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「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動(植草一秀の『知られざる真実』)追加有り
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/193.html
投稿者 SOBA 日時 2012 年 11 月 18 日 10:24:33: LVbi13XrOLj/s
 

管理板への頓珍漢連絡により一度消されましたが、管理人さんの見解が出ましたので、再投稿しておきます。
 ↓
107. 管理人さん 2012年11月17日 19:52:22 : Master
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/825.html#c107

(略)

>>88 コメントを読む前に削除してしまいました。スミマセン。
同じタイトルで後から投稿する場合は、2重投稿でないことがすぐにわかるように
タイトルの後ろに何かを入れてくださいませ。
タイトルが同じ場合は2重投稿として削除してしまう可能性が高いです。
どうぞよろしくお願いします。

(略)


(以下転載始め)

2012年11月14日 (水)
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-f081.html

11月12日、東京駿河台で「主権者国民連合」の具体的運動のひとつである「フェニックス・プロジェクト・キックオフ」集会が開催された。

ネット上にはすでに「主権者国民連合TBP」サイトも存在する。

今回のプロジェクトを企画するグループの意向で、広く一般告知をしない集会であったが、150人収容の会場を埋め尽くした参加者とともに熱気に満ちたシンポが実現した。

第一部では私が基調報告をさせていただき、その後に、「フェニックス・プロジェクト」の概要が説明され、このプロジェクトのプラットフォームとなるSNSについての説明が行われた。

第二部では、孫崎亨氏、八木啓代氏、私の3人によるパネルディスカッションが行われ、その後、質疑応答も行われた。


私はフェニックス・プロジェクトの元にある「主権者国民連合」の政治運動の提唱者として基調報告をさせていただいた。

その概要は以下の通り。

2009年に政権交代が実現した。

これは、日本の歴史上初めて実現した、

「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政権樹立」

であった。

日本の政治構造を主権者国民のためのものに変革することが強く期待された。

しかし、この政権はわずか8か月で破壊された。

日本の既得権益である「米・官・業・政・電」の五者が総力を挙げて、新政権を破壊したのである。

2010年6月につくられた菅直人政権、2011年9月につくられた野田佳彦政権はいずれも旧政復古政権であり、日本政治は元の既得権益の政治に引き戻された。

日本国憲法は国民主権を定めており、主権者国民の政治を実現するための手順も示している。

主権者国民の政治を実現する道筋は実はたしかに存在する。

これが実現してこなかった背景のひとつとして、主権者国民の側が反省しなければならないこともある。

まずは選挙の際の投票率の低さ。

主権者国民が、付与された権利を行使しないのでは何も始まらない。

また、投票所に足を運んだとしても、日本の政治をどうするのかではなく、自分自身の損得、自分が所属する団体の利害得失、党利党略で行動してきてはいなかったか。

あるいは、主権者国民はこれまで、政治を政治家や政党に丸投げする傾向を強く持ってきたのではないか。

これでは事態を変えることは難しい。


今年、最期まで正義の行動を貫かれて亡くなられた、国民主権の政治を追求しつづけた日隅一雄氏が、岩波ブックレット『主権者は誰か』に次の言葉を遺された。

「思慮深く、積極的に行動すること」

私たちはいま、この言葉を胸に刻むべきだと思う。

政策ではなく、党利党略、自分が属するグループの利害得失で判断することを見直し、政党や政治家に丸投げしない行動が求められている。


つまり、

政策を軸に(S)

日本の主権者国民が(N)

政治を主導する(S)

対応が必要で、このための運動として「主権者国民連合」を提唱させていただいた。


その考え方の骨子を5月14日付ブログ記事に記述したが、基本理念は次の二つだ。

1.主権者国民の利益、主権者国民の生活が第一とする政治を実現すること

2.すべての政治の意思決定の軸に主権者国民の意思を置くこと

である。


そして、直面する最重要政治課題として、

原発、消費税、TPP&オスプレイ

の三つを位置付け、

脱原発

反消費税増税

反TPP&オスプレイ

の旗の下に主権者国民が集結することを提案する。

「政策を軸に日本の主権者国民が政治を主導する」のである。

同時にこの政策の方針は、

「弱肉強食奨励を否定し、共生を重視する」

ものでもある。


実際の運動に際しては、「主権者国民連合」の提唱者として以下の三つの原則の順守をお願いしたい。

オープン=開放

フラット=対等

トランスペアレント=透明

である。


オープンは、すべての主権者国民の参加を呼び掛ける。

誰かが仕切る、管理する、統括する、という方式を取らない。

この運動の主役は、一人一人の主権者国民である。フルオープンというのが大原則である。


フラットは、この運動に参加者の上下関係をつくらない。

すべての参加者が主役であり、運動はその連合によって進める。

役割の分担はあっても、それは上下の関係ではなく、すべての参加者は対等、平等の関係にある。

組織をつくらず、代表を置かず、役職も設けない。


トランスペアレントはお金の問題だ。

「政治とカネ」の問題が重要視されるなかで、「主権者国民連合」の運動としては、一切お金を扱わない。

カンパを受け入れず、口座を開設せず、資金をプールしない。

イベントに費用がかかる場合は、参加費で参加者が費用を分担し、会計報告をネットで開示する。

政党や政治家への献金の呼びかけを行うが、献金はあくまで献金を行うものが直接政党や政治家に行うものとして、「主権者国民連合」としてはお金の流れには関与しない。

運動の参加者が独自に、自己の方式で活動資金を得ることは自由だが、「主権者国民連合」の名の下でのカンパ受け入れなどは一切行わない。

「フェニックス・プロジェクト」はこうした原則に基づく「主権者国民連合」の政治運動の一環のなかに含まれるものである。

その基本コンセプトは、より影響力のある運動に発展させるために、コミュニケーションと情報の共有のために「SNS」の機能を活用するというものだ。

「SNS」の創設者がこの機能を「主権者国民連合」の政治運動のために提供してくれる。

情報発信力の大きな参加者がSNSを有効に、積極活用することによって、運動の輪を広げて行こうということである。

SNSサイトはこちらになる。

(以上転載終り)
 
