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突然の最高裁の一票格差違憲状態判決をどうとらえたらいいか (天木直人のブログ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/373.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 10 月 18 日 08:35:09: EaaOcpw/cGfrA
 

http://www.amakiblog.com/archives/2012/10/18/
2012年10月18日 天木直人のブログ

 突如として最高裁が参院も違憲状態であるという判決を下した。

 これがきょう10月18日の各紙の一面トップを飾り、各紙とも
これで選挙制度の抜本的見直しは必至であるなどと書いている。

 最高裁の判決は一般論としては正しいに違いない。

 地域によって一票の格差があるのは不平等であり、それを是正する
事を政治家だけに任せていてはいつまでたっても直らない。

 最高裁判決が政治に是正を求めることは一般論としては歓迎さる
べきである。

 しかし最高裁はこれまで一貫して違憲判決には消極的だった。違憲
であるという意見を唱える判事は常に少数派だった。

 それがなぜここに来て突然の違憲状態判決なのか。

 その真意はもちろんわからない。

 しかしこの判決ではっきりしたことがある。それはこれで来年夏の
衆参同日選挙が限りなく現実みを帯びたことだ。

 労組嫌いの安倍晋三が自民党総裁となったことで輿石幹事長は窮地
に追い込まれていた。

 今度ばかりは解散・総選挙に追い込まれそうになりつつあった。

 選挙になれば大敗し、民主党は政権政党からの滑り落ちるどころか
その存続さえも疑わしい危機にあった。

 そこに降ってわいた最高裁の違憲状態判決だ。

 私には輿石幹事長の高笑いが聞こえる・・・


   ◇

22年参院選、「一票の格差」5倍 違憲状態 最高裁「著しい不平等」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121018/trl12101807010002-n1.htm

 平成22年7月の参院選で最大5倍の「一票の格差」が生じたのは憲法違反として、2つの弁護士グループが選挙無効を求めた計17訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允(ひろのぶ)長官)は17日、「著しい不平等状態に至っていた」として、選挙は「違憲状態」だったと判断した。その上で「都道府県単位で選挙区の定数を設定する現行の方式を改めるなどの立法的措置を講じ、できるだけ速やかに不平等状態を解消する必要がある」と選挙制度の抜本改正を求めた。選挙無効の請求は退けた。

                   ◇

 最高裁が参院選について違憲状態と判断するのは、8年の大法廷判決以来。衆院選についても昨年、違憲状態だったと判断しており、衆参両院がともに「憲法違反の状態」と指摘される異例の事態となった。

 判決は「参院は衆院とともに国権の最高機関として適切に民意を国政に反映する責務を負っている」と指摘。都市部への人口集中で人口格差が拡大する中で「都道府県単位の選挙区を維持しながら投票価値の平等の実現を図ることはもはや著しく困難な状況」とする一方、「憲法違反とはいえない」と結論づけた。

 15人の裁判官のうち11人の多数意見。田原睦夫、須藤正彦、大橋正春裁判官(いずれも弁護士出身)は違憲の個別意見をつけたほか、竹内行夫裁判官(外交官出身)は違憲状態としつつも「都道府県以上に意味のある選挙区単位を見いだすことは容易ではない」とする意見をつけた。

 17訴訟の高裁判決は合憲4件(うち1件は2訴訟を同時に言い渡し)、違憲状態9件、違憲3件で、判断が分かれていた。うち1件は、竹崎長官の実兄が被告である香川県選管の委員長だったため、竹崎長官は審理に加わらず、田原裁判官が裁判長を務めた。

                   ◇

【用語解説】「違憲」と「違憲状態」

 一票の格差訴訟で、過去の最高裁判例は、(1)格差の幅(2)是正できうる期間の長さ−の2段階を判断基準としている。最大格差の数字に着目し、著しく不平等とみなされた場合は「違憲状態」と判断。さらに、その状態が相当期間続いているとみなされた場合、「違憲」と判断される。参院では過去に違憲判決が出た例はない。違憲判決でも「選挙無効」が言い渡されない限り、ただちに国会議員は失職しないが、「違憲状態」に比べ、国会に対してより早急な格差是正を求めたことになる。

