赤カブさん　本日の投稿記事に全く同感です。

小沢一郎よ　中国のト　ショウヘイ〈改革開放の最高実力者〉になれ。

今回の総選挙で小沢氏の戦略は　すべて裏目に出たと思います。
野田の自公に塩を送る年内解散総選挙もマスコミの第三局は維新の会扇動報道もすべては　小沢氏とその政党潰しのために為されたものです。

０９年政権交代総選挙を実現させた憎き小沢氏を徹底的に潰そうと、政官業及び大マスコミの既得権益連合軍の目論見に与した野田独裁執行部は　小沢氏控訴無罪判決と　その無罪が上告断念・無罪確定の合間をついて、党内の大半の年内解散総選挙反対を無視してまで強行したのです。
民主の議席が　５０〜６０というのは民主党情勢調査でも出ていた数字です。
野田は　民主大敗、自公三分の二、維新躍進、小沢政党惨敗を想定して選挙に突入したのです。

小沢氏の誤算は　急遽立ち上げられた　反原発、脱原発の政治勢力の統合のシンボルと期待した嘉田知事と未来の党へ追い風が吹かなかったことです。

脱原発は争点はずしにあい、的はずれにされてしまった。
女性へのアピールも空振りでした。

それどころか、本来の小沢支持者も小沢一兵卒へ同意しかねるという空気が広がったのではないか。
せっかく忍従を重ねて　無罪を勝ち取り、さぁ、これから小沢新党でがんばろうとした矢先に、肝心の小沢氏が前線から退いて全国の小沢支持者は内心がっかりしたのではないか。

脱原発論も反ＴＰＰ論も消費増税の前にやるべきことがあるとの主張も、脱中央集権霞ヶ関支配から地域主権論も　中期的に見て正論で国民世論の支持を得ており国民世論の総意であり、民意でしょう。　しかし、民意が選挙で勝てるかと言えばそうならないというのが選挙の怖さです。

自公の　デフレ脱却、インフレターゲット論へ支持が流れたのは　花より団子、一年先の消費増税や数年先のＴＰＰ、十年先の脱原発よりも　目前の生活に、出口の見えないデフレ経済停滞の現状に対して　どうにかしてほしいという選挙民の切実な意識が表されたとみるべきでしょう。

未来の党というのは　ある意味魅力的なフレーズでした。
しかし、２０代や３０代の若い世代ほど　選挙を棄権してしまい　彼らにアピールできなかった。

若い世代こそ　現実社会の中で生活が疲弊している。

若い世代こそ　未来への希望を持てなくなっている。

未来への希望をつなぐためには　現実の、目前の　生活の疲弊を克服する政治の手をさしのべることができなければ　若者はますます選挙むから遠ざかってしまうだろう。

民主の壊滅的敗北に　元の仲間だったとして道連れにされてしまった　未来の党。

子どもや　女性政策も大事だが、　その前に　男女の区別無く　生活疲弊した若者層の雇用安定こそが重要ではないのか。

国民の生活が第一。の原点に返り　生活の党は　歩み始めてほしい。　

●全面的に賛成
　指摘のとおり、小沢さんの主張は国民世論の支持を得ている。参議院選挙では、この支持を票に結びつけることであろう。小沢さん、応援していますよ。

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景気が回復した？？？？？？？？？？？？？！！！！！！！

馬鹿言いなさんな。

際限なき金融緩和や　財政規律を無視した公共事業の財政出動の安陪政策で
インフレ期待がマスコミ扇動に国際金融筋や証券市場が反応しているだけ。

実体経済は何も変わっていない。　景気が回復したとは　経済音痴もいいところだ。

来年四月の消費増税前までに、どれだけインフレになるか？　全く未知数。
財務省はどうなっても　消費増税を強行するだろう。
必ず　実体経済は　消費需要減退し景気後退を余儀なくされる。　物価は消費税分上がるが、中小企業の中には価格転嫁できず、倒産が拡大する。失業者が増大する

不景気だが、消費増税による物価高という　スタグフレション　になるだろう。

来年の年末には　国内経済の景気停滞と　国際金融面での一時的な相当の円安ということだけが残るだろう。

スタグフレーションの中で、　経済再生も　財政再建も　社会保障の抜本改革もできない。　アベノミックスは　失敗するだろう。

アベノミックスが成功するには　消費増税を急がず、原発推進でなく脱原発で新エネルギー革命でニューディールを強力に推進すること。脱原発を日本経済再興の新機軸に位置づけること。

庶民増税政策で　経済再生、　財政再建、が実現することは絶対にない。