http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/10374980.html

今の歴史学は、古墳時代あたりでこの日本の姿が固まったとみている。日本語の成り立ちに至っては、記紀などの最古の文献が成された奈良時代以前は、まるで原始時代の原住民語？であるかのような扱い。

だが、現実はそうではない。
かりに、そのような不安定な原始語であったのなら、古墳時代ごろに到来したシナ語（漢文）によって完全に席巻されていたのではないか。
だが、現実は、日本語の基層にはカナという音の意識（音韻）がしっかりと残り、表記言語としてあれほど珍重されたシナ語は、漢字として日本語の表層を彩っているに過ぎない。

この事実を正当に評価している論を見たことがない。シナ語を導入したのは、ここ二千年程度の歴史しかなく、日本語の基層にある大和言葉は、それを遥かに上回る時間軸を背負っていると言えるだろう。それは日本語すなわち日本文化そのものが、シナの文化に負けないほどの厚みがかつてあったことを示すものだ。

多くの人は、文字の発明は文明の黎明であると考えているが、そうではない。
文字は、物質文明の黎明であり、文明が早々と朽ちる兆しでもある。それに対して、文字を使わない、言葉、パロールを重んじる精神文化がかつてあったのだ。

考えてもみて欲しい。
いつぞや、日本の新幹線技術をまねたシナが、他国で、これは独自の技術だと騙って憚らぬ姿に、呆れ果てた方も多いであろう。他国の非をあげつらうことが本意ではないが、残念ながらシナは歴史のかなり早い段階からこれを地で行っていた。
強大な力を誇った唐帝国の頃なら、他国の歴史さえ書き換えることをも、やろうとしていた筈だ。なぜなら、国民性というものは、たかだか数百年では変らないからだ。

その前王朝である随への国書の評価を、中国側にある文献のみで判断するなど、バランスを欠いた思考も散見するありさま。

国の歴史は必ず我田引水に走る。だから我が国の史書もその例外ではないが、冷静にみて、古墳時代あたりは、日本は朝鮮半島等の周辺国から朝貢を受けていた国であり、大陸に随・唐が勃興する遥か以前は、果たしてシナが後の日本をも見下ろすような強大な力を保持していたとは思えない。
日本の、文字以前の文化の厚みや、記紀の朝貢の記述の緻密さ、無礼を断じる記事からみても、日本はシナを除く周辺国に対して、政治的な影響力を及ぼす親の国であったと言えるし、遣隋使の頃は、その力関係が少しづつ変化していた時期であった。だからこそ随への国書が話題となったのである。

そして、付け加えるならば、
その往時の状況をなんとしても消し去りたいという情念のもとに、歴史は歪められてきた結果が今である。

第一に、国連の常任理事国で拒否権もある．
第二に、核保有国であり、先制攻撃されることが絶対に無い．

お分かりかな．小国の倭人たちよ．

考えてみれば、道教の淵源でさえ東海に浮かぶ島国、つまり日本がおおもとであるという論もある。時間軸を縄文まで伸ばすならば、シナも日本文化の影響下にあったと語る者もいる。

道教の淵源を調べて行くと、東海に面した日本に関連の深い人々との伝承に繋がってゆく。そこにゆくにつれ、歴史は増々かすんで見えなるなっている。これは、先のコメントの新幹線の話しに通ずる歴史歪曲の結果であるとも見れよう。

天皇陛下は、わが民族の現人神であらせられる。
天皇陛下の御威光は、あらゆる近代主義社会制度に優先する。
天皇陛下を戴くことは、日本國および日本民族の誇りである。

天皇陛下は、憲法も民主主義も、マスコミのプロパガンダをも超越する。
天皇陛下の語存在は、日本同胞をひとつに結びつける。
天皇陛下の敵は日本民族の敵であり、一人ひとりの日本人の敵である。

日本は民主的で進歩的な社会を標榜する。日本人は開明的民族である。
しかし、御皇室に挑戦する奸賊だけは、決して許容されぬ。日本人たるものは、

一旦緩急あれは義勇公に奉すへし
己己本分の忠節を守り義は山嶽よりも重く死は鴻毛よりも輕しと覺悟せよ

天皇陛下の御身分は朝鮮人がとやかく言うべきものでないのはもちろん、内閣の操り人形でもない。
臣たるの筋目を違えたる逆臣は、日本国の政治家たり得ぬ。

４００万人の日本人を無理死にさせた天皇制は百害あって一利なし

主題である天皇について触れていなかったので、場を変えて補足したい。その前に、>>15 さん

怖いという言葉をいただき、たいへん光栄な心地だ。

貴殿がそうだとは言わぬが、思い込みとか、論拠を示せとかは、批判の為の批判である例が多い。
批判をするために待ち構えている方の居る場に、根拠を長々と並べても、それこそ尖閣や竹島の典拠くらべのように、果てしなく論争が続くだけではないか。
それと、他の権威ある言辞を引用しなければ、自らの言いに自信が持てぬのかともなろう。

