「安心して赤ちゃんを産みたい」、「子どもに良い医療を受けさせたい」という親からの切実な声が多く聞かれる時代─。こうした要望に応えるため、阿部知子・小児科医師は小児科・産科医療の充実に日々尽力している。阿部医師に小児科・産科の問題点や体制整備などについて聞いた。

─小児科医を志したきっかけを教えてください。
―　阿部
それは私自身が未熟児だったからです。高い医療技術に助けられたため、医師を目指し、小児科を選びました。東京大学医学部卒業後、東大の関連病院の小児科に勤務し、研修医の指導も行っていました。1990年代に入ってから、小児科は「採算に合わない」といわれ、小児科医は減少していきました。
私は次代の小児科医を育てたいと考え、産科・小児科・外科・内科の基本4科がそろっている徳洲会に94年に入職し、大和徳洲会病院（神奈川県）に着任しました。99年には千葉徳洲会病院の院長になり、現在は湘南鎌倉総合病院（同）、徳洲会グループの寒川岡田クリニック（同）で、定期的に診療を行っています。
─現状の問題点は？
―　阿部
いま、日本は少子高齢社会といわれ、次代の担い手が生まれてこずに高齢化していくという、社会としてたいへんな状況にあります。高齢化だけならまだしも、次の世代が生まれてこなければ国の維持・繁栄はありません。
いまの若い方は就労や給与が不安定で、結婚しない方が多く、また結婚しても安心して出産できない状況にあります。出産に関しては産科医だけでなく、小児科医の存在も重要です。出産直後の赤ちゃんに問題がある場合、小児科医のサポートがないと元気に育ちません。
─解決方法は？
―　阿部
小児科医や産科医の不足を打破するには、国の政策を見直さなければなりません。子どもを守るための小児科医療、安心してお産するための産科医療は、国のなかでは"置いてけぼり"の状態が続いています。
しかし、政治のなかでは、「小児科・産科医療を何とかしなければならない」という意識が生まれています。たとえば小児科医の3分の1以上が女性であるため、女性医師が働き続けるための環境整備が必要です。
小児科は、昼は外来、午後は入院患者さんを診て、夕方は外来、夜中はオンコールという激務です。これでは家庭生活を守れません。女性医師が子どもを産んでも活躍できる体制にしたいと考えています。
昨年の東日本大震災で、原発事故が起こったとき、多くのお母さんが子どもの食べ物や環境に不安を覚えました。女性は命を育む"性"をもっているからです。すべての女性が、母親が安心して働き続けられるための体制が不可欠になっています。
─今後の抱負を聞かせてください。
―　阿部
いまから30年前に母が救急車の受け入れ拒否で亡くなりました。自分が医師だけに、とても申し訳なく感じました。徳洲会は徳田虎雄理事長の「生命だけは平等だ」という理念を掲げ、「年中無休・24時間オープン」を実践しています。私も徳洲会で学んだ、目の前の命を「何とか助けたい」という思いを原点に、頑張っていきます。

http://www.tokushukai.or.jp/media/news/shinbun854.html

　日本未来の党の嘉田由紀子代表（６２）は５日朝、都内で前日に衆院選の比例代表名簿の提出が大幅に遅れたことについて、あらためて陳謝した。新党ゆえの準備不足を強調すると同時に「野田さん（首相）が、何で急に解散したのか…」と、スジ違いな恨み節も。前日のドタバタ劇の綻びを繕おうと懸命だった。この日は、“元祖小沢ガールズ”のひとりで東京１２区の青木愛氏（４７）など、苦闘中の候補者らの応援に駆け回った。

　「準備不足ですね。新党結成で、たった１週間ですから。その前の野田さんが、何でこんなに急に解散したのか、っていうのも…」

　東京・北区のＪＲ赤羽駅前で青木愛氏の応援演説を終えた嘉田代表は、記者団の質問に答え、前日夜まで続いた名簿提出時の不手際について、「私の責任でございます。おわび申し上げたい」と、あらためて謝罪。同時に、野田首相への恨み言まで漏らした。

　未来の党の比例名簿は前日、届け出締め切り時間の午後５時間際に総務省に駆け込む形で提出された。一部ブロックの名簿が一時、見当たらなくなるハプニングもあって審査は長引き、受理終了は午後１０時半ごろ。異例の混乱だった。党関係者によると、必要書類の準備がもたつき、順位調整と名簿確定が遅れたため。党内で順位をめぐる意見対立もあった。

