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シナリオが決まった「都知事候補擁立」劇
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/494.html
投稿者 flatheat 日時 2012 年 11 月 09 日 08:04:11: BeEFwHm8Uhdok
 

市民グループ「私が東京を変える」が都知事候補を選出する会議を8日の夜行った。

ライブ履歴 (2,159) »終わった。。。脱原発都知事選
http://twitcasting.tv/kochi53/movie/7175817


その内容は、誰もが見て驚くような反民主主義的(セクト主義的)な会議進行で、予め裏側で宇都宮氏を候補者に決定した上で、それ以外の候補者が選出されることを阻止することを目的とする八百長芝居(出来レース)であった。司会の今井氏は藤島氏の名前が上がると共に、異様な剣幕で「話をひっくり返すようなことはしないでほしい!」と激怒し、推薦された藤島さんを壇上に上げて、吊るし上げを始めた。それは、「当選の見込みがないあなたが候補になるのか」「高知で負けたから東京で出るのか」などという聞くに耐えない口汚いこき下ろしの連続であった。

弁護士やジャーナリストという連中は一般社会の常識も民主主義のイロハもわけまえないヤクザの群れにすぎないのか?

その会議の後、愛知県に向かう途中のサービスエリアで藤島さんは感想をこう語っている。「今日は水道橋で”都知事候補を決める”という会議が開かれて出席したが、とんでもない吊るし上げにあった。これで”宇都宮健児という候補者をつぶしてしまったなぁ”というのが私の率直な感想で、今日は宇都宮氏にとって残念な一日になった。この言葉を記録に残したい。」

ライブ履歴 (2,160) » 録画ライブ 脱原発国民連合で一票! #7182428http://twitcasting.tv/kochi53/movie/7182428

あれほどの侮辱を受けながらも、平然と相手を思いやる藤島さんの度量の広さには改めて、敬服を覚える。

これからの一層のご精進とご健勝をお祈りしたい。

残念ながら、宇都宮氏には脱原発を願う都民の意思の代表をもはや期待することはできない。今回名前の上がった別の候補者のどなたかが勇気を奮って立候補されることを祈るのみである。

関連記事

脱原発を明確に推進する都知事候補の擁立を要請する
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/8795a57e119be4ffd865360f95b2a563


 

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コメント
 
01. 2012年11月09日 10:13:37 : Cwgyi6yhlI
それはそうなのだが,藤島さんも千葉の野田の地元で出るといってみたり,知事選に色気を出したり,何がしたいのかよくわからない.

このままでは新しいタイプの政治ゴロに終わってしまう.本人はいい人のようなので,どうかもう少し地道にやってもらいたい.

宇都宮さんは適任であると思う.それを担いだ人々の後ろに共産党の影があって,生活党外しの意図を感じるが,生活党も政策協定を結んで支援すればよい.

共産党の分裂行動を乗りこえて,脱原発候補として団結できるかどうか,試されるところだ.


02. 2012年11月09日 10:16:20 : Cwgyi6yhlI
訂正:「共産党の影」→「共産党と菅直人の影」

03. 2012年11月09日 10:44:59 : maxkpWHZCo
彼は東京の題ひょには成りえないし
これまで新東京銀行や築地市場の出鱈めいついて
何もアクションを起こしていないし
一連の小沢裁判でも案山子のように立ちすくんでただけだ
原発事故の政府や東電に対してすら猫のように大人しかった
役に立たん爺さんだ
湯浅しかかてる奴はおらん
後だしじゃんけんで逆転を期待している

04. flatheat 2012年11月09日 11:14:50 : BeEFwHm8Uhdok : nAjLbaaIYk
説明します。

藤島氏は最初から都知事候補になるつもりはなく千葉4区から野田佳彦の対抗馬として立候補する強い意思を持っていました。今回の都知事候補のノミネイトは彼もまったく予想しないハプニングでしたが、「脱原発都知事候補擁立」の要請に強い共感を示して8日の会議に出席したのです。

私は、この日の朝彼に電話して、「(もちろんあなたが都知事選に鞍替えしても良いが)今回の都知事選挙はこれまでの東京都の脱原発運動をどう選挙につなげるかという分水嶺になる。その意味で、これまで脱原発運動に積極的に関わってきた山本太郎氏を擁立するのが良いと思う。」と進言しました。

藤島利久氏には、「自分が議員(知事)になりたい」という私欲はまったくありません。原発の再稼働を中止するために政治の変革が必要だと考えて困難な活動を続けられているのです。

皆様のご支援を引き続きお願いします。

古谷 茂


05. 2012年11月09日 11:37:02 : Cwgyi6yhlI
古谷さん了解です.

