【ポーランド政府のタイミング良すぎる原発推進の発表】＜ポーランドは初の原子力発電所建設を予定通り進める方針＞のようだが、リトアニアでの国民投票の結果（建設反対多数、原発推進政権は転落）が影響する可能性がある鴨？「国民＝反対、政界（与野党野合政権？）・経済界＝推進」で捩れており、決定は2015年までなので・・⇒ポーランド、初の原子力発電所建設は予定通り進める方針 Reut http://urx.nu/2ds1　
hanachancause2012.10.15 23:27　http://urx.nu/2dtQ

（表記『ワルシャワ １５日 ロイターhttp://urx.nu/2ds1　』の内容）

ポーランドのブザノフスキ国有財産相は１５日、国内テレビ番組に出演し、同国で初の原子力発電所の建設計画を予定通り進めると明らかにした。
ポーランドの国営電力会社ＰＧＥPGE.WAが主導するこの計画では、５００億ズロチ（１５８億ドル）の投資が見込まれている。
同相はまた、原子力発電所の建設予定地の選定は始まったばかりだとし、＜利用する技術内容の選定も含め２０１５年に決定する＞と述べた。
ポーランドは２０２３年までに出力３ギガワットの原子力発電所を稼働させる計画で３０年までに出力を倍増させる意向。
日立製作所()と米ゼネラル・エレクトリック(GE.N)の原子力事業合弁会社、仏アレバ(AREVA.PA)、東芝傘下のウエスチングハウスがこれまで、技術供与に関心を示している。

（関連情報）

■フクシマの悲劇は遠く【原発計画をめぐる世論調査では、福島の事故前に半数を超えていた賛成が事故後には半数を下回った。同所長は「国民は賛成ではないと言った方が正しいが、政界と経済界は推進。与野党が一致するのはポーランドの政治状況からみると非常に特別なことだ」と指摘する。ただ、福島の事故後も目立った反原発運動は起きておらず、十月九日に行われる総選挙でも原発問題は争点になっていないという。ある官僚の言葉が、その状況を象徴している。「福島の悲劇は関心を持って見ているが、チェルノブイリ事故ほどポーランドと関係があるようには見ていない」http://urx.nu/2dsz　】←ということだが、・・・リトアニア国民投票の結果（建設反対多数　原発推進政権は転落、http://urx.nu/2dt3　）が影響する可能性がある鴨？

■【ポーランド】ポーランド国民の過半数、原発建設に反対／ポーランド政府による原子力発電所の建設計画について、国民の過半数が反対していることが最新の世論調査で分かった。現地紙ジェチポスポリタが９日伝えた。（ヨーロッパの経済ビジネス情報／2012.11．15、http://news.nna.jp/free_eu/feature/110324_eur/11/0810c.html）
・・・今回の調査は調査会社ＴＮＳ-ＯＢＯＰが、７月７日から11日にかけ実施。対象は15歳以上の数千人の中から無作為抽出で絞った。原発新設に「反対する」との回答は51％となり、「支持する」の35％を上回った。また回答者の３分の２近くが、チェルノブイリ原発事故のような出来事が起こり得るとした。
ポーランドはロシアへのエネルギー依存から脱却し、石炭に代わる代替エネルギーを模索する戦略の一環として、国内２カ所に総出力600万キロワットの原発建設を予定している。政府は３月(2011)の福島第１原発事故を受けてもなお計画を推進する方針で、トゥスク首相は６月に計画に対する国民投票の必要性を否定していた。ポーランドでは1980年代に原発の建設に着手したが、未完成のままに終わった。

■ポーランド北西部のミエルノ行政管区の住民は、同地で初となる原子力発電所の建設に反対票を投じた。投票には有権者の５７パーセントが参加し、そのうちの９４パーセントが原発建設反対に投票した。ミエルノ市当局は、住民の原発が旅行者を惹きつける当地の美しい景観を汚すのではないかという危惧が投票結果に現われていると発表している。ミエルノの住民の大部分は、正に観光業を営んでいる。
ミエルノ市当局は、住民の意見を支持し、ポーランド大統領に同地区を原発建設の計画地から外すように要求する構えだ。要求が聞き入れられない場合は、同市当局は住民とともに、道路を封鎖し、原発建設を妨害すると警告している。
リア・ノーボスチ通信http://japanese.ruvr.ru/2012/02/13/65966504.html

■2012年7月23日から28日にかけてポーランド北部のルビアトヴォの町で「国際反原発キャンプ Lubiatowo 2012」 が開かれました。http://www.lubiatowo2012.org.pl/
・・・そこに参加したときの動画と写真を以下のリンクで公開してます。ご興味ある方はどうぞ覗いてみてください。ルビアトヴォはポーランド北部地域のバルト海に面した町で、ポーランド政府が建設計画を進めている初の原子力発電所の立地候補地の一つです。ポーランド政府はあと一年かけて2013年半ばに最終候補地一つを決定するとしています。
YouTube　http://www.youtube.com/user/EnergiaSynergia
GooglePicasa
https://picasaweb.google.com/101929460299144882119/20120726ObozAntyAtomowy?authuser=0&feat=directlink
https://picasaweb.google.com/101929460299144882119/20120727ObozAntyAtomowy?authuser=0&feat=directlink
https://picasaweb.google.com/101929460299144882119/20120728ObozAntyAtomowy?authuser=0&feat=directlink
https://picasaweb.google.com/101929460299144882119/20120729DemonstracjaWGdanskuPOMORZEBezATOMU?authuser=0&feat=directlink
ワルシャワ在住の日本人・ポーランド人有志が EnergiaSynergia という アカウントで、ポーランドの原発計画について議論し、あるいは福島事故のニュースをポーランドに紹介しています。https://www.facebook.com/EnergiaSynergia
http://energiasynergia.blogspot.com/
ポーランド人向けにポーランド語で書いてるのが多いですが、できるだけ英語・日本語でも表記しています。

(コメント)

只野 親父 hanachancauseポーランド人(国民)は原発建設に反対
http://japanese.ruvr.ru/2012/02/13/65966504.html　2012.10.15 22:56
↓
houjyoukouanbou@hanachancause 主体自尊のポーラン人は、原発国民投票で【原発はいらない】と決める。誇り高きポーランド人！2012.10.15 23:33
↓
@houjyoukouanbou そう（ポーランド原発の是非を問う国民投票の実現を）願ってます！　ポーランドでの原発計画の関連情報を纏めてみました⇒http://urx.nu/2dts　hanachancause2012.10.15 23:41
↑
ポーランド人は原発建設に反対 japanese.ruvr.ru
ポーランド北西部のミエルノ行政管区の住民は、同地で初となる原子力発電所の建設に反対票を投じた。
　

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