　経緯については「内部のことですので」と語らなかった嘉田氏だが、解散を決断した野田首相に対しては「それは解散は総理の権限ですけど。私たちは、やっぱり時間をかけて新党を作りたいという準備をしてきた。けど、こうも急に…というところでバタバタしてしまった」とこぼした。

　滋賀県知事の嘉田氏は国政の場にいなかったとはいえ、そもそも早期解散を要求していたのは野党。それを混乱理由のひとつに上げるのは、スジ違いともいえる。サッカーＷ杯で絶好機のシュートを外し「急にボールが来たので」と珍言を残した元日本代表ＦＷ柳沢敦ばりのコメントだった。

　藤村修官房長官は、この日、未来が締め切り時間を過ぎて名簿を提出したのでは、との疑念が出ていることについて「法の適用に問題はない」と述べ、総務省も同様の見解を示した。だが、手続きのあり方に問題を残したとの声も上がっている。

　「とにかく間に合ってよかった。そこの安堵（あんど）ですね。間に合わないんじゃないのか、という心配が大変高かったですから。間に合わなかったら、どうにも比例区で戦えませんので、大変なことになります」と、選挙戦以前の段階の要らぬ心配が、ひとまず片付いて、ひと安心の嘉田氏。応援演説では、お気に入りのフレーズ「鉛筆持ったら未来の党！」を連呼していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000249-sph-soci

こいつは曲者。

もっともっと攻めの演説をしなくてはならない。

やはり小沢氏の演説が逸品だ。

飯田氏の事を言うのはやはりマイナスだろう。

盛り上がっていたので、安心です。

皆で気持ちを一つにし、頑張ろう！！

　但し、何処とかの党の幹事長のような目つきは御免だが。

小沢新党、いいではないですか、言わせておきましょう。

小沢さん、亀井さんは、あの自民党でリーダー的な存在だった方々です。本当に選挙のためだけなら、勢力のためだけなら、体勢に合わせて志を換えて、飛び出さなければ良かっただけの方々です。そんなリーダーをたくさん見ていますよね。それが、高度成長が終わり日本がどんどん変わっていく状況を、これじゃだめだ、変えなきゃならないと、日本のために自民党を飛び出した方々です。だから、変わりたくないマスコミ・メディアが官僚や財界の希望通りに叩くんです。

だけどマスコミの影響は大きく、お二人とも、ご自身が導いてきた民主党・国民新党の同士の多くが向こう側に寝返ってしまいました。変わりたくない大きな力があり、変えようとした仲間まで大半が寝返っていく。しかも人材的にも、長く税金で育ててきた経験のある老練な政治家の大部分が向こうに行ってしまっている。非常に危険な状況が今の状況です。マスコミは第三極とか言って、向こう側の人たちばかりを3つに分けて、それだけで報道を埋め尽くして、国民の目をふさごうとしました。

これでは国民の本当の声はばらばらにされて戦えない、若い人々や経験の少ない、しかし志を曲げない人々がなんとか大きくまとまらなければならない。国民の意思を表す中心を作り出すために何としても大同団結を成し遂げなければならない。こう考えて、小沢さんが亀井さんや河村さんと連携してそれぞれがご自分を捨てて私にお声をかけてくださり作られたのが、未来の党です。

一週間、何とか間に合いました。飯田代表代行の10年で本当に原発を卒業する案が、具体的な脱原発の工程である卒原発として未来の党の公約になっていますが、飯田さんはあの自民党王国の山口で原発をやめるために県知事選を戦い、今また、新しいこの結集の力を元にして、山口1区に挑戦しています。

男性の話ばかりしていますが、それだけでも、こんなに多彩な方々のお力の結集なんです。そして皆さん、そのまわりにどんなに素敵な、戦うしなやかな女性たちが集まってきたかは、もう、皆さんがご存知の通りです。党の主力である「国民の生活」の皆さんも、協力関係にある「みどりの風」の皆さんも、お一人お一人、男性以上に活躍している方々がたくさんいらっしゃいます。

そして、あの伝統ある社民党で長く女性と子供のために、国民のために頑張ってこられた阿部知子さんが私たちに合流され、副代表としてリーダーの一人に加わってくださいました。広く国民に訴え大きく戦いの輪を作りたいというご自分の強い意志を、この未来に加わることで形に表してくださったのです。

