年金減額法案成立の公算　来年10月分からで調整

　過去の特例措置で水準が高くなっている年金支給額を減額する国民年金法改正案が今国会で成立する公算が大きくなった。減額は来年10月分から実施する方向。過去の物価下落時に年金額を据え置いたために本来より2.5％高い支給水準を３段階で引き下げる。一方で低所得の年金受給者に現金を支払う「年金生活者支援給付金法案」も成立する見込み。

　民主、自民、公明の３党で８日、大筋合意した。14日の衆院厚生労働委員会、15日の衆院本会議でそれぞれ可決し、参院に送付する。

［日経新聞１１月９日朝刊Ｐ．１］
　

コメント
01. 2012年11月09日 23:35:33 : VXP60kBWUM ＞特例措置で水準が高くなっている年金支給額 小泉構造改悪で、年寄りは、年齢とともに、生活費を切る詰めるべきだと、年0.9％の年金減額を決めた。 そのことは、自公政権でさえ道義的に、実行できなかった。それを民主党やマスコミは、現役世代に面ねって、「水準が高くなっている」と断じた。 不思議ですね。 年金保険財源は、物価の上下にリンクしているのでしょうか？ 年金生活者には、物価値下がりによる生活の余裕は、不必要だということでしょうか。 年金財源が逼迫している大元の原因は、企業つまり、金持ちを保護するための低金利政策がである。 それを・・・・・・・・ム？
02. 2012年11月10日 00:28:37 : 7oSKGju5kA 減額しようが加算しようが 鼠講は鼠講だ。 笑止千万
03. 2012年11月11日 18:29:00 : kPooBmilqM 物価？？ 税金や電気は上がってますがね．． つまり手取り所得は下がっているのにな？

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