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小沢脱原発勝つ秘策 ドイツ環境相と会談 小沢「原発ゼロ政策」の総仕上げ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/384.html
投稿者 CERISES 日時 2012 年 10 月 18 日 14:07:42: TSAYrSdovqusM
 

小沢脱原発勝つ秘策 ドイツ環境相と会談 小沢「原発ゼロ政策」の総仕上げ(日刊ゲンダイ)2012.10.19

 「日本は率先して脱原発に取り組むべきだ」ー

 「国民の生活が第二の小沢一郎代表がドイツで吠えた。アルトマイアー環境相とベルリンで会談。

「風力や水力、地熱を活用すれば、ドイツ以上に代替エネルギーの確保が可能」と強調した。

「10年後の脱原発」を掲げる小沢新党は、「看板政策」の総仕上げに取りかかっている。

 小沢新党は基本政策で「3つの緊急課題」を挙げている。第1の項目は「原発ゼロ」だ。「10年後をめどに全ての原発を廃止する

」と主張している。

 「3つの基本政策の順番を決める際に、党内は@反消費増税A地域主権B脱原発でまとまろうとしていた。それをひっくり返した

のが、ほかならぬ小沢です。『原発は国民の命の問題に関わる』と指摘。イの一番に掲げることになったのです」(新党関係者)

 小沢は自民党時代に、過渡的エネルギーとしての原発を認めている。それだけに後悔の念は強い。与党の政治家だった者として、

原発事故に対ずる責任を感じているし、代替エネルギーヘの思い入れも強い。「脱原発」は生半可な気持ちではないのだ。

■民主、自民にはできない

 国民の声にも耳を傾けている。政府が実施した討論型世論調査は圧倒的多数が「2030年に原発〇%」を支持した。官邸デモも

続いている。それなのに民主党は、米国や役人に押し戻され、脱原発の閣議決定すらできなかった。財界ベッタリの自民党は、もと

もと原発推進だ。少数政党を除けば、本気で原発を止めようとしているのは、小沢新党ぐらいである。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。「小沢さんは訪独で原発ゼロ政策の総仕上げに取りかかったのです。ドイツでは、政治

が『2022年に原発を止める』と決めた。経済界の反対も押し切っている。政治が決断すれば、やれるのです。日本も例外ではあ

りません。自分の目で先を行くドイツの現状を確認し、着々と理論武装を進めていくことが、脱原発の実現に必要だと考えているの

です。加えて、政治家としての勘も働いている。次の選挙は原発が大きなテーマになる可能性が大きい。進めるのか、止めるのか、

各政党は有権者から二者択一を迫られるのです。こうなると、民主党も自民党もグズグズとなる。小沢さんにとって脱原発は、戦略

的にも大きな意味を持っているのです」

 小沢嫌いのメディアは訪独を軽く捉えている。単なるパフォーマンスぐらいに思っているようだが、小沢は本気だ。国民と一緒に

原発を止めるつもりだし、剛腕に期待する国民は増えていく。

 第三極のキーマンは、やはり小沢である。

■小沢ドイツ視察 ニコ動でけさ公開

 小沢代表のドイツ現地視察の様子が、けさ(18日)のニコニコ動画でさっそく公開された。

 小沢に同行した森ゆうこ議員が生中継に出演し、「(独環境相との会談で)10年後の脱原発について揺るぎないと思った。ドイツ

は福島原発事故を受け、80%の国民が脱原発に賛成している。議員も95%が賛成し、脱原発を推進している」と振り返った。

 独環境相と会談後の小沢の囲み取材の様子もVTRで放送され、小沢は「(2022年までの脱原発を決めたことで)既得権を侵

されると事業者が損害を求める訴訟を起こしているものの、産業界も脱原発には賛成のようだ」などと、日本とドイツの違いを強調

していた。


■小沢氏が訪独、狙いは「脱原発」

tbsnewsi さんが 2012/10/17 に公開
国民の生活が第一の小沢代表は、脱原発政策を進めているドイツを訪問しています。小沢氏の狙いはどこにあるのか、橋本記者の報告です。

■小沢一郎 ドイツ脱原発視察 初日-Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/26215396
■小沢氏が訪独、狙いは「脱原発」-NHK
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5159136.html
■小沢氏と独環境相 脱原発で認識一致-TBS
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121018/k10015827191000.html
■ドイツ脱原発視察ネット中継のご案内-森ゆうこ
これから小沢一郎代表や牧義夫幹事長代行などと共に脱原発についてのドイツ視察に出発します。現地からニコニコ動画などで毎日報告する予定です。現地時間23:00から。番組タイトルは確定次第ブログでお知らせします。IWJ中継チャンネルになります。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-berlin  

