例えば岩手４区の藤原さんのように。
そういう“将来の逸材”に何とか支えられている現状の自民党なのだが、
そういう事態を認識して感謝している風にはいこうに見えない。
彼ら“最期の希望”が自民党を離れる時が、本当に自民党の終焉の時となろう。

岩手４区より、小沢一郎絶対支持者から、誰よりも先がけて自民党のご冥福を祈らせて頂きます。
アデュ。

ただし、小沢氏が民主党代表になってから、小沢一郎氏のファンになったという方には、小沢氏のことを「社会福祉重視」の政治家だと思っている方もいるかも知れない。

一方、小沢一郎氏が新自由主義者であることを正しく認識している小沢支持者は、総じて「国民の生活が第一」と「日本維新の会」との連携に前向きで好意的である。

『日本がアブナイ！』というブログの主のｍｅｗ氏も、小沢氏と橋下氏との連携に期待して、次のように書いている。

『もし小沢氏が橋下氏と組む場合は、「社会福祉重視」ではなく、小沢氏が「自由党」時代に目指していたような「中央集権制＆官僚主導体制の打破」「自助・自立を中心とした小さな政府論」（＋公正な競争の共存の土台を作るための「共生」「弱者救済」、自主独立的＆主体的な外交）ではないかと考えている。』

これが、小沢氏の「自由党」時代の政策をよく知った上で橋下氏との連携に期待する方の代表的な意見であると思う。

わたしも別の立場で、新自由主義の小沢氏と橋下氏とが共に組んで、共に支持率を下げることを期待している。

今、第３極と呼ばれる「改革派」の勢力が「新自由主義」勢力であることが正しく認識された上で統合し、「社会福祉重視・社会民主主義」の「革新」や、「土建主義・民族主義・伝統主義」の「（真性）保守」と、争うようになったら、大変わかりやすい。政界再編の機軸は、「保守」「改革」「革新」の政界３分割であるべきだと思う。

■維新分裂、小沢の連携もあり？＆自公連携もビミョ〜に。先が読めない１０月政局（2012年 10月 01日）
mew-run7　ブログ「 日本がアブナイ！」
http://mewrun7.exblog.jp/18962105/

　そうでありながら、私は先だって、新自由主義クラブ（ＩＤ＝ FUviF2HWlS）から、「小泉純一郎を支持する新自由主義者」と決めつけられたことがあるが、本日は別スレで、「小沢憲兵隊に見せかけた小沢ネガキャン隊員」という称号を賜った。
　この新自由主義クラブ都やらの妄想の逞しさに恐れ入っている。
　私は、小沢氏と「国民の生活が第一」党から、貴殿が妄想する役割を任命されたことはまったくないので、これまでに私が貴殿から賜った妄想も含めて、貴殿には「妄想込みの新自由主義信奉者」という呼び名を返させていただく。

＞過去をいうなら、私は、左寄りの無党派。

小沢一郎氏は左翼たらしですからね。
左寄りの無党派の方が、小沢一郎氏に惚れ込むのは、わかります。

でも、小沢さんは、今は本心は左に向いていませんよ。

小沢一郎氏が、福島瑞穂氏と本気で同衾したいと思っていると、考えている人はいないでしょう？　福島瑞穂氏だって、本気で付き合っていないことは、わかっていると思います。

小沢一郎氏の意中の人は、まさしく橋下徹さんでしょう。
民主党離党前の小沢一郎氏の発言から、私はそれを感じています。

維新の会には、その新自由主義的な政策もさることながら、ブレーンに、議会制民主主義を壊そうという人（上山信一氏）がいることに非常に危険性を感じています。

JohnMung氏も、維新の会を敵視する方のお一人でしょう？

小沢一郎氏が「国民の生活が第一」を立ち上げた後に、わたしが小沢一郎氏に対する批判を強めたのは、小沢一郎氏に維新の会と連携しようとする意図が読み取れたからです。