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小沢氏の「オリーブの木」構想が成るのを願うが。 (日々雑感) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/891.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 10 月 10 日 09:11:29: EaaOcpw/cGfrA
 

http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2891642/
2012/10/10 07:08 日々雑感

 官僚政治そのものの民・自・公「野合翼賛政治」勢力のどこが勝とうがこの国の政治は変わらない。どう変わらないのか、それは東日本の復興のためと称して「復興庁」を作って「復興基金19兆円の予算をつけて、それらに官僚たちが群がり勝手に復興とは関係ないところへ使っているという状況を見れば明らかだ。

 非難されれば官僚たちは「後に一般会計で執行しようと復興予算を一時的に使おうと優先順が異なるだけだ」と居直って見せる。予算の執行は国会で認められた予算書に従って行うべきだが、官僚たちはいつからか勝手に自分たちで「流用」出来るように仕組みを変えてしまった。それでは歳出削減は出来っこない。予算は益々水脹れとなって財政赤字は積み上がり、マスメディアのみならずIMFまでも「消費税増税は当たり前で15lにまでしなければならないだろう」などと米国の第二の財布にして財務官僚の天下り先の一つとされる国際機関の内政干渉とも思える発言を理事長がしてもマスメディアは有難く拝聴して報道する。

 この国の改革が進まない原因は官僚統治機構とマスメディアのありようにある。特にマスメディアは逆規制によって優遇されている全国紙など11社の記者クラブに代表される利権団体がテレビなども支配することによりマスメディアを独占している。それがこの国のマスメディア・言論界が腐りきっている元凶だ。

 小沢氏は官僚の統治機構改革とマスメディアの「フリーランス化」を実行しようとして捏造事件に嵌められた。その小沢氏がこの国の政治を変えるために再び政党を作り渾身の努力を傾けている。国民としてこの国を良くしようと思うなら小沢氏を支持し声援を送るべきだが、居心地の良い「既得権益ムラ」の住民たちは小沢氏を徹底して排除しようと執念を傾けている。マスメディアによる小沢氏に対する人格攻撃と、その後の徹底無視は何を意味するか明らかだ。

 しかし幸いにして我々にはネットがある。ネット以前の社会なら田中角栄氏のように検察と最高裁の官僚たちとマスメディアにより「刑事被告人」として政治の舞台から排除されていただろう。それこそが「推定無罪」を定めた日本国憲法に謳っている基本的人権に悖ることだが、人権擁護大好きなこの国のマスメディアにしては偏向記事による人格攻撃「金権政治家」を田中角栄氏に対して執拗に続けた。同じことをこの国のマスメディアは「政治とカネ」攻撃を執拗に続け。テレビのコメンテータたちも「朝の言葉」のように「政治とカネ」を番組ごとに異口同音に繰り返し垂れ流した。その罪たるや日本のマスメディア史に大きな汚点として残るものだ。彼らは無視していれば日本の国民性から75日も経てば忘れるだろう、と思っているかのようだが、どっこい忘れはしない。この国のマスメディアが小沢氏に対して何をしたのかは膨大な全国紙やビデオテープにしっかりと残っている。

 小沢氏が連携相手として維新の会を挙げているのは排除したくないからだろう。しかし橋下氏の「日本維新の会」は民・自・公「野合翼賛政治」勢力となんら変わらない。小沢氏が組むべき相手でないことは明白で小沢氏も承知しているのだろうが、排除の論理で行けば細るばかりだから何とかして引き止めようとしているのだろう。

 小沢氏が維新の会にまで触手を伸ばすまでもなく、明確な対立軸を示しさえすれば国民の選択は自然と決まってくるだろう。「消費増税」「TPP参加」「脱原発」「成長戦略」などと。今度の総選挙で国民が決めるべき政策は多い。争点なき総選挙にはならない。愚直なまでに小沢氏は上記対立軸を明確化し、マスメディアが無視しようとネットなどで発信し続けることだ。そうすれば「民。自。公」のどれを選ぼうと同じ穴のムジナだと分かるだろう。つまり「民・自・公」対小沢氏の選挙になるわけだ。小選挙区だから民・自・公に維新の会が乱立すれば、小沢氏の勢力だけが対立候補となるから300小選挙区で全勝することも夢ではない。