 

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コメント
 
01. 2012年10月18日 08:45:16 : JlChMjN45s
べつに陰謀では無いだろう

単なる立法の不作為だよ


02. 2012年10月18日 09:27:32 : qEqycsVtxE
 竹崎最高裁はOBの香川保一のスキャンダル揉み消しを通じて
仙石に弱みを握られているらしいではないか。
全学連崩れの江田元参院議員議長のお友達らしいし、
 こうしてこの国の少数支配が現実のものではないかと疑うのである。
 多くの国民は疑っている。
検察審査会の構成に使われる違法ソフトの問題でも、
地域の検察審査会で選ばれた検察審査員候補者がどうして最高裁事務総局に送付されチェックを受けなければならないのか。
気に食わない者を排除できるらしいではないか。
そのような変幻自在の抜け道ばっかりの犯跡隠蔽7000万円ソフトが現在でも通用する
合理的説明ができないではないか。
 誰を裁判所に引き出し、処罰するかを裁判所が決めるということが
如何に不正なことであるか。
このような裁判の結果を支配するさまざまな仕組みは撤廃させなくてはならない。俸給の等級、勤務地支配によりヒラメ裁判官ばかりに仕立て上げ、裁判の結論を支配するやり方等最高裁の国民無視は目に余るものが見られる。
 小澤裁判の結末に注目が集まるこの時期に、違憲判決が出たのは偶然ではないだろう。

03. 2012年10月18日 09:38:40 : AjkCCpigdk
「最高裁スキャンダル」は、拡大の一歩をたどっていますが
その最高裁に信頼性はあるのか?

ばかばかしくなる。

http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/268.html


04. 2012年10月18日 10:06:03 : KpsYsNTnaQ
解散に持ち込めず 安倍自民の支持率は下がるととらえた

05. 2012年10月18日 10:10:32 : ZKULZpt96o
違憲状態の選挙で選ばれた国会議員に選挙制度を改正させるのか?国民投票で決めた方がよさそうなんだけど。

06. 2012年10月18日 10:17:11 : NIJBoJ18II
自ら撒いた種とは言え、仙谷氏、江田五月氏のお友達の最高裁を含む、高級官僚等の見通しでは、都合のよい政権を育てられないのでしょう。→世論調査なるものの、データから、透かし彫りに浮でてしまう帰結は、維新を足しても、民・自・公の談合三党での、過半数はぎりぎりであろう。支持政党なしのパーセントが過半を超えている。

同日選挙でなければ、最初の選挙でごまかしができても、すぐ後の選挙で、生活にひっくり返される可能性が大きい。それは、避けたいだろう。

鳩山氏が、民主党の最高顧問に就いたらしいが、彼等がどう取り繕うと、どんなに同日選を希求しようと、年度が変われば、政権は持つまい。


07. 2012年10月18日 10:33:41 : cnmJxZn1pQ
選挙の争点から消費税問題が外れなければ別に衆参同日選でも構わないと思う。年内に選挙が行われたとしても民主中心連立政権→自民中心連立政権という表向きの包装紙が変わっただけで極度に財務省主導の売国体質を受け継ぐだけの新政権ができるだけで終わる。違憲判決を基に選挙制度改革を行った上で衆参同日選を行えば民主党が大敗するだけでなく自民党の今の体質も変わらざるを得ない。それによってメディアの談合体質にもメスが入る可能性が出てくる。これは歓迎すべきことだ。

08. 2012年10月18日 11:50:28 : AY2TXqAARY
天木さんが言いたいのは、
「参議院も違憲」となれば、参議院の区割り変更も行う必要が生じるという事で、
結局、衆参ともに線引きし直した新しい選挙区で、仕切り直しの選挙を行おうという口実の下、
民主党・輿石幹事長の狙いである「衆参同時選挙」が現実味を帯びてきた、という事であろう。