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コメント
 
01. 2012年10月18日 15:07:24 : nfkPfbsCio
現在IWJで現地から生中継しています

http://www.ustream.tv/channel/iwj-berlin


02. 2012年10月18日 16:05:36 : Wf9Ez3Zucs
『いざ総選挙となれば説得力のある説明を求められることになります』だって(笑)
何を言っているんでしょうかね。
脱原発は命を守る為。
説得もなにもない。
命よりも大切なものがあるなら原発ゼロを望む大多数の国民をそれこそ『説得力のある説明』で説得してみてくださいよ。
説明責任の放棄は原発推進側だろうが…。

03. 2012年10月18日 17:11:56 : GkU0lFHZFV
誰が今までウソを言ってきたのか。もちろん今も。

原子力村に経済界、電力業界の宣伝広告費に支えられてきたマスコミ。

ハッキリしている。


04. 2012年10月18日 19:39:03 : p5E7SBmUBM
お客さん誰も見いない空パフォーマンスに3日間でひとり60万。最高級ホテル、最高の食い物付きの物見遊山か。

こんな遊びに、無い金はたいて、愚にもつかないかっこつけて・・・

選挙が終われば、汚沢も金魚糞岩上安身も、ついでに小出も跡形なしだろうなあ。



05. 2012年10月18日 20:00:00 : 0AiEf8k81I
>>4

悲しくないですか?

ああ哀れw


06. 2012年10月18日 20:42:59 : smu2kDsXJQ
>「国民の生活が第二」
これは、何だ?
ゲンダイの記事は、「国民の生活が第一」になっているよ!

ここが一番大事な処、間違えるなよ・・・


07. 2012年10月18日 20:45:45 : TXRXkVSVl6
>>05
そうやって反応してもらう事で自己実現した気分になれるのだろう。
自分が存在していることが確認出来るから。
4は工作員ではないね。説得しようという意図は無い。
ただ、嫌われたいだけだ。

08. 2012年10月18日 21:30:04 : eWcyJLEqAY
IWJ現地からの生中継再開しました

http://www.ustream.tv/channel/iwj-berlin


09. 2012年10月18日 22:50:19 : cEv992QZgk
日本は世界第三位の火山国(地熱資源国)なので、地熱発電のポテンシャルは高い。
地熱発電は、風力や太陽光発電と違い天候に左右されることなく24時間安定して発電が可能だ。
実際、風力発電の施設稼働率が20%、太陽光発電が12%程度に対して、地熱発電は70%という高い稼働率で発電している。
よく、地熱発電は建設に時間がかかりすぎると言われている。だが地熱発電の技術は大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれのタイプを使用した地熱発電所を、短期計画、中期計画、長期計画と分けて、並行に開発を進めていけば良いのではないかと考えられる。

(1)バイナリーサイクル地熱発電・・・短期計画
(2)スチーム式地熱発電・・・中期計画
(3)高温岩体発電・・・長期計画

一般的に言われている地熱発電といえば「(2)」のスチーム式の地熱発電所を指すことが多い。海外では建設に短くて5年ぐらい(技術総合誌『OHM』:2011年7月号/特集:地熱発電/株式会社オーム社)の事例がある。世界屈指の地熱発電技術を持ち、海外でも多くの地熱発電所の建設を行ってきている日本においては、なぜか建設に10年以上かかっているのが現状である。
短期的な発電所建設には「(1)」のバイナリー発電が有効である。これはアンモニアやペンタンなどの沸点の低い液体を使って発電する技術だ。既存の温泉などで、いままで無駄に捨てていた熱を利用して発電することができる。つまり新たに掘削する必要がないのだ。さらにバイナリー発電の技術の応用として、既存のスチーム式の地熱発電所にバイナリー発電設備を設置する方法もある。つまり汽水分離器で分離された後の熱水を利用して(還元井で地下に還元する前に)バイナリー発電設備により発電するのだ。さらに言えば、このバイナリー発電の技術を火力発電所に応用すれば使用する燃料の量や、CO2排出量をそのままで、発電量を増やす事も技術的に可能である。このバイナリー発電設備をゴミ焼却施設に設置しても発電は可能であろう。
日本には「豊富な地熱資源」がある。もちろん地球内部の熱を利用するのだから掘削の時などには作業をされる方たちのリスクはある。だが、それはある意味では火力発電における燃料の掘削時のリスクを海外から日本に移すことを意味するのではないか。当然、作業員の安全確保は大事である。だが地熱発電による事故は、原発事故のような破局的なものではなく、火力発電などの場合と同様に限定的なものである。
原発開発につぎ込んできた税金と同じぐらいの規模の予算を地熱発電開発に充てれば、日本は世界一の再生可能エネルギー先進国になるであろう。

【日本の地熱発電のいま(動画)】
http://www.youtube.com/watch?v=C1Kwp7XVYtY
【地熱バイナリー発電】
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201003070322.html
【Googleが地熱発電の新技術開発に1000万ドル強を投資 】(高温岩体発電開発)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080820/313037/


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