潰れて頂きたい。

というより叩き潰そう。

わらいといかり

「衆院比例選での投票先は、トップの自民党が２６％で、民主党の１３％を大きく上回った。前回の衆院解散直後に行った２００９年７月調査では、民主４２％、自民２３％だったのと比べると、民主の退潮が際立っている」。

つまり、前回2007年解散直後は民主党支持が42％もあったものが今やたった13％に減りそれでいて自民党支持は23％であったものが依然26％に過ぎないのだから、前回の歴史的政権交代を引き起こした層がごっそり民主党支持から抜け落ちていながらそれが自民党支持に回らず無党派層となって（戻ってしまって）浮遊しているということだ。だから、

「無党派層の投票先をみると、自民が１４％でトップとなり、維新の会８％、民主６％、太陽の党３％などが続いた。投票先を「決めていない」との回答は５５％に上り、態度を決めかねているようだ」

となるわけだ。

つまり、あの政権交代を実現した巨大な票は無党派層として死火山のようにいつ噴火してもおかしくないように今もここにあるということだ。あの国民の不満と怨嗟は消滅したわけでもなく自民党を許したわけでもなく次の爆発に向けて不気味に沈黙しているというわけだ。

この調査はもちろん例の無作為抽出固定電話番号によるものだから真昼間から家にいる爺婆ばかりを対象にした調査だが、普通は保守的で自民党支持に走りがちなそういう高年齢層においてすらこのような状況になっているということは驚愕に値する。これが勤労者を含む社会全体であればさらにはなはだしいものとなっているであろうことは確かだ。

要するに火のつけ方いかんでこの「怒れる無党派層」は爆発して日本の政治に大変化をもたらす。

彼らは、民主党に失望した、自民党を許さない、維新などの第3極を信用しない、そして、生活を知らない。

だから、あのマスゴミがかつては散々小沢小沢で毎日毎日紙面をデタラメな誹謗中傷で埋めていたものが今や小沢のおの字もない「小沢隠し」だ。マスゴミが一番良くわかっているということだ。

今度の選挙は生活とオリーブの木がこの「怒れる無党派層」に浸透するならば小沢とオリーブの木が勝つ。小沢の自信はここから来る。野田の突然のクーデター解散でそれが浸透する時間がなくてたとえ今回は自民党が勝つようなことがあってもそれは歴史的な低投票率選挙となってその自民党政権に正統性の不在という刻印を押す。

そして、自民党が政権を再び担当するならば、それは自民党とそれを支持する右翼保守の葬式となる。安倍が首相となる自民党政権は必ず原発を再稼動し増税を実行しTPPに参加して日本の産業を壊滅させ経済を崩壊させ国民を貧窮化させる。それはいわば自民党官僚利権政治の集大成であって、その時官僚利権、自民党、右翼保守は国民の怨嗟の的となり衆目の一致した国民共通の敵となる。

それでその安倍自民党政権による解散で起こる次の次の選挙はこの「憤怒の塊となった無党派層」は爆発して小沢とオリーブの木を大勝させ、自民党とそのコピーであるすべての右翼保守政党を日本政治から永久に放逐して、終に官僚利権政治の終焉をもたらす。

これに恐怖して官僚利権政府と自民党が選挙を行わないとか選挙を形骸化するような選挙制度の変更という強硬手段に訴えるなら、そのときこそ「日本の市民革命」だ。この「怒りに我を忘れた無党派層」は自然発火して今度は街頭に出て大規模デモを行い官僚利権政府を徹底的な形で破壊しつくすだろう。

すでにその兆候は例の金曜日反原発デモにある。あれと60年の反安保デモはまったく同質だ。右翼保守が60年安保デモは「左翼」で「動員」だなどという大嘘を言うが（そういわなければ困るわけだが）あれこそが日本人の史上最大の大衆運動だった。あの時は普通の人、つまりお兄ちゃんやお姉ちゃんやおじさんやおばさんやお父さんやお母さんやお祖父さんやお祖母さんまでがデモの隊列に加わったのだ。

日本のよりよき未来のためには官僚利権政府を徹底的に破壊するべきだろうからこの後者のシナリオの方が歴史によって選び取られるべきなのだろう。日本人は日本に民主主義を実現するためのコストを何らかの形で支払わなければならないのだとつくづく思う。

いずれにしても、官僚利権政府とその走狗である自民党、保守政治勢力、右翼保守の終焉は近い。

この世論調査はそれを行った読売の意図とは裏腹にそのことを如実に示してしまっている。

既得権力集団がいつまでも国民から搾取して楽しみたいとゆう
ために、職がなく、あっても年収150万やっと　時給800円で
過労死するまで、働かされてそれでも頑張ってるんだ　馬鹿ですか
ワタミの社長さん、答えてください

　日本維新の会と太陽の党に対する世論の視線は厳しい。

　読売新聞社が１６〜１７日に行った緊急全国世論調査では、衆院比例代表選の投票先について、両党ともにポイントを落とした。

　「政策の不一致を顧みず、合流を最優先した判断が批判を浴びている」との見方も出ている。

　特に、維新の会については、比例代表選の投票先に関する調査で初めて１けた台に落ちた。比例ブロック別に見た場合、維新の会は、地盤である近畿で２２％と、自民党の２４％を下回った。太陽の党も、石原慎太郎前東京都知事の影響力が期待される東京都でわずか３％にとどまり、自民（２５％）、民主（１５％）に遠く及ばなかった。

　維新の会幹部は両党の合流が決まったことで、「合流効果はこれから出るはずだ。政策も大筋で一致しているから、心配ない」と強気を崩していない。

　だが、維新の会とは選挙協力にとどめる構えのみんなの党の幹部は１７日、「政策の違いを度外視しての合併が、世論に見透かされるのは当たり前だ。第３極のイメージダウンで、迷惑な話だ」と語った。もっとも、みんなの党の支持も伸び悩んでおり、衆院選での「第３極」の躍進には黄信号がともっている。

（2012年11月18日08時46分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00230.htm?from=top

最近、近くの道路沿いに、大手マスコミの情報を信じるなという垂れ幕が掲げられた、この行為を変人と見るか、先人と視るかで世の中が変わる

普通に考えりゃ分かりそうなもんだろ。

さすが軽減税率と引き換えに大増税キャンペーンを張ってきたゴミ売りだ。

国民をナメるな！