未来の党ができてから、マスコミも向こうの勢力も、これまでの無視から180度変わって、私たちを叩き続けています。

小沢さんたちが表に出ずに党を支えてくださっているのは、秘密でも何でもありません。初めから説明している通りです。党員が闊達に意見を戦わせられるように経験ある実力者が支えているだけです。家族がみんなで自由に話し合っているときに、経験あるお父さんが無理にみんなを引っ張ろうとせずにみんなの一員になっていて、それでもその家族を支えているからといって、それを背後だ、闇支配だなんて言いませんよね。むしろ私は、女性と子供がはばたけるこれからの日本で、実力ある政治家がとる、お手本のような態度ではないかと思っています。

子供と女性にやさしい世の中は、男性の協力と支えがあってこそできるものであり、そのような世の中が男性にも女性にも今求められているのだと私は確信して、不慣れなことを承知で、この党を立ち上げました。
経験豊かな何人もの志ある実力者に支えられて、その方々もみな一兵卒として志ある若い人々と仲間になって、私たちは命と未来を国民の皆様にのびのびと訴えてまいります。

しかし皆さん、では私たちの背後には誰もいないのでしょうか。違います。背後にいるのは国民です。
経験豊かな小沢さんたちにしろ、若い多くの候補者たちにしろ、その背後にいるのは国民なのです。それをマスコミは決して報道できません。だから言わせておきましょう。

福島第一の被害を完全にふさぐにも、増税を本当にストップするにも、どれひとつをとっても、国民の声を大きくまとめなければ実現できません。命と未来はきれいなだけの言葉では実現できないのです。皆さんのお力が必要なのです。

これくらいのことを言わなきゃ支援者は満足できないし、支持も広がらない。社民党の二番煎じと思われるのがせいぜい。
「B層」と言われる人々や情報弱者の人々でも、これからこちらの支持に回るのは生命や生活にかかわる報道になんとなく疑問を感じ、今の世相になんとなく大きな秘密を感じている人々だ。そこに訴える必要がある。

いいね。これは、いい調子。心が和みます。

どこの応援でもこの言葉を嘉田さん言ってくれると未来の党が盛り上がりそうです。

日本のおへそといわれている琵琶湖から、嘉田さんがやってきました。
嘉田さんのお話を聞くたびに、地球のおへそとつながっていく。

それに、あべさん。活動は知っていたのですが、福島に、南相馬にそんなにたくさん足を運んでいたとは。ご活動感謝です。小児科医は夜勤や急患対応などとっても忙しい仕事ですが年々減りつつあります。小児科医の後継者も増えますように！

鉛筆持ったら、未来の党！　やっと、子供たちをちゃんと育てていける党を見つけました♪

　嘉田由紀子・滋賀県知事が、日本未来の党代表として衆院選に関する政治活動をしている間に、知事給与を支払うのは不当だとして、同県彦根市の獅山ししやま向洋市長が６日、県に給与の支払い停止を求める住民監査請求を行った。

　監査請求書によると、嘉田知事は、衆院選が公示された４日から６日までの３日間、登庁せず、同党候補者応援のため各地を遊説。こうした行為について「県民の政治的見解は多様なのに、特定の政党の選挙活動を行う知事に、県民の税金から給与を支払うのは明白に違法」と主張した。

　嘉田知事はこの日、報道陣に「知事は特別職で、一般職員のように勤務時間が決まっているわけではなく、住民監査請求は成り立たない」と述べた。

（2012年12月6日20時23分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/national/20121206-OYT1T01204.htm

福一の放射能がいまだ漏れている、国民はみんな忘れている。暗澹たる思いだ。

小沢さんの国民の生活が第一のバックアップで誕生した未来の党が、今回もし勝ったとして、前回と同じことが起きない保証はありますか？

本当はこういう記事に応援メッセージたくさん乗っけてどんどん発信していかない
といけない時期なのに、それが無党派層の支持拡大に少しでも役立つはずなのに、
阿修羅の連中は馬鹿だからどーでもいーこと書き込んで一人で勝手に喜んでんだ。

俺もずっと小沢さんを応援してきたけど、若い母親世代の支持・共感を得るには、
やっぱり嘉田さん力は必要だよな。とにかく頑張ってもらいたいですね。

ところで31みてーな意見は、小沢さんにとっても失礼な話しなんじゃないかな。
小沢さんが追い出されるってーの？　んじゃー勝たなくていーっつーの？
ほんとに支持者なのか分からないけど、だとしたらヤケに弱気な支持者だわね。
言いたいことは要するにいつもの「小沢さんがトップじゃねーのが気に食わねー」
なんだろうが、支持者が小沢さんを間接的に馬鹿にしているという点で、
やっぱりヘンな意見だ。