ただそれならはじめから辞退した方がよかった.湯浅さんもこのままでは菅直人の影のもとで利用されるだけと辞退された,と見ている.

いったん名前は出たが辞退する.そうすることで政治力を温存しタメを作る.このあたりのことを身につけられると藤島さんももっと大きくなれるのだが.


06. 2012年11月09日 11:57:35 : Rs44oVRYNE
藤島氏に、理念があるのは理解しているが
隙が多い
切れやすい(独善的ということでもある)
クセが強すぎる
ここを本人が反省しない限り、最大限の支援は得られまい

ただ、宇都宮を担いでいる連中が信用できるかといえば
全く出来ない
しかし、あからさまに論争になると、反原発派の分断に繋がる

難しいところだ

なら投稿者の言うように、象徴として山本太郎でいい
他に誰かいないものかな・・・


07. 2012年11月09日 12:00:07 : DKW4EogSx6
私は藤島さんの活動は素晴らしいと考える者です。

その上で昨日の水道橋のことについて述べます。

昨日の藤島さんの立候補説明は、都知事候補者から聞きたい発言としては、不十分なものだったと思いました。言いたいことは分かるのですが、質問に対する回答がかみ合っていなかったと思います。藤島さんの気持ちだけが先行し、具体論が欠けていたと思います。都知事は都民の生活をあずかる重要なリーダーです。脱原発だけで投票するのではありません。

提起された質問は6項目:

1 原発について知事としてどのように取り組むのか?
2 都民投票条例を提案するのか?
3 新銀行東京をどうするのか?
4 オリンピック招致はどうするのか?
5 築地移転問題はどうするのか?
6 日の丸君が代処分はどうするのか?

以上の質問は、政治家としての藤島さんの意見とともに、行政の長としての藤島さんの意見を質したものです。

ですから、藤島さんは、都知事ならどうするかを回答する必要がありました。

しかし、藤島さんは、都知事としての意見というより、国政選挙候補のような意見を述べていました。都知事は行政の長です。都民は、教育や環境、雇用、医療、救急など、身近な問題に関心があるのであって、国政選挙のように大項目だけが焦点ではありません。

藤島さんには、以下のように答えてほしかった。

1 原発について知事としてどのように取り組むのか?

 原発は反対である。東京都は東電の最大の株主であり、その権利を活用して原発廃止を進め、再生可能エネルギーの活用を進めたい。なお、行政行為として脱原発を進めるにあたり、どのような方法が有効か専門家の知恵を借りて最大限の努力をしたい。

2 都民投票条例を提案するのか?

近いうちに国政選挙が予想される。もし脱原発を掲げる国民連合が政権を取った場合は、脱原発が実現するのだから、都民投票がそれでも必要か疑問があるので、結果を見て検討したい。もちろん原発推進勢力が勝利した場合は、必ず条例を提案する。

3 新銀行東京をどうするのか?

公金を公正に使用することが大切であるから、専門家で再検討し、必要な措置をとりたい。

4 オリンピック招致はどうするのか?

放射能汚染が問題となっているときに、オリンピック招致などはもってのほかである。専門家で再検討し、中止の方向で検討する。

5 築地移転問題はどうするのか?

土壌汚染が問題である。専門家による検討をすすめ、現在地利用も含め、都民が安心できる解決策を提示したい。

6 日の丸君が代処分はどうするのか?