 大切なのは小沢氏を支持し支援することだ。マスメディア発表の選挙予想議席などは笑い飛ばせばよい程度の戯言に過ぎない。小沢氏に勝利させるために国民は対立軸を決して忘れないことだ。増税で国家財政は立ち直らない、経済成長でこそ膨大な借金は返済できる。だから必要なのは行政改革であって、消費増税では断じてない。

 

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コメント
 
01. 新自由主義クラブ 2012年10月10日 09:20:31 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
日々雑感氏が、「橋下氏の『日本維新の会』は小沢氏が組むべき相手でない」としていることに同感する。

しかし、週刊誌各誌の報じるところでは、小沢一郎氏は橋下氏の『日本維新の会』との連携を深めようとしているとのことである。

特に、週刊大衆10/22号では、(新自由主義的な内容の)「日本改造計画」を持ち上げ、先輩格の小沢一郎氏が、維新の会・橋下氏と自民党・安倍氏と連携を深めようとしているとし、また、それを好意的に報じている。

もし事実として、小沢一郎氏が橋下氏の『日本維新の会』と連携しようとする動きを見せるなら、小沢一郎氏を徹底的に批判していくことにする。


■空中分解寸前「橋下維新」は「小沢」と手を組むか(サンデー毎日 10月21日号)
http://mainichi.jp/feature/news/20121005org00m100020000c.html

■週刊大衆 10/22号
〈風雲永田町!〉
2大政党の"茶番"党首選の裏であの剛腕が息を吹き返した!
小沢一郎の橋下維新・安倍自民「W乗っ取り計画」進行中!
二度と浮かび上がれない地獄の底に、叩き落とされたはずだった。しかし、この男は、不死鳥のごとく返り咲く!
http://www.futabasha.co.jp/magazine/taishu.html


02. 2012年10月10日 10:06:43 : 23G0w4G5mc
01さん
小沢氏が自らの政策を曲げてまで維新と連携するなら、それは許される事ではない。
しかし、小沢氏の過去の歴史からそれはあり得無い。
自民党離党、自自公連立離脱、民主党離党然りである。

仮に国民の生活が第一と維新が連携するなら、それは維新が小沢氏の政策をのむ以外あり得無い。

橋下維新が小沢さんにひれ伏すなら、何ら応援する障害はない。


03. 2012年10月10日 11:48:10 : 3rDCxYtPxg
>官僚政治そのものの民・自・公「野合翼賛政治」勢力のどこが勝とうがこの国の政治は変わらない。

おっしゃる通りだと思います。
逆に言えば、官僚制という統治機構を替えればこの国の政治も変るとなるのでしょう。

小沢氏は官僚制の統治機構を替えれば政治が変り、国民の生活が第一の政策が達成出来る。消費増税、TPP、脱原発と言う政策が可能だと言っているのですね。

橋下氏は道州制の導入、地方分権をを第一の主張にしている。消費税は地方に、TPP賛成、脱原発はふらふら。

二人に共通しているのは、官僚制の打破・統治機構を変えるという最も大事な根本の部分で共通しています。橋下さんは道州制・地方主権が官僚制の打破、大部分の特別会計の一般化・地方化につながることを理解していないのかも知れない。マスコミもそれが読めていなくて煽っていたのではないか。

官僚制度を打破すれば特別会計もおのずと消えるのだから、特別会計の一般化や天下り廃止を主張していた「みんなの党」より橋下氏の主張は官僚にとってより厳しいのでしょう。

ちなみに官僚制の廃止・政治の仕組みを変えると主張している党が仲間だと思うのですが、共産党はそうは言っていないのではないか。社民はどうか??

