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いかがわしい「橋下徹」の、いかがわしい「勝利」。(世に噛む日日) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/453.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 20 日 07:45:28: igsppGRN/E9PQ
 

いかがわしい「橋下徹」の、いかがわしい「勝利」。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-769.html
2012/10/20 04:09  世に噛む日日


話題の週刊朝日「ハシシタ 奴の本性」(佐野眞一)の全文を読むことができた。

まず思ったのは、筆者の佐野氏は、非常に強い橋下氏に対する嫌悪感をお持ちのようだということ。
これは確かに、僕も共有するものだ。
それは、市職員の思想調査や、個人の自由であるはずの「刺青」有無の申告の強制など、そうした橋下氏のもつ独善的かつ強権的、非人権的な傾向に大いなる反発を覚える以前に、くだらないバラエティ番組を足がかりにして名を売りのしあがったという経歴からくる、きわめて胡散臭いイメージを全身に纏っていることから発するのである。
大衆に迎合することで成り立っている民放テレビ番組で「人気」を得たヤカラに、国の舵取りを奪われるような事態に対する危機感を持つことは、きわめて健全なメンタリティとは言えないだろうか。
だから、橋下という「公人」に、ある一定の主観的な評価を下すのに、少々、「口汚い」ととられるような表現をもってするのは、許容できる範囲内だと僕は思うのだが、どうだろうか。

すぐに侘びを入れた週刊朝日は、おそらく、記事中に大阪府Y市にある被差別部落の存在が特定される文言があることを、「さすがにこれはマズイ」と思ったのだろう。僕がそう推察するのは、謝罪の根拠として明確に挙げているのが、このことのみであるからだ。週刊朝日が本当にコワイのは、橋下などではなく、部落差別を歴史的に一貫して糾弾し続けてきた団体、勢力だったのではないのか。昔ほどではないが、メディアのこういう差別問題に対する、腫れ物を触るような「事なかれ主義」は、今も脈々と受け継がれている印象がある。

それはともかくとして、僕が思うのは、ダイエー創業者である中内功やソフトバンクの孫正義の「評伝」をノンフィクション作品として発表してきた筆者の佐野氏は、同じような切り口で、橋下徹を料理しようとしたのではないか、ということだ。ひとりの人間を追うには、その家系から書き起こしていくのが、こういう評伝的なノンフイクションの常道だろう。橋下氏はいったい、これから何をしたいのか。どうして、こういう人間が形成されてきたのか。その謎を解くとっかかりとして、まずは家系や血脈から辿っていくのは、きわめて自然なことではないのかと思うのだ。

この記事を読むと、筆者の佐野氏が、橋下氏の父親が被差別部落出身だからどうとか、ヤクザだったからどうだとか、そういう「断定」は、ここまでのところ、何もしていないというのに気づく。橋下氏の反発は、こういう血脈をもってして人格を否定されることの「理不尽さ」にあるということだが、いまだ連載の第一回、そこまで踏み込んではいないのではないかというのが、一読した僕の感想だ。ヤクザの息子だから駄目だ、被差別部落出身だから駄目だという明確な文証を挙げられる段階で、はじめて橋下氏は批判を展開できるのではないか。

わが小沢一郎氏も、週刊文春による「夫人書簡」報道で、不当なデマ攻撃を受けたが、彼はこのことに対し、一顧だにしなかった。眼前にうるさく飛び回るハエに対するほどの反応もしなかった。それは、相手にしないのが賢明な態度であるべきだという以前に、こういうことはひたすら「受忍」していかなければならないという、強烈な「公人としての自覚」があるからだと思うのだ。それにひきかえ、メディアのいちいちの報道に、いちいちの反応を示すかのような、およそ「公人」らしくない橋下氏の言動には、くだらないバラエティ番組で「人気」を得たことに示される、ある種の「軽薄さ」を感じずにはいられない。