(藤島さんの信念を述べればよい)

それから、その前の日の、人形町のツイキャスも拝見しました。よくぞ悪ガキの悪口雑言に平然としていられるものだと、心から敬服しました。藤島さんの度量は大きく深い。是非今後とも活躍してください。


08. 2012年11月10日 01:21:05 : TNyiQgHzBo
山本太郎かぁ、いいかもね。
応援したいねぇ、山本太郎。

09. 2012年11月10日 07:32:00 : tZDk4q8jZ6
■疑惑の候補宇都宮健児■(111222明治大学シンポジウムでの山下幸夫弁護士の発言部分を掲載します。)
「私は検察審査会法が改正される、その施行前から、日弁連(日本弁護士連合会)の中で、ワーキンググループを作り、その中心的なメンバーの一人として、法改正について色々検討したり、弁護士会としてどう対応していくのか、検討しておりました」

「なぜ、この法律が改正されたか。それまでは、検察審査会が起訴相当と言ったところで、そこに強制力はなかった。金沢県警の盗聴事件などいくつか大きな事件はあったが、検察が不起訴と決めたら、どうしようもなかった。それが、今回の大きな司法改革の中で改正されたわけですが、それがなぜかというと、実はよくわからないのです」

「当時の資料を見ても、なぜ、この強制起訴制度が提案され、改正されたのかが、経緯がよくわからない。弁護士会が求めたわけではないのです。私も勉強して初めて知った。どうしてこんな改正ができたのか。表向きは公訴権の行使について、健全な市民の感覚を反映させるという理由があって、それは立派だが、なぜ、その改正が簡単にできたかがわからない。表に出ることはほとんどなく、裁判所でも国会でもほとんど議論されることなく、法務省の法制審議会も通さず、通ってしまった」

「この強制起訴制度と、補助弁護士、つまり、審査会が求めれば、審査補助員の弁護士を、弁護士会からとは書いていないんですが、一人選ぶということが、法律を施行する前の段階で、弁護士会と最高裁、法務省で議論をして、日弁連が各弁護士会(東京の場合は三つの弁護士会)に推薦依頼をしたら、推薦依頼を受けた弁護士会が適任の人を推薦するという運用をすることに決めた」

「つまり、それまでは審査の申立人という形でかかわることはあっても、それ以上に検察審査会に関わることはなかった弁護士に、強制起訴と審査補助員、強制起訴と指定弁護士という、それまでまったくなかった役割ができたわけです。それ自体は良かったが、今回の小沢事件を通じて、初めて、いい意味で作ったのではなく、(制度を)「利用」しようとして作ったのではないかとしか思えない」

「小沢捜査の頃から言われていたことですが、取り調べを担当した検事が「たとえ不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴してやる」と言っていたということが報道されていました。これは、本当にあり得ないことなんですが、取り調べをしていた人が言っていたわけですから、やはり当時、検察の内部でそういうことが考えられていたのは間違いないと思います。そういう意味で、小沢事件を通して、検察審査会法の改正は、けっして、検察を縛ったり、検察を厳しくチェックするためのものではなく、検察を補完するための制度(改正)だったのではないかということを改めて痛感したわけです」

「そして、審査補助員には大きな問題があります。実は、私は、日弁連の中で(検察審査会に関する)ワーキンググループをやっていますので、指定弁護士や審査補助員になる人を研修する立場にいました。実際に研修をしています。そして、東京弁護士会の中で、指定弁護士や審査補助員になる弁護士としての登録もしています。で、弁護士会の内部では、(制度改正後に)一番最初に(検察審査会に申し立てが)来た場合は、名簿の一番上に山下先生を置いています、と言ってたわけです」

「ところが、小沢事件で、まさに東京弁護士会にその順番が来たときに、私ではなく、米沢さんという別の弁護士が審査補助員になったわけです。「一番最初は山下先生」と言われていたにもかかわらず、なぜか知らない間に、米沢さんという人が審査補助員になり、その人のもとで(一回目の)起訴相当議決が出たことを知って、非常にびっくりしたのです」

「私はおそらく、米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。
自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまったんだろうと。
いろいろ弁護士会の中で調べたり聞いたりしても、なぜ、この人が選ばれたのかということがわからない。東京弁護士会の中で、何度も会長などに(回答を)求めても、なぜそうなったかわからない。日弁連もわからない。なぜ、米沢さんが、一回目の審査補助員になったかはわからないんです。おかしいでしょう」

「私は東京弁護士会の会員で、日弁連のワーキンググループのメンバーでありながら、色々調べても解らないんです」

(米沢)弁護士が誘導した可能性もある!

