて何とも思って無かった。野党になって積極的に県連や支部の苦労に頭を下げてくれたのは石破で、だから地方票は石破に行ったのも一つある。」と言うように、人柄にあるようだ。

安部氏が地方で評判が悪いのは、毛並みが良過ぎて末端の自民党員に対する気配りが出来ない事なのだろう。石原氏や安部氏が国会議員票を石破氏よりも票を集めたのは、利権があるからだろう。そうでなければ小泉内閣の時のように石破氏に決選投票でも票が集まったのでしょうが、政策的にリベラル過ぎて野田首相よりも左だ。せめて靖国神社に参拝すればご利益で総裁に選ばれたのかもしれません。

安部内閣の時も、8月15日に靖国神社の参拝していれば辞任せずに済んだだろう。今度内閣総理大臣になった時は8月15日に靖国に参拝して欲しいものですが、出来るのだろうか? 300万の英霊のたたりで潰瘍性大腸炎になって辞任しましたが、首相や天皇陛下が靖国に参拝できないと言うのは祟りがあってもおかしくはない。


◆戦没者への感謝や戦死者家族への共感が衰え、共同体の歴史を背負った感情の共有が弱体化した巨大な帝国の多くが消滅していきました。 2007年8月15日 株式日記

安倍総理は8月15日の参拝はしないようですが、どのような意図でしないのだろうか? あるいは外国からの政治的圧力でしないのだろうか? 外国からの圧力でしないというのならば靖国神社に祀られた英霊はどのように思うのであろうか? こうなる事は村山談話の継承や河野談話の継承などで想像はついたのですが、総理大臣をはじめとして天皇陛下も靖国神社を参拝されないと言うのは、一種の国家危機でもある。

外国からの圧力で靖国神社に祀られた戦没者に感謝の気持ちと、共同体としての歴史観の共有がなされなくなると言うのは、まさに国家が滅びる前兆でもある。もちろん日本武道館などでは天皇皇后両陛下ならびに総理も参列して毎年慰霊祭が行なわれていますが、外国からの圧力でそのような形式を取っているのであり、本当の慰霊ではない。

私が問題にしたいのは靖国神社に参拝するしないの問題ではなく、外国からの圧力で国家の代表者がしたくても出来ないと言う現象に危機感を持つのだ。外国からの圧力とは中国や韓国のことを指しますが、最近ではアメリカからの圧力も含まれているのではないかと想像する。従軍慰安婦問題などでアメリカの国務省は河野談話の継承を要求した。安倍総理の戦後レジュームの脱却というスローガンに警戒感を持ったから、靖国参拝でも反対の圧力をかけるようになったのかもしれない。(後略)


 

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コメント
 
01. 2012年10月01日 17:17:57 : C50A8EK5ao
落日の永田町
民主代表選 投票率3割の裏
〜民主・自民 党首選の実態〜

2012年9月27日 09:50
http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/27/20120927_h01-01t.jpg
http://hunter-investigate.jp/news/assets_c/2012/09/gennpatu%201864410752-thumb-280x385-5303.jpg

 民主、自民の党首選が終わり、2大政党の“選挙の顔”が決まった。26日に行われた自民党総裁選では、地方票で石破茂前政調会長が安倍晋三元首相を2倍近く引き離して圧勝しながら、決選投票で安倍氏が逆転。国会議員が、民意により近い地方党員の声をつぶした格好となった。

 永田町と国民の乖離を示す結果としか言いようがないが、先に行われた民主党代表選はさらに酷く、党員の投票権さえ十分に担保されていなかったことが明らかとなった。

7割近くが死んだ「党員・サポーター票」
 右の文書は、民主党代表選挙の開票結果だ。注視したのは野田佳彦首相再選の流れを作った党員・サポーター票の動きである。

 同党代表戦における有権者数(党員・サポーター数)は326,974人。このうち投票したのは110,250人で、無効票(3,175票)を除く有効投票数は107,075となっている。つまり、投票したのは党員・サポーター34%程度に過ぎなかったことになる。有効投票数はさらに下がって32.7%だ。7割近くの党員・サポーター票は、死んだ形となっていたのである。

 代表選告示直前に、期待を集めた細野豪志環境省が出馬を見送った上、立候補者の顔ぶれが地味だったこともマイナスに作用したのだろうが、事実上の総理大臣選びとなる与党の代表選としてはあまりに低すぎる投票率ではないか。
 もう一度代表選の流れを整理しながら取材を進めたところ、民主党執行部の党員・サポーターを軽視した姿勢が浮き彫りとなった。

投票できない無理な日程
 民主党代表選の告示は9月の10日である。同党関係者によれば、党員・サポーターに向けて投票用紙の発送作業が行なわれたのが11日から12日にかけてのことだったという。郵便物の到着は、早いところで12日、遅いところでは15日という例もあったとされる。
 カレンダーを確認すると、15日は土曜日。日曜をはさみ17日が敬老の日であることから、ほぼ3連休の形となっていた。

