15日号ニューズウィーク誌（米）（「フリーウィリー」ジョシュ・ディザ記者）：

　日本政府が支援する捕鯨計画は大変な苦境にある。日本鯨類研究所は先週，2，050万ドルの損失を発表し，シー・シェパードの妨害により南極海での捕鯨を予定より2週間早く終えたことがその原因だと述べた。シー・シェパードは目標達成のために，捕鯨船に衝突し，悪臭弾を投げ，プロペラを故障させるなどの手段をとっている。これらは厳密に言えば合法的な行為ではないが，国際海事法の曖昧さと日本の捕鯨を巡る論争が，同団体の長年の奮闘の動機となっている。シー・シェパードは日本の捕鯨に多額の損失を与えた一方で，日本人の鯨肉に対する嗜好の減退からも追い風を受けている。南極海での捕鯨の期間が短くなったにもかかわらず，それに続く北太平洋捕鯨の収穫の4分の3は売れ残った。これでシー・シェパードはその活動を止め，日本の捕鯨が衰退するのに任せるべきだろうか。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/sekai/2012/1011.html 　

コメント
01. 2012年10月14日 17:32:37 : WAHd4BORSo 　　　クジラ食いたいがどこにも売ってない、流通ルートがなくなったのか？
02. 2012年10月14日 18:00:21 : n9YxCr1oPs くじらがそんなに食いたいほど クジラ文化に浸っていないけど 西洋人が鹿を撃ち殺して食うのと クジラを食うのと どちらが罪が深いのだろうか ただ生きるためには他の生物を 食うことなのだということは お釈迦様が到達した悟りだ 食うため以外の殺生を お釈迦様は戒めたが 食物と供された肉はありがたく食べた 北海道は鹿が増えて害獣とのこと 食物連鎖はしかたないこと 油や毛皮が欲しいだけに 殺生をして肉を捨てた 毛唐とは一緒にしてほしくないと 日本人として教育を受けたものとしては思う
03. 2012年10月14日 23:17:59 : kTDFIJTzxc クジラを止めたら、マグロ・ウナギ・イワシとなるだけ。 クジラは口実。
04. 2012年10月15日 06:13:36 : 1nzbAVIkeo 日本の捕鯨船は、お返しに一度くらいは狂海シェパードに事故に 見せ掛けても良いが体当たりして奴らの狂犬船を沈めてしまえ。 海のゴロツキの奴らを一人も助けるんじゃねえぞ。生かして返すな！
05. 捕鯨は調節によって保たれる 2012年11月06日 14:58:14 : CPJH2wXEyrT3M : EWWyGTsTcg 捕鯨というか、最近クジラが大量死してますね。 魚も大量死している。酸素不足が原因だそうですね。病気も見つかってないらしいですから。 放射能の影響かとも思ったんですが、でもそしたら計測くらいできるでしょう、日本ではね。 となりますとですね、捕鯨は、継続できるでしょう。 ただ、場所がどうなのかなあ、いつも同じ場所は多分。 それから、規制される時期もやはり数年はあると思います。 つまり、量の調節をするわけですので、いくら山口の捕鯨船でも そこは、受け入れてください。 地中海の回復はそうやってなされたのです。 いつでもとり放題な場所は以外と少ないのですよ。 捕鯨をやめたくなかったら、そろそろ相手の言うルールにあわせるという 認識を持って、限定でやるという意見で和解してください。 いくらごり押しても、調整できなければ、だめなんですよ。 ただの能無しの破壊者となってしまいます。言葉は悪いですけれどね。

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