橋下氏が道州制・地方主権の旗印を下ろした時、彼は終わる


04. 2012年10月10日 12:12:05 : mEEBrX9bXE
橋下維新などゲテものにすぎない。

小沢一郎はわかっている。彼は決して個人攻撃はしないが政策については語っている。はっきりしている。

小沢一郎はどこと連携するというときは政策が同じ方向ならば、という条件が必ずついている。


05. 2012年10月10日 12:18:37 : 1Rd6JdyH4o
「「国民の生活が第一」を支援する市民の会』東京地区ボランテイア希望者顔合わせ会」を実施する運びとなりました。

9,1「国民の生活が第一を支援する市民大集会」(於、サンパール荒川)のアンケートで、ボランテイア希望と回答下さったみなさまにお知らせいたします。

日時:10月16日(火) 午後5:30〜7:00
会場:衆議院第2議員会館 地下 第一会議室
        (地下鉄千代田線*国会議事堂前駅下車、1番出口徒歩3分)

           東祥三幹事長(東京15区)事務所
              青樹愛(東京12区)事務所
           木村たけつか(東京14区)事務所
            川島智太郎(比例区)事務所
              より議員又は秘書が参加します。

近く第2次候補者も決まり、いよいよ具体的な活動がはじまります。
皆様、御参加下さい。

                        東京地区世話人 
                             志岐信朗
                             壺井須美子
                             山崎康彦
                             飛鳥馬憲


06. 2012年10月10日 12:24:26 : 1Rd6JdyH4o
05 コメントの追加です。
「「国民の生活が第一」を支援する市民の会』東京地区ボランテイア希望者顔合わせ会」のお知らせ
http://seikatutou.com/?page_id=57

07. 2012年10月10日 16:11:38 : BjebZ0DGxE
>非難されれば官僚たちは「後に一般会計で執行しようと復興予算を一時的に使おうと優先順が異なるだけだ」と居直って見せる。

紙に書いた条文を逸脱しなければオーケーとは、これは、筆記試験で点をとれば良いのと同じ思考。ペーパーテストの優等生が国をも滅ぼしかねない。

こうした愚かさはお役人さんだけではない、大臣や政党の要職たちも同じ。
一昨年の尖閣ビデオ流出以降の、外交とは呼べぬ、中・韓外交。
消費税増税の結論ありきの、審議とは言えぬ党内審議。
原発ゼロは表向きで、それどころか続行をにおわせる基本方針。

庶民が憂う、その大局に気付くこともない、感じることもしない。たまに、何か言われたら、法律では合っていると抗弁し、文字の辻褄合わせにばかり汲々とする小役人。
こんな、官僚文学のみに長けた人間たちが、国を救うことが果たして出来るのだろうか。


08. 2012年10月10日 17:06:31 : YQxLIL0yC2
>>07 新自由主義クラブ 2012年10月10日 16:27:54 : 41xQYjMxutK66 : FUviF2HWlS
> 「国民の生活が第一」の小沢氏と、維新の会の橋下氏とでは、政策目標が似ているようにも見えます。

ついこの間は安倍にすり寄ろうとした橋ゲに、
そもそもまともな政策目標なんてあるのか?
大体、言うことがコロコロ変わる橋ゲが、どんな政策を出そうと信用できるわけがない。

お前が引用しているのだって、「単にTPP導入に前向き」という
ほんの表面的な共通点を見つけてきただけじゃないか。

橋ゲに、小沢氏がここで語っているような、(補助金などを出して)日本の農業を守るという姿勢があるか?
あいつの発想に、そんなのあるわけないだろ。

そして一方でお前は、ついさっき、

http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/891.html#c1
> もし事実として、小沢一郎氏が橋下氏の『日本維新の会』と連携しようとする動きを見せるなら、小沢一郎氏を徹底的に批判していくことにする。

とも言ったな?

連携に賛成なのか、反対なのか、それすらコロコロ変わる、ホントに、橋ゲ並みにいい加減なヤツだな。
お前が口から出まかせ野郎のただの新自由主義バカだってのはもうバレバレなんだよ。


09. 2012年10月10日 17:10:42 : WzYOpGAiYI
>>08です。コメント先を間違えました。失礼。

小沢氏、“維新”へすり寄り「橋下市長と目指すところは一緒」 年内連携を強調 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/899.html
に投稿するつもりでした。


10. 2012年10月10日 19:22:58 : qIoRpOvK2E
笑坊団の不正が発覚したらしい。

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