とも、おっしゃっている、。。。。 
  

  私はおそらく、米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。
  自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまったんだろうと。
  弁護士会の中で、何度も会長などに(回答を)求めても、
  なぜそうなったかわからない。
  日弁連もわからない。
  なぜ、米沢さんが、
  一回目の審査補助員になったかはわからないんです。
  おかしいでしょう。

  ホントにおかしいですよね!
  でも、弁護士会の会長が了承していればスンナリ理解できるよね!
  宇都宮さんには期待していたんだけど、
  とんでもない食わせ者だったかもしれない、。。。

  弁護士のお付き合いなら与野党に弁護士出身の政治家は一杯います。
  その方達にも献金されておられるならばお付き合いだと理解しますが、
  会長は阿波狸、枝豆、確か小宮山洋子にも献金されていたと思う。
  特定の議員にだけ献金するのは弁護士としてどうなのでしょうか?
  まして、弁護士会の会長(なった&になろうかって時期)ですよ、。。。

  阿波狸 ⇒ 裁判所 ⇒ 弁護士の会長 と、つるんでいたら。
  小沢さん勝ち目があるわけがないじゃん!

  私が疑念を持ってるのがおかしいと言うのなら、
  そういう疑惑をもたれる行為をされている会長を
  どう理解したら良いのか、
  教えてくださらないか、。。。。。。

  宇都宮会長は、
  何故?
  日弁連もわからないうちに米沢さんに決まったのか
  検察に抗議すべきではないですか!
  或いは、調査をしてシッカリと情報開示されるべきではありませんか!

■2010年09月07日(火) 週刊現代
小沢が気にする日弁連会長と仙谷官房長官の「関係」
民主党代表選は、「菅vs.小沢」という構図以上に、「仙谷vs.小沢」の決戦だと言われている。仙谷由人官房長官は反小沢グループの首魁であり、「民主党から小沢派を一掃することを目標にしている」(民主党中堅代議士)のだという。その仙谷氏と、法曹界のある大物との個人的な関係が、小沢氏をいっそうナーバスにさせている。仙谷氏が弁護士出身であることは知られているが、日本弁護士連合会(日弁連)のトップ・宇都宮健児会長が、仙谷氏に個人献金をしていることが判明したのだ。

仙谷氏は民主党議員としては政治資金が豊富で、5つの政治団体を抱え、年間約1億1300万円の収入(07年度)を得ている。こうした政治団体の収入の中に、宇都宮氏からの個人献金が含まれているのである。その献金額は、06年度〜08年度まで毎年2万円ずつ、計6万円と少額。しかし献金は、日弁連会長と官房長官が、単に弁護士同士という以上の個人的な関係を築いていることを示しており、小沢氏サイドは神経質にならざるを得ない。

「小沢氏は検察審査会の動向を非常に気にしていますが、検審に補助員として弁護士を派遣するのは日弁連。つまり仙谷氏がその気になれば、小沢氏に厳しい立場の弁護士を検審に送り込むという"介入"も可能だということになりかねない。次に『起訴議決』が出れば小沢氏は強制起訴され、政治生命を失いますから、深刻です」(別の民主党議員)

しかも、宇都宮氏が献金をしているのは、仙谷氏だけではない。08年度には枝野幸男幹事長に1万円、07年度・08年度には小宮山洋子財務委員長に計4万円の献金も行っている。枝野、小宮山両氏は仙谷氏同様、民主党内では反小沢の急先鋒として知られている。「敵方」の中心人物たちと日弁連会長が親しいとあっては、小沢氏もおちおち枕を高くして眠れないだろう。仙谷氏は小沢氏の代表選への出馬に対し、「出られるものなら出てみろ」と言い放ってきた。強気の背景には、この強力な法曹界とのパイプがあったのか。互いの怨念が積もった両氏の対決は、文字通り"血戦"ということになりそうだ。

=========================================================================


10. 2012年11月10日 07:49:25 : tZDk4q8jZ6
■ 疑惑の都知事候補宇都宮健児■
(111222明治大学シンポジウムにおける山下幸夫弁護士の部分を掲載します。)
「私は検察審査会法が改正される、その施行前から、日弁連(日本弁護士連合会)の中で、ワーキンググループを作り、その中心的なメンバーの一人として、法改正について色々検討したり、弁護士会としてどう対応していくのか、検討しておりました」

