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「朝日新聞」と「週刊朝日」の迷走と暴走ーー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」(8) (山崎行太郎) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/584.html
投稿者 笑坊 日時 2012 年 10 月 23 日 16:56:06: EaaOcpw/cGfrA
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121023/1350969944
2012-10-23 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』

「週刊朝日」の「橋下徹・被差別部落出身・報道」が、大きな反響を呼んで、結局、「週刊朝日」編集長や筆者の佐野真一等の「謝罪」、そして「連載打ち切り」という異常事態が発生しているが、実は「朝日新聞」本体の方でも、大事件か中事件わからないが、書評の「削除事件」という珍事件が起きた。ネット評論家・佐々木俊尚が、孫崎享の20万部を超すベストセラー『戦後史の正体』に対する書評で、「すべてをアメリカの謀略だとする陰謀論の書だ」とかなんとか評したのが、読者や関係者の批判と反発を巻き起こし、ついに「削除」となったそうである。

僕は、孫崎の『戦後史の正体』をそれほど評価しないが、しかし、佐々木俊尚のように、たとえば「田中角栄や小沢一郎等のような『対米自立』派の政治家たちを、アメリカが潰した・・・」とする『戦後史の正体』の内容が「陰謀論」だとは思わない。

そもそも佐々木俊尚は、ネットやブログなどの専門家を自称しているはずだが、ネットやブログの世界が、どうなっているか、ちっとも詳しくないらしいことが、この「陰謀論騒動」で分かる。つまり、佐々木俊尚は、ネットやブログの世界で、「小沢事件」や「小沢裁判」の展開をまったく理解していないことがわかる。

佐々木俊尚は、東京地検特捜部や最高裁判所が垂れ流す情報や、あるいは検察や最高裁の「リーク報道」をそのまま垂れ流す新聞やテレビの報道を、疑ったことはないらしい。

佐々木俊尚が、ネットやブログを全然、理解していないし、またネットやブログを知的ツールとして、活用していないらしいことも分かる、というものだ。こういう人が、「ネット評論家」として、新聞や雑誌に「ネット・ブログ業界話」を偉そうに書いているのだから、笑わせる。

ネットやブログをちょっとでもかじったことのある人なら、「田中角栄や小沢一郎等のような『対米自立』派の政治家たちを、アメリカが潰した・・・」とする『戦後史の正体』の内容が「陰謀論」だとは、恥ずかしくて書かない。佐々木俊尚が、大手マスコミ、新聞やテレビ、雑誌、週刊誌の「御用ライター」であることが分かった。

さて、「週刊朝日」の「ハシシタの・・・」というタイトルからして下品きわまりない連載記事の筆者・佐野真一であるが、僕は、かなり前から、佐野真一という「通俗御用ライター」に注目していた。黙って、くだらない通俗読み物を書いていればいいものを、「沖縄問題」や「小沢一郎問題」で、保守文化人気取りで、上から目線で、偉そうな発言を繰り返していたからだ。

たとえば、「小沢事件」について、マスコミ報道を鵜呑みにして、「小沢よ、水沢に帰れ」などと週刊誌に書いていたが、明らかに、テレビや新聞など、巨大マスコミが捏造した世論に便乗したものである。つまり、こういう事件を、いずれ引き起こすだろうことはは、充分、予想できたことであった。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2012年10月23日 17:17:48 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A

『暴走機関車』はね、どこかでクラッシュして“爆発”するまで止まれないのサ。

“破裂”して汚い贓物撒き散らすのは、岩手や沖縄意外の場所にしてね!!

―――水沢の田舎モンより。


02. 2012年10月23日 17:46:07 : P42Na2V7X6
週刊朝日の前編集長はいい仕事をした。

何の容疑もない石川議員の女性秘書を監禁し、石川議員を追い詰めようとした東京地検特捜部民野検事。この件を明らかにした。もちろん大マスコミは現在に至るまでこのことは口をつぐんでいる。

どこかからの圧力で編集長が交代させられてからろくな記事がない。

週刊文春、週刊新潮、週刊現代よりはまし程度に成り下がった。


03. 2012年10月23日 18:05:59 : kTDFIJTzxc
編集長が変わったんですか?納得しました!

しかし、目次に「おわびします」って、凄い皮肉に感じたけど、
(無理やり、ヤラセをさせられた事への当てつけか?無理やり謝罪させられた事への当てつけか?)


04. 2012年10月23日 18:11:18 : 91jEn2CLJQ
「朝日新聞による岡山県内世論調査で「維新」支持は1%どまり」

http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/10/blog-post_2057.html


05. 2012年10月23日 19:47:31 : oGt2NtOuC6
>(投稿)・・・たとえば、「小沢事件」について、マスコミ報道を鵜呑みにして、「小沢よ、水沢に帰れ」などと週刊誌に書いていたが、明らかに、テレビや新聞など、巨大マスコミが捏造した世論に便乗したものである。つまり、こういう事件を、いずれ引き起こすだろうことはは、充分、予想できたことであった。

●納得、佐野真一という「通俗御用ライター」の真顔は、これだったのですね。さすが山崎さんだ。


06. 2012年10月24日 03:32:22 : maxkpWHZCo
同和の奴等の圧力は半端じゃないから
堅気の素人はイチコロで金を出すはめになる
同和問題活動にご理解いただき賛同金をお願いしたいと
執拗にせめられる
電話を切ると会社にきて面会しにくるからな〜
身なりは右翼風体
天下の朝日は見せしめでかつて赤放にやられているから
社員の安全考えたら此処は1歩下がり謝罪しておくしか手がないと
いう判断じゃないか?
ハシシタはそういう背景を使いながら脅しをかけたって事
必ず奴を潰そう
心を入れ替えれば官僚機構潰しで協力できるんだが
無理ぽいよね

07. 2012年10月24日 13:52:42 : rfcCuFHQZE
[戦後史の正体」は私も読んだが非常に的確に真実を語つている良い本だと思う。書評を書いた佐々木某の事は知らないが、十分な{それぞれにプロ級並の」、政治。経済。外交。軍事。文化などへの教養が無ければ、孫崎享さんの本のように専門的にとても高レベル書籍内容を論評するのは無理だ。

08. 2012年10月24日 15:41:20 : FpcudWesAg
アメリカも国民の動向には神経を使っている。脱原発の内閣決定を外圧でなく自主的に見送ったと言わせている。これを圧力と言わずして何だ。日本の外務省の対米追従は戦後一貫している。「すべてが謀略とは云えない」という表現、実に巧妙で日本人とは思えない。

09. 2012年10月24日 16:56:49 : JURBSud87w
>ネット評論家・佐々木俊尚 ほか「通俗誤用ライター」の話を聞くと
週刊朝日はすっかりと衣替えされたようですね。謎が解けました。

もはや「あちら側」のマスゴミ一味なのですね。


10. 2012年10月24日 17:33:24 : sSCOqQmPq6
>「週刊朝日」の「ハシシタの・・・」というタイトルからして下品きわまりない連載記事

最近は買わないし、読まないから分かりませんでしたが、記事が本体の朝日新聞に近づいて、相当レベルダウンしてきたんですね。

小沢さんの事件を正面から取り上げ、人の痛みをよく理解してくれた前編集長の山口さんだったらこのような企画はOKしなかったと思います。

話題の「戦後史の正体」はいいですよ。
どなただったか、「一家に一冊常備したらいい」とかおっしゃってましたが、同感です。


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