(回答先: 10月20日　大メディアが絶対報道しない『「最高裁事務総局」の組織的犯罪』 （一市民が斬る!!）　 投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 20 日 10:42:59)

　私はこれまで第５検察審査会は曲がりなりにも「審査員はいた（素人審査員とは言っていない）」と考えてきたが、事前の検察官の説明を欠いた「違法議決」におよんで、その考えがぐらついてきた。　図らずも審査員たちが９月１４日に「議決してしまって」それから１０月４日の公表の日までのあいだ「自分たちの違法議決に気付かなかった」とは、どうしても思えないのだ。

　その間、いったい検審事務局はだんまりを決め込んでいたのだろうか？　　「議決しちまってから検察官の説明を聞いたって、なんの意味があるんだよ？」と素人審査員の誰かが疑問に思わなかったのだろうか？　　プロの審査員ならなおの事疑問に思うはずだ。　掲示して天下に公表するまでは中身の修正は何とでもなるのだから、例えば、９月１４日の議決日（発表予定）を９月２８日あたりに差し替えることも可能なのに。

　しかし誰も何もせず「議決日：９月１４日」で発表した。　事務局あたりは、一市民Ｔ氏の言うところの「議決日は９月１４日でなければならない」という事情もあったのかもしれないが、審査員１１名にそんな事情は関係ない。　なぜ「再議決やりましょうよ」とはならなかったのか？　　違法なことをすれば検察審査会が真っ先に疑われるのに。

　考えられることは二つ。　一つめは「審査員は救いようのない阿呆ばかりだった」だから、目的地に着いてから添乗員の搭乗の心得を聞くようなおかしな事もなんとも思わなかった、という仮説。　もう一つは、「文句を言う審査員そのものがいなかった。　しかし９月１４日の議決日は動かせなかった」という仮説、一市民Ｔ氏の説だ。。

　東京で無作為に人を選ぶと「阿呆ばかりが集まる」という仮説は、東京の人にとっては承服しかねるだろう。　であれば「審査員はいなかった」を取るか。　幽霊をとっちめることはできないから、その「幽霊」を審査員の任命した事務局が実行犯として取り調べることになろう。　大ボスは「第５検察審査会事務局だけの問題」として尻尾きりをするだろうが、第５検審事務局が単独で小沢氏を起訴しても何の得にもならない。　定年までの残りの人生をただ投げ捨てるだけだ。

　話は替わるが、斉藤検察官の説明のための出頭日は、やはり二つの仮説が残る。　一つめは、「行ったのは行ったが９月１４日より後のことだった」だから発表できない、という仮説。　これは９月１４日が議決日となっている限り永遠に発表はできないだろう。　発表したとたん、いちばん穏便でも「議決やり直し」になってしまう。　またしぶとく「起訴相当」を議決するかもしれないが、無条件の司法への信頼は確実に失墜していく。

　二つめは、「後にも先にも斉藤検察官は説明などしていない」という仮説。　実際「出張管理簿」には、そこに行ったとは書いてない。　たとえ「空振り出張」になったとしても庁外へ出て行くのなら、出張伺いはしてから出るはずである。　特例として帰って来てから書くようなこともあるかもしれないが、それでも記帳しておかねばならない。　まさかコソコソ隠れて検察審査会に行ったわけでもなかろうから、「書いてないということは、行っていない」と見なされて当然だ。

　いくら刑事課長が「捜査機関としての具体的活動内容に関わる事柄であり・・・お答えすることは困難です」と言ってみたところで、ほかの検事がほかの日に出張したのはちゃんと書いてある。　もし、ほかの検事はみな「捜査機関としての具体的活動内容に関わらない」どうでもいい用件で出張していたと言うなら、その用件をすべて言ってみなさいよ。

　しかし幽霊審査員と組み合わせるなら、「行ったのは行ったが・・・」の仮説より、「後にも先にも・・・」の仮説のほうがピッタリくる。　なぜなら幽霊に会いに来てもしょうがないだろうし、検察にしても「行った事実がないから、発表できない」状態なのだろう。　幽霊会長が「出頭要請書」を書く訳がないし、早い話東京地検には招待状は来てなかったのだ、だからマスキングもできない。
まさか一般市民が、検察審査会法・第41条の６第２項まで持ち出してくるとは、大ボスには「想定外」の出来事だったのだ。