衆議院が解散してしまえば法案審議が行えず、参議院の区割り改定の審議が遅れてしまうから、
衆議院の解散は、参議院の区割りの改定が終わってから、という理屈なのだろう。

でも、この手法は、財務省が消費税増税法案騒動の際、「解散して国民に真意を問え」という声を無効化させるため、
現在「衆議院は違憲状態だから解散できない(選挙を行っても、選挙結果は無効になる)」と
メディアに言わせた方法そのままである。(原口がこの前の代表選の際、似たような事を言っていたはず)
民主党と霞が関が完全に「利益共同体」となっている事を表している分かり易い事例だ。


09. 佐助 2012年10月18日 14:39:12 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
定数是正は少数党に有利に比例配分方式は、民主党政権を延命させる駆け引きに貢献する。小選挙区の5減では、すべての党が一致できるが、比例区削減数と新配分法では一致できない。足して二で割って決着すると予測し、小選挙区5減と比例区40 減前後、又は中選挙区制の復活、少数党に有利な配分率にし、任期ギリギリ解散または衆参W選挙の可能性もある。自公民の話し合い解散が、任期ギリギリで実現化する可能性が高いが。もしも民主党が過半数を割ると、のたれ死に解散となる。それを避けるため、も一度首相(民主党総裁選をやり)の首をすげ替えてから人気の落ちる三ヵ月前に解散だ。そしてこの実質的な権限発動のボタンをズーツと持つているのが国民の生活が第一の小沢氏です。国民連合が結成されるとすべて有利に展開することになる。

10. 2012年10月18日 14:55:41 : mWfgGlupq6

やっぱりアメリカだろう。最高裁は、検察、マスコミと同様、日本支配の

ツール(道具)になってしまっている、反旗を翻すことなどできない。

民主党をまだ利用しようとするアメリカの意図がはっきりしてきた。命令に

従ってマニフェスト破棄し増税を成し遂げた民主党に報いるアメリカの姿勢

は、さらに民主党が忠犬度を増すだろう。最高裁は死んでいる。これで選挙は

当分ない。同日選挙となることも確実になった。そのことだけに最高裁は利用

されたのだ。哀れなことだ。言うまでもない選挙結果もアメリカがすでに決めて

いる。民主党が第一党維持するだろう。そして自公民で過半数議席も至上命令。

大規模な組織選挙のために巨額予算ばら撒きがすでに始まっている。必要もない

のに至る箇所で道路がほじくり返され、復興予算まで選挙対策に使われた。

一方で、マスコミを使って小沢「生活党」隠し、橋下斬りが進んでいる。橋下

は松井に手足を縛られて自由を奪われた。小沢接近を警戒したアメリカが動いて

いるのだ。「生活党」当選は一桁と後藤謙次が不用意に漏らしたことがあるが、

その線で謀議が進んでいることがバレた。



11. 2012年10月18日 15:19:41 : bvaI0lv90E
最高裁の”違憲状態”ってな判決こそ違憲状態だよ。三権分立の精神が無い。
”違憲”と判決すべきだよ。その間の法律や予算は全部違憲で良いじゃないの。

12. 2012年10月18日 16:04:09 : 43tejgrzKQ
【核心】「司法が最後通告 最高裁参院選「違憲状態」 2012/10/18(東京新聞)

二〇一〇年七月の参院選での定数配分に最高裁大法廷が十七日示した判断は、「違憲状態」だった。今回問題となった最大格差五・〇〇倍は、従来なら「合憲」ライン内だったはずだが、選挙区の見直しにまで言及する厳しさ。昨年三月の大法廷判決では衆院も「違憲状態」としており、今回の判決はもはや小手先の数字合わせでは許さないという司法が国会に突きつけた「最後通告」といえる。 (横井武昭記者)