「なぜ、この法律が改正されたか。それまでは、検察審査会が起訴相当と言ったところで、そこに強制力はなかった。金沢県警の盗聴事件などいくつか大きな事件はあったが、検察が不起訴と決めたら、どうしようもなかった。それが、今回の大きな司法改革の中で改正されたわけですが、それがなぜかというと、実はよくわからないのです」

「当時の資料を見ても、なぜ、この強制起訴制度が提案され、改正されたのかが、経緯がよくわからない。弁護士会が求めたわけではないのです。私も勉強して初めて知った。どうしてこんな改正ができたのか。表向きは公訴権の行使について、健全な市民の感覚を反映させるという理由があって、それは立派だが、なぜ、その改正が簡単にできたかがわからない。表に出ることはほとんどなく、裁判所でも国会でもほとんど議論されることなく、法務省の法制審議会も通さず、通ってしまった」

「この強制起訴制度と、補助弁護士、つまり、審査会が求めれば、審査補助員の弁護士を、弁護士会からとは書いていないんですが、一人選ぶということが、法律を施行する前の段階で、弁護士会と最高裁、法務省で議論をして、日弁連が各弁護士会(東京の場合は三つの弁護士会)に推薦依頼をしたら、推薦依頼を受けた弁護士会が適任の人を推薦するという運用をすることに決めた」

「つまり、それまでは審査の申立人という形でかかわることはあっても、それ以上に検察審査会に関わることはなかった弁護士に、強制起訴と審査補助員、強制起訴と指定弁護士という、それまでまったくなかった役割ができたわけです。それ自体は良かったが、今回の小沢事件を通じて、初めて、いい意味で作ったのではなく、(制度を)「利用」しようとして作ったのではないかとしか思えない」

「小沢捜査の頃から言われていたことですが、取り調べを担当した検事が「たとえ不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴してやる」と言っていたということが報道されていました。これは、本当にあり得ないことなんですが、取り調べをしていた人が言っていたわけですから、やはり当時、検察の内部でそういうことが考えられていたのは間違いないと思います。そういう意味で、小沢事件を通して、検察審査会法の改正は、けっして、検察を縛ったり、検察を厳しくチェックするためのものではなく、検察を補完するための制度(改正)だったのではないかということを改めて痛感したわけです」

「そして、審査補助員には大きな問題があります。実は、私は、日弁連の中で(検察審査会に関する)ワーキンググループをやっていますので、指定弁護士や審査補助員になる人を研修する立場にいました。実際に研修をしています。そして、東京弁護士会の中で、指定弁護士や審査補助員になる弁護士としての登録もしています。で、弁護士会の内部では、(制度改正後に)一番最初に(検察審査会に申し立てが)来た場合は、名簿の一番上に山下先生を置いています、と言ってたわけです」

「ところが、小沢事件で、まさに東京弁護士会にその順番が来たときに、私ではなく、米沢さんという別の弁護士が審査補助員になったわけです。「一番最初は山下先生」と言われていたにもかかわらず、なぜか知らない間に、米沢さんという人が審査補助員になり、その人のもとで(一回目の)起訴相当議決が出たことを知って、非常にびっくりしたのです」

「私はおそらく、米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。
自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまったんだろうと。
いろいろ弁護士会の中で調べたり聞いたりしても、なぜ、この人が選ばれたのかということがわからない。東京弁護士会の中で、何度も会長などに(回答を)求めても、なぜそうなったかわからない。日弁連もわからない。なぜ、米沢さんが、一回目の審査補助員になったかはわからないんです。おかしいでしょう」

「私は東京弁護士会の会員で、日弁連のワーキンググループのメンバーでありながら、色々調べても解らないんです」

(米沢)弁護士が誘導した可能性もある!

