私も、亀井静香氏には、捨てがたい魅力を感じています。

　賢者の石さんがご指摘の背景として、亀井氏は若い頃、大塩平八郎や西郷隆盛（南州）に傾倒していたこと、また、出身地の庄原市は広島市の北・中国山地に近接する位置にあることから、過疎・少子高齢化の困難な事情を肌身で感じてきたこと、さらに、亀井氏の先祖は、「戦国時代の大名尼子氏の筆頭家老・亀井吉助であった。亀井吉助は 尼子氏滅亡後、『二君に仕えず』として神官となり帰農した」と言われている。

　これらのことは若き頃、民間会社に就職した後、義憤を感じて警察官に転身し警察官僚として警視正（警察庁退官時）まで昇進したこと、そして郵政民営化反対などの言動など、につながる亀井氏の気概を彷彿とさせるものである。

　亀井氏のこうした側面が、自立と共生の理念の下、国民のいのちと暮らしを守り、平和と安寧を維持し後世に継承するため、脱原発（稼働原発ゼロをはじめ、大間建設中止・新規原発の建設なしを前提に地域の雇用対策など講じながら、１０年以内の全原発廃炉）、消費税増税反対、地域のことは地域が決められる地域主権の確立、産業経済から保険・金融、保健・医療・福祉、地域の自治・文化・慣習までアメリカと国際資本に蹂躙され破壊されかねないＴＰＰ反対を掲げて闘う候補者と支持支援者を鼓舞し、闘いの波が大きなうねりに繋がることを祈念するものである。

　阿修羅閲覧者のみなさん、全国の有権者のみなさん

　間近に迫った総選挙で、日本未来の党はもとより、新党大地・真民主はじめ連携する政党政派の候補者の必勝を期して、国民のいのちと暮らしを守る正義の闘いに参戦し、悔いを残さないよう精一杯支持支援の輪を広げましょう。

　「群像シルバーカラー」主宰者によると、「至誠」は吉田松陰が好んで使った言葉であり、また人生訓でもあった。中国の孟子の『至誠にして動かざる者、いまだこれあらざるなり』の語は、「真心をもって一生を生きていく」という意味である。

　また、亀井氏の信条は、ウイキによると、下記の通りであり、これまでの言動などから、「百術」を弄するような卑劣漢ではないと思う。「・・・」の後は私見。

　「国民の95%の人が幸せで、5%の人が困っているときに、政治とはその5%の人を助けなくてはならない、政治家にはその5%の少数への洞察力が必要である」・・・競争社会での弱者への気配り・思いやり、過疎高齢化の進む出身地等の国民のいのちと暮らしへの配慮が期待できる。

　「支持率を気にして、ふらふらしているようでは政治はできない。政治家の評価は歴史が証明する」・・・人としての信念、政治信条を貫けない政治家は信用ならないが、亀井氏はこの点を十分評価できる。

　「日本の伝統でつちかわれてきたよいところを残すのが保守の役目である。日本人は昔から、助け合いの精神で生活をしてきた」・・・このことは、保守だけでなく、この国の現状と今後を憂うる人なら、共有できることであり、この点については、冷戦終結、５５年体制崩壊後の今日、保守であるか革新であるかは小異である。

これも時の流れか。

母性原理です。日本の文化は。

安倍自民と石原維新が、憲法九条破棄、国防軍、徴兵制、核兵器開発を唱えると、ほとんどの女性は嫌悪で引きます。戦争は殺人と死を意味するからです。

生命を育む母性と女性性を前面に出して、右翼・戦争勢力と戦いましょう。
お父さんも、女性と共に戦って下さい。(鉄砲ではなく、知力で戦うのです。)

脱原発(放射能反対)、消費税反対(生活擁護)、反TPP(食料生産と健康保険の維持)。
これら全ては、生命を大切にする心です。

自民と維新は生命を守らない。
「日本未来の党」は生命を守る。
対立軸がはっきりしました。有権者に訴えていきましょう。

それから、母性と言っても、現実に子供を産む、産まない、ということとは別ですよ。子供のあるなしにかかわらず、母性や女性性はあります。(男性にもあります。)
男性差別と、障害者差別はいけません。