◆都道府県単位は限界

参院の現行の選挙制度では、三年ごとに半数を改選するため、人口の少ない県にも最低二議席を割り当てなければならない。格差是正には根本的な改革が必要になるため、最高裁はこれまで寛容な姿勢を取ってきた。最大格差が六・五九倍だった一九九二年の選挙を違憲状態とした以外は、五倍前後の格差をすべて合憲と判断してきた。

そんな中、変化が現れたのは三年前。前回二〇〇九年の最高裁大法廷判決では、四・八六倍だった〇七年参院選を合意としつつも、「定数を振り替えるだけでは格差の縮小は困難」と異例の指摘をした。

さらに、ねじれ国会などで参院の重要性が増す状況で、この日の判決は参院の特殊性をあらためて厳しい目で検証した。

選挙制度が設けられてから約六十年で、都市部への人口集中により人口格差の拡大が続いている。こういった変化を指摘し、現在の選挙制度と投票価値の平等を両立させるのは「もはや著しく困難」と断じた。

金築誠志裁判官も補足意見の中で「都道府県単位の選挙区は、各地方・地域の実情を国政に十分に反映させる方策として唯一のものではない」と指摘した。

一方で、国会の定数是正へ向けた動きは鈍い。参院では、一〇年に選挙制度改革の検討会が発足し、当時の西岡武夫議長が全国を九ブロックの大選挙区制とし、格差を一・一三倍に抑える改正案を示した。だが、西岡市長の死後、議論が進まない。

須藤正彦裁判官は反対意見の中で「来年夏の参院選でも改変に取り組みが見出されなければ、選挙を無効とせざるを得ない」と警告した。

〇九年八月の衆院選でも、最高裁は昨年三月、各都道府県に一議席を振り割る「一人別枠方式」について廃止を求め、違憲状態としたが、こちらも廃止に向けた動きなどはみられない。

最高裁元判事の泉徳治弁護士は「利害関係者の集まりである国会はなかなか動かない。最高裁は今回の判決主文で明確に違憲宣言をすべきだった」と語る。

ある裁判官は「最高裁は法の執行機関ではなく、あくまで判断を示す機関。でも、その判断を尊重するのが法治国家のはずだ」と国会を批判した。

http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11382542772.html


13. 2012年10月18日 16:22:39 : 8nEEaJsXRY
もうすぐ政権が「国民生活が第一」にとられそうだから「一票格差違憲状態」と言ってそれを是正するまで、要するに民主党の任期満了の来年まで一票格差を是正しなければ選挙が出来ないとか言って延ばしたいんでしょ。

さんざこれまで言われてきたのにほって置いて、今この時期に最高裁までお出ましになって「参院も違憲状態である」という判決を下した、って事は”もう仕方が無いこれがもう民主党解散引き伸ばしの最後の手段だ!”って事でしょ。

ホントにやることが汚いんだから!


14. 2012年10月18日 16:52:29 : 43tejgrzKQ
野田首相、解散時期で新提案へ=民自公、19日に党首会談

 民主、自民、公明3党幹事長が18日午後、国会内で会談し、民主党の輿石東氏は19日に3党党首会談を開催するよう要請した。野田佳彦首相が自公両党首と合意した「近いうち」の衆院解散について、輿石氏は「(党首会談が実現すれば)もう少し具体的な提案があるのではないか」と述べ、首相からより踏み込んだ発言があるとの見通しを伝えた。自民党の石破茂氏はこの後の記者会見で、党首会談を受諾する意向を明らかにした。 
 政府・民主党は臨時国会を29日に召集する方向で調整している。党首会談で首相は、臨時国会の主要課題となる特例公債法案の成立や、衆院小選挙区の「1票の格差」是正、社会保障制度改革国民会議の早期設置へ協力を呼び掛ける考え。自公側は解散時期について、年内の方向性を明示するよう要求している。
 18日の幹事長会談後、輿石氏は記者団に「(解散で)信を問うといっても、信を問える状況になっていない側面もある」と述べ、特例公債法案などの懸案処理が最優先との立場を示した。(2012/10/18-15:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012101800530

新提案もペテンだろ?