根拠云々は、教科書を鵜呑みにせず、それなりの追求をし、知見を積んだ方には、その在処を示さずとも、探り得るだろうという判断である。申し訳ないが、典拠論争には踏み込まない。

唯一踏み込むのは、その論理の合理性のみだ。
たとえば、09で論じた、言語からみた日本文化の厚みという議論は、外来の言語の影響力に対して、どれほどの跳ね返す力があるか、言語的剛性をもつかということが、その言語圏の文化的強さ、時間軸の奥深さを示すということ。

果たして、日本語が、後で来たシナ語より弱い言語であったのなら、かつて消え去った周辺民族の言語や、公用語を英語にしてしまったフィリピンのように、言語自体が消え去りつつあるか、あるいは、まるでインド・ヨーロッパ祖語から分岐した欧州語のごとく、日本もシナ語の派生語を使っていただろうということ。

だが、現実には、外来語を幾らでも取込みうる名詞や、一部の動詞等が影響を受けただけで、言語の基幹となる文法レベルでは、シナ語とは全く異なる形式を保ち続けたのは説明を要しないであろう。

さて、「天皇」についてだが、
これはかつて「てんのう」とは読まなかった。おそらく「すめらきみ」とか「すめらみこと」と訓んでいたかも知れない。
重要なことは、日本人は訓読みという手法を通じて漢字を取込んだのであって、言わば表記は漢字文化圏向けで、メインとなるのは和語である訓読みの方だったということ。

では、なぜそのシナ向けの表記を「天皇」としたのか。
それは、道教の淵源にまつわる当時の知見がそうさせたとも言えるかも知れない。道教となればシナの歪曲の歴史に触れるからこそ、今の言葉で云う脊髄反射的に、シナ系の意識下にある人は過敏に反応をせざるを得ないのではないか、とも疑っている。

日本人なら、天皇を、隣国の大統領のような最高権力者と同類に見る方は少ないだろう。（もっとも、明治の王政復古の時期以降、その種の意識に傾いた者が居たかも知れぬが..）
天皇は、最高権力者よりも次元を一つ上にする存在だと言えよう。少なくとも、日本人の集合的無意識に連なる方々は、それを共有していると思う。
それが故に、表現がついぞ宗教性を帯びたり、14さんのような勢いのある表現になったりするのだ。

最高権力者とは王であり、皇帝であろう。その王達がかつて仰ぎ見た天の皇であるという知見が、天武朝という早い時期に、既にあったからこそ、「天皇」という字が充てられたとみるのが素直な推論であろう。

蛇足として、
残念なことに、天皇を最高権力者とみる日本人も増えてしまった。
それが高ずれば、やがて戦争責任だの、天皇制を廃止せよなどと、自らの出自さえ忘れた議論が出てくるのは、必然の成り行きであろう。

もっとも、この事は、かつての軍国主義にかぶれた日本がなした、多くの非道を免罪するものではないと断っておく。ただ、それ（天皇の本質論）とこれ（日本がなした罪）とは全く別な議論であるということである。

天皇号を隋書から導き出すところは、カルトの精神ですね。

やはり、滅びに入った国はこういった偽右翼現象が現れる。

アメリカがうるさく言わなくなった隙に雨後の竹のこのように出てくる。

隋書では、倭国とはかかれていない。俀国なんだね。音は「タイ」。

開皇二十年、俀王、姓は阿毎、字は多利思比孤、號は阿輩雞彌

タイオウ姓はアメ（アマ）、字はたりし（ほ）ひこ。号は「おおきみ」＝オオキミ

しかも近くに阿蘇山があると記載されている。

天皇の為に数百万人の日本人が苦しみ死にさせられたのに
未だに天皇制を必死に維持しようとしている者は日本人とは思えんな。
少なくとも国民の命を屁とも思っていないようだ。

戯言はもういい。
国民に責任を擦り付けるのかよ。
在日朝鮮右翼どもは昔からそうして来た。
もう国民は騙されない。

第1条　 大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第5条 　天皇ハ帝国議会ノ協賛ヲ以テ立法権ヲ行フ
第11条　天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス
第13条　天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス

　つまり、天皇は唯一の統治者であり、立法権を持ち、国の全軍隊を統帥したうえで戦いを宣したのだ。これが戦争の最高責任者でなくてどうするのか。
　国民に責任を転嫁し、責任を分かち合えなどという卑劣な考えは一体どこから出てくるのか。

　もしこれが傀儡だった、当時の内閣や軍部に責任があるというのなら、なおのこと今さら傀儡の天皇とか傀儡の元首とか必要ないだろうが。あははは。

天皇とその取り巻き連中の欲望の為に戦争は起こされたのです。

天皇が裁可しなければ戦争は起きなかったのです。
何かあったら社長が責任を取らなければならないのと同じです。
もちろん共犯者も裁かれるのは当然です。

しかし、日本の場合、共犯者は処刑されましたが、天皇及び何人かの皇族は罪を免れ悠々自適に余生を送りました。
そして、数百万人の国民を己の欲望の為に殺した天皇制は今も生きている。
しかも、再起の機会を窺っている状況です。