とも、おっしゃっている、。。。。 
  

  私はおそらく、米沢さんが自分で手を挙げたんだろうと思っています。
  自分で手を挙げる人を弁護士会が認めてしまったんだろうと。
  弁護士会の中で、何度も会長などに(回答を)求めても、
  なぜそうなったかわからない。
  日弁連もわからない。
  なぜ、米沢さんが、
  一回目の審査補助員になったかはわからないんです。
  おかしいでしょう。

  ホントにおかしいですよね!
  でも、弁護士会の会長が了承していればスンナリ理解できるよね!
  宇都宮さんには期待していたんだけど、
  とんでもない食わせ者だったかもしれない、。。。

  弁護士のお付き合いなら与野党に弁護士出身の政治家は一杯います。
  その方達にも献金されておられるならばお付き合いだと理解しますが、
  会長は阿波狸、枝豆、確か小宮山洋子にも献金されていたと思う。
  特定の議員にだけ献金するのは弁護士としてどうなのでしょうか?
  まして、弁護士会の会長(なった&になろうかって時期)ですよ、。。。

  阿波狸 ⇒ 裁判所 ⇒ 弁護士の会長 と、つるんでいたら。
  小沢さん勝ち目があるわけがないじゃん!

  私が疑念を持ってるのがおかしいと言うのなら、
  そういう疑惑をもたれる行為をされている会長を
  どう理解したら良いのか、
  教えてくださらないか、。。。。。。

  宇都宮会長は、
  何故?
  日弁連もわからないうちに米沢さんに決まったのか
  検察に抗議すべきではないですか!
  或いは、調査をしてシッカリと情報開示されるべきではありませんか!

■2010年09月07日(火) 週刊現代
小沢が気にする日弁連会長と仙谷官房長官の「関係」
民主党代表選は、「菅vs.小沢」という構図以上に、「仙谷vs.小沢」の決戦だと言われている。仙谷由人官房長官は反小沢グループの首魁であり、「民主党から小沢派を一掃することを目標にしている」(民主党中堅代議士)のだという。その仙谷氏と、法曹界のある大物との個人的な関係が、小沢氏をいっそうナーバスにさせている。仙谷氏が弁護士出身であることは知られているが、日本弁護士連合会(日弁連)のトップ・宇都宮健児会長が、仙谷氏に個人献金をしていることが判明したのだ。

仙谷氏は民主党議員としては政治資金が豊富で、5つの政治団体を抱え、年間約1億1300万円の収入(07年度)を得ている。こうした政治団体の収入の中に、宇都宮氏からの個人献金が含まれているのである。その献金額は、06年度〜08年度まで毎年2万円ずつ、計6万円と少額。しかし献金は、日弁連会長と官房長官が、単に弁護士同士という以上の個人的な関係を築いていることを示しており、小沢氏サイドは神経質にならざるを得ない。

「小沢氏は検察審査会の動向を非常に気にしていますが、検審に補助員として弁護士を派遣するのは日弁連。つまり仙谷氏がその気になれば、小沢氏に厳しい立場の弁護士を検審に送り込むという"介入"も可能だということになりかねない。次に『起訴議決』が出れば小沢氏は強制起訴され、政治生命を失いますから、深刻です」(別の民主党議員)

しかも、宇都宮氏が献金をしているのは、仙谷氏だけではない。08年度には枝野幸男幹事長に1万円、07年度・08年度には小宮山洋子財務委員長に計4万円の献金も行っている。枝野、小宮山両氏は仙谷氏同様、民主党内では反小沢の急先鋒として知られている。「敵方」の中心人物たちと日弁連会長が親しいとあっては、小沢氏もおちおち枕を高くして眠れないだろう。仙谷氏は小沢氏の代表選への出馬に対し、「出られるものなら出てみろ」と言い放ってきた。強気の背景には、この強力な法曹界とのパイプがあったのか。互いの怨念が積もった両氏の対決は、文字通り"血戦"ということになりそうだ。

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11. flatheat 2012年11月10日 15:05:08 : BeEFwHm8Uhdok : nAjLbaaIYk
追記11/10

藤島さん本人のメッセージが今日、街カフェライブで放送された。
http://twitcasting.tv/kochi53/movie/7201508

「今井さんたちは、自分たちのプランを進めようと一生懸命だっただけで、悪意があったわけではない。生活党と共産党が一緒に脱原発市民候補を推薦しようという動きは、これからの総選挙に向けて喜ばしい流れである。ぜひ、宇都宮さんへの皆さんの応援をお願いします。」とのこと。

したがって上の記事で書いた文を以下のように訂正したい。

今回の会議で候補の一人にノミネイトされた藤島さんに対する言動には、今井一さんと「私が東京を変える」の皆さんの反省を求めたい。その上で、これからの脱原発に向かう大きな国民の共同活動を共に作り上げていきたいと願う。


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