 一方、下は民主代表選の投票用紙だが、民主党本部に返送する投票用紙は「18日(火)必着」とある。翌日以降の到着分は棄権扱いするとも記されているが、郵便切手は貼るなとある。
 大都市は別として、地方の郵便事情を考えると、14日か遅くとも15日には投函しなければ1票が生かされない。

http://hunter-investigate.jp/news/assets_c/2012/09/20120914_h02-01-thumb-480x348-5192.jpg

 地方の党員・サポーターに投票用紙が届けられたのが14日前後だったとしたら、考える暇もなく返送しなければならなかったことになる。民主党執行部は、代表選に立候補した面々の主張をじっくりと確認する時間を与えていなかったのである。
http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/27/20120927_h01-02.jpg
 実際、地方の党員・サポーターの中からは次のような怒りの声が聞かれる。
「(党本部は)地方の党員をバカにしている。投票用紙が送られてきたと思ったら、18日必着となっていた。他には何も来ない。3連休を挟んで間に合うはずがない。民主党は、下々の声を聞く姿勢を失っている。選挙前から野田再選の報道ばかりで、投票する意欲さえ湧かなかった。どうせ、自分の立場を良くするために党員やサポーターを集めただけ。本当に党員のことを重視するのなら、判断材料と考える時間をきちんと提示すべきだろう。もう民主党は終わっている」(60代党員・会社経営者)。

「投票するなといわんばかりの仕打ちですよね。連休直前に投票用紙が送られてきたけど、旅行に行くので週明けに返送しようと思っていた。だって選挙は21日だったじゃないですか。20日までに着けばいいと思ってました。よく読まなかった私も悪いけど、あまりに勝手な日程の設定でしょう。地方のサポーターのこととか、まるで考えてない証拠ですよ。次(の選挙)は絶対民主党には投票しない」(40代サポーター・主婦)。

 代表選に立候補したある陣営の議員秘書はこう語る。「意図的に野田さん有利の選挙日程を組んだとしか思えない。党員・サポーター向けには投票用紙を送っただけで、あとは知らん顔だった。各候補の主張を広く知らせ、代表選を盛り上げる努力さえしていない。当初、首相は現職であることを盾に民放番組への出演を拒否。割を食ったのは他の候補者で、公平性を欠くということで討論番組に呼ばれる機会が極端に減った。おかげで少数野党の党首選並みの扱いだった。盛り上がったのは自民党総裁選だけ。民主党はもうだめだ」。

国民軽視の永田町http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/27/20120927_h01-03.jpg
 結果的に見れば、民主党も自民党も地方の声を無視したことに変わりはない。しょせん消費増税という国民いじめには大賛成の両党なのである。原発にしても、「再稼働容認」であることは一致している。

 違っているのは、自民が選んだ安倍氏が危険過ぎるほど右に傾いた思想の持ち主である点くらいだろう。
 自民党総裁選が行われた26日、同党本部の前では“安倍氏を首相に”と書いたプラカードを持った数十人の集団が大声を張り上げていた。対外関係における強硬姿勢を期待する集団であることは間違いなさそうだったが、ぞっとしたというのが正直なところである。過度の右傾化はこの国の未来を誤らせるからで、そのことは昭和の歴史が証明している。
 国益だの憲法改正だのと勇ましいことを言う安倍氏が、じつは国民の安全など考えていないことを忘れてはならない。

 既成政党の国民軽視の結果が、現在の政治不信である。しかし、2大政党の代表選の在り方を見る限り、反省も学習もなされていないことは明白だ。
 両党の党首選で賑わった永田町だったが、この国の落日を象徴する1か月だった。

http://hunter-investigate.jp/news/2012/09/post-262.html


02. 2012年10月01日 19:23:32 : Jb26LcokIQ
なかなか面白い投稿だね。どこかの件の自民党支部の幹部かな、筆者は。

こんなところが自民党総裁選のウラだろうね。

自民、民主、維新ともロクな奴がいない、というのは、まだまだ、現状が過渡期ということだよ。政界再編、ガラガラポンがまだまだ続いて、もう少しマシなリーダーが出てくるのだろう。出てこなければ、中国など日本を空いてにもしなくなるだろうね。本当に「落日の日本」だね。どうしてこういう惨状になったのかね。


03. 2012年10月02日 02:17:13 : sbCcnBRGDY
>>03
「闇」とか腐ったような用語を使っているところが、
安易に「心の闇」とか使うのが大好きな報道関係者の可能性も思わせる。

どっちにせよセンス悪い名前通り箸にも棒にもかからない屑だと思われるが。


04. 2012年10月02日 19:06:58 : Xf01BK2Ow6
自民党総裁選、石破の敗因。こういうネトウヨも食い付かない話題が、大好き人間:

・岩見隆夫、岸井成格、与良正男
・後藤謙次・田崎史郎 永田町幹竹割り 早川忠孝


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