15. 2012年10月18日 17:41:18 : tmZJxgRwsd
汚点続きの司法関係にあって、
最高裁は、一歩踏み込んで国民に良いところを見せようと
違憲判決を出したのでしょうが、
政治も司法もここまで混沌としてしまっている状態では、
逆に国民から、
「今ここで最高裁が何を言っているのだ。また政治に口を出すのか。
出しゃばるな!」と言ったところでしょうね。

何年か前までは、一般には褒められたのでしょうが、
最高裁の信用も地に落ちたものです。


16. 2012年10月18日 22:27:28 : Gb8LZ0xifU
国会議員は全て不法就労者だ
全員クビにしろ

17. 2012年10月19日 01:16:49 : BbJQ9kUKq6
阿修羅の人とは意見が違うかもしれない。
選挙区の平等問題は、最高裁が口を出すことではないと考える。

そこには政治思想が盛り込まれている。

すなわち憲法を直接解釈するのではなく、憲法を全員の前提知識にした上で
司法の人が、自分の政治思想を述べているに過ぎない。

そのように制度論的に反駁した上で、調整し原則司法勢力のキックアウトを図るべきである。


18. むぎわら 2012年10月19日 02:49:19 : xkclL6t.BzZmI : 1maUAxeDZw
最高裁には言われたくないという気持ちはわかるが、
選挙区の不平等感はあるように思う。

違憲状態な国会議員が選挙制度を改正できるわけがない。
選挙制度こそは国民の直接投票で決めるべきだ。

選挙をやるたびに自動的に調整されるような制度にして、
さらに、Ranked Choice Voting (http://club-taxi.com/2-1column.html) も取り入れたい。

ところで、人数による平等を是とするのか、地域による平等を是とするのか?

衆議院は各市町村から一人(議員定数=1742人)、
参議院は全国区だけにして、有権者50万人に一人(議員定数=200人)を提案する。
議員数が大幅に増えるが、年収を1200万円にしたら、今と変わらない。


19. 2012年10月19日 03:02:11 : BbJQ9kUKq6
選挙区の不平等感はないと思う。
政治活動家が自分の活動テーマとして、選挙制度問題を掲げている場合、
そこに、根源となる不平等感などの生活感覚は、無い。

有る物と無い物を峻別することが必要であり、
無い物を有ると言っても仕方が無い。

プロが活動材料にしているだけなのだ。


まずはこの認識から。


20. 2012年10月19日 03:07:59 : 9gqeLdfNwQ
一票の格差だけが憲法違反なのか?

東京の繁栄と一部地方の経済格差などは違反ではないのか?

東北被災者切り捨て、原発従事者使い捨て、沖縄無視、違反ではないのか?

一票の価値を平等にというのは、中国と日本が投票によって尖閣諸島の

決着をつけるようなもの!


21. admiralyangwenri 2012年10月19日 14:23:39 : mrlEwFcnzJRkQ : 3ryfNeJjBY
そもそも一票の格差という概念が憲法に明記されているわけではない。
都道府県単位で選出する選挙区制度以上により良い方法があるとすれば、全国を比例区とする完全比例選挙くらいか。
いずれにしても最高裁は選挙制度自体に注文をつけて良い立場にはないと思うが。
また人口に比例した定数配分をしなくてはならないという根拠は憲法上も薄いと思うが。一票の格差は、憲法の平等の概念を拡大解釈したにすぎない。
アメリカの上院は、人口に関係なく各州から2人ずつの代表を選出しているが下院は人口に応じた定数となっている。
日本でもそのような解釈が可能だろう。
そろそろ人口に議員定数が連動するような解釈は限界ではないか。

22. 2012年10月19日 18:24:29 : Gb8LZ0xifU
全国比例代表にすりゃいいんだよ

それと世襲禁止な


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