検察審査会法・第41条の６
２　検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならない。
　

コメント
01. 2012年10月20日 16:41:35 : JjSQKQLkmo 大拍手。マスコミは何故この経緯を公表しない！怒りでいっぱい。 　小沢さんの「国民の生活が第一」の政党こそが、「国民の穏やかで静かに暮らせる普通の生活」を目指し、ただただ孤軍奮闘している。頑張れ！！とにかく私たち国民が応援しなければならない。自分ら暮らしがなりたたないところまで来ている。
02. 2012年10月20日 17:38:59 : BDDFeQHT6I もし検察審査会が真っ当に開催され選任された委員が真剣に討議したなら、起訴相当議決の根拠になった（議決書にも引用されているのだから重要な根拠の一つではあったのは間違いない）捜査報告書が捏造であったら何等かの抗議なり再審査要求の声が聞こえて来そうなものだと思うのが市民感覚、誰も何も発言せずだんまりで通すとは考え難い。 結局、審査会は架空だったか、検察や裁判所の関係者の借名で表に出られない事情があると考えるのが自然ではないか。 捏造資料を出して検察審査会の議決を捻じ曲げたのだから、非公開の原則など関係なく審査会委員の意見を聞くのが当たり前だろう、これだけの虚構の中で議決をした委員達が何故怒りを表明しないのか不思議に思うのが当然だろう。
03. 2012年10月22日 06:59:23 : WUEvxp3aCU 一市民Ｔサンご苦労さんです 人生後半にこのような関わりあいが待っていようとは お釈迦様でも気がつくめい（とらさん風）と言う事ですね 大器晩成というか運命というか、半分うらやましい、自分に同じような行動力が有るか？ 議員の中の反権力代表が小沢一郎なら、 市民の中の反権力の代表1人として充分認められます ところで検察審査会ＯＢ会の情報は多少出てきましたか？ なにせ粘り強く地道に着実にで、対抗しましょう 間違いなく支持する国民は沢山います
04. 2012年10月22日 15:33:35 : b7UXNpKE5c 日本国民の裁判に発生している異常事件。 この重大事件のマスコミ共謀の意図的無視は、あきれかえるね。 ことは日本の裁判だ。司法。それも最高裁。しかも被告が多くの国民の熱烈な支持がある国会議員で政党の代表者だ。これに先立つ元秘書の議員のインチキ裁判では、疑わしきは罰せずの司法原則の強引な破壊の、証拠無しの裁判官の心証にすぎない勝手な推定で有罪判決だ。 我が国裁判史上かつてない司法の異常と重大事件を、いつのまにか、完全シャットアウトのつもりでいるのだ。やり方が上手い。但し犯罪者としてなら。 この腐った態度は何なんだ？ また原発関連報道の隠蔽と操作や増税やTPPやこのマスコミの共有する異常な態度が、現在の国民不安の大きな原因となっている。この国の異常さがマスコミの異常さに大きく現れている。検察に裁判所に現れている。政治家に現れている。311を境に極端に顕著になった。同時多発異常。異常な連中が起こしたことの被害を、被害者国民が修復使用としている。しかし、それを妨害しているのが、なんと政治家、司法、マスコミだ。国民は誰も感覚麻痺などしていない。ただこの壊れぶり酷さにあきれかえっている。何やってんだ？売国奴のエサに釣られて〜　一億三千万人国民を真正面から裏切りやがって！あきらかな用意周到司法担当公務員とユダ金資本マスコミと売国奴政治家との一国会議員への共謀冤罪引っかけの罠がしくじり天下に悪事がばれたのに、しらを切りと押し続けているのだ。国家の機関と司法システムを犯罪に悪用してだ。 しかもまともに答えないで、保身に終始しているまれに見る醜態。こんな醜い人間はかつて見たことがないし、まさか司法の担当者に見ようとは、誰が考えたであろうか？ 職務怠慢、職務放棄、責任放棄、明かな不正の正当化の強弁。時間が経つにつれて我が国の司法制度の価値が、この者達のお陰で高みから崩れていく。 マスコミの根拠曖昧な不公正な印象操作。 大事件だぞ！と騒ぎ、多くの人々の関心を集めて正しく客観的事実を公正に伝えるというのが職務である。今日の鼻持ちならない主観報道スタイルはなんだ？ 新聞は薄っぺらな紙一枚、テレビは態度と喋り。たったこれだけの真実報道の信用一つの商売の筈だ。この勝負に手痛くしくじり信用は地に落ちた。その信用などもうかけらも残っていない。はやく消えてなくなれ。不当支配者の犯罪者互助会がお互いの罪業のかばい合いをしながら、善良な国民に甚大な破壊的迷惑を掛けながら辛うじて存続しているという哀れさの極地だ。 