 
 
関連:
“求大同、存小異”「オリーブの木」系Twitter利用議員リストを作りました。(&Tw利用公認候補も)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/twitter-5876.html#top

「主権者国民連合」TBPにトラックバックして頂いたブログを記録していきます。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/06/post-843f.html#top

『主権者国民連合』(基本政策、脱原発・反TPP・反消費増税)のTBP登録完了しました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/05/post-41ef.html#top

TBP民主党政治の説明を変更するのを忘れてました。国民への裏切り、嘘つきで隷米・売国の現状に合わせて変えました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/tbp-cbf9.html#top
 
 
(↓クリックすると植草さんの『政治運動「主権者国民連合」創設宣言』に飛びます。)
主権者国民連合
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
↑クリックで「経済同友会長谷川(武田薬品、社是は誠実、「いのち」の大切さを見つめ続けて)が原発ゼロ断固反対だって。馬鹿丸出し。」


今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー
@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー  

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コメント
 
01. 佐助 2012年11月18日 11:08:51 : YZ1JBFFO77mpI : TUhrPgEJIU
総選挙の対立軸は
「消費税増税賛成」対「消費税増税廃止」の戦い,現代版応仁の乱,二重・三重構造となる

内訳
「消費税増税賛成」は民自公(既成政党)と日本維新の会(橋下石原軍団)みんなの党
「消費税増税廃止」は国民の生活が第一・社民・共産・大地・文太亀井静香のいのちの党

国民連合の「オリーブの木の雪吊り作戦」
頂点,菅原文太,作詞,亀井静香・小沢一郎。総司令官代行は鈴木宗男
日本維新の会(橋下石原軍団),みんなの党,減税日本,国民の生活が第一・社民・共産・大地・文太亀井静香のいのちの党,みどりの風とみどりの党などの(国民連合)オリーブの木構想。日本維新の会(橋下石原軍団)は統一候補と国民連合の統一候補はお互いに対立候補で切磋琢磨して戦うが,選挙協力はする。? 浮動票50%〜72%のなかの有権者による票分けが進む。 一方民自公は25%のなかで取り合いになる。 このことで世論調査すると「消費税増税賛成」と「自民党」の第一位がほぼ確定。

しかし「消費税」は世論調査で消費税の引上げ容認が過半数を越えていても、個人レベルでは自己防衛のために、消費税値上げを主
張する政党への投票行動は、避けられるはずです。世論調査で消費税の引上げ容認が過半数を越えていても、個人レベルでは自己防衛のために、消費税値上げを主張する政党への投票行動は、避けられる。次に世論調査で「自民党」が第一位になるのは当たり前で,少数乱立で固定票の自民党と公明党は合わせて25%相当の夢見る期待層がいるので一位は確実。しかし残りの75%の票は劇的な地滑り現象が発生し民自公以外に流れるはずです。それは消費税値上げを主張する政党への投票行動は、避けられるからです。だから乱立すると票が割れるから,国民連合と橋下石原軍団はそれぞれ統一候補(同一名簿での立候補)で戦うことになろう。

だがしかし、統一名簿だと、各選挙区ごとに浮動票の行方に違いが生まれるので、当落線上候補が増えて、過半数ギリギリとなる。だが、両連合軍が別々に立候補すると、自民と公明のように、小選挙区と比例区で、国民連合と石原橋下新党の両方に投票分けが発生するため、国民連合と石原橋下新党の当選者の合計は、過半数を越えるはずです。

こうした国会というコップの中の枠組みに、固定概念を閉じ込めらているために、既成政党と、現在の議会制度を否定する、国民連合と石原橋下新党の漁夫の利は拡大される。ところが政治的対立要素の第一位を選択する有権者の投票行動が75%いることが2000年以降分かっている。その対立軸の「消費税増税廃止」「原発ゼロ」「TPP交渉参加反対」をすべてもち,スローガンに国民に耐乏押し付ける政権・政党反対。セールスポイントは「自然エネルギーから最新鋭の技術革新・産業革命」の「国民の生活が第一」か有利な展開になる。従って「国民の生活が第一」は最悪でもキャスティングボードを握ることが大切。


「国民は覚悟したほうがよい」間違いなく古今未曽有のパニックが来る
ただ野田政権と安倍石破の自民党は国民いじめの「苛政」=「悪政」を推し進め,国民年金減額法改正案を成立させて、「年金生活者」に打撃を与えようとしている。一方橋下石原軍団も消費税増税を地方税とすることを掲げ,国民年金減額法改正案を成立させることが判明している。このグループは自民党と民主党を分断吸収し憲法改正して、核武装化、米国にNOと言える日本をめざしてシャフルすることになる。さあ国民はどの道を選ぶか,国民の生活が第一が政権とるのは多分無理なので,2015年〜2017年に我々は証券,銀行など市場閉鎖が発生することを覚悟し,関税と通貨切下げ競争で我々国民は古今未曽有の地獄を見ることになろう。80年ぶりの世界恐慌と基軸通貨の多極化の歴史の流れから古今未曽有のパニックは100%の確率です。今のところ流れがそのまま順調に地獄に進んでいます。覚悟と準備だけしておいたほうがよい。


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