ここからは僕の邪推になるかもしれないが、橋下氏は、自ら「仮想敵」をでっちあげ、それと対決する自身の姿を宣揚することで、大衆の支持を得ようとする傾向があるように思える。小泉純一郎にとっての「抵抗勢力」、ヒトラーにとっての「ユダヤ人」のような「仮想敵」は、橋下にとって府や市の職員、「組合」、教師、教育委員会、前市長といったところであったが、最近では、「朝日」をはじめとするマスコミであるようだ。常に「仮想敵」が必要な橋下にとって、今回の週刊朝日の記事は、「渡りに船」だった筈である。

情けないことに、週刊朝日および朝日グループは、全面的に橋下氏に白旗をあげた格好になっている。週刊朝日が「お詫び」文を寄せたことに対し、心なしか、橋下氏は元気のない態度を見せた。この男はおそらく、全面的な対決、大論争を望んでいたことだろう。あまりにあっけない相手の白旗は、これ以上の大袈裟なパフォーマンスを大衆に示す道を閉ざすことになる。支持率挽回の当ては、少々、外れたのではないだろうか。

しかし、ある程度、今回のことで「橋下スゴイ、橋下エライ、橋下よくやった」という「落ち着き方」が定着してしまいそうなことが、実に残念だ。いかがわしい人間のいかがわしい勝利は、決してこの国に棲む人間に、良い結果を齎すものにはならないだろう。

橋下徹のカネと黒い人脈 [ 一ノ宮美成 ]
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%81%A8%E9%BB%92%E3%81%84%E4%BA%BA%E8%84%88-%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AB%E6%9C%80%E3%82%82%E8%BF%91%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%B4%99%E4%B8%8A%E8%BA%AB%E4%BD%93%E6%A4%9C%E6%9F%BB%EF%BC%81-%E4%B8%80%E3%83%8E%E5%AE%AE%E7%BE%8E%E6%88%90-9784796695978/item/11712886/?scid=af_ich_link_tbl

大阪市の橋下市長に対する注目度は高まるばかり。橋下市長率いる「維新の会」の動きも、次期総選挙を語るうえで避けられないものに。市長は、官僚国家の現実を声高に批判し、公務員の特権にも斬り込み、脱原発を標榜し……多くの国民から拍手喝采を浴びてきたが、ここに来てバケの皮がはがれた。大飯原発の限定再稼働を一転容認し、多くの国民の期待を裏切ったのが、その象徴的な出来事だ。国家改革のプランの裏には、よこしまな“思惑"があった。サラ金業界などの財界アウトサイダー、食肉王ハンナンの浅田満をはじめとした関西アンダーグランドの面々……橋下人脈は徹頭徹尾、きな臭いのだ。週刊誌さえまだ気づいていない、時代の寵児の正体がここに明かされる! 橋下「大阪維新の会」は、一皮むけば旧態依然としてた利権屋集団、ブレーンから財界パトロンまでアウトサイダーの巣窟だったのだ。改革の旗手の仮面に隠された“ペテン"のカラクリを大胆に暴く!! 新しい告発ノンフィクションリシーズ「宝島NF」の最新刊。


 

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コメント
 
01. 2012年10月20日 08:21:19 : QKj2V8oUfM
もう以前のように盛り上がらないと思う。

橋下のことがいろいろと分かってきたし、

要するにTPP大推進、消費増税賛成、原発推進だろう。

“いかがわしい勝利”も何も

所詮は弱者の味方でなく強者の味方、いや日本人の敵、

日本売却の内なる手引き人。

こいつの後ろに誰がいるのかそっちのほうが不気味。

だれがこんなやつの提灯に集まるのだろう。

まともな日本人はとっくに見限っていると思う。


02. 2012年10月20日 08:23:43 : 37xffXwvGk
橋下の良し悪しはともかく、時にはマスコミに噛みつく人間がいてもよいのでは?
橋下のようにマスコミをよく知る人間だからこそできることもある。小沢氏のような対応の仕方もあるとは思うが、だからといって黙ってマスコミの増長を放置すべきではない。なぜならこの国の国民のほとんどはマスコミ報道をそのまま信じるからである。橋下が政治家として適しているかどうかは別の次元で判断すればよい。

03. 2012年10月20日 08:50:50 : n9YxCr1oPs
週刊朝日物議になることを
覚悟して掲載したのか?
しかし、表紙にハシシタと
あえて書く
内容も私人である
橋下の親族をさらしているのだ
そうまでして、
佐野と朝日は橋下
攻撃をしたかったのだ
しかし橋下の喧嘩腰で
すぐ腰が引けて謝る
つまりなにも考えていないのだ
そんな軟な言論なぞ
守ってやる価値もない
有田江川にも言論村のぬるさを感じる

04. 2012年10月20日 09:17:54 : pwAFz85QEE
借金の返済で、娘をソープに売る話とかないかな。
ちなみに、Y 八尾市?

05. tanzawa1 2012年10月20日 09:20:20 : 3eeuVnhBezeiU : FgaqDY9GSI
これは、朝日新聞の「やらせ」ではないかと考えます。

橋本の支持率をもう一度アップさせるための。

シナリオは、朝日新聞と橋本のなれ合い。

橋本は支持率アップをねらっている。

朝日新聞は、朝日新聞が第三極を導いているんだとしたい。

そこでまず「週間朝日」に橋本が怒るような記事を書く。

世間が、橋本の怒りに注目するように報道をする。

世間が注目したところで、「週刊朝日」がさっと、ごめんなさいを言う。

世間が、橋本はたいしたものだと思うようにする。

橋本も朝日新聞も陰でにやりと微笑む、はずでした。

でも、それはどうやらはずれのようです。

田舎の一市民である私にも、このようなシナリオがみえるのですからね。



06. 2012年10月20日 10:02:38 : E7fZVNSCHQ
朝日新聞グループ内部において、喧々諤々の議論が成されたことは容易に想像出来ます。部落差別が如何とか言う(確かにこの部分は編集部の失策だったでしょう)以上に、その本質は、総選挙を前にして、維新の会代表を取材出来なくなるということを回避する為の、苦渋の選択であったことも。

但し、朝日新聞(今回は週刊朝日ですが、記者は行き来しますし、まあ今回の決断の実際は朝日新聞本体でしょう)が、以前NHKに対する安倍らの圧力を暴露した件についてもそうですが、直ぐに”芋を引く”体質に変わりが無かったことに失望します。

圧力に直ぐに屈してしまう朝日新聞社の体質は、歴史的に見ても明白です。
上記NHK問題に関してもそうだし、もっと遡れば大正時代の”白日虹事件”の時もそうだし、アジア太平洋戦争への”加担”にしても同様です。

ひ弱なエリート集団、それが朝日の体質であり歴史である、と言うことでしょう。

こんな朝日にもし取材されることがあったりしても、決して受けないことをお奨めします。
情報源の保護を初め、言論機関の作法を堅持しようとする覚悟が全く無い集団に関わると、下手を打ちかねませんから。
直ぐに芋を引くような言論機関ー朝日新聞。
自称クオリティーペーパー、その本質は、”松茸の吸い物”ではなく、”松茸風味の吸い物”です。



07. 2012年10月20日 10:04:37 : 2e4zRHlgKo
>>01
にほぼ同意。

ただ週刊朝日を実際に読んでいないので
ピントが外れているかもしれないが一言。

橋下も朝日もしょせんこの程度だったということ。
それを再確認したということだろう。

橋下は全くの小僧っ子で公人の自覚がまったくないし、
朝日にしても批判されればすぐ腰砕け。
信念も何もあったもんじゃないない。

昔さ、恥ずかしげもなく言ってたじゃん
「それでも私たちは信じている、言葉のチカラを」ってさ。
朝日の言葉のチカラってのは事実であっても文句いわれたら
すぐ謝罪文が書けるってことだったんだな。
「飲むなら乗るな、乗るなら飲むな」じゃないが
「すぐ謝るなら書くな、書くならすぐ謝るな」
こんな事あたりまえだと思うんだけどね。
朝日はまもなく夕日になるのだろう。

橋下も今回は不味かったんじゃないかね。
批判も多いし、市長戦の前の週刊誌叩きのようには
いかないような気がする。


08. 2012年10月20日 10:11:38 : 2e4zRHlgKo
>>06
にも同意します(笑)

09. 2012年10月20日 10:32:00 : LpO6MhNizE
橋下勝利とは言え、この騒動のおかげで、今後は政治家の出自が一段と注目されることになりそうだな。まあ当然と言えば当然か。

10. 2012年10月20日 10:40:10 : E7fZVNSCHQ
08さん他へ

佐野氏の姿勢には同意しますし、それを果敢に掲載した週間朝日にも、
私は同意しますので。

決して、馬鹿なネットウヨがよくやる朝日批判ではないので、ご承知を。

私自身は、橋本批判が、今回のことで封じられることを恐れます。

朝日新聞グループが倒産しようが崩壊しようが関係ないですが、
橋下一派による日本国崩壊を受け入れる訳にはいかないので。


11. 2012年10月20日 10:49:28 : QY71J13LdQ
佐野と言う男、作家生命は終わりだな

12. 2012年10月20日 11:21:33 : yPA14RbQgA
橋下徹も朝日新聞も両方敗北という結果になるのを期待している。

橋下信者も橋下が出自が問題になる人物とわかれは引くだろう。


13. 2012年10月20日 11:35:04 : dHNluj81Fq
平成田舎芝居、05番さんの言う通り。
周りの友達もほとんど同意見である。

14. 2012年10月20日 11:55:27 : TedDW8m3uo
【日本の闇権力の豹変:安倍自民党の支持率向上にて、邪魔になった橋下新党】

新ベンチャー革命2012年10月19日 No.664
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2012/10/19

1.橋下大阪市長、朝日新聞とバトル開始

 今、橋下大阪市長と朝日新聞が対立しています、なぜなら、週刊朝日2012年10月26日号にて、朝日は橋下氏の出自について、詳細に暴露する記事の連載をすると宣言しているからです。今日10月19日の朝のテレビ報道番組はいっせいにこれを取り上げています。

 今話題の橋下氏について、本ブログでも過去にいくつか取り上げてきました(注1、注2.注3、注4)。

 この半年間の日本の闇権力による橋下ヒーロー化戦略(小泉ヒーロー化戦略の二番煎じ)(注4)の変遷は、上記の本ブログ記事を再読するとよく見えてきます。

2.橋下氏を翻弄しているのは米国ジャパンハンドラーを含む悪徳ペンタゴンたち

 タレント弁護士だった橋下氏が大阪府知事から大阪市長選に打って出て、世間の注目を浴びて以来、同氏を利用しようとする連中が群がり、橋下氏は舞い上がって、遂に、国政への参加をぶち上げました。そして、近未来に差し迫った次期総選挙をにらんで、最近、橋下新党・日本維新の会を起ち上げています。

 2001年4月、自民党小泉政権が誕生して以来、日本は極端な隷米政権に支配されるようになりました。その結果、日本は国富を米国に吸い上げられるようになり、貧乏化する一方となってしまいました。ちなみに、日本を含む先進国で、GDPが成長しないのは日本だけです。長期デフレ不況が続いて、堪忍袋の緒が切れた国民は、小沢氏率いる民主党に期待、2009年9月、歴史的な政権交代が実現しました。

 ところが、日本の対米隷属化を強化したい米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)の猛烈な反撃に遭って、小沢氏は民主党を離党させられる運命となって今日に至っています、そして、今の民主党野田政権はかつての小泉隷米政権とまったく変わらない情けない隷米政権に落ちぶれています。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。

 今の日本の政治状況は、自民、民主という既成二大政党への国民不信が蔓延している閉塞状況となっています。

 橋下氏はこの日本政治の閉塞状況を打破すると称して、その国民人気を利用して、第三極政党を目指して新党を起ち上げたわけです。

 小沢氏を追い詰めて、スピンオフさせた米戦争屋ジャパンハンドラーを含む悪徳ペンタゴン勢力は、早速、橋下人気の利用を画策し始めたのです(注1)。

3.なぜ、橋下氏は、利用される対象から攻略のターゲットに豹変したのか

 これまでの橋下氏周辺の動きを観察すると、橋下氏に国政参加を言わせたのは、米戦争屋ジャパンハンドラーとそのロボット・悪徳ペンタゴン連中だったと思われます(注1)。なぜなら、彼らは民主の隷米化に成功したのですが、それをネット国民に見破られ、民主の支持率が低迷し始めたのは予想の範囲でしたが、意外にも自民の支持はまったく回復しなかったからです。

 そこで、苦肉の策として、橋下人気を利用しようと、彼らは企んだのです。要するに、彼らは橋下新党を反民主・反自民の国民票(過半数)の受皿にし、選挙後、自民や民主と連立を組ませて、大政翼賛会的隷米政権を実現しようと謀ったのです。

 しかしながら、ネット国民には彼らの狙いが簡単に見破られました。

 さらに、米国ジャパンハンドラーの橋下ヒーロー化戦略には、悪徳ペンタゴン内の財務官僚が同意しませんでした(注4)、なぜなら、橋下人気の元は、官僚バッシングにあるとわかっていたからです。その意味で、財務官僚は、橋下政権の誕生を忌避しています。

 そこで、彼らの陰謀にて、橋下氏の失脚工作が行われたのです(注2)。要するに橋下ヒーロー化戦略に関し、悪徳ペンタゴン内にて、足並みがそろわなくなったわけです。この結果、橋下氏は出鼻をくじかれ、その後、今日に至るまで、橋下新党の支持率は低迷しています。この点は、橋下氏の誤算でした。

4.自民党支持率向上にて、橋下氏が邪魔になった

 2012年9月、自民党総裁に安倍氏が選出され、自民のイメージが変化すると同時に、民主野田政権の尖閣対応の失敗などで、自民の支持率が向上し始めました。そして、今、次期総選挙になれば、小選挙区制のおかげで、自民が圧勝する可能性が高くなってきました。

 そこで、悪徳ペンタゴンにとって、橋下ヒーロー化戦略は瞬く間に不要となったのです。

 その結果、今回、悪徳ペンタゴンの一派である朝日新聞は、週刊朝日を使って、橋下氏の人格攻撃を開始したのだと解釈することができます。この手口は、小沢氏に仕掛けられた人格攻撃と共通性があります。

5.若い橋下氏は闇権力の挑発に乗ってしまった

 今回、橋下氏は、悪徳ペンタゴンの仕掛けに、まんまと乗ってしまいました。そして、愚かにも、朝日と敵対すると宣言してしまいました、この対応は悪徳ペンタゴンの思うツボです。

 橋下氏は絶好のカモとなり、国民は否応なしに、橋下氏の出自を知ってしまいます。

 悪徳ペンタゴンは陰で高笑いでしょう。

そこで、われら国民にとって、彼らの思惑を吹き飛ばす手段、それは、自民にも民主(小沢抜きの民主)にも絶対に投票しないことです。そして、小沢新党の勢力を伸ばしてあげることです。われらの残された手段はこれしかありません。


15. 2012年10月20日 12:09:05 : cyShaYu6T6
そういや、後藤田議員の奥さんの
水野真紀の魔法のレストラン
という、商店街巡りドブ板選挙番組てまだ終わらないの。
橋下も利用したヤツ。
提供は大阪ガス。


16. 2012年10月20日 13:55:20 : hLIqMYoDHg
心配しなくてももう橋下の支持率は上がらない(笑)
橋下=小心者が出てしまった!

公人にはなれないタイプ!
出自を公にされて文句いうなら
政治家止めめといたらよかったのに!


17. 2012年10月20日 16:27:19 : hEAwe1aOSw
橋本についての意見は同意だが、「我が小沢は素晴らしい」には笑った。そうだなあ、自分に都合の悪い事が出てきても鉄面皮に知らんぷりする方が政治家としては正しい姿なのかもな(笑)誰を支持しようが自由だが、正直橋本を支持する人間と同様小沢を支持する人間も自分には分からん。

18. 2012年10月20日 18:01:21 : BUibmJXWpY
>>17
> 橋本についての意見は同意だが、「我が小沢は素晴らしい」には笑った。

でっちあげるなよ。
そんなことどこにも書いていないだろ。
それにやや近いとすれば以下の部分

> わが小沢一郎氏も、週刊文春による「夫人書簡」報道で、不当なデマ攻撃を受けたが、彼はこのことに対し、一顧だにしなかった。眼前にうるさく飛び回るハエに対するほどの反応もしなかった。それは、相手にしないのが賢明な態度であるべきだという以前に、こういうことはひたすら「受忍」していかなければならないという、強烈な「公人としての自覚」があるからだと思うのだ。

だが、これを「我が小沢は素晴らしい」とまとめるとは、アタマの程度が知れる。
それに、「  」は引用を示す。ネットで使う > と同じだ。
発言者が実際に「我が小沢は素晴らしい」と言ったときのみ許される。
あんたのように使うのは、間違いだ。
そして、読んだ人に発言者がそう言ったかのような印象を与える可能性があり、卑劣だ。
つまり、でっちあげと同じこと。

繰り返す、でっちあげるなよ。


19. 2012年10月20日 18:04:05 : Vc8ROHMAY2
ハシゲもアサヒもどっちもしょーもないという感じで、どうでも良い事件
にしか思えません。

20. 2012年10月20日 18:25:11 : 8dKCLC0Lxo
05様、13様に同意。
あの文章は読めば読むほどおかしい。不必要と思えるくらいにどぎつい表現が羅列してある。本当に橋下を叩くのなら事実だけを書けばよいのだ。聖教新聞流の罵詈雑言を並べた橋下攻撃記事で共感を得られるのは聖教新聞読者レベルの階層からだけだ。職業もの書きならそのくらい分っている筈だろう。すぐ叩かれることは分っていてやった、というよりわざと叩かれるように書いた。つまり計算ずくということだ。計算して実行してそのとおりになっただけのことだろう。
そして全マスコミに叩かせあっさりと白旗をあげ、事実上敗北の範囲を橋下の経歴について書くことにまで広げようとしている。橋下本人の過去を書こうとする雑誌への抑止力になったわけだ。

ところで連名になっている今西憲之と言う記者は、先日すでに捏造と思われる記事を書いた実績を持ついかがわしい人物だ。工作の目的は国民に検察審査会が行われたと思わせるためだ。意図とは反対に矛盾を広げてしまっている。下記阿修羅のコメント欄を見て頂きたい。もうひとりの人物はわからない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/840.html


21. 2012年10月21日 00:27:34 : Z58PCEbhtE
橋下市長の出自めぐる記事、週刊朝日が謝罪

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=31&contid=2012102000411
橋下徹・大阪市長


 朝日新聞系の週刊誌「週刊朝日」が新党「日本維新の会」代表の橋下徹・大阪市長の出自をめぐる記事で、日本でタブーとされる同和問題に触れ、謝罪コメントを発表した


 週刊朝日は10月26日号(16日発売)で「ハシシタ 奴の本性」と題する特集記事を掲載。表紙には「橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」などという見出しを掲げた。「独裁者」の異名を取るほど強い個性で人気を集める橋下流政治を家族関係などから説明する趣旨で、長期連載の予定だった。


 週刊朝日は初回記事で、橋下市長の父親が同和地区の出身者で、「やくざ」活動をしていたなどと言及した。日本では同和地区を指す「部落」という表現を使うこと自体がタブーだ。


 橋下市長は「僕の人生の過程は丸裸にされてもやむを得ないが、先祖を徹底的に調査して暴き出すのは一線を越えている。僕の子供、孫にも影響する」「僕はヒトラーだとか言われているが、それこそナチスの民族浄化主義につながるような非常に恐ろしい考え方だ」などと述べ、朝日新聞、朝日放送(ABC)の取材を拒否する意向を表明した。


 週刊朝日は18日夜、「同和地区を特定するような表現など、不適切な記述が複数ありました。橋下市長をはじめ、多くのみなさまにご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とする謝罪コメントを出し、次号におわびを掲載すると表明した。

 朝日新聞記者は「週刊朝日は新聞とは関係なく、編集権は独立している」と主張したが、橋下市長は「子会社をつくれば、何をしても構わないというのか」と批判した。朝日は橋下市長の批判に事実上、白旗を揚げた格好だ。


 橋下市長は新党「日本維新の会」を創設したことで知られ、日本軍の従軍慰安婦が強制連行された証拠はないなどという問題発言を繰り返している。


東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/10/20/2012102000411.html


22. 2012年10月21日 02:17:21 : diZcjIIdcU
そんなに天下を撮りたいなら市長を辞めて国政に打って出るべきだ、それもできないようなものが遊説などするな。

23. 2012年10月21日 06:58:26 : rfcCuFHQZE
橋下{日本維新の会」のいかがわしい,正体が次々と秋風にはがされて行く。喜ばしい。私の見たところ、この一味は「右翼革命評議会」というか、自公民タカ派の補完勢力に過ぎない。目的は石原都知事ら極右とともに、{現憲法の即時廃棄]{明治憲法への回帰」[日本の核武装][徴兵制」{天皇元首制復活」{国防軍創設」{日本単独で戦争が出来る軍拡と体制作り][君が代斉唱の強制化」{原発再稼動やもんじゅでプルトニューム確保][原発、衛星、ロケツト、軍事転用促進」などの対外{中、ロ?}戦争準備の翼賛体制に協力するための組織と見ている。「橋下が反戦平和の先頭に立ち仮借なく、石原都知事ら極右や自公民タカ派の「尖閣戦争」を目指す戦争勢力とたたかうようになればこの見解を変えてもいい。

24. 2012年10月21日 14:34:30 : mMWV72vzFM
週刊朝日の記事は、明らかに冷静さを欠いている。出身とか父親の過去は橋下さんの責任でない。むしろ橋下さんやその家族は犠牲者かもしれない。しかし、そうだとしても、朝日に対する橋下さんの対応には違和感がある。成人した子供が借金したのを、「生んだ親の責任だから親が何とかしろ。しないなら、謝金を支払うまであんたの家の周りで騒ぐぞ。」と言っているのとどう違うのだろう。親会社に圧力をかけて解決しようとするやり方は下劣だと思う。佐野さんや週刊朝日と紙面でも公開討論でも直接戦えば良いこと。加えて、出身とか父親の過去は文春や新潮が去年報じたことなので、今回の騒ぎの本質は橋下批判封じのための演技だったのではないかとさえ思えてくる。これまでの橋下さんのやり方の多くは、問題解決の手段としていくら実効性があろうと下品な行為だと思う。民主主義は時間と手間がかかるが、独裁者による恣意的な差別を生まないために必要なのだ。このやり方が権力に向かっているうちは良いけど、いつ自分たちに向かうかわからない。市バスの運転手、文楽、刺青職員は、問題があるにしてもマスコミの前で集団リンチのように叩くべき対象だとは思えない。朝日はそこを問題にすべきだったのに、論点を間違えたために、橋下さんに逆に利用されてしまった。これで国民の正義感がくすぐられ、維新の人気が回復するとしたら・・・・

25. 2012年10月22日 23:44:58 : 8CYLyWAZnI
週刊朝日の件ですが、阿修羅の中で一部分紹介されていましたので読みましたが
以前、すでに文春で読みましたので橋下さんの父親について、同和、893、博打、
借金の末の自殺・・・橋下さんの叔父さんの話として書いてありましたからすでに
多くの方もご存知の事と思いますし私も別段驚く事はありませんでした
表紙のタイトルは強烈ですが・・・・・
ご家族の事を思えばこのような記事は絶対に避けるべきだと思いますが
それにしても文春のときに比べ今回は何故あそこまで怒りくるって朝日新聞社に噛み付いていたのでしょう(どこの雑誌社に対しても二度とこのような記事は書かさない)という強い意思の現われであったと思います
しかし橋下さんも公人となられたのですから、ましてや超個性の強い政治家ですから当然晒し者になる事は予想され、覚悟の上で政治家になられた事でしょうから、
私ならそんな勇気はありませんので公人にはなりません
弁護士のままで居られたなら、こういう思いはしなくてもよかったでしょうに。

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