ユダ金ダラーに冒されていないまともな理想を持つ起業家が、国民の期待に応えるだろう。しかし出所後のホリエモンに再びテレビ局買収をしてくれ、という気持にはならない。あのときは、ユダ金は多いに焦ったはずだろう。 こんなに日本国支配の構図が広く深かったと言うことは、311の遙か以前から、小沢冤罪は予定に繰り込まれていたのだ。大阪地検特捜部の女性検事の告発。石川議員の隠し録音等の偶発的な事件が重なり大失敗に終わった。本来ならば未曾有の大スキャンダルで大騒ぎの筈だ。正義のペンのマスコミは真の巨悪を徹底追求するはずが、なんと共謀してもみ消し役になっている。しかも無実の議員には、汚名を賢明に着せていて、違法外国人献金の首相の事件を二回続けて無視している。 しくじるために用意周到の準備を行うバカはいない。すると311テロによる原発大事故の東日本修了までが視野に入っていたのだ。近隣原発の暴走を含めると、東日本どころか地球人類修了を画策していたと言わねばならない。アメリカ本土の巨大地下トンネル網の基地に画策者達は逃げ込む算段だ。 敵は大失敗。現在もその修正計画上にある。 うまくいっていたら、数百万人の死者と数え切れない放射能被害者の日本破滅の最中で、菅直人の主役の舞台が延々と続いていたのだろう。 マスコミが国民の前に、重大事件を報道しなくなりだした。操作していやがる！ それ、重大なルール違反だ。売国奴の進める隠し事の決定に合わせて、くだらん番組で公共の電波ジャックだ。正しい決定の法律を守れ。 国民の所有してきた報道価値が、現在のマスコミ企業群の国民無視の利益誘導暴走により破壊された。多方面に被害が出ている。この価値は日本国民所有である。被害は絶大。厚かましいルール違反者にはレッドカードを退場するまで出し続けるしかない。現在最も憂慮されている被害は、ユダ金の日本国家乗っ取りという空前絶後の途方もない価値被害の予測である。現在のマスコミが誘導している先に見えている。 日本支配画策のゾンビ達にはまだ有効なシステムは残っている。この追求に継続していくことにも活路が開ける。痛恨の失敗には、謀略画策者の致命傷になる何かが隠されているはずだ。もう十分致命傷なんだがゾンビは、認めず真相隠蔽の妨害に頑張っている。ここは大きな大きな見たこともない何かが先にあるはずだ。真相の妨害は罪の上乗せ。現職公務員には痛すぎる巨大司法破綻犯罪の責任だろう。じわりじわりと正しい側のスクラムの前進が相手には効いている。
05. 2012年10月22日 17:26:34 : Yn6OT276xw 素直に考えたら、最初から幽霊審査会だったら平均年齢も勝手に捏造できるんじゃないのか？ わざわざ疑念をもたれる異常に若い平均年齢（34.55歳）を適当に50.4歳とか捏造した方が良いと思うが・・ 9月14日議決は○谷議員のリクエストだと思うけど、代表選で菅氏が当選したんだから9月14日議決は（破棄）伏せて10月4日議決したと発表すれば良いだけの話。 つまり最高裁事務総局も一枚岩では無いという事か？？ 最高裁事務総局の一部の人間が上（官僚？政治家？ＣＩＡ？）からの指示で暴走したのか？ そして用が終わったら呈の良い転勤でお仕事終わりなのかな？ｗ
06. 2012年10月22日 19:56:19 : rfcCuFHQZE １１人の幽霊市民？審査員で{幽霊検察審査会」を開き起訴相当議決をした。のではないでしょうか？日本のようにナチズムやフアシズムの残滓の濃い司法「検察など」は平気でやると思います。ナチスは「政治的殺処分」という目的を達成するために{国会議事堂放火事件」までデツチ上げました。日本の司法の民主化が無い限り、秘密、秘密、秘密の、ゲシュタポ式の蛮行が日本ではこれからも続句でしょう。ドイツは，敗戦後ナチズムときつぱり縁をきりましたが、日本では{現憲法の廃棄」。「日本の核武装][尖閣戦争も辞せず}と言う石原都知事らの軍国主義や国家主義とナチズムとフアシズムが復活しつつあります。目的は対外{中、ロ？」戦争です。自由と民主主義の旗手である小沢一郎さんにがんばつてほしいと思います。
07. 2012年10月22日 20:20:30 : uwZC7Fl8Ok 小沢一郎に、悪のイメージを植え付けられれば何でもよかったのではないか。 あれだけゴミに朝から晩まで同じ事を繰り返し報道されたら、一般の人なら自殺するんでないか。しかし、小沢一郎は強靭だった。 いつ頃ゴミに反撃に転